7.リレーショナルデータベース設計論
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修正不整合、挿入不整合、削除不整合の総称
更新不整合
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属性Xを決めると他の属性Yの値が一意に決まる性質。X→Yが成り立つ場合XはYを関数的に決定するといい、YはXに関数従属するという
関数従属性
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リレーションスキーマ{A, B, C}において、関数従属性A→B, B→Cが成立するならば、関数従属性の定義から明らかにA→Cも成立し、{A→B, B→C}|=A→Cと記す
3. 論理的に含意
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与えられた関数従属性の集合Fに対して存在するすべての関数従属性の集合のこと
閉包
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関数従属性が与えられたとき、その要素が論理的に含意するすべての関数従属性をもれなく数え上げる規則を与える公理系
アームストロングの公理系
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ある従属性集合 に等価な従属性集合のうちで最も簡潔なもの
極小被覆
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ρを求めること。更新不整合を解消したリレーションスキーマを得る手法の一つ
RSの分解
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分解によって得られたリレーションスキーマの集合が元のリレーションスキーマと基本的には同じ情報を表現することを保証する一つの基準を与える概念
無損失結合分解
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分解ρが従属性を保持する分解
従属性保存分解
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RSの属性のうちいずれかの候補キーの構成要素となる属性
素属性
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素属性以外の属性
非素属性
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Xが超キーである、Aが素属性である。のいずれかを常に満たす
3NF
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XはRSのいかなる候補キーの真部分集合でもない、Aが素属性である。のいずれかが常に満たされる状態
2NF
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常にXがRSの超キーである時を指す。
BCNF
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Xが決定するとYの集合が決定すること。X→→Yが成り立つときXはYを多値に決定するといいYはXに多値従属するという
多値従属性
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属性集合X,Yに対して多値従属性が成り立つ場合には常にXがRSの超キーである
4NF
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n個のリレーションスキーマへの無損失結合分解を保証する従属性
結合従属性
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自明ではない結合従属性が成り立つ場合には常に各RSがRSの超キーであるときをいう
5NF
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