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第13条では( )と幸福に生活すること( )が人権として規定されてある
個人の尊重、幸福追求権
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全て国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分または門地により、政治的、経済的または、社会的関係に置いて差別されないこと
第14条1項
法の下の平等
門地とは家柄のこと
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差別解消のため、社会的に影響力のある地位をマイノリティ出身者に枠として割与えるやり方
ポジティブ・アクション
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2019年に( )が制定されアイヌ民族を先住民族としてはじめて法的に位置づけた
アイヌ施策推進法
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個人が国家権力による干渉や介入を受けずに自由に行動する権利
自由権
自由権的基本権
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自由権を3つに大別したうち、思想、良心の自由や宗教の自由、表現の自由など
精神の自由
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国が宗教活動をしたり特定の宗教団体に特権を与えたりすることを禁止する原則
政教分離の原則
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自由権を3つに大別したうち、からだの自由を奪われたり、恣意的に罰せられたりしない自由
身体の自由
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法律にない刑罰は科せられないという原則
罪刑法定主義
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自由権を3つに大別したうち、人の収入の途や生活の基盤などの自由
経済の自由
経済活動の自由
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国民の誰もが、財産を持つことができ、それを自由に使う権利を国家は侵すことができない
財産権の保障
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経済活動の自由は無制限でなく( )によって制限される
公共の福祉
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国民の3大義務
の、ふ、き
納税の義務、普通教育を受けさせる義務、勤労の義務
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基本的人権の行使と他人の権利との調整原理
公共の福祉
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三菱樹脂事件はなんの自由を巡る裁判か
学生運動などの経歴を隠し、採用を拒否された
思想・良心の自由
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チャタレー事件はなんの自由を巡る裁判か
文学作品
表現の自由
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ポポロ事件はなんの自由を巡る裁判か
大学の自治と警察権の介入
学問の自由
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津地鎮祭訴訟はなんの自由を巡る裁判か
神道の儀式の費用に公金を出した
信教の自由
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愛媛玉ぐし料訴訟はなんの自由を巡る裁判か
神社への玉串料などの公金支出
信教の自由
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社会的、経済的弱者を保護し、実質的平等を実現するために生まれた人権
国家による自由
社会権
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健康で文化的な最低限度の生活を営む権利
第25条1項
生存権
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条文が法的拘束力を持つものではないという考え方
プログラム規定説
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その能力に応じて、等しく( )を保障し、義務教育の無償を定めている
第26条
教育を受ける権利
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朝日訴訟はなんの権利を巡る裁判か
生活保護費の給付基準
生存権
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すべての国民は( )をもつとし、職場の紹介や雇用の促進などを政府の任務としている
第27条
勤労の権利
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労働組合を結成する権利
団結権
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労働組合を通して使用者と賃金やその他の労働条件などについて交渉する権利
団体交渉権
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交渉手段としてストライキなどを行う権利
団体行動権
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団体行動権の別名
争議権
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団結権、団体交渉権、団体行動権をあわせて( )という
労働三権
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国民が政治に参加し、政策形成に関与して権利の実現を図る権利
参政権
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国政について意見を述べる権利
請願権
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人間の生活にとって、良好な環境を守る権利
環境権
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国レベルで環境アセスメントを義務付ける法
1997年
環境評価影響法
環境アセスメント法
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私生活をみだりに公開されない権利
プライバシーの権利
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個人情報の適切な取り扱いを義務付けた法
2003年
個人情報保護法
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国民に必要な情報を求める権利
知る権利
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人々がマスメディアなどの情報源にアクセスして広く意見を表明できるように保障する権利
アクセス権
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生き方に関して個人が決める権利
治療の方法、尊厳死
自己決定権
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自己決定権が主張すること
治療方法、( )死
尊厳
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環境健やプライバシーの権利、知る権利など、社会の変化に伴って新たに加えられた人権
新しい人権
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宴のあと事件、石に泳ぐ魚事件は両方とも( )を巡る裁判である
モデル小説による個人情報の妄りな公開
プライバシーの権利
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外務省秘密電文漏洩事件はなんの権利を巡る裁判か
日米密約の漏洩
知る権利
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教科書P48~51
プリント②