漢検1級 音読み 1501~1600 漢字逞筆様より

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漢検1級 音読み 1501~1600 漢字逞筆様より
  • 羸瘠 1501
    るいせき ┌疲れ、やせ衰えたさま。≒羸脊、羸痩〈漢辞海〉
    ┌つかれてやせる。≒羸脊、羸痩〈漢字源〉
    ●H29-1㈠
  • 耨耜 1502
    どうし すきくわ。〈字通〉
    ●H29-1㈠
  • 遺偈 1503
    いげ ┌臨終のとき、あとに残す偈(ゲ)。多く禅僧が行なうもの。ゆいげ。〈日本国語大辞典〉
    ┌高僧が死後に残した偈。〈漢字源〉
    ●H29-1㈠
  • 緡銭 1504
    びんせん ┌ぜにさしでたばにした銭。〈漢字源〉
    ┌1.緡(サシ)に貫いた銭。
    └2.孔のある銭。あなあきせん。〈日本国語大辞典〉
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H29-1㈠
  • 醴泉 1505
    れいせん ┌甘味のある水がわく泉。味の良い泉。中国で、太平の世にわいたという。≒甘泉〈漢字ペディア〉
    ┌甘い味の泉。中国で、太平の世にわき出たといわれる。〈大辞泉〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H29-1㈠
  • 孛星 1506
    はいせい ┌ははきほし。≒長星、彗星〈字源〉
    ┌ぱっと空に広がるほうきぼし。≒孛彗、彗星〈漢字源〉
    ┌箒星(ホウキボシ)の異称。〈日本国語大辞典〉
    ●H29-1㈠
  • 蟻垤 1507
    ぎてつ ┌ありづか。転じて小さい山にたとえる。≒蟻封、蟻壌〈字源〉
    ┌ありづか。≒蟻冢、蟻城、蟻壌、蟻塚、蟻塔、蟻封〈漢辞海〉
    ┌ありづか。丘垤(キュウテツ)。〈大辞林〉
    ●H29-1㈠
  • 漬墨 1508
    しぼく ┌よごれて黒くなる。また、よごして黒くする。〈字源〉
    ┌1.よごれて黒くなる。
    ├2.墨で書いた筆のあと。字蹟。
    └3.墨汁をためる。〈漢辞海〉
    ●H29-1㈠
  • 抃踊 1509
    べんよう ┌手をたたいて舞い踊る。非常に喜ぶさま。≒抃舞、抃躍〈漢辞海〉
    ┌手をたたいて舞う。非常に喜ぶさま。≒抃舞、抃躍〈漢字源〉
    ●H29-2㈠
  • 柝撃 1510
    たくげき ┌夜警のたたく拍子木の音。〈漢字源〉
    ┌撃柝。〈字通〉
    ●H29-2㈠
  • 耋翁 1511
    てつおう 語義未詳。
    ●H29-2㈠
  • 残燹 1512
    ざんせん 戦火の余燼。〈字通〉
    ●H29-2㈠
  • 瓊筵 1513
    けいえん ┌玉のように美しい敷物。転じて、美しく華やかな宴席。〈漢字ペディア〉
    ┌宴席の美称。〈大辞泉〉
    ┌1.玉のように美しいむしろ。
    ├2.天子の宴席。
    └3.美しくさかんな宴席。〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H29-2㈠
  • 喧鬨 1514
    けんこう 語義未詳。
    ●H29-2㈠
  • 龐眉 1515
    ほうび ★龐眉皓髪(コウハツ)…太い眉と、白髪。老人。また、そのさま。〈漢辞海〉
    ●H29-2㈠
  • 輓夫 1516
    ばんぷ 車夫。〈字通〉
    ●H29-2㈠
  • 鏖戦 1517
    おうせん ┌命がけで激しく戦う。激しい争いのたとえ。〈漢辞海〉
    ┌敵を皆殺しにするほどに激しく戦うこと。〈大辞泉〉
    ┌敵をみなごろしにするまで、死力を尽くして戦うこと。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H29-2㈠
  • 戍役 1518
    じゅえき ┌辺境をまもるえだち。また、その兵。≒戍徭〈字源〉
    ┌国境を守る兵役。また、その兵士。〈日本国語大辞典〉
    ●H29-2㈠
  • 捫蝨 1519
    もんしつ ┌人前でシラミをつぶす。物事にこだわらないさま。しらみをひねる。〈漢辞海〉
    ┌人前で、しらみを手さぐりしてつぶす。無頓着で、あたりをかまわないさま。〈漢字源〉
    ★晋の王猛が、服のシラミを人と面談しながらつぶしていたという故事から。
    ●H29-2㈠
  • 悁悒 1520
    えんゆう ┌憂えいきどおる。≒悁邑〈漢辞海〉
    ┌心がはればれしないさま。心がむすぼれるさま。≒悁邑〈漢字源〉
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H29-2㈠
  • 鄙忱 1521
    ひしん 語義未詳。
    ★「はかりごと」の意か。
    ●H29-2㈠
  • 裂罅 1522
    れっか ┌さけめ。われめ。〈字源〉
    ┌裂けてできたすきま。裂け目。割れ目。〈大辞泉〉
    ┌われめ。さけめ。すきま。〈漢辞海〉
    ●H29-3㈠
  • 蒙茸 1523
    もうじょう ┌1.草のみだれ生ずるさま。
    ├2.物のみだれるさま。≒尨茸、蒙戎
    └3.みだれ走るさま。〈字源〉
    ┌1.草の乱れ生ずる状態。茂った草むら。また、物の乱れるさま。
    └2.乱れはしるさま。〈日本国語大辞典〉
    ●H29-3㈠
  • 謨猷 1524
    ぼゆう 語義未詳。
    ●H29-3㈠
  • 鼯鼠 1525
    ごそ ┌動物「むささび(鼯鼠)」の異名。≒吾鼠、梧鼠〈日本国語大辞典〉
    ┌リス科の哺乳類。夜行性で、飛膜がある。ムササビ、あるいはモモンガ。〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H29-3㈠
  • 浣滌 1526
    かんでき ┌あらひすすぐ。〈字源〉
    ┌あらいすすぐ。≒浣濯、浣洒〈漢辞海〉
    ●H29-3㈠
  • 滝滝 1527
    ろうろう ┌水流や降雨の音。〈漢辞海〉
    ┌水の流れる音のさま。〈字通〉
    ●H29-3㈠
  • 廩粟 1528
    りんぞく ┌1.くらにあるもみ。
    └2.官より給するもみ。〈字源〉
    ┌1.倉庫にある米。
    └2.役所から支給される穀物。ふち米のこと。〈漢字源〉
    ┌1.倉庫にある穀物。
    └2.役所から俸給として与えられる穀物。〈漢辞海〉
    ●H29-3㈠
  • 菌蕈 1529
    きんじん ┌きのこ類の総称。きのこ。〈新大字典〉
    ┌きのこ類の総称。〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H30-1㈠
  • 皺曲 1530
    しゅうきょく 地殻にはたらく力によって地層が波状に押し曲げられること。また、その状態。≒褶曲〈大辞林〉
    ●H30-1㈠
  • 蟠結 1531
    はんけつ ┌わだかまり、むすぼれる。≒盤結〈字源〉
    ┌わだかまって解けがたく結ばれていること。また、わだかまってかたまること。盤結。〈日本国語大辞典〉
    ┌複雑に入り組み、わだかまりむすぼれる。盤結。〈漢辞海〉
    ●H30-1㈠
  • 勦殄 1532
    そうてん ┌敵をほろぼしつくす。≒殄滅〈字源〉
    ┌ほろぼし尽くすこと。〈新大字典〉
    ●H30-1㈠
  • 寒暄 1533
    かんけん ┌さむさとあたたかさ。≒寒暖〈漢字ペディア〉
    ┌寒さと暖かさ。寒暖。〈大辞泉〉
    ┌≒寒温
    ├1.暑さと寒さ。
    ├2.時候の挨拶。
    └3.歳月。
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H30-1㈠
  • 1534
    たん ┌風や波によってゆったりと動くさま。〈大辞林〉
    ┌1.水がゆったりたゆたうさま。
    └2.しずか。やすらか。ゆったりと落ち着いたさま。しずかで穏やかなさま。〈漢字源〉
    ●H30-1㈠
  • 畚土 1535
    ほんど もっこの中の土。〈新大字典〉
    ●H30-1㈠
  • 因仍 1536
    いんじょう ┌前例を引き継ぐ。〈漢辞海〉
    ┌相次ぐ。従来のしきたりによる。〈字通〉
    ●H30-1㈠
  • 茜衫 1537
    せんさん 赤い服。〈字通〉
    ●H30-1㈠
  • 勖率 1538
    きょくそつ 語義未詳。
    ★おそらく「つとめて率いる」意。
    ●H30-1㈠
  • 不辜 1539
    ふこ ┌罪がないこと。無実の罪。また、無実の罪をかぶせられた人。≒無辜〈漢字ペディア〉
    ┌罪のないこと。また、無実の罪をこうむった人。無辜(ムコ)。〈日本国語大辞典〉
    ┌無罪のさま。また、そのことや人。〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H30-2㈠
  • 牆垣 1540
    しょうえん ┌かき。≒垣牆、牆壁〈字源〉
    ┌かき。まがき。かきね。〈日本国語大辞典〉
    ┌かきね。垣牆。≒牆籬(ショウリ)。〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア下付き
    ●H30-2㈠
  • 蠡測 1541
    れいそく ┌見識の狭いことのたとえ。〈漢字ペディア〉
    ┌法螺貝(ホラガイ)で海水を汲んで、はかること。転じて、小知で大事を測ること。見識の狭いこと。また、事を成し得ないことのたとえ。〈日本国語大辞典〉
    ┌蠡(ヒサゴ)で海水の量を測る。浅薄な知識で高遠なことを知ろうとする愚かさのたとえ。一説に、蠡(ラ:貝殻)で測るとする。〈漢辞海〉
    ●H30-2㈠
  • 薈萃 1542
    わいすい ┌人材や名品が集中する。〈漢辞海〉
    ┌集まる。〈字通〉
    ●H30-2㈠
  • 瀛表 1543
    えいひょう ┌海外のこと。〈漢辞海〉
    ┌海外をいう。〈新大字典〉
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H30-2㈠
  • 嶷岌 1544
    ぎょくきゅう ┌高いさま。≒岌嶷〈字源〉
    ┌高いさま。〈字通〉
    ●H30-2㈠
  • 貝闕 1545
    ばいけつ ┌紫の貝殻で装飾した宮門わきの楼閣。河伯(水神)の住む所。のち、壮麗な宮殿の形容を言う。〈漢辞海〉
    ●H30-3㈠
  • 屛嶂 1546
    へいしょう 語義未詳。
    ★「屛障」または「屛牆」と同義か。
    ●H30-3㈠
  • 胥吏 1547
    しょり ┌下級の役人。小役人。小吏。〈大辞泉〉
    ┌1.役所の小役人。
    └2.中国、宋(ソウ)代以降、役所の長によって採用された下役人。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H30-3㈠
  • 窖中 1548
    こうちゅう あなぐらの中。〈字通〉
    ●H30-3㈠
  • 拿攫 1549
    だかく 語義未詳。
    ★「拿獲(≒捕獲)」と同義か。
    ●H30-3㈠
  • 縦迹 1550
    しょうせき ┌足あと。ゆくえ。≒縦跡〈漢辞海〉
    ┌あしあと。≒蹤迹〈字源〉
    ┌≒蹤跡
    ├1.ことが行なわれたことを示す、しるしとなるようなもの。前例や事跡。
    ├2.あとを追うこと。追跡すること。また、去ったあと。ゆくえ。
    └3.住む所。居所。〈日本国語大辞典〉
    ●H30-3㈠
  • 芸籤 1551
    うんせん 書帙の籤。〈字通〉
    ●H30-3㈠
  • 臠截 1552
    れんせつ ┌こま切り。≒臠切〈字通〉
    ┌きりさいなむこと。〈新大字典〉
    ●H30-3㈠
  • 1553
    たく 語義未詳。
    ★「刺す」または「突く」意か。
    ●H30-3㈠
  • 惶怛 1554
    こうだつ ┌おそれていたみかなしむ。〈字源〉
    ┌おそれていたみ悲しむこと。〈新大字典〉
    ●H30-3㈠
  • 自鬻 1555
    じいく ┌身を売って人に使われること。〈新大字典〉
    ┌身を売る。〈字通〉
    ●R1-1㈠
  • 梭影 1556
    さえい 語義未詳。
    ●R1-1㈠
  • 外舅 1557
    がいきゅう ┌妻の父。岳父。⇔外姑〈大辞泉〉
    ┌妻の父。〈字源〉
    ┌妻の父。≒外父〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア下付き
    ●R1-1㈠
  • 堙晦 1558
    いんかい うずもれ隠れること。また、姿や才能をくらますこと。≒湮晦〈日本国語大辞典〉
    ●R1-1㈠
  • 郢曲 1559
    えいきょく ┌楚の歌。卑俗な音楽・流行歌をいう。〈漢辞海〉
    ┌1.催馬楽(サイバラ)・風俗歌(フゾクウタ)・今様(イマヨウ)など中世・中古の歌謡・流行歌(ハヤリウタ)の総称。
    └2.低俗な音楽。俗曲。〈漢字ペディア〉
    ┌1.中国の春秋時代、楚の都、郢で歌われた卑俗な歌曲。転じて、はやり歌。俗曲。
    └2.平安から鎌倉初期の歌謡の総称。平安初期には神楽歌・催馬楽・風俗歌・朗詠をさし、中期に今様、後期に雑芸(ゾウゲイ)、鎌倉期に宴曲が加えられた。狭義には、朗詠または宴曲をさす。〈大辞泉〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●R1-1㈠
  • 陋巷 1560
    ろうこう ┌むさくるしく見苦しい町。狭くきたない町。狭い小路。また、俗世間。〈日本国語大辞典〉
    ┌狭くむさくるしい町すじ。路地裏。〈漢辞海〉
    ┌せま苦しく、きたない街。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●R1-1㈠
  • 莅職 1561
    りしょく ┌職務にのぞむ。〈字源〉
    ┌職務をつかさどること。〈新大字典〉
    ●R1-1㈠
  • 玉笄 1562
    ぎょっけい ┌玉で作ったかんざし。〈日本国語大辞典〉
    ┌玉で作ったかんざし。〈新大字典〉
    ◇漢字ペディア下付き
    ●R1-1㈠
  • 碪杵 1563
    ちんしょ ┌≒砧杵
    ├1.きぬたに用いる石と杵(キネ)。
    └2.きぬたの音。〈漢辞海〉
    ┌きぬたとそれを打つつち。また、きぬたを打つことや、その音。≒砧杵〈日本国語大辞典〉
    ●R1-1㈠
  • 弭息 1564
    びそく ┌やむ。≒止息〈字源〉
    ┌不穏な動きがやむ。平静になる。止息。〈漢辞海〉
    ●R1-1㈠
  • 麤述 1565
    そじゅつ 大略を述べること。略述。〈新大字典〉
    ●R1-2㈠
  • 鷁首 1566
    げきしゅ ┌1.ゲキという鳥の頭。
    └2.水難よけのために、ゲキの頭の形を船首に刻んだり描いたりした船。〈漢字ペディア〉
    ┌1.竜頭船と一対となり、王侯貴族の儀式、社寺の祭礼などに船楽を奏する船。水難を防ぐ意味で、船首に鷁(ゲキ:想像上の水鳥)の彫刻または絵画をつけたもの。また、その船首をもいう。竜頭船と合わせて竜頭鷁首ということが多い。鷁首船。げきす。鷁舟。
    └2.香木の名。分類は伽羅(キャラ)。二百種名香の一つ。〈日本国語大辞典〉
    ★竜頭(リュウトウ)鷁首…天子の乗る船。また、高貴な人の船遊びに使う船。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●R1-2㈠
  • 嘴喙 1567
    しかい 語義未詳。
    ★「くちばし」の意か。
    ●R1-2㈠
  • 覃耜 1568
    たんし ┌するどいすき。〈新大字典〉
    ┌鋭いすき。〈字通〉
    ●R1-2㈠
  • 倚門 1569
    いもん ┌1.門によりかかる。
    ├2.村の入り口の門によりかかり、遠くを眺める。子どもの帰りを首を長くして待つ形容。倚門の望(イモンノボウ)。門(モン)に倚(ヨ)りて望む。≒倚閭
    └3.妓女が売春する。〈漢辞海〉
    ┌門戸に寄りかかること。門口に立つこと。〈大辞泉〉
    ┌門戸に寄り掛かること。門口に立って帰りを待つこと。倚閭(イリョ)。〈日本国語大辞典〉
    ◇漢字ペディア小見出し
  • 短矮 1570
    たんわい 背が低く、小さいこと。〈大辞林〉
  • 羽觴 1571
    うしょう スズメが羽を広げた形を模して作った杯。〈漢辞海〉
    ★羽觴を飛(ト)ばす…宴会など杯のやり取りを盛んに行うこと。〈新明解故事ことわざ辞典〉
    ◇漢字ペディア下付き
  • 感佩 1572
    かんぱい ┌恩などに深く感謝して忘れないこと。〈漢字ペディア〉
    ┌いつまでも忘れられないほど感動する。また、そのこと。〈漢辞海〉
    ┌心から感謝して忘れないこと。〈大辞泉〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 鬯浹 1573
    ちょうしょう ┌のびやかに広くゆきわたる。〈漢辞海〉
    ┌のびのびと、ひろく行き渡ること。≒暢浹〈漢字源〉
  • 長嘯 1574
    ちょうしょう ┌口をすぼめて声を長く伸ばすこと。また、声を長く引いて、詩歌をうたうこと。〈漢字ペディア〉
    ┌声を長く引いて、詩歌を吟じること。〈大辞泉〉
    ┌1.大声で叫ぶ。
    └2.(詠嘆の気分を表すために)口をすぼめて声を長くのばす。〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 田麩 1575
    でんぶ ┌タイ・タラなどの魚肉を蒸して細かくほぐし、醬油・砂糖などで味をつけて炒(イ)った食品。〈漢字ペディア〉
    ┌タイなどの魚肉を細かくほぐし、砂糖・醤油・みりんなどで味つけし、煎(イ)った食品。〈大辞泉〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 壅遏 1576
    ようあつ ┌おさえとどめること。〈新大字典〉
    ┌ふさぎ、さえぎる。〈漢辞海〉
    ┌行動をさえぎりとどめる。わく内に押しこめる。〈漢字源〉
  • 摧衄 1577
    さいじく ┌くじけやぶれる。〈新大字典〉
    ┌くじけ敗れる。〈字通〉
  • 箴諫 1578
    しんかん ┌いましめいさむ。〈字源〉
    ┌悪い点を指摘していましめること。〈大辞泉〉
    ┌よくない点を指摘してやめるようにいさめること。また、そのいましめ。〈日本国語大辞典〉
    ┌欠点を指摘していましめること。また、そのいましめ。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 阮籍 1579
    げんせき ★阮籍青眼(セイガン)…心から人を歓迎すること。中国、三国時代、魏(ギ)の阮籍が、世俗の礼法にこだわらず、気に入らない世俗の人には白い目で応対し、気に入った人には黒い目で応対したこと。「阮籍」は竹林の七賢の中心的人物で、老荘の学を好み、世俗を白眼視した。〈漢字ペディア〉
  • 杞梓 1580
    きし ┌カワヤナギとアズサ。ともに樹木名。どちらもいい材質であるところから、才能のすぐれた人材をたとえていう。〈漢辞海〉
    ┌杞(センダンまたはヤナギの一種)と梓(アカメガシワまたはトウキササゲ)。ともに良材として器物を作るのに用いられる。転じて、有用の材。〈日本国語大辞典〉
    ★杞梓連抱(レンポウ)にして数尺(スウセキ)の朽(キュウ)あるも良工(リョウコウ)は棄(ス)てず…その人の長所を生かして使うのが人材を生かす道だというたとえ。「杞」は、カワヤナギの木。「梓」は、アズサの木。杞や梓のような良材の、いくかかえもあるような大木に、数尺の腐食が入っていようとも、良い職人は捨てずに使うものだという意。〈故事俗信ことわざ大辞典〉
    ◇漢字ペディア小見出し
  • 湮滅 1581
    いんめつ ┌あとかたもなく消えること。あとが残らないように、消すこと≒隠滅、堙滅〈漢字ペディア〉
    ┌跡形もなく消えてしまうこと。また、消すこと。≒隠滅、堙滅〈大辞泉〉
    ┌消え去る。≒湮淪〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 孑立 1582
    けつりつ ┌孤立しているさま。〈漢辞海〉
    ┌ひとりだつ≒孤立〈字源〉
    ┌ひとりぼっちでいる。孤立。〈漢字源〉
    ┌孤立をいう。〈新大字典〉
    ◇漢字ペディア小見出し
  • 屈撓 1583
    くっとう ┌かがみたわむこと。また、屈服すること。〈大辞泉〉
    ┌しなうように曲がること。力を加え、そり曲がった状態にすること。転じて、屈服すること。服従すること。〈日本国語大辞典〉
    ┌≒屈橈
    ├1.しりごみする。ひるむ。
    └2.たわめる。〈漢辞海〉
    ┌≒屈橈
    ├1.たわむ。たわめる。
    └2.おそれひるむこと。〈新大字典〉
    ★「撓(トウ)」は慣用音。
    ◇漢字ペディア下付き
  • 撓屈 1584
    とうくつ ┌たわんで曲がること。また、力を加えてしならせること。〈漢字ペディア〉
    ┌1.法などをねじ曲げる。
    └2.屈服する。〈漢辞海〉
    ┌しなうように曲がること。また、曲げること。屈撓。〈大辞泉〉
    ┌しなうように曲がること。また、力を加えて、そり曲がった状態にすること。屈撓。〈日本国語大辞典〉
    ┌1.たわめかがめること。
    └2.しりごみすること。〈新大字典〉
    ★「撓(トウ)」は慣用音。
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 祓禳 1585
    ふつじょう ┌神に祈り、災いをはらい除く。〈漢辞海〉
    ┌災凶を祓う。〈字通〉
  • 駢死 1586
    へんし ┌首をならべて死す。死する者の多きをいう。〈字源〉
    ┌肩を並べて死ぬ。〈漢辞海〉
    ┌首を並べて死ぬこと。〈日本国語大辞典〉
    ┌相並んで死ぬこと。〈新大字典〉
  • 懾服 1587
    しょうふく ┌おそれしたがうこと。おそれひれ伏すこと。≒懾伏、慴伏〈漢字ペディア〉
    ┌勢いに恐れてひれ伏すこと。≒懾伏、慴伏〈大辞泉〉
    ┌恐れ屈服する。摂服(ショウフク)。≒懾伏〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 妻孥 1588
    さいど ┌妻と子ども。家族。≒妻帑、妻子、妻児〈漢字ペディア〉
    ┌妻と子。また、家族。〈大辞泉〉
    ┌妻と子ども。≒妻息〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 肺腑 1589
    はいふ ┌1.肺臓。また、体内の五臓六腑。
    ├2.胸中。心の奥底のたとえ。
    └3.信頼するに足る肉親・一族。〈漢字源〉
    ┌1.肺臓。
    ├2.心の奥底。
    └3.皇帝の身内。
    └4.親密な関係。また、その人。〈漢辞海〉
    ┌1.肺。≒肺臓
    └2.心の奥底。≒肺肝〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 刎死 1590
    ふんし ┌自分の頸(クビ)の動脈を切って死ぬ。〈漢字源〉
    ┌自分で自分の首を切って死ぬこと。自刎。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 弑逆 1591
    しいぎゃく ┌臣下が主君を、また、子が親を殺すこと。〈漢字源〉
    ┌臣下が主君を、子が父を殺すこと。≒弑虐〈漢辞海〉
    ┌臣下や子が主君や親を殺すこと。≒弑虐〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 間歇 1592
    かんけつ ┌一定の間をおいて、おこったりやんだりすること。≒間欠〈漢字源〉
    ┌一定の時間をおいて起こったり、やんだりすること。≒間欠〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 鏖殺 1593
    おうさつ ┌皆殺しにすること。〈大辞泉〉
    ┌みなごろしにすること。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 隕潰 1594
    いんかい ┌壊滅する。〈漢辞海〉
    ┌やぶる。〈字源〉
    ┌破れる。〈字通〉
  • 搔爬 1595
    そうは ┌1.かゆいところをひっかく。
    └2.体の中の病的組織などを取り出すこと。特に、胎児を未生育の内に、母胎から医療器具で取り出すこと。〈漢字源〉
    ┌体内の組織をけずり取ること。特に、人工妊娠中絶の手術。〈漢字ペディア〉
    ┌≒搔把
    ├1.つめでひっかく。
    └2.医学で、身体の病的組織などを削り取る。〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 恬然 1596
    てんぜん ┌やすらかで静かなさま。穏やかなさま。
    平気でいるさま。心に感じないさま。≒平然〈漢字ペディア〉
    ┌安らかでのんびりしているさま。また、物に動じないさま。〈漢字源〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 壊疽 1597
    えそ ┌局所的に壊死した組織の表面が黒変した状態。脱疽。〈大辞林〉
    ┌壊死した細胞が脱落したり、腐敗したりしたもの。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 炸薬 1598
    さくやく ┌爆薬。〈漢字源〉
    ┌爆弾・砲弾・魚雷などの内部につめ、発射後に爆発させる火薬。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 飛絮 1599
    ひじょ ┌風に飛び散る柳絮(リュウジョ)。柳絮は、綿毛をつけた柳の種子。〈新大字典〉
    ┌風に吹かれてとぶやなぎの花。〈漢字源〉
    ┌風に舞う柳の綿毛。〈漢辞海〉
  • 引磬 1600
    いんきん ┌仏教の楽器の一。椀状の小鐘に柄をつけたもの。読経のときなど、小さい鉄棒で打ち鳴らす。手磬。いんけい。〈大辞泉〉
    ┌仏語。仏事用の楽器の一つ。おわんの形をした小鐘の底に穴をあけ、ひもを通して木や竹の柄をつけたもの。細い鉄の棒で打ち鳴らす。法会などの際、大勢の人々の注意を引くために用いる。手磬。小手磬。〈日本国語大辞典〉
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