【訓読み#4】生物:216個

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迂闊 2022年04月02日 カード216 いいね0

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【訓読み#4】生物:216個
  • 1
    かえで
  • 2
    つぐみ ヒタキ科の鳥。晩秋、シベリアなどから大群で日本に渡来。背面は黒褐色、腹面や顔は黄白色で黒い斑点ハンテンがある。
  • 3
    ひさぎ ①ひさぎ。(ア)きささげ。ノウゼンカズラ科の落葉高木。碁盤に適する。(イ)あかめがしわ。②ごばん(碁盤)。「楸局」
  • 4
    さそり さそり。サソリ目の節足動物の総称。「蜂蠆ホウタイ」
  • 5
    えび
  • 6
    むささび むささび。ももんが。リス科の哺乳ホニュウ動物。「鼯鼠ゴソ」
  • 7
    けやき
  • 8
    はじかみ ①さんしょう(山椒)。はじかみ。ミカン科の落葉低木。②かぐわしい。かおりがよい。③みね。山のいただき。
  • 9
    おこぜ おこぜ。魚の名。オニオコゼ科とハオコゼ科の海魚の総称。表記「虎魚」とも書く。
  • 10
    にしん ニシン科の海魚。寒流性の回遊魚で、北太平洋や北大西洋に分布。全長約三〇センチメートル。背は暗青色、腹は銀白色。卵は「数の子」という。食用。カド。カドイワシ。
  • 11
    むろあじ むろあじ。アジ科の海魚。
  • 12
    つつが ①つつが。つつがむし。ツツガムシ科のダニの総称。②うれい。心配ごと。③病気。「恙病」
  • 13
    はまち ブリの幼魚の呼称。体長は四〇センチメートルくらい。参考おもに関西地方で用いられる。関東地方ではイナダという。
  • 14
    はも ハモ科の海魚。形はウナギに似るが、口は大きく鋭い歯をもつ。背は灰褐色、腹は銀白色。関西では食材として珍重する。「―も一期イチゴ海老えびも一期(人の一生は、境遇や身分の差があっても、ほとんど同じであるというたとえ)」
  • 15
    かもしか ウシ科の哺乳ホニュウ動物。日本特産で、山地の岩場にすむ。ヤギに似て、雌雄とも枝のない角をもつ。カモシシ。ニホンカモシカ。
  • 16
    はたはた はたはた。ハタハタ科の海魚。かみなりうお。参考雷がなるときによくとれる魚の意を表す国字。
  • 17
    すずき スズキ科の海魚。日本から中国の沿岸に分布。全長約一メートル。春から夏にかけて海水の混じった河川にも入る。出世魚で稚魚をコッパ、幼魚をセイゴ、やや成長したものをフッコという。食用で、夏に美味。
  • 18
    このしろ このしろ。ニシン科の海魚。紡錘ボウスイ形で左右に平たく、背びれの後端が長い。食用。
  • 19
    どじょう どじょう(泥鰌)。ドジョウ科の淡水魚。
  • 20
    かささぎ カラス科の鳥。中国・朝鮮に多く、日本では北九州にすむ。天然記念物。カラスよりやや小形で尾が長い。肩と腹は白色、他は光沢のある黒色。チョウセンガラス。
  • 21
    いすか いすか。アトリ科の鳥。上下のくちばしが湾曲してくいちがっている。
  • 22
    すっぽん ①スッポン科のカメ。沼や川など淡水にすむ。甲羅はほぼ円形で、中央部がかたい。あごが強く、物によくかみつく。肉は美味。ドロガメ。「月と―(差異が大きいこと)」②歌舞伎カブキ劇場の花道にある切り穴。役者の登退場に使う。
  • 23
    やし ヤシ科の植物の総称。熱帯地方に多く自生。果実は食用。また、せっけん・ろうそくなどを作るやし油の原料。ふつうココヤシを指す。「―の実」
  • 24
    まむし クサリヘビ科の毒ヘビ。日本各地にすむ。頭は三角形。全身暗褐色で、円形の斑紋ハンモンがある。全長は約六〇センチメートル。卵胎生。まむし酒・黒焼きは強壮剤に用いる。
  • 25
    はす スイレン科の多年草。インド原産。池や沼、水田などで栽培。葉は円形で、水面に浮く。夏、白色または紅色の花が咲く。地下茎は蓮根レンコンといい、食用。ハチス。「泥中デイチュウの―(悪い境遇に染まらず清純を保つことのたとえ)」
  • 26
    くぬぎ ブナ科の落葉高木。山野に自生。高さ約一五メートル。球形の実は「どんぐり」と呼ばれる。材は薪炭用やシイタケ栽培の原木用。樹皮は染料用。表記「椚・橡・櫪・櫟」とも書く。
  • 27
    にべ ニベ科の海魚の鰾うきぶくろからつくった膠にかわ。粘着力が強く、食用・工業用・薬用に広く使われる。「―も無い(愛想がない)」
  • 28
    はたはた はたはた。ハタハタ科の海魚。かみなりうお。
  • 29
    はらのむし はらのむし。寄生虫の一種。カイチュウ。カイチュウ科の線虫で、寄生虫。卵が生の野菜などについて人や家畜の体内に入り、胃や腸でひも状の成虫となる。
  • 30
    はますげ カヤツリグサ科の多年草。海岸などに自生。葉はかたく線形。地下の塊茎は薬用。
  • 31
    かしわ ブナ科の落葉高木。山地に自生。春、黄褐色の花が咲く。樹皮はタンニンを含み染料用。材は建材・薪炭用。葉は大きく、食物を包むのに用いた。柏。
  • 32
    くさ 参考三つのくさを合わせてすべての草の意を表している字。
  • 33
    ぶり アジ科の海魚。日本付近に分布し、各地の沿岸を回遊する。背は暗青色で腹は白色。体側中央に黄色い帯が縦にはしる。出世魚で成長にしたがい、関東ではワカシ・イナダ・ワラサ・ブリ、関西ではツバス・ハマチ・メジロ・ブリと名称が変わる。食用。
  • 34
    いわな いわな(岩魚)。サケ科の淡水魚。形はマスに似て細長い。
  • 35
    みみず 貧毛類の環形動物の総称。細長い円筒形で、地中にすむ。釣り餌えや生薬に用いる。「―腫ばれ(細長い赤い腫れ)」 「―ののたくったよう(下手な字のたとえ)」由来「蚯蚓」は漢名より。体を引いて通ったあとが丘のようになることから。和名は、目がないので「めみえず」が変化したものという。
  • 36
    にがな ①にがな(苦菜)。のげし。キク科の多年草。②くるしみ。害毒。「荼毒」③梵語ボンゴの音訳に用いられる。「荼毘ダビ」
  • 屮屮 37
    くさ 参考くさの並んで生え出るさまを表した字。「⺾(くさかんむり)」の原形。
  • 38
    たで タデ科の一年草の総称。イヌタデ・ハナタデなど。特に、葉に辛味が強く香辛料とするヤナギタデを指す。〖▲蓼食う虫も好き好ずき〗人の好みはさまざまであることのたとえ。タデの葉は食べると辛いが、それを好んで食べる虫もあることから、人の嫌うものを好む者もいれば、人の好むものを嫌う者もいるということ。
  • 39
    あらうま あらうま。あばれ馬。「駻突」 「駻馬」
  • 40
    わし タカ科の鳥のうち、大形のものの総称。くちばしと爪つめが鋭く、鳥獣を捕食。イヌワシ・オオワシなど。
  • 41
    なまず ナマズ科の淡水魚。池や沼にすむ。形は平たくてうろこがない。口に二対のひげがある。食用。「―に瓢簞ヒョウタン(つかみどころのないこと)」
  • 42
    えんじゅ マメ科の落葉高木。夏に黄白色の蝶チョウ形の花を開き、秋にソラマメに似た実を結ぶ。庭木や街路樹に用いられ、材は建築・器具用。花・実は漢方薬となる。カイジュ。
  • 43
    みみず 貧毛類の環形動物の総称。細長い円筒形で、地中にすむ。釣り餌えや生薬に用いる。「―腫ばれ(細長い赤い腫れ)」 「―ののたくったよう(下手な字のたとえ)」由来「蚯蚓」は漢名より。体を引いて通ったあとが丘のようになることから。和名は、目がないので「めみえず」が変化したものという。
  • 44
    こうし ウシの子。「―に車を引かせる」
  • 45
    だに だに。ダニ目に属する節足動物の総称。
  • 46
    てん イタチ科の哺乳ホニュウ動物。本州以南の森林にすむ。大きさはネコくらいで、イタチに似る。夏毛は褐色で、冬毛は黄色。夜行性で、小動物を捕食する。毛皮は珍重される。
  • 47
    みさご みさご。タカ科の大形の鳥。水辺にすみ、急降下して魚を捕らえる。うおたか(魚鷹)。「鶚視」 「鶚書」 「鶚薦」
  • 48
    ひらめ ヒラメ科の海魚。近海の砂底にすむ。体は平たくカレイに似るが、両眼とも左側にある。周囲に合わせて体の上面の色を変える。食用で美味。
  • 49
    もち ①モチノキの別称。②モチノキなどの樹皮で作った粘り気の強い物質。鳥や虫を捕らえるのに用いる、とりもち。
  • 50
    きじ キジ科の鳥。林や草原にすむ。雄は尾が長く、全体に暗緑色を主体とした美しい羽をもつ。雌は全体に褐色。雄は「ケンケーン」と鋭く鳴く。雑食性で、植物の種子や芽、昆虫などを食べる。日本特産で、国鳥。
  • 51
    かけす かけす。カラス科の鳥。他の鳥の鳴き声をよくまねる。参考巣を杯の形に懸けるように作ることから「かけす」の名がある。また、カシの実を好むので「樫鳥かしどり」ともいう。
  • 52
    しきみ しきみ。モクレン科の常緑小高木。枝葉を仏前にそなえる。参考仏(佛)にそなえる木の意を表した字。
  • 53
    あかざ アカザ科の一年草。中国原産。空き地や道端に自生。高さは一メートル以上になり、茎はかたい。葉はひし形に近い卵形。夏、小花を穂状につける。若葉は赤紫色で、食べられる。
  • 54
    からたち ミカン科の落葉低木。中国原産。とげが多く、生け垣にする。春、白色の五弁花をつけ、球形の実を結ぶ。実は芳香があり黄熟するが、食用にはならない。
  • 55
    くちなし アカネ科の常緑低木。暖地に自生。夏、芳香のある白色の花をつける。実は黄色の染料となる。由来「梔子」は漢名より。和名は、実が熟しても口を開けないことから。
  • 56
    むじな ①アナグマの別称。②タヌキの別称。(たぬきではない)
  • 57
    おおぼら おおぼら。ボラ科の海魚。ボラの成長しきったもの。
  • 58
    むくいぬ むくむくと盛り上がるように大きなさま。
  • 59
    かや イチイ科の常緑高木。山野に自生。葉は平たい線形で、先がとがる。種子は油の原料、また食用・薬用とする。材は高級な碁盤や将棋盤の材料に用いる。
  • 60
    なまず なまず。ナマズ科の淡水魚。
  • 61
    だいだい ミカン科の常緑小高木。暖地で栽培。初夏、香りのある白色の花をつける。球形の果実は正月の飾りに用いる。
  • 62
    さわら サバ科の海魚。各地の沿岸に分布し、特に瀬戸内海に多くすむ。形は細長く、体長約一メートル。背は淡灰青色で腹は銀灰色。冬から春に美味。
  • 63
    えび
  • 64
    こひつじ こひつじ。ヒツジの子。「羔裘コウキュウ」
  • 65
    えそ えそ(狗母魚)。エソ科の海魚の総称。
  • 66
    すすき ①のぎ。穀物の先端。草木のとげ。けさき。「芒種」 「芒刺」②きっさき。刃剣の刃先。③すすき。イネ科の多年草。おばな。④ひかり。光線の先端。「光芒」⑤広々としたさま。「芒洋」⑥くらい。かすか。おろか。⑦つかれる。いそがしい。
  • 67
    やまいぬ やまいぬ(山犬)。オオカミの類。「豺虎サイコ」
  • 68
    もず モズ科の鳥。低山にすむ。頭と背は赤褐色。腹は白色。カエルなどを捕食。秋、「キイーキイー」と鋭い声で高鳴きする。参考「モズの速贄はやにえ」とは、木の枝に獲物を刺しておくモズの習性をいう。
  • 69
    よもぎ キク科の多年草。山野に自生。夏から秋に淡緑色の花が咲く。若葉は草もちなどに入れる。また、葉から灸キュウに用いるもぐさを作る。蓬艾ホウガイ。モチグサ。
  • 70
    こうぞ クワ科の落葉低木。山野に自生。葉・実ともにクワに似る。樹皮から和紙の原料をとる。カゾ。「―の繊維は紙の原料となる」
  • 71
    うぐい うぐい(石斑魚)。コイ科の淡水魚。繁殖期には腹部に三本の赤い縦じまが現れる。食用。
  • 72
    ぬえ ①ぬえ。ヒタキ科の鳥、トラツグミの別称。②得体の知れないもの。①伝説上の怪獣。頭はサル、手足はトラ、体はタヌキ、尾はヘビ、声はトラツグミに似るという。「源頼政みなもとのよりまさの―退治」
  • 73
    くろきび くろきび。実が黒いきび。「秬酒」
  • 74
    ふき キク科の多年草。原野や道端に自生。また、栽培もされる。葉は円形で大きい。
  • 75
    あわび ミミガイ科の巻貝の総称。殻は口がきわめて大きく、二枚貝の片側だけに見える。内側は光沢があり美しい。肉は食用で美味。殻は細工・ボタン用。「磯の―の片思い(片思いの恋のたとえ)」
  • 76
    おぎ おぎ(荻)。イネ科の多年草。「蒹葭ケンカ」
  • 77
    かじか かじか(鰍)。カジカ科の淡水魚。
  • 78
    みさご タカ科の鳥。世界中に分布。背面は茶褐色で、頭と腹面は白色。水辺にすみ、飛びながら魚をさがし、急降下して足でつかみとる。
  • 79
    ごり ①ごり。カジカの別称。②めばる。カサゴ科の海魚。
  • 80
    おうち おうち。せんだん。センダン科の落葉高木。
  • 81
    にれ ニレ科の落葉高木の総称。北半球の温帯に自生。街路樹などに植栽。材は家具や建築用となる。ハルニレ・アキニレなど。
  • 82
    なぎ マキ科の常緑高木。暖地に自生。葉はタケに似るが、厚くて光沢がある。樹皮はなめらかで紫褐色を帯びる。熊野神社では神木とされる。材は床柱・家具用。
  • 83
    よもぎ キク科の多年草。山野に自生。夏から秋に淡緑色の花が咲く。若葉は草もちなどに入れる。また、葉から灸キュウに用いるもぐさを作る。蓬艾ホウガイ。モチグサ。
  • 84
    あわび あわび。ミミガイ科の巻貝。食用。「磯の蚫の片思い」参考昔は動物すべてを「虫」としたことから、虫偏がついている。「蛤はまぐり」 「蛙かえる」などもその例。
  • 85
    かび 菌類のうち、キノコを生じないものの総称。動植物・食物・衣類などに生える。アオカビ・クロカビなど。
  • 86
    さる 霊長目のうち、人を除いた哺乳ホニュウ動物の総称。
  • 87
    とき とき(鴇)。トキ科の鳥。
  • 88
    こうのとり ①コウノトリ科の鳥。羽毛は白く翼の大部分は黒色。形はツルに似る。アジア東部にすむ。日本では特別天然記念物に指定されたが絶滅。コウヅル。②ベニハシコウノトリの略。くちばしが紅色の西洋のコウノトリのこと。「―は赤ん坊を運んでくる」
  • 89
    かぶとがに カブトガニ科の節足動物の総称。日本では瀬戸内海と博多湾に一種がすむ。全体に緑褐色。頭胸甲は半円状の兜かぶとをふせた形で、腹甲は五角形、尾部は剣状。古生代からの生き残りで「生きた化石」といわれる。天然記念物。
  • 90
    からす
  • 91
    あさり マルスダレガイ科の二枚貝。浅海の砂にすむ。殻の表面に布目状のすじがある。食用。
  • 92
    あひる カモ科の鳥。マガモを家畜として改良したもの。翼が小さく飛ぶことはできないが泳ぎは巧み。卵と肉は食用。
  • 93
    かます カマス科の海魚の総称。体は細長く、口先がとがっている。干物にして食べる。由来口が大きく、穀物を入れる叺かますに似ることから。表記「梭魚・梭子魚」とも書く。
  • 94
    ぼうふら ぼうふら。「孑孒ゲッキョウ」
  • 95
    ははそ クヌギ・コナラ・オオナラなどの総称。
  • 96
    いなご イナゴ科の昆虫の総称。緑色の体に淡褐色のはねをもつ。イネの害虫。食用になる。「―の大群が発生した」表記「稲子・螽」とも書く。
  • 97
    たこ ①頭足類八腕目の軟体動物の総称。海底の岩間にすむ。胴は丸く頭のように見え、腕は八本で多くの吸盤をもつ。腕のつけねに口や目がある。種類は多く、日本や地中海沿岸部などで食用とする。
  • 98
    いわし イワシ科の海魚の総称。マイワシ・カタクチイワシ・ウルメイワシなど。群れをなして海面近くを泳ぐ。
  • 99
    くぬぎ ブナ科の落葉高木。山野に自生。高さ約一五メートル。球形の実は「どんぐり」と呼ばれる。材は薪炭用やシイタケ栽培の原木用。樹皮は染料用。
  • 100
    もみ マツ科の常緑高木。低山に自生。葉は線形でかたい。材は建築・器具・製紙原料などに用いる。円錐エンスイ形の美しい樹形をしているためクリスマスツリーに用いる。表記「妄榧」とも書く。
  • 101
    むじな むじな。タヌキに似た動物。
  • 102
    いばら ①バラやカラタチなど、とげのある低木の総称。
  • 103
    がちょう カモ科の鳥で、ガンを飼いならしたもの。アヒルより大きく、上くちばしのつけ根にこぶがある。肉・卵は食用。
  • 104
    つぐみ ヒタキ科の鳥。晩秋、シベリアなどから大群で日本に渡来。背面は黒褐色、腹面や顔は黄白色で黒い斑点ハンテンがある。
  • 105
    ひがい コイ科の淡水魚。湖や河川の砂礫底サレキテイにすむ。体は細長く、暗褐色で小さな黒斑コクハンがある。美味。参考明治天皇が好んだので、「皇魚」として「鰉」の字が当てられた。
  • 106
    まめ 豆類の総称。
  • 107
    しらみ シラミ科の昆虫の総称。哺乳ホニュウ類・鳥類に寄生しその血を吸い、感染症を媒介する。参考シラミを「半風子」ともいうのは異体字の「虱」の字が「風」の半分であることから。
  • 108
    ひぐま クマ科の哺乳ホニュウ動物。北海道などの寒地の森林にすむ。大形で気性は荒く、しばしば人畜を襲う。胆囊タンノウは薬用。
  • 109
    あこう あこう。クワ科の常緑高木。
  • 110
    かれい カレイ科の海魚の総称。海底の砂地にすむ。体は平たく、両眼とも体の右側にある。食用。表記「王余魚」とも書く。
  • 111
    はりねずみ ハリネズミ科の哺乳ホニュウ動物。ユーラシア大陸にすむ。体は灰褐色で小さい。背面に生えた太くて短い針のような毛を立てて、敵から身を守る。
  • 112
    あかがい あかがい。きさ。フネガイ科の二枚貝。
  • 113
    きす きす。キス科の海魚。
  • 114
    あざみ キク科の多年草の総称。山野に自生。茎や葉のふちにとげがある。春から秋に紅紫色の頭花をつける。由来「あざ」はとげの意で、「あざぎ(とげの多い木)」が転じたものという。
  • 115
    ふくろう フクロウ科の鳥。森林にすむ。頭は丸くて、目は大きく、くちばしが鋭い。多くは夜行性でネズミやモグラなどの小動物を捕食する。
  • 116
    ずいむし 昆虫類の幼虫で、草木・イネなどの茎や枝の中心を食い荒らす害虫の総称。特に、メイガ科のガの幼虫。
  • 117
    こち こち。コチ科の海魚。鮲こち。
  • 118
    すばしり すばしり。ぼら(鯔)の幼魚。
  • 119
    はぜ ハゼ科の魚の総称。淡水・海水の水底にすむ。目は頭上につき、腹は平たい。左右の腹びれが合わさり吸盤状となって、岩などに吸いつく。食用。表記「沙魚・蝦虎魚」とも書く。
  • 120
    かいらぎ 南海にすむサメ類で、アカエイに似た魚の背皮。刀剣のつかやさや、装飾品などに用いる。表記「梅花皮」とも書く。
  • 121
    きくいただき きくいただき(菊戴)。ヒタキ科の小鳥。
  • 122
    ひわ アトリ科の小鳥の総称。人家近くに群れをなしてすむ。カワラヒワ・マヒワ・ベニヒワなど。スズメよりやや小さい。木の実や種子などを食べる。表記「金翅雀」とも書く。
  • 123
    はぜ ウルシ科の落葉高木。暖地に自生。初夏、黄緑色の花を多数つけ、楕円ダエン形の実を結ぶ。実から蠟ロウをとる。紅葉が美しい。ハゼ。リュウキュウハゼ。
  • 124
    はらか はらか。ニベ(鮸)、または、マス(鱒)の別称という。参考腹が赤いことから、「はらあか」が「はらか」に転じたもの。
  • 125
    もず モズ科の鳥。低山にすむ。頭と背は赤褐色。腹は白色。カエルなどを捕食。秋、「キイーキイー」と鋭い声で高鳴きする。
  • 126
    ちどり ちどり(千鳥)。チドリ科の鳥の総称。
  • 127
    にな 細長い巻貝の総称。カワニナ・ウミニナなど。食用。
  • 128
    むろ むろ。ヒノキ科の常緑小高木ネズ(杜松)の古名。
  • 129
    さそり サソリ目の節足動物の総称。熱帯や亜熱帯にすむ。頭部に一対のはさみ、胸部には四対のあしをもつ。腹部は後ろに行くほど細くなり、先端に毒針がある。
  • 130
    いたち イタチ科の哺乳ホニュウ動物の総称。また、その一種。日本特産。体は茶褐色。夜間、ネズミやニワトリなどを捕食。敵におそわれると悪臭を放って逃げる。
  • 131
    ぶな ①かしわ。このてがしわ。②ぶな。
  • 132
    くぬぎ ブナ科の落葉高木。山野に自生。高さ約一五メートル。球形の実は「どんぐり」と呼ばれる。材は薪炭用やシイタケ栽培の原木用。樹皮は染料用。
  • 133
    ちん 犬の一品種。小形で、顔は平たくしゃくれ、目は丸くて大きい。愛玩アイガン用。
  • 134
    うじ ハエやハチなどの幼虫。不潔な所にわくと信じられていた。うじむし。「男やもめに―がわく」
  • 135
    うずら キジ科の鳥。草地にすむ。体は丸みを帯び、尾は短く、羽は茶褐色で黒と白のまだらがある。肉・卵は食用。
  • 136
    なつめ ①クロウメモドキ科の落葉小高木。中国原産。夏、黄緑色の小花をつけ、楕円ダエン形の果実を結ぶ。果実は食用や薬用。②抹茶を入れる茶入れ。形が①の果実に似る。
  • 137
    にしん ニシン科の海魚。寒流性の回遊魚で、北太平洋や北大西洋に分布。全長約三〇センチメートル。背は暗青色、腹は銀白色。卵は「数の子」という。食用。カド。カドイワシ。
  • 138
    こけ コケ植物の総称。古木・岩石・湿地などに群生。特に、葉と茎の区別があるコケ植物(蘚類センルイ)を指す。
  • 139
    みずち 想像上の動物。竜の一種でヘビのような体、四本の足をもつ。水中にすみ、大水をおこすという。
  • 140
    あわ イネ科の一年草。穀物の一種のアワ(粟)のうち、粒の大きな良質のもの。
  • 141
    どじょう どじょう。ドジョウ科の淡水魚。
  • 142
    ひたき ヒタキ科の小鳥の総称。キビタキ・オオルリ・ジョウビタキ・ルリビタキなど。飛びながら空中の昆虫を捕食する。表記「火焼」とも書く。
  • 143
    にお にお。かいつぶり。水鳥の一種。「鳰の海(琵琶ビワ湖)」
  • 144
    うそ アトリ科の小鳥。スズメよりやや大きい。背は青灰色で尾は黒く、雄のほおは紅色。口笛のような声で鳴く。
  • 145
    さわら ヒノキ科の常緑高木。山地に自生。ヒノキに似るが、葉の先はがとがり、裏は白色。材は耐水性にすぐれ、おけや建具用。
  • 146
    ふか ①サメ類の大形のもの。ひれは中国料理で珍重される。シュモクザメ・ホオジロザメなど。「―ひれスープ」②よく眠る人のたとえ。
  • 147
    きび イネ科の一年草。インド原産といわれ、古くから栽培される。秋、淡黄色の花穂をつけ、実ると垂れ下がる。五穀の一つで食用。「―餅もちは懐かしい味がする」
  • 148
    いちご/こけ バラ科の落葉小低木または多年草の総称。実は赤または黄色で、表面に種子がある。キイチゴ・ノイチゴ・ヘビイチゴなどがあるが、ふつう食用に栽培するオランダイチゴを指す。表記「覆盆子」とも書く。
  • 149
    すずな/とうな カブの別称。春の七草の一つ。
  • 150
    やまなし/からなし ①やまなし。からなし。こりんご。バラ科の落葉高木。「甘棠」
  • 151
    かわうそ/おそ イタチ科の哺乳ホニュウ動物。水辺にすむ。体は流線形で褐色。四肢は短いが、長い尾をもつ。指の間に水かきがあり、巧みに泳いで魚や小動物を捕食する。日本ではかつて、四国の一部に少数残存していたが、二〇一二(平成二四)年に環境省のレッドリスト上で絶滅に分類された。
  • 152
    とき/つき とき(鴇)。トキ科の鳥。
  • 153
    にな/ほらがい ①巻貝の一群の総称。カワニナ・ウミニナ・イソニナなど。②カワニナの別称。
  • 154
    ぜんまい/のえんどう ゼンマイ科の多年生シダ植物。山野に自生。葉は羽状複葉。早春に出る若芽はうず巻き状で、綿毛におおわれている。若芽は食用。
  • 155
    まみ/たぬき アナグマ、またはタヌキの別称。
  • 156
    かたつむり/にな 腹足類の軟体動物で陸にすむ巻貝の総称。湿気の多い所を好み、草木の葉を食う。頭に二対の触角をもち、長いほうの先に目がある。デデムシ。由来「蝸牛」は漢名より。殻が渦うずを巻き、ウシのような角があることから。
  • 157
    きくいむし/しみ ①キクイムシ科の甲虫の総称。樹木に穴をあけてすむ、林業の害虫。季夏②キクイムシ科の甲殻類。海にすみ、杭くいや木造船の船底を食害する。体は円筒形で黄白色。②しみ(衣魚・紙魚)。シミ科の昆虫。衣類や書物を食う虫。「蠹簡」
  • 158
    しきみ/じんこう モクレン科の常緑小高木。暖地の山林に自生。春、淡黄色の花を開く。葉は長い楕円ダエン形で光沢と香気があり、抹香をとる。また、枝を仏前に供える。果実は有毒。シキビ。「―を持って墓参する」表記「梻」とも書く。②じんこう。ジンチョウゲ科の常緑高木。
  • 159
    うさぎうま/ろば ろば(驢馬)。ウマ科の哺乳ホニュウ動物。うさぎうま。
  • 160
    ひさご/ふくべ ①ヒョウタン・ユウガオ・トウガンなど、ウリ科の一年草。「瓠犀コサイ」②ヒョウタンの果肉を除き、乾燥させて作った容器。「瓠瓢コヒョウ」
  • 161
    たけのこ/たけのかわ タケの地下茎から出てくる若芽。食用。「雨後の―(同じようなものが次々に出ること)」
  • 162
    いかる/いかるが いかる。いかるが。アトリ科の鳥。体は灰色で、黄色い大きなくちばしをもつ。表記「斑鳩」とも書く。
  • 163
    い/いぐさ イグサ科の多年草。湿地に自生、また水田で栽培。茎は長さ約一メートルで節がなく、畳表や花むしろの材料になる。昔、髄ズイは灯心に用いた。イグサ。トウシンソウ。
  • 164
    はやぶさ/くまたか ハヤブサ科の鳥。断崖に巣をつくる。はやい速度で飛び、勇敢である。小鳥などを捕食。鷹たか狩りに使う。「―が獲物を狙ねらって急降下した」
  • 165
    しのぶ/しのぶぐさ シノブ科のシダ植物。山地の岩や樹木に着生。葉は三角形で羽状に深く裂ける。根や茎を丸めて忍玉しのぶだまをつくり、軒下につるして観賞する。シノブグサ。由来土のない所でも耐え忍ぶことから。
  • 166
    のろ/くじか シカ科の哺乳ホニュウ動物。中国や朝鮮半島にすむ。シカより小さく角が短い。夏毛は赤褐色、冬毛は灰褐色。ノロジカ。
  • 167
    はじかみ/しょうが ショウガの別称。
  • 168
    はぐさ/えのころぐさ ①はぐさ。エノコログサなど水田に生える雑草。
  • 169
    まて/まてがい マテガイ科の二枚貝。浅海の砂泥に垂直にすむ。殻は細長い円筒形で、長さは約一二センチメートル。穴に塩を入れると飛び出す習性がある。食用で美味。マテ。カミソリガイ。表記「馬刀貝・馬蛤貝」とも書く。
  • 170
    つた/つたかずら ①つた。かずら。つたかずら。つる性植物の総称。「蘿径」
  • 171
    おおじか/なれしか アカシカ・ワピチ・ヘラジカなど、大形のシカの別称。
  • 槿 172
    むくげ/もくげ アオイ科の落葉低木。インド・中国原産。夏から秋に淡紫や白色の美しい五弁花をつけ、一日でしぼむ。花と幹皮は薬用。もくげ。
  • 173
    すみれ/とりかぶと スミレ科の多年草。山野に自生。春、紫色の花を横向きにつける。②とりかぶと。キンポウゲ科の多年草。毒草の一種。
  • 174
    たばこ/ちからぐさ ①ナス科の多年草。温帯では一年草。南米原産。葉は先のとがった卵形で大きく、ニコチンを含む。②ちからぐさ(おひしば)。イネ科の一年草。また、まぐさ。
  • 175
    とび/ふくろう ①とび(鳶)。とんび。タカ科の大形の鳥。「鴟尾」②ふくろう。みみずく。「鴟張」
  • 176
    しぎ/かわせみ シギ科とその近縁の科の鳥の総称。水辺にすむ。日本では渡りの途中の春と秋にみられる。くちばしとあしが長い。②かわせみ(翡翠)。水辺にすむカワセミ科の鳥。「鷸冠」
  • 177
    はいたか/はしたか タカ科の鳥。ユーラシア大陸に分布し、日本では低山にすむ。色はオオタカに似るが、より小形のもの。全長約三五センチメートル。雄は雌よりも小さい。鷹狩たかがりに用いた。
  • 178
    しじみ/みのむし シジミ科の二枚貝の総称。湖沼や河川など淡水の砂地にすむ。アサリより小さく、殻は黒褐色。食用。「―汁」
  • 179
    うきくさ/よもぎ ①ウキクサ科の多年草。池沼などの水面に浮かぶ。三個の平らな葉状体の中央から数本のひげ根を出す。③よもぎ。キク科の多年草。
  • 180
    なずな/はまびし アブラナ科の二年草。道端に自生。春、白い小さな四弁花をつけ、三味線のばちのような形の実を結ぶ。春の七草の一つ。ペンペングサ。②はまびし。つるくさの一種。
  • 181
    さんしょううお/めくじら サンショウウオ科・アンビストマ科・プレソドン科の両生類の総称。形はイモリに似て、沼地や谷川にすむ。古くから薬用とした。ハタケドジョウ。ハジカミウオ。
  • 182
    けら/おけら ケラ科の昆虫。地中にすむ。体長は三センチメートルほどで、黒褐色。前あしは大きく、土を掘るのに適す。おけら。「ジー」と鳴く。
  • 183
    あし/よし イネ科の多年草。水辺に自生。高さ二~三メートルになり、茎ですだれをあむ。「人間は考える―である」あし(葦)。よし。イネ科の多年草。「蘆笛」
  • 184
    きはだ/きわだ ミカン科の落葉高木。山地に自生。樹皮の内側があざやかな黄色で、染料にするほか健胃薬などに用いる。キワダ。オウバク。
  • 185
    うわばみ/おろち ①巨大なヘビの俗称。大蛇。おろち。②大蛇は物を多量にのみこむことから、大酒飲みのたとえ。「―のように飲む」
  • 鴿 186
    どばと/いえばと ハト科の鳥。カワラバトを飼いならしたもの。公園・社寺・人家近くにすむ。伝書バトは改良種。イエバト。表記「土鳩」とも書く。
  • 187
    もぐら/もぐらもち モグラ科の哺乳ホニュウ動物の総称。体は黒褐色。地中にすむため目は退化。前足はシャベル形で土を掘るのに適す。由来「土竜」は漢名でミミズ。ミミズを好むことからの誤用。和名は、古名の「もぐらもち」からで、地にもぐって土をもち上げることから。
  • 188
    ぬなわ/じゅんさい スイレン科の多年草。池沼に自生。葉はほぼ円形で水面に浮く。茎や葉はぬるぬるしている。夏、紫紅色の花が咲く。若葉や若芽は食用。ヌナワ。
  • 189
    ひきがえる/がま ヒキガエル科のカエル。大形で動作が鈍い。背は暗褐色でいぼがある。皮膚から分泌される毒液は「がまの油」といい、薬用。ガマガエル。イボガエル。
  • 190
    せみ/ひぐらし セミ科の昆虫。体は中形で黄褐色、頭部は緑色。はねは透明で、黄色の脈がある。初秋の早朝や夕方、「カナカナ」と澄んだ声で鳴く。カナカナゼミ。
  • 191
    かも/けり ①カモ科の鳥のうち、比較的小形なものの総称。日本では秋に北方から渡来し、春に帰るものが多い。肉は美味。「―の脛はぎ(短いもののたとえ)」①チドリ科の鳥。日本で繁殖し、冬は南方に渡る。大きさはハトほど。背は灰褐色で、腹は白く胸に黒い帯がある。「ケリリ、ケリリ」と鳴く。②物事の終わり。「―をつける」
  • 192
    あわび/ふぐ ①あわび(鮑)。巻貝の一種。②ふぐ(河豚)。フグ科の海魚の総称。
  • 193
    いちい/くぬぎ イチイ科の常緑高木。深山に自生。高さ約三〇メートル。葉は針形で羽状に密生。実は赤く熟し食用になる。材はかたく、農耕具の柄や建築材・家具などに用いる。アララギ。由来笏しゃくの材料としたことから「いちい(位階の一位)」の名が与えられた。ブナ科の落葉高木。山野に自生。高さ約一五メートル。球形の実は「どんぐり」と呼ばれる。材は薪炭用やシイタケ栽培の原木用。樹皮は染料用。
  • 194
    いな/ぼら ボラの幼魚。全長二〇センチメートルほどのものをいう。粋いきで威勢のよいこと。また、そのさま。さっぱりした気風。いさみ肌。「―な若者」由来江戸時代、江戸の日本橋魚河岸の粋で威勢のよい若者が結った、鯔背銀杏いなせいちょうの髪形から。鯔いなの背の形に似せて結った髷まげ。
  • 195
    ひさご/ふくべ ①ヒョウタン。ユウガオ・フクベなどの総称。②ヒョウタンの果実の内部をくりぬいて、酒などを入れる容器としたもの。ふくべ。
  • 196
    こち/まて ①こち(鯒)。コチ科の海魚。由来「牛尾魚」は漢名から。マテガイ科の二枚貝。浅海の砂泥に垂直にすむ。殻は細長い円筒形で、長さは約一二センチメートル。穴に塩を入れると飛び出す習性がある。食用で美味。マテ。カミソリガイ。
  • 197
    しゃち/しゃちほこ トラの頭に魚の体をもつ想像上の動物。また、それをかたどった城郭などの大棟おおむねの両端につける魔除よけ用の飾りがわら。
  • 198
    さつまふじ/ふじもどき ふじもどき。さつまふじ。ジンチョウゲ科の落葉低木。
  • 199
    もぐさ/よもぎ ①ヨモギの葉を干してもみ、綿状にしたもの。灸キュウに使う。「―に火をつける」②ヨモギの別称。
  • 200
    あさり/うぐい ①うぐい(石斑魚)。コイ科の淡水魚。繁殖期には腹部に三本の赤い縦じまが現れる。食用。②あさり(浅蜊)。マルスダレガイ科の二枚貝。浅海の砂にすむ。食用。
  • 201
    はえ/はや コイ科の淡水魚。おもに関東ではウグイ、関西ではオイカワの別称に用いる。
  • 202
    ひよ/ひよどり ヒヨドリ科の鳥。低山にすむ。全体に暗灰色で、腹部は淡く、ほおは茶色。「ヒーヨヒーヨ」とやかましく鳴く。
  • 203
    うつぼ/ごまめ ウツボ科の海魚。海底の岩の間にすむ。体は細長くウナギに似る。鋭い歯をもち凶暴。タコの天敵。皮はなめし革にする。食用。カタクチイワシを干したもの。正月や祝儀の料理用。たづくり。「―の魚とと交じり(能力のない者が優秀な人々にまじることのたとえ)」
  • 204
    あし/よし イネ科の多年草。水辺に自生。高さ二~三メートルになり、茎ですだれをあむ。「人間は考える―である」
  • 205
    きのこ/くわたけ/たけ くわたけ。桑の木の幹や根もとに生じるキノコ。
  • 206
    はまぐり/どぶがい/からすがい ①どぶがい。からすがい。イシガイ科の二枚貝。「蚌貝」②はまぐり。マルスダレガイ科の二枚貝。「蚌蛤ボウコウ」
  • 207
    らっきょう/おおにら/にら ユリ科の多年草。中国原産。葉は線形。地下の鱗茎リンケイには特有の臭気があり、塩漬け・甘酢漬けにして食用にする。らっきょう。ユリ科の多年草。おおにら。にら。「薤露」
  • 208
    さそり/きくいむし/すくもむし ①さそり。サソリ目の節足動物の総称。「蛇蝎ダカツ」②てらむし。カミキリムシの幼虫。きくいむし。すくもむし。
  • 209
    いなご/きりぎりす/はたおりむし ①いなご(蝗)。イナゴ科の昆虫。いなむし。②きりぎりす。キリギリス科の昆虫。はたおりむし。
  • 210
    おけら/うけら/もちあわ キク科の多年草。山地に自生。夏から秋、白や淡紅色の頭花をつける。若芽は食用、根は薬用。「京都八坂神社の―祭」①もちあわ。アワの一種。
  • 211
    かや/ぬなわ/じゅんさい ①じゅんさい。スイレン科の多年草。ぬなわ。②かや。ちがや。
  • 212
    い/いのこ/ぶた ①イノシシ。また、その子。②ブタの別称。
  • 213
    ぶゆ/ぶよ/ぶと ①ぶゆ。ぶよ。ぶと。ブユ科の昆虫の総称。ハエに似るが体長は二~三ミリメートルと小さい。雌は人畜の血を吸う。
  • 214
    はや/わかさぎ/はえ ①はや。コイ科の淡水魚。はえ。②わかさぎ。キュウリウオ科の淡水魚。
  • 215
    いさざ いさざ。ハゼ科の淡水魚。琵琶びわ湖特産。
  • 216
    あおさば/さば あおさば。サバの別称。鯖さば。
よく頑張りました
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