倫理 単語ー説明②
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わわわーい
2024年04月30日
カード29
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イデア
唯一完全で変化しない真の存在 理性でのみとらえられる
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二元論(二世界説)
現実とイデア界がある 現実の世界はイデアの模造
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想起(アナムネーシス)
現実で感情を抱くのはイデア界で経験したことを思い起こすから
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洞窟の比喩
現実世界(現象界)を暗い洞窟に、イデア界を外の世界に例え、人間は囚人であり縄に繋がれイデア界の影を見ている 外の世界に人間を連れていく(魂の向けかえ)をするのが哲学者
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エロース(エロス)
不完全な人間が完全なもの(イデア)、さらには最高のイデアである善のイデアを愛し求める心の働き プラトンが説いた
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アカデメイア
プラトンが創設したアテネ近郊にある学園
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魂の3部分説
人間の魂には理性(理知的部分)・気概(気概的部分)・欲望(欲望的部分)の3つの部分がある
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四元徳
徳には、真理(イデア)を認識する知恵、理性に従って行動する勇気、欲望を制御する節制がある。魂の3部分が理性の指導のもとにそれぞれの徳を実現し調和が取れた時正義の得が実現する
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正義の国
理想的な国家のこと 統治者・防衛者・生産者の各階級がそれぞれ知恵・勇気・節制の徳を備えた時誕生する
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形相(エイドス)
理性により捉えられる ものの本質 目的
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質料(ヒュレー)
感覚により捉えられる ものの素材
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可能態(デュナミス)
目的を内在した状態
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現実態(エネルゲイア)
形相を実現した状態
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目的論的自然観
自然の変化には目的があるという考え方
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エウダイモニア
幸福
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メソテース
中庸
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ヌース
知
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ディアノエーティケー・アレテー
知性的徳
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エーティケー・アレテー
倫理的徳
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エトス
習慣づけ
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フロネーシス
思慮
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フィリア
友愛
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全体的正義
ポリスの法に従う
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部分的正義
特定の関係において成り立つ
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配分的正義
部分的正義のひとつ 各人の地位・能力に応じて名誉・利益を与える
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調整(矯正)的正義
部分的正義のひとつ 利害・損得や不平等を是正する
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ポリーテイアー
国制 1人が統治する王政、少数が統治する貴族制、多数が統治する共和制がある
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ポリーテウマ
国務遂行機関・政府
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テオーリア
観想
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