地球ダイナミクス
テスト
migi
2023年08月21日
カード11
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プレートを動かす3つの力
スラブの引く力、海嶺の押す力、マントルの曳力
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スタグナントスラブ
地球深部の670kmで停滞しているスラブのこと
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マントルの深さで変わるマントル物質上から順に
かんらん石、ウォズレアイト、リングウッダイト、ブリッジマナイト、ペロブスカイト
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スラブの停滞する理由
沈むものは温度が低く相転移の温度圧力勾配が正だと早く転移するが、リングウッダイトとブリッジマナイト+フェロペリクレース境界では温度圧力勾配が負であるため十分な温度になり相転移するまで沈めないから。
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モホロビチッチ不連続面が生じる理由
マントルのメルトから重鉱物が晶出し集積した層が斑レイ岩の下にありその密度差によって地震波速度が違うと考えられている。
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岩質(組成で分ける) 上から順と深度
地殻-6~40km-上部マントル-400km-遷移層-670km-下部マントル-2900km-内核-5100km-外核-6400km
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流動性で分ける 上から順と深度
リソスフェア-60~100km-アセノスフェア-200~250km-メソスフェア-2900km-内核-5100km-外核-6400km
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沈み込み帯が始まって島弧地殻が形成されるまでの一連のプロセス
海洋プレートはアセノスフェアが冷やされリソスフェアになることで徐々に厚くなっていく。そして大陸プレートと衝突すると海洋プレートが沈み込みを開始する。これによりスラブのうえにアセノスフェアが上昇し、スラブが溶融することで前弧拡大が起き玄武岩が形成される。スラブがより深いところで沈み込むと温度圧力条件が変化し、スラブ中の水分によりスラブが部分溶融を起こし上昇する。このマグマと前弧玄武岩の溶け残りのマグマが混ざってできるのがボニナイト。
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中央海嶺での部分溶融
海嶺でアセノスフェアが急速に上昇することで断熱的に温度圧力が変化する。この時にリキダス線をこえ、ソリダス線を超えないように上昇することで部分溶融が起きる。
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マントルポテンシャル温度
マントルのある深さの岩石が断熱的に地表まで上昇したときの地表での温度
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海洋底層順 上から
深海性堆積物、枕状~板状玄武岩、輝緑岩岩脈、カンラン石ガブロ、層状ガブロ、層状かんらん石(沈積岩)、マントルかんらん岩
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