漢検1級 音読み 3901~4000 漢字逞筆様より

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漢検1級 音読み 3901~4000 漢字逞筆様より
  • 泛漲 3901
    はんちょう ┌水がみなぎる。〈字源〉
    ┌みなぎる。〈字通〉
  • 潘沐 3902
    はんもく ┌米のとぎ汁で髪を洗う。〈漢字源〉
    ┌米のとぎ汁で髪を洗う。〈字通〉
  • 纔着 3903
    さいじゃく 装束の裾や下襲(シタガサネ)の裾をわずかに地につくほどの長さに仕立てること。〈大辞林〉
  • 鰾膠 3904
    ひょうこう ┌魚のうきぶくろを煮てつくったにかわ。粘着力が強い。にべ。〈新漢和大字典〉
    ┌にべにかわ。ニベ科の魚のうきぶくろから製する。粘着力が強い。〈新大字典〉
    ★「鰾膠」で「にべ」とも読む。〈大辞泉〉
  • 湯熨 3905
    とうい ┌湯と火のしを使って、患部を暖めて治療する方法。温罨法。〈漢字源〉
    ┌患部を湯であたためる。温罨法。〈字源〉
    ┌医学で、湯と火のしで、温めて治療する。〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア下付き
  • 幢幡 3906
    どうばん ┌仏堂に飾るはた。〈新漢和大字典〉
    ┌仏堂に飾る旗。竿柱に長い帛(ハク)を垂れ下げたもの。〈大辞泉〉
    ┌仏堂に飾るはた。装飾のついた竿(サオ)に長い布をたらしたもの。〈漢字ペディア〉
    ★トウハンと読むと「はた」の意。〈新漢和大字典〉
    ★「トウハン」と読めば、のぼりの一種の意。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 鱏鰉 3907
    じんこう 海にすむ魚の一種。チョウザメ。〈新漢和大字典〉
  • 茗讌 3908
    めいえん ┌茶会。〈字通〉
    ┌茶をたてて客をもてなす会。≒茗宴〈新漢和大字典〉
    ┌茶の湯の会。≒茗宴、茗燕〈新大字典〉
  • 斉戒 3909
    さいかい ┌ものいみ。〈字通〉
    ┌ものいみして心身を清める。≒斎戒〈漢字源〉
  • 砧杵 3910
    ちんしょ ┌きぬたうつ。〈字通〉
    ┌1.きぬたの台とそれを打つきね。
    ├2.きぬたに用いるきね。
    └3.とんとんとたたく、きぬたの音。〈漢字源〉
  • 纘緒 3911
    さんしょ ┌前人のはじめた事業を承けつぐ。〈字源〉
    ┌前人の事業を受けつぐ。〈新漢和大字典〉
    ◇漢字ペディア小見出し
  • 咨諏 3912
    ししゅ 問いはかる。〈字通〉
    ◇漢字ペディア下付き
  • 噁噁 3913
    あくあく 鳥の声。〈漢字源〉
  • 積聚 3914
    しゃくじゅ ┌さしこみ。また、癇癪(カンシャク)。癪(シャク)。〈大辞泉〉
    ┌胃痙攣(イケイレン)・癇癪(カンシャク)のこと。〈漢字ペディア〉
    ★「セキシュウ」と読めば「積みたくわえる意」となる。
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 迢逓 3915
    ちょうてい ┌1.はるかに遠く点々と続くさま。
    └2.高くつらなるさま。〈新漢和大字典〉
    ┌1.はるかに遠く点々と続くさま。
    └2.高くつらなるさま。〈漢字源〉
  • 銛錐 3916
    せんすい するどいきり。〈新漢和大字典〉
  • 楢櫟 3917
    ゆうれき ならと、くぬぎ。〈字通〉
  • 亨熟 3918
    ほうじゅく ┌よく煮る。〈字通〉
    ┌十分に煮る。〈字源〉
    ┌十分に煮ること。烹熟。〈新大字典〉
    ◇漢字ペディア下付き
  • 諢名 3919
    こんめい ┌親しみや軽い侮蔑の気持ちで、その人につける本名以外の呼び名。≒綽名〈新漢和大字典〉
    ┌あだな。ニックネーム。≒渾名〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 怕怯 3920
    はきょう ┌おそれる。〈字通〉
    ┌おそれること。≒怕畏、怕懼〈新大字典〉
  • 笞擽 3921
    ちりゃく むちでうつ。〈漢字源〉
  • 諒陰 3922
    りょうあん ┌天皇が、その父母の死にあたり喪に服する期間。また、天皇・太皇太后・皇太后の死にあたり喪に服する期間。≒諒闇、亮陰〈大辞泉〉
    ┌天子が父母の喪に服するときの部屋。また、その期間。≒亮闇、亮陰、諒闇〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 纛旛 3923
    とうばん ≒纛幡
    ┌1.平安時代、軍陣で将軍の標識として立てた旗。
    └2.昔、朝廷で即位式などのとき大極殿(ダイゴクデン)(後世は紫宸殿(シシンデン))の庭に威儀を整えるために立てた仗旗(ジョウキ)。〈大辞泉〉
    ┌令制による儀仗の旗の一つ。将軍の陣中の標旗。また、仗旗。龍像(タツガタ)纛旛、鷲像(ワシガタ)纛旛、虎像(トラガタ)纛旛、兕像(ジノカタ)纛旛がある。〈日本国語大辞典〉
  • 裴回 3924
    はいかい ┌たちもとおる。徘徊。〈字通〉
    ┌≒裴徊
    ├1.ぶらぶらとするさま。
    ├2.ゆっくり進むさま。
    └3.立ち去りがたいさま。≒徘徊〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア小見出し
  • 磚房 3925
    せんぼう レンガ造りの家屋。〈字源〉
  • 迴飆 3926
    かいひょう つむじかぜ。〈字通〉
  • 隠亡 3927
    おんぼう ┌古く、火葬や墓所の番人を業とした人。江戸時代、賤民の取り扱いをされ差別された。≒隠坊、御坊〈漢字源〉
    ┌昔、死人の火葬・埋葬をしたり、墓所を守ったりした職業の人。〈漢字ペディア〉
    ┌古く、火葬や墓所の番人を業とした人。江戸時代、賤民の取り扱いをされ差別された。≒隠坊、御坊〈大辞泉〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 樛木 3928
    きゅうぼく ┌枝が曲がりくねってもつれている木。〈漢字源〉
    ┌枝の下り曲れる木。〈字源〉
    ◇漢字ペディア小見出し
  • 磽薄 3929
    こうはく ┌地味のやせていること。また、そのさまや、その土地。〈日本国語大辞典〉
    ┌石が多く、やせた土地。≒磽瘠〈漢字源〉
    ┌やせたる土地。〈字源〉
    ◇漢字ペディア小見出し
  • 盟歃 3930
    めいそう ┌血をすすりあって誓うこと。〈漢字源〉
    ┌血をすすって誓うこと。〈新大字典〉
    ┌生贄の血をすすりあって神に誓いを立てる。〈漢辞海〉
  • 属鏤 3931
    しょくる ┌名剣の名。〈字通〉
    ┌呉の国の名剣の名。春秋時代、呉王夫差が伍子胥(ゴシショ)にこの険を与えて自殺を命じた。〈漢字源〉
    ◇漢字ペディア下付き
  • 越度 3932
    おちど ┌あやまち。過失。失敗。〈漢字ペディア〉
    ┌(国)あやまち。過失。落ち度。〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 熨帖 3933
    うっちょう ┌ひのしをかける。≒熨貼〈字通〉
    ┌火のしをかけてしわをのばすこと。≒熨貼〈新大字典〉
    ┌≒熨貼
    ├1.押さえてはりつける。
    ├2.火のしで服のしわを伸ばす。
    ├3.言葉の使い方が適切なさま。
    └4.くつろいださま。〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア小見出し
  • 阿媽 3934
    あも 東南アジア・中国などで、外国人に雇われている現地の女性。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 委虒 3935
    いし ┌角のある虎。水中を行くという。〈新大字典〉
    ┌トラに似た、角のある想像上の獣の名。〈漢字ペディア〉
    ┌角があって、水中を行くことができる虎。〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア小見出し
  • 栲櫟 3936
    こうれき ぬるで。〈新大字典〉
  • 柏槙 3937
    びゃくしん ┌イブキの別称。〈漢字ペディア〉
    ┌ヒノキ科の常緑低木ないし高木。いぶき。〈新大字典〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 歇驕 3938
    かつきょう 口の短い猟犬。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア小見出し
  • 潭湫 3939
    たんしゅう ┌深い池。〈字通〉
    ┌深い池。湫は、池。〈新大字典〉
  • 褊綴 3940
    へんとつ ┌江戸時代に医師などが着た羽織。褊衫(ヘンサン)と直綴(ジキトツ:腰から下にひだのある僧衣)とを折衷してつくった衣。〈漢字ペディア〉
    ┌褊衫(ヘンサン)と直裰(ジキトツ)とを折衷した羽織のような僧衣。脇裾を15センチほど縫っていない。空也堂の鉢叩(ハチタタ)きが着たが、江戸時代には医師などが着用。〈大辞泉〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 褊衫 3941
    へんさん ┌僧衣の一種。上半身をおおう法衣。〈漢字ペディア〉
    ┌僧衣の一。両袖を備えた上半身をおおう法衣。下半身に裙子(クンス)をつける。転じて、僧衣。≒偏衫〈大辞泉〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 蘆薈 3942
    ろかい ┌アロエ。ユリ科の多肉植物。剣形で肉厚の葉は胃薬や傷薬として用いられ、「医者いらず」の異名をもつ。〈漢字ペディア〉
    ┌アロエのこと。〈大辞泉〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 犂然 3943
    りゅうぜん ┌1.(リュウゼン)恐れおののくさま。
    └2.(レイゼン)はっきりとしたさま。〈新大字典〉
    ┌(リュウゼン)ふるいおののくさま。〈字源〉
    ┌1.(リュウゼン)すっきりと了解できたさま。自得したさま。一説に、おののき震えるさま。
    └2.(レイゼン)はっきり見抜くさま。〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア小見出し
  • 触穢 3944
    そくえ ┌病気・死亡・出産・月経などのけがれにふれること。一定期間、神事・参内(サンダイ)などは避けた。〈漢字ペディア〉
    ┌死穢・弔喪(チョウロウ)・産穢・月経などのけがれに触れること。昔は、けがれに触れた人は一定期間、神事を行ったり宮中へ参内したりすることができなかった。〈大辞泉〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 窕冶 3945
    ようや 妖艶なさま。〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア小見出し
  • 陂陀 3946
    はだ ┌地に高低のあるさま。〈字通〉
    ┌土地が平らでないさま。斜めのさま。≒陂阤(ハタ)、陂陁(ハタ)。〈新大字典〉
    ┌地のななめにして平らかならざるさま。≒陂阤〈字源〉
    ┌斜めに傾いているさま。〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア下付き
  • 糺縵縵 3947
    きゅうまんまん ★糺縵縵たり・・・入り乱れて長く広がるさま。一説に、糺は禮の古字、礼の誤りという。朝廷の礼式がよくととのう意。〈新大字典〉
  • 紉緝 3948
    じんしゅう 糸で綴ること。〈新大字典〉
  • 綾子 3949
    りんず ┌生糸(キイト)で地紋を織り出した絹織物。厚く光沢があり、着物や帯などに使う。≒綸子〈漢字ペディア〉
    ┌滑らかで光沢のある、後練りの繻子(シュス)織りの絹織物。紋織りと無地とがある。生糸で織り上げた後、精練する。染め生地として、訪問着などに用いる。≒綸子〈日本国語大辞典〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 行縢 3950
    こうとう ┌鹿・熊などの毛皮で作り、乗馬の時、腰からすねにかけておおうもの。きゃはん。〈新大字典〉
    ┌むかばき。きゃはん。〈日本国語大辞典〉
    ┌旅や狩りなどのとき、歩きやすいように足をくるむもの。きゃはん・すねあてなど。〈漢字源〉
    ★「行縢」で「むかばき」とも読む。
  • 罩汕 3951
    とうさん すくいあみ。また、すくい取ること。〈新大字典〉
  • 聶聶 3952
    しょうしょう ┌もの静か。〈字通〉
    ┌木の葉が動くさま。〈新大字典〉
    ┌軽く小さくて、おだやかなさま。〈新漢和大字典〉
  • 苫蓑 3953
    せんさ ┌とまと、みの。〈新大字典〉
    ┌みの。〈字通〉
  • 蘢茸 3954
    ろうじょう ┌あつまるさま。〈新大字典〉
    ┌草木がぼうぼうと茂っているさま。〈新漢和大字典〉
    ┌あつまれるさま。〈字源〉
  • 荀氏 3955
    じゅんし ★荀氏の八竜(ハチリョウ)…後漢の荀淑の八人の子。兄弟そろって徳業があったので世間では八竜とたたえた。転じて、すぐれた兄弟の多いことのたとえ。〈新大字典〉
  • 莫春 3956
    ぼしゅん ┌暮春。春の終わり。〈新漢和大字典〉
    ┌春の末。暮春。晩春。〈新大字典〉
    ◇漢字ペディア小見出し
  • 蒐畋 3957
    しゅうでん ┌狩りをすること。蒐田。〈新大字典〉
    ┌かり。また、かりをする。蒐田。〈新漢和大字典〉
  • 蓍亀 3958
    しき ┌うらないに用いるめどぎと亀の甲羅。転じて、うらない。卜筮(ボクゼイ)。〈新大字典〉
    ┌占いに使う、めどぎと、亀の甲羅。転じて、占い。蓍蔡(シサイ)。〈新漢和大字典〉
    ◇漢字ペディア小見出し
  • 公姥 3959
    こうぼ しゅうとと、しゅうとめ。〈新漢和大字典〉
  • 巾箱 3960
    きんそう 1.書物などをいれておく布張りの小さな箱。
    2.巾箱本(キンソウボン)の略。携帯用の小さな本。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 賁育 3961
    ほんいく ┌孟賁(モウホン)と夏育。ともに戦国秦の武王に仕えた勇士。〈漢辞海〉
    ┌秦の武王に仕えた戦国時代の勇士。竜虎をも恐れなかったという。〈漢辞海〉
    ★賁育の勇(ユウ)…非常に気力が盛んで強いこと。〈漢検四字熟語辞典〉
  • 澳溟 3962
    おうめい ┌深く暗い。〈字通〉
    ┌深いこと。〈新大字典〉
  • 蛾傅 3963
    ぎふ 蟻のように集まる。〈字通〉
  • 苑結 3964
    うっけつ ┌心がむすぼれる。鬱結。〈字通〉
    ┌心のふさぐこと。〈新大字典〉
    ┌気持ちが晴れないさま。鬱結。〈漢辞海〉
  • 梲杖 3965
    たつじょう 木杖。〈字通〉
  • 射覆 3966
    せきふ ┌隠したものをあてさせる。〈字通〉
    ┌1.ふたをして隠したものの中身をあてる遊戯。占いにも使われた。
    └2.酒宴の余興。連字句の上の一字を隠して、下の字をあてる遊び。〈漢辞海〉
  • 亡聊 3967
    ぶりょう ┌なんとなく気がはれない。とりとめもなくもの寂しいこと。≒無聊〈漢字源〉
    ┌1.生活上、頼るべき人や物がないさま。
    ├2.問題を解決する手段がない状態。手詰まり。
    └3.たいくつなさま。≒無聊〈漢辞海〉
  • 猗儺 3968
    あだ ┌なよやかなさま。≒婀娜〈漢字源〉
    ┌しなやかなさま。〈字通〉
    ┌素直になよやか。柔順のさま。〈字源〉
  • 屭屭 3969
    きき 有力。〈字通〉
  • 兌利 3970
    えいり 鋭い。〈字通〉
    ★兌・・・非常に音読みの多い漢字の一つ。以下一覧。
    ├『兌:ダ・・・とりかえる。また、易の八卦の一。』
    ├『兌:エツ・・・よろこぶ。≒悦』
    ├『兌:エイ・・・するどい。≒鋭』
    ├『兌:タイ・・・脱(タイ)に同じで、ゆるやかなさまの意か。音熟語見当たらず。義不明。』
    └熟語では「ダ」の用例が多い。「兌換(ダカン)」・「発兌(ハツダ)」
  • 和兌 3971
    わえつ なごやかによろこぶ。≒和説、和悦〈字通〉
    ★兌・・・非常に音読みの多い漢字の一つ。以下一覧。
    ├『兌:ダ・・・とりかえる。また、易の八卦の一。』
    ├『兌:エツ・・・よろこぶ。≒悦』
    ├『兌:エイ・・・するどい。≒鋭』
    ├『兌:タイ・・・脱(タイ)に同じで、ゆるやかなさまの意か。音熟語見当たらず。義不明。』
    └熟語では「ダ」の用例が多い。「兌換(ダカン)」・「発兌(ハツダ)」
  • 躡景 3972
    じょうえい ┌日の光を追う。〈新漢和大字典〉
    ┌日影を追う。速やかにゆく。〈字通〉
  • 樗蒲一 3973
    ちょぼいち ┌1.中国から伝わった賭博(トバク)の一種。一つのサイコロで出る目を一つ予測し、当たれば賭け金の四倍が戻るもの。
    └2.人をごまかすようなこと。いんちき。〈漢字ペディア〉
    ┌中国渡来の賭博(トバク)の一。1個のさいころで出る目を予測し、予測が当たれば賭け金の4倍または5倍を得る仕組みになっているもの。転じて、博奕(バクチ)のこと。
    ├2.いんちき。でたらめ。
    └3.ばかをみること。〈大辞泉〉
    ★樗蒲一なら七里(シチリ)帰(カエ)っても張(ハ)れ…強く人をひきつける賭博の魅力をいう。賭け事と聞いたら、今来た道を七里戻っても加われという意。〈故事俗信ことわざ大辞典〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 槧本 3974
    ざんぽん ┌版木で印刷・刊行した本。板本。刻本。〈日本国語大辞典〉
    ┌版木に彫って摺った書物。版本。〈新大字典〉
    ┌版木を使って印刷した書物。≒版本、刻本〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 刺刺 3975
    せきせき ┌身にこたえるほど、うるさくしゃべるさま。〈新漢和大字典〉
    ┌くどくどと言多きさま。〈字源〉
    ┌1.よくしゃべるさま。くどくどしゃべるさま。
    └2.風音の激しいさま。〈漢辞海〉
  • 繆繞 3976
    りょうじょう ┌まといつく。〈字通〉
    ┌まつわりめぐること。まといつくこと。〈新大字典〉
    ┌からみつく。まとわりつく。〈漢辞海〉
    ★「繆」は、「誤る・間違う」意だと「ビュウ(繆説/紕繆)」と読み、この意と音を用いる熟語が多い。その他の音では「まとう」意だと「リョウ(繆繞)≒繚」、「結ぶ・縊る」意だと「キュウ(繆死)」、穆に通じるときは「ボク」の三項が挙げられるが、いずれも稀有。上記の意と音が反するが例外で「綢繆(チュウビュウ)」は過去頻出の語句なので必修。
    ◇漢字ペディア下付き
  • 溲溺 3977
    しゅうにょう ┌小便。〈字通〉
    ┌ゆばり。また、小便する。〈字源〉
    ┌ゆばり。小便。また、小便すること。〈新大字典〉
  • 齎送 3978
    しそう ┌葬式のときに死者の遺体と共に墓を埋める物品。〈新漢和大字典〉
    ┌せいそう…1.持って行く。とどけてやる。
    └しそう…2.葬式の時死者とともに埋める副葬品。〈漢辞海〉
  • 膃肭 3979
    おつどつ ┌肥え太って、柔らかい。〈漢字源〉
    ┌肥えているさま。〈新大字典〉
  • 簍籔 3980
    ろうそう 頭にものを載せるときの、わらなどを編んだ台。〈字通〉
  • 駆儺 3981
    くだ ┌おにやらい。〈字通〉
    ┌年末や節分などに悪鬼を追い払う儀式。鬼やらい。〈漢字源〉
    ┌歳末に悪鬼を追い払う儀式。節分の豆まきは、これに転じたもの。鬼やらい。〈漢辞海〉
  • 趣駕 3982
    そくが ┌急いで乗り物の用意をさせる。≒促駕〈新漢和大字典〉
    ┌急いで車馬を走らせる。〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア小見出し
  • 蒲萄 3983
    ぶどう ┌葡萄(ブドウ)のこと≒蒲陶〈新漢和大字典〉
    ┌葡萄(ブドウ)。蒲桃(ブドウ)。〈新大字典〉
    ┌果物のぶどう。果汁を酒にかもす。〈字通〉
  • 爰書 3984
    えんしょ ┌罪人の口述書。聞取書を交換して公平を期した。〈字通〉
    ┌1.罪人の供述を写しとった書。一説に、「爰」は、秦・漢代のころの字書「爰歴篇」の書体で書いた取調書とも。
    └2.漢代、公証書のこと。一説に、上級管理への報告書。〈漢字源〉
  • 拊髀 3985
    ふひ ┌1.ももをうつこと。
    └2.喜び勇むさま。〈新大字典〉〈新大字典〉
    ┌ももをうつ。喜ぶ。憤る。〈字通〉
    ┌ももをたたく。ふるい立つさま。〈漢辞海〉
  • 産穢 3986
    さんえ ┌出産の際、生まれた子の父母が受けるというけがれ。江戸時代には、父は7日間、母は35日間とされた。〈大辞泉〉
    ┌出産のとき、その子の父母の身にかかるけがれ。江戸時代には父は七日間、母は三十五日間とされ、普通は出仕などを差し控えたが、評定所の立合、内寄合には三日たてば出席できるという例外も見られた。〈日本国語大辞典〉
  • 穢身 3987
    えしん ┌(仏)けがれた身。煩悩に迷い、悟りを開けない凡人。〈漢字ペディア〉
    ┌(仏)けがれた身体。凡夫の身。〈大辞泉〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 剽劫 3988
    ひょうきょう ┌おびやかすこと。≒脅喝〈新大字典〉
    ┌おびやかすこと。≒脅迫〈字源〉
  • 3989
    さく 草や木をきりはらう。かる。〈新漢和大字典〉
  • 柞蚕 3990
    さくさん ┌ヤママユガ科のガ。褐色で大形。繭から絹糸をとる目的で飼育される。〈漢字ペディア〉
    ┌蚕の一種。緑から黄褐色に変わり、ナラやクヌギの葉を食べ、山繭に似た褐色の繭を作る。〈新漢和大字典〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 胡盞 3991
    うさん ┌黒色の釉(ウワグスリ)をかけた天目茶碗(テンモクヂャワン)の一種。献茶用。≒烏盞〈漢字ペディア〉
    ┌天目茶碗(テンモクヂャワン)の一つで、釉色(ユウショク)の黒いもの。≒烏盞〈大辞泉〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 瑇玻盞 3992
    たいひさん ┌昔、中国江西省の吉州窯(キッシュウヨウ)で作られていた茶碗(チャワン)。「瑇玻」は瑇瑁(タイマイ)(カメの一種)の皮の意。≒瑇皮盞〈漢字ペディア〉
    ┌中国江西省吉州窯で宋代から元代にかけて作られた天目(てんもく)茶碗。釉(うわぐすり)の調子が鼈甲に似ることに由来する、日本での呼称。吉州天目。≒鼈盞〈大辞泉〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 魴鰥 3993
    ほうかん 魚の名。〈字通〉
  • 袙頭 3994
    ばっとう はちまき。〈新大字典〉
    ◇漢字ペディア小見出し
  • 権萃 3995
    ごんずい ┌ミツバウツギ科の落葉小高木。山野に自生。初夏、黄緑色の小花を多数円錐(エンスイ)状につける。〈漢字ペディア〉
    ┌ミツバウツギ科の落葉高木。関東以西の雑木林に自生。枝は紫黒色をし、羽状複葉をつける。初夏、黄緑色の小花が多数つく。実は赤く、熟すと裂けて黒い種子が見える。野鴉椿。きつねのちゃぶくろ。〈大辞泉〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 隕泗 3996
    いんし ┌涙を流すこと。〈新大字典〉
    ┌なみだをおとす。≒隕涕、垂泗、流涕〈字源〉
    ┌涙がぽろぽろとこぼれる。泣いて涙を流すこと。≒隕涕、隕涙〈漢字源〉
    ◇漢字ペディア小見出し
  • 朱殷 3997
    しゅあん ┌赤黒い血の色。〈字通〉
    ┌赤黒い色。日の経過した血の色。
    ┌あかぐろし。〈字源〉
  • 長吁 3998
    ちょうく ┌長嘆息。〈日本国語大辞典〉
    ┌深いため息をつくこと。〈大辞林〉
    ┌長くため息をついて嘆く。≒長嘆息、長息〈漢辞海〉
  • 頡滑 3999
    けっこつ ┌1.入り乱れる。
    └まがりくねるさま。一説に、正しいくない言葉。〈漢字源〉
    ┌1.入り乱れる。
    └2.曲がりくねること。また、正しくない語。〈新大字典〉
    ┌錯乱する。〈字通〉
    ◇漢字ペディア小見出し
  • 雍也 4000
    ようや ★雍也論語(ロンゴ)…勉強が長続きしないことのたとえ。三月庭訓。全20編ある「論語」の、第6編「雍也」あたりで読むのをやめてしまうことから。〈大辞泉〉
よく頑張りました
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