-
北畠親房が南朝の立場から、皇位継承の道理を説いた歴史書は何か
神皇正統記
-
神皇正統記を著したのは誰か
北畠親房
-
南北朝の動乱の全体を描いた軍記物語は何か
太平記
-
足利氏の政権獲得までの過程を武家の立場から記した歴史書は何か
梅松論
-
足利尊氏の厚い帰依と保護を受け、臨済宗繁栄のもとを築いた僧は誰か
夢窓疎石
-
足利義満の時代に南宋の官寺の制にならって整えられた臨済宗寺院の寺格制度は何か
・入れてね
五山・十刹の制
-
五山・十刹の制の寺院のうち、京都臨済宗最高の寺格をもつ寺の名は何か
南禅寺
-
猿楽能を完成した父子のうち、父は誰か
観阿弥
-
猿楽能を完成した父子のうち、子は誰か
世阿弥
-
世阿弥が観阿弥の芸談をもとに彼自身の体験や意見を述べた理論書は何か
風姿花伝
-
『瓢鮎図』を描いたのは誰か
如拙
-
水墨画を発展させて、日本の水墨山水画を完成させた画僧は誰か
代表作は『四季山水図巻』
雪舟
-
水墨画に伝統的な大和絵の手法を取り入れ、新しい流派を起こした父子のうち、父は誰か
狩野正信
-
水墨画に伝統的な大和絵の手法を取り入れ、新しい流派を起こした父子のうち、子は誰か
狩野元信
-
足利義満が北山に建てた楼閣を寺院名とともに記せ
鹿苑寺金閣
-
足利義政が東山に建てた楼閣を寺院名とともに記せ
慈照寺銀閣
-
室町時代に成立し、近代の和風住宅の原型となった建築様式は何か
書院造
-
岩石と砂利を組み合わせて象徴的な自然を作り出す作庭様式をなんというか
枯山水
代表的な寺院は大徳寺
-
茶と禅の精神統一を主張し、茶室で心の静けさを求める茶の湯をなんというか
侘茶
-
有職故実の学問や古典の研究に力を入れ、『公事根源』や『花鳥余情』を著す一方、太政大臣や関白にも就任した人物は誰か
一条兼良
-
神道を中心に儒学・仏教を統合しようとする唯一神道を完成した人は誰か
吉田兼俱
-
源平の争乱から幕府滅亡を公家の立場で記述した歴史書は何か
増鏡
-
これ描いたのだーれだ
可翁
-
14歳で無常を観じ、翌年叡山で受戒、17歳で禅に転じ夢窓疎石に師事した五山文学の代表者は誰か
義堂周信
-
夢窓疎石の弟子で、 明に留学し帰国後,恵林寺,相国寺,南禅寺等に住し,僧録として五山禅林を統轄した五山文学の代表者は誰か
絶海中津
-
能のあいだに演じられる風刺性の強い喜劇を何というか
狂言
-
室町時代に編集された小歌の歌集は何か
閑吟集
-
南北朝期に『菟玖波集』を撰し、連歌の興隆につくした人物は誰か
二条良基
-
二条良基が制定した連歌の規則書は何か
応安新式
-
応仁の頃に出て、正風連歌を確立したのは誰か
宗祇
-
宗祇が編纂した連歌集は何か
新撰菟玖波集
-
規則に縛られてきた連歌に、自由で庶民的な新風を吹き込んだ連歌師は誰か
宗鑑
-
宗鑑が確立した連歌を何というか
俳諧連歌
-
宗鑑が撰集した連歌集は何か
犬筑波集
-
室町時代に大流行した庶民的短編物語を何というか
御伽草子
-
薩摩で『大学章句』を刊行するなど活躍し、薩南学派のもとを開いた儒学者は誰か
桂庵玄樹
-
15世紀中頃、関東管領上杉憲実が再興した教育施設は何か
足利学校
-
15世紀頃につくられた国語辞書は何か
節用集
-
足利義教のころ、他宗との激しい論戦や戦闘的布教のためしばしば迫害を受けた日蓮宗の僧は誰か
日親
-
法華一揆が延暦寺と衝突したが、焼き討ちを受けて一時京都を追われた戦いを何というか
天文法華の乱
-
北陸や畿内を精力的に布教し、浄土真宗隆盛の基礎を築いた僧は誰か
蓮如
-
蓮如は農民の惣的結合を布教に利用した。彼が組織したこの信者の団体を何というか
講
-
近畿・東海・北陸の各所で、守護や戦国大名と対立した本願寺門徒農民の集団的蜂起を何というか
一向一揆
-
林下を代表する大徳寺第48世住持で禅宗の腐敗を嘆き、禅の大衆化につとめた僧は誰か
一休宗純
-
大内氏につかえていたが、土佐の弘岡にまねかれて儒学を教えた、南学の祖とされるが実際に実在していたかは不明と言われる人物は誰か
南村梅軒
-
蓮如が応仁の乱の頃に各惣村に送った手紙形式の布教書を何というか
御文
-
室町文化について