スポーツ医学Ⅲ④
テスト
じょー
2024年12月15日
カード52
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外傷の経過
外傷→急性炎症→肉芽形成→瘢痕形成・組織シア生
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外傷
出血・膨張・疼痛
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急性炎症
細動脈収縮・化学伝達物質・血管透過性亢進・好中球の血管外への遊走
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化学伝達物質
ヒスタミン・プロスタグランジン
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肉が形成
各種の成長因子
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障害の経過
慢性炎症→繊維組織増殖→瘢痕修復・組織再生
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繊維組織増殖↔︎繊維組織増殖
反復刺激
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PLICE
protection(保護)を加えて
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POLICE
O(optical load)を加えて
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optical load
最適な負荷
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修復・肉芽生成期
出血が吸収されはじめ、疼痛が減少・運動機能が徐々に回復・強度は不十分
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修復・肉芽形成期 大切なこと
線維芽細胞の機能を促進させる
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線維芽細胞の機能を促進させるためには
血流を促進する、酸素を供給する
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再生期
瘢痕がリモデリングされて再生する。瘢痕治癒するもの・元の組織に回復するもの
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スポーツ復帰
トレーニングへの復帰・試合への復帰・再発の予防
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前下方への脱臼
骨頭が脇窩へ転移する
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脱臼 固定
反復性脱臼への移行を防ぐために3週間の固定
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脱臼 復帰 目安
アプリヘンジョンテスト
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血管透過性亢進
血漿成分滲出→浮腫
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繊維組織増殖
各種の成長因子
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狭義の肩関節
肩甲上腕関節
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広義の肩関節
肩甲上腕関節+肩鎖関節+肩峰下滑液包+肩甲胸郭運動+脊椎運動
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脱臼の病変
bankart, hill-sachs
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bankart
関節窩前方部の関節唇の剥離
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hill-sachs
上腕骨頭後上方部の骨軟骨欠損または陥没
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投球肩障害
slap lesion 関節唇損傷
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slap lesion
肩関節の上方関節唇が損傷する病変
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関節唇損傷
特に前方関節唇(Bankart病変)や上方関節唇(SLAP病変)が投球動作により損傷。
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回旋腱板の構成
棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋
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肩甲骨病変
Slant appearance, Bennett lesion
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bennett lesion
上腕三頭筋付着部に骨棘(骨の棘状の変性)が形成される 関節包付着部の硬化と骨化現象
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Slant appearance
Slant appearanceは、肩関節の後下方で丸みを帯びた骨変形として観察されます1。
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上腕骨骨幹部骨折
橈骨神経麻痺・偽関節
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橈骨神経麻痺
骨折した部分で神経伸長・圧迫
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偽関節
骨折した部分で骨が癒合しない
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偽関節のたいしょ
骨を移植・うち固定をやり直す
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肩関節脱臼 実際
バンカートの存在と下関節上腕靱帯の弛緩により、関節唇靱帯複合体が機能不全を起こすことが主病態
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10代の脱臼反復率
94%
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2回目以降の脱臼
比較的軽微な力で起こるようになる
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アプリヘンジョンテスト
肩甲骨を90度外転位にした状態で不安感を診る
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肩鎖関節脱臼 Ⅰ度
烏口鎖骨靱帯の損傷を伴わない
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肩鎖関節脱臼 Ⅱ度
烏口鎖骨靱帯の部分断裂
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肩鎖関節脱臼 Ⅲ度
烏口鎖骨靱帯の完全断裂
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piano key sign
鎖骨遠位端を上方から押すと整復される
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腱板断裂
棘上筋腱と棘下筋腱に起こる場合が多い
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肩峰下インピンジメント症候群
肩の腱板が肩峰と上腕骨の間で圧迫される状態
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腱板損傷 テスト
関節可動域を測定し、肩関節拘縮の有無と肩峰下インピンジメントの有無をみる
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投球肩障害
投球動作におけるスムースな運動連鎖の破綻により肩甲上腕関節に過剰な負担がかかった状態
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投球肩障害
肩甲上腕関節は水平過外転や過剰な内旋を強いられる
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投球肩障害 持続すると
棘上筋、棘下筋の移行部付近の腱板関節面断裂やSLAP病変
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SLAP病変
上方関節唇剥離
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関節唇損傷
一回の外傷で起こることがある
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