生態系のバランスと安全
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台風や火災などの自然現象、または人間活動によって生態系の一部が破壊されることを( ① )という。このような影響を受けても、生態系が本来の安定した状態に戻ろうとする性質を( ② )と呼び、これらを通じて( ③ )のバランスが保たれている。
① かく乱、② 復元力、③ 生態系のバランス
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河川や湖沼などに有機濁質が流入しても、沈殿や希釈、および微生物による分解(呼吸)などの働きによって、次第に水質が回復する現象を何というか。
自然浄化
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河川に有機物が流入すると、分解者である微生物の活動が活発になる。その結果、微生物の呼吸によって水中の( ① )が消費されて減少し、同時にタンパク質などの分解が進むことで水中の( ② )などの無機窒素が増加する。
① 酸素(溶存酸素)、② N H 4 + 𝑁 𝐻 + 4 (アンモニウムイオン)
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生活排水などの流入により、水中の窒素やリンなどの無機塩類が蓄積して濃度が高くなる現象を( )という。
富栄養化
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富栄養化が進んだ結果、湖沼などで植物プランクトンが異常繁殖して水面が緑色になる現象を( ① )という。一方、海域で同様にプランクトンが急増し、海水が赤褐色や茶色に見える現象を( ② )という。
① アオコ、② 赤潮
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本来その地域には生息していなかったが、人間の活動によって他の地域から持ち込まれ、定着した生物を( )という。
外来生物
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外来生物の中でも、在来種の捕食や生息場所の奪い合いなどにより生態系に大きな被害を及ぼす(あるいは及ぼす恐れがある)として、外来生物法に基づき、飼育・栽培・譲渡・輸入などが原則として禁止されている生物を( )という。
特定外来生物
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大気中の二酸化炭素やメタンのように、地表からの熱を吸収して大気を暖める性質を持つ気体を( ① )という。現在、人間活動によってこれらの濃度が上昇し、地球全体の気温が上昇する( ② )という現象が深刻な問題となっている。
① 温室効果ガス、② 地球温暖化
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人類が生態系から受けている恩恵のことで、食料や水の供給、気候の安定、文化的な利用など、私たちの生存を支えるさまざまな機能を総称して( )という。
生態系サービス
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生息地の破壊や乱獲などによって個体数が著しく減少し、絶滅の恐れがある野生生物の種を( ① )という。また、それらの種を絶滅の危険度に応じて分類し、一覧にまとめた名簿を( ② )という。
① 絶滅危惧種、② レッドリスト
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道路建設や大規模な開発事業などを行う際に、その事業が生態系や自然環境にどのような影響を及ぼすかを事前に調査・予測・評価し、その結果を公表して住民などの意見を反映させる仕組みを( )という。
環境アセスメント
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庫の冷媒やスプレーの噴射剤としてかつて大量に使用されていた物質を( ① )という。この物質が大気中に放出されると、太陽からの有害な紫外線を吸収する役割を持つ( ② )を破壊し、皮膚がんの増加などの悪影響を及ぼすことが問題となっている。
① フロン、② オゾン層
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ある種の化学物質や重金属などが、食物連鎖を通じて上位の栄養段階にある生物ほど、その体内に高濃度に蓄積していく現象を( )という。
生物濃縮
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