宝暦・天明期の文化
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新井白石がイタリア人宣教師のシドッチを尋問し得た西洋の知識をもとに著した西洋研究書
「西洋紀聞」
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オランダ語を学んだ二人
青木昆陽 野呂元丈
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前野良沢や杉田玄白らが「ターヘル・アナトミア」を翻訳した本
「解体新書」
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「蘭学階梯」を著し芝蘭堂を開いた人物
大槻玄沢
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大槻玄沢に学んだ人物とその人が著した蘭日辞書
稲村三伯 「ハルマ和解」
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長崎で科学を学んでエレキテルなどを制作し、西洋画法で「西洋婦人図」を描いた人物
平賀源内
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日本古来の道を説く学問
国学
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田沼が蝦夷地の調査を行わせるきっかけとなった工藤平助の著書
「赤蝦夷風説考」
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海防論を展開し、出版統制令により弾圧された人物
林子平
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日本古来の思想を研究し、外来思想の排斥を解いた人物
荷田春満 かだのあずまろ
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万葉集の注釈書の名前と著した人物
「万葉考」 賀茂真淵 かものまぶち
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賀茂に学んで「古事記」の注釈書「古事記伝」を著した医者
本居宣長
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和学講談所を設立し、「群書類従」を編纂した人物
塙保己一 はなわほきいち
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「自然真営道」を著した人物
安藤昌益
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「大日本史」の編纂事業をし、大義名分論に基づく尊王論を展開した水戸藩の学風
水戸学
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尊王論者の竹内式部が京都から追放した事件
宝暦事件
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山県大弐が幕政の腐敗を攻撃したため、死刑になった事件
明和事件
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藩士教育のために設立した機関
藩校
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閑谷学校のような庶民の教育機関
郷校
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大阪の町人の出資によって設立された教育機関
懐徳堂
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大乗仏教を批判した「出定後語」を著した人物
富永仲基
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合理主義を解いた「夢の代」を著した人物
山片蟠桃
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石田梅岩が始めた商業的行為の正当性を強調する庶民的な学問
心学
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一般庶民の初等教育施設
寺子屋
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洒落本の「仕懸文庫」を著し寛政の改革で処罰された人
山東京伝
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大人向けの風刺的な絵入り小説
黄表紙
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「金々先生栄花夢」の著者 黄表紙の祖
恋川春町
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歴史や伝説を扱う読本の作品として「雨月物語」を著した人物
上田秋成
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川柳の祖で「誹風柳多留」を刊行した人物
柄井川柳
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狂歌や洒落本、幕府の役人・学者としても活躍した人物
大田南畝 なんぽ
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大田南畝の弟子である狂歌師
石川雅望 まさもち
（宿屋飯盛）
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文人画家として「十便十宜図」の十宜図を描いた有名な俳人
与謝蕪村
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近松門左衛門に学んで竹本座の座元たなった浄瑠璃作者
竹田出雲
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竹田出雲の門人の浄瑠璃作者
近松半二
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浮世絵を多色刷りで制作した版画
錦絵
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錦絵の創始者で美人画の製作に優れた人物
鈴木春信
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人物の上半身や顔のみを描いた浮世絵版画
大首絵
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大首絵が得意で、「婦女人相十品」などの美人画を描いた人物
喜多川歌麿
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大首絵が得意で、「市川鰕蔵」などの役者絵を描いた人物
東洲斎写楽
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南画の影響を受けて文人画の画家として与謝蕪村とともに「十便十宜図」を描いた人物
池大雅 いけのたいが
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遠近法を利用した「雪松図屏風」などの代表作を持つ円山派の祖となった人物
円山応挙
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銅版を使った版画
銅版画
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平賀源内に学んで銅版画の手法を創始し、「不忍池図」を制作した人物
司馬江漢
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松平定信に仕えて「浅間山図屏風」などを描いた人物
亜欧堂田善
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