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1-Cのメガネ 2022年10月12日 カード59 いいね0

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古文単語2
  • はらから(同胞)の意味
    1.兄弟・姉妹 同じ「腹から」生まれたから
  • 鹿児(かこ)の崎といふ所に、守(かみ)の『はらから』、また異人(ことひと)これかれ、酒なにと持て追ひ来て、磯に下りゐて、別れ難きことをいふ。
    兄弟 兄弟・姉妹
  • かたへ(片方)の意味
    1.片方・半分・一部分2.側・傍ら3.仲間・同僚(傍らの人)
  • 五年六年(いつとせむとせ)のうちに、千年(ちとせ)や過ぎにけむ、(庭の松の)『かたへ』はなくなりにけり。
    半分(一部分) 片方・半分・一部分
  • ある荒夷(あらえびす)の恐ろしげなるが、『かたへ』にあひて、「御子(おこ)はおはすや」と問ひしに、
    仲間(傍らの人) 仲間・同僚(傍らの人)
  • ほどの意味
    1.間・うち・時・ころ(時間の程度)2.距離・広さ・あたり(空間の程度)3.身分・地位・年齢(人間の程度)4.様子・ありさま(物の程度)
  • またの日、山の穂に日のかかる『ほど』、住吉を過ぐ。
    ころ 間・うち・時・ころ(時間の程度)
  • (部屋の)『ほど』せばしといえども、夜臥(ふ)す床あり。
    広さ 距離・広さ・あたり(空間の程度)
  • (桐壺(きりつぼ)の更衣と)同じ『ほど』、それより下臈(げらふ)の更衣たちは、まして安からず。
    身分 身分・地位・年齢(人間の程度)
  • 髪は風に吹きまよはされて、すこしうちふくだみたるが、肩にかかれる『ほど』、まことにめでたし。
    様子 様子・ありさま(物の程度)
  • さぶらふ・さうらふ(候ふ)の活用
    ハ行四段
  • さぶらふ・さうらふ(候ふ)の意味
    1.(貴人の側に)お仕え申し上げる・伺候する(仕ふの謙譲語)2.あります・おります(「あり」「をり」の丁寧語)3.~です・~(でござい)ます(丁寧の補助動詞)
  • (わたしは)宮(みや)の御前(おまえ)近く『さぶらひ』て、もの啓しなど、
    お仕え申し上げ (貴人の側に)お仕え申し上げる・伺候する(仕ふの謙譲語)
  • (都には)物語の多く『さぶらふ』なる、ある限り見せたまへ。
    あります あります・おります(「あり」「をり」の丁寧語)
  • 西国にて左の中将殿失せさせ給ひ『さうらひ』ぬ。
    まし ~です・~(でござい)ます(丁寧の補助動詞)
  • さやうのことに心得たる者に『候う』。
    ございます ~です・~(でござい)ます(丁寧の補助動詞)(「に」は断定の助動詞「なり」の連用形)
  • はべり(侍り)の活用
    ラ変
  • はべり(侍り)の意味
    1.(貴人の側に)お仕え申し上げる・伺候する(仕ふの謙譲語)2.あります・おります(「あり」「をり」の丁寧語)3.~です・~(でござい)ます(丁寧の補助動詞)
  • 夕さりまで(帝の側に)『はべり』てまかり出でける折(おり)に、
    お仕え申し上げ (貴人の側に)お仕え申し上げる・伺候する(仕ふの謙譲語)
  • おのがもとにめでたき琴(きん)『はべり』。
    あります あります・おります(「あり」「をり」の丁寧語)
  • かの撫子(なでしこ)のらうたく『侍り』しかば、
    ございまし ~です・~(でござい)ます(丁寧の補助動詞)(「に」は断定の助動詞「なり」の連用形)
  • その北の方(かた)なむ、なにがしが妹に『はべる』。
    ございます ~です・~(でござい)ます(丁寧の補助動詞)(「に」は断定の助動詞「なり」の連用形)
  • まゐる(参る)の活用
    ラ変
  • まうづ(詣づ)の活用
    ダ行下二
  • まゐる(参る)の意味
    1.参上する(「行く」「来」の謙譲語)2.(貴人に何かをして)差し上げる(「与ふ」「す」の謙譲語)3.召し上がる(「食ふ」「飲む」の尊敬語)
  • まうづ(詣づ)の意味
    1.参上する(「行く」「来」の謙譲語)
  • 宮に初めて『参り』たるころ、
    参上し 参上する(「行く」「来」の謙譲語)(「まうづ」は1の意味のみ)
  • 泉の大将、故左の大殿(おほいどの)に『まうで』給へりけり。
    参上 参上する(「行く」「来」の謙譲語)(「まうづ」は1の意味のみ)
  • (光源氏は女房に)とく御格子(みかうし)『参ら』せ給ひて、朝霧をながめ給ふ。
    お上げ (貴人に何かをして)差し上げる(「与ふ」「す」の謙譲語)「敬意を伴った名詞(大体「御+名詞」)+参る」だと大体~差し上げる
  • 親王(みこ)に馬(むま)の顔(かみ)、大御酒(おほみき)『まゐる』。
    (ついで)差し上げる (貴人に何かをして)差し上げる(「与ふ」「す」の謙譲語)
  • 泉の大将、(中略)外(ほか)にて酒など『まゐり』、酔ひて、
    召し上がり 召し上がる(「食ふ」「飲む」の尊敬語)
  • まかるの活用
    ラ行四段
  • まかづの活用
    ダ行下二段
  • まかるの意味
    1.(貴所から)退出する・(都から地方へ)赴く・下る(「出づ」「行く」の謙譲語)2.出かけます・参ります(「行く」の丁寧語)3.(動詞の上につき、謙譲や丁寧の意を表す)(特に訳さなくてよい)
  • まかづの意味
    1.(貴所から)退出する・(都から地方へ)赴く・下る(「出づ」「行く」の謙譲語)2.出かけます・参ります(「行く」の丁寧語)
  • 『まかで』なむとし給ふを、暇(いとま)さらに許せば給はず。
    退出し (貴所から)退出する・(都から地方へ)赴く・下る(「出づ」「行く」の謙譲語)
  • 人のもとに『まかれ』りける夜、
    出かけまし 出かけます・参ります(「行く」の丁寧語)
  • 娘に『まかり』おくれて、またの年の春、桜の盛りに、
    訳さない(動詞の前の「まかり」は無視!) (動詞の上につき、謙譲や丁寧の意を表す)(特に訳さなくてよい)
  • あそばす(遊ばす)の活用
    サ行四段
  • あそばす(遊ばす)の意味
    1.(何かを)なさる(「す」の尊敬語)
  • 御格子(みかうし)あげさせて、御琵琶(おんびわ)『あそばさ』れけるところに、
    弾きなさっ (何かを)なさる(「す」の尊敬語)
  • 碁『あそばす』
    打ちなさる (何かを)なさる(「す」の尊敬語)
  • 手跡(て)うつくしう『あそばす』
    (文字を美しく)書きなさる (何かを)なさる(「す」の尊敬語)
  • おはすの活用
    サ変 サ行四段説やサ行下二段説もある
  • おはしますの活用
    サ行四段
  • おはす・おはしますの意味
    1.いらっしゃる(「あり」「行く」「来」の尊敬語)2.~(て)いらっしゃる(尊敬の補助動詞)
  • 昔、惟喬(これたか)の親王(みこ)と申す親王『おはしまし』けり。
    いらっしゃっ いらっしゃる(「あり」の尊敬語)
  • 門(かど)をたたきて、「庫持(くらもち)の皇子(みこ)『おはし』たり」と告ぐ。
    いらっしゃっ いらっしゃる(「来」の尊敬語)
  • 上も聞こしめして、興ぜさせ『おはしまし』つ。
    ていらっしゃっ ~(て)いらっしゃる(尊敬の補助動詞)
  • (光源氏が)世に知らず聡(さと)うかしこく『おはすれ』ば、
    ていらっしゃる ~(て)いらっしゃる(尊敬の補助動詞)
  • います・ます・ましますの活用
    サ行四段
  • いますかり
    ラ変
  • います・ます・まします・いますかりの意味
    1.いらっしゃる(「あり」「行く」「来」の尊敬語)2.~(て)いらっしゃる(尊敬の補助動詞)
  • 福原の新都に『まします』人々、名所の月を見んとて、
    いらっしゃる いらっしゃる(「あり」の尊敬語)
  • 右大将に『いまそがり』ける藤原(ふぢはら)の常行(つねゆき)と申す、いまそがりて、
    いらっしゃっ ~(て)いらっしゃる(尊敬の補助動詞)
  • 右大将にいまそがりける藤原(ふぢはら)の常行(つねゆき)と申す、『いまそがり』て、
    いらっしゃっ いらっしゃる(「来」の尊敬語)
  • 御覧ずの活用
    サ変
  • 御覧ずの意味
    1.御覧になる(「見る」の尊敬語)
  • (小督(こごう)の失踪後、帝は)夜は南殿(なでん)に出御(しゆつぎよ)なつて、月の光を『御覧じ』てぞなぐさませ給ひける。
    御覧になって 御覧になる(「見る」の尊敬語)
よく頑張りました
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