-
分袂
1301
ぶんべい
たもとをわかつ意から、人と別れること。≒決別〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
●H17-1㈠
●H24-1㈠
-
夐然
1302
けいぜん
┌はるかなさま。下に打消を伴って、全く、少しも、の意に用いることもある。〈日本国語大辞典〉
┌はるかに遠いさま。≒夐遠〈漢辞海〉
┌はるかに遠いさま。≒夐遠〈漢字源〉
◇漢字ペディア小見出し
●H17-1㈠
-
匹儔
1303
ひっちゅう
同程度であること。肩を並べること。また、その相手。たぐい。仲間。≒匹敵〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
●H17-1㈠
-
俊髦
1304
しゅんぼう
才能や人徳が人並以上にすぐれた人。〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
●H17-1㈠
-
嗤笑
1305
ししょう
あざけりわらうこと。あざわらい。≒嘲笑〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し</p>
●H17-2㈠
●H21-3㈠
-
震慴
1306
しんしょう
┌ふるいおそれる。〈字源〉
┌ふるえあがって恐れる。恐れおののき、身がすくむ。≒震悚、震竦〈漢辞海〉
┌震えおののくこと。≒震懾、震悚〈大辞泉〉
●H17-2㈠
●H25-2㈠
-
舅姑
1307
きゅうこ
┌しゅうととしゅうとめ。配偶者の父母。〈漢字ペディア〉
┌夫または妻の父母。しゅうととしゅうとめ。〈日本国語大辞典〉
◇漢字ペディア大見出し
●H17-2
●H22-2㈠
-
刪潤
1308
さんじゅん
詩文の悪い部分や不要な部分をけずり、足りないところを補うこと。「潤」はかざる、つやを出す意。〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
●H17-2㈠
●H22-1㈠
-
淹博
1309
えんぱく
┌学問・知識が広く深い。〈漢辞海〉
┌学問・知識が深く広い。〈漢字源〉
◇漢字ペディア小見出し
●H17-2㈠
-
縲紲
1310
るいせつ
罪人として獄に入れられること。縄目にかかること。≒縲絏〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
●H17-2㈠
●H24-1㈠
-
瑰麗
1311
かいれい
珍しく、きれいなこと。美しくすぐれていること。〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
●H17-3㈠
-
壅塞
1312
ようそく
ふさぐこと。ふさがること。さえぎること。〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
●H17-3㈠
●H20-1㈠
●H22-1㈠
●H23-3㈠
-
斌斌
1313
ひんぴん
┌文と質と相まざりて均しきさま。≒彬彬。〈字源〉
┌≒彬彬
├1.外形と内容とが調和し、充実しているさま。
└2.文化的な事物の盛んに起こるさま。〈大辞泉〉
◇漢字ペディア小見出し
●H17-3㈠
-
嚮導
1314
きょうどう
┌1.人々の先に立って導くこと。また、その人。
└2.軍隊などで、整列や行進の基準とされる者。〈漢字ペディア〉
┌1.先に立って案内すること。また、その人。
└2.軍隊で、横隊の隊列の両端にあって整列・行進などの基準となる者。〈大辞泉〉
◇漢字ペディア大見出し
●H17-3㈠
-
釐正
1315
りせい
┌改め正すこと。おさめ正すこと。改正すること。≒釐革〈漢字ペディア〉
┌きちんとととのえ正すこと。あらため正すこと。改正。〈大辞泉〉
◇漢字ペディア大見出し
●H17-3㈠
-
寧馨児
1316
ねいけいじ
┌すぐれた子。神童。麒麟児(キリンジ)。〈大辞泉〉
┌すぐれた子ども。神童。「寧馨」は、中国の晋(シン)・宋(ソウ)代の俗語で「このような」という意味。〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
●H17-3㈠
-
雲鬢
1317
うんびん
┌女性の豊かな髪の美しさを雲にたとえた言葉。転じて、美しい女性。〈漢字ペディア〉
┌女性の鬢の毛の美しさを雲にたとえていう語。転じて、美しい女性のこと。〈大辞泉〉
◇漢字ペディア大見出し
●H18-1㈠
-
孳孳
1318
しし
┌物事に熱心に励むさま。≒孜孜〈漢字ペディア〉
┌努力し励むさま。孜孜(シシ)。〈日本国語大辞典〉
◇漢字ペディア大見出し
●H18-1㈠
●H27-2㈠
-
竈煙
1319
そうえん
かまどの煙。〈字通〉
●H18-1㈠
-
贏輸
1320
えいしゅ
┌勝ちと負け。≒勝敗、勝負〈漢字ペディア〉
┌勝ち負け。勝負。輸贏(シュエイ)。〈大辞泉〉
★「贏輸(エイユ)」は慣用読み。
◇漢字ペディア大見出し
●H18-1㈠
-
官衙
1321
かんが
┌役所。官庁。〈漢字ペディア〉
┌役所。官庁。〈大辞泉〉
◇漢字ペディア大見出し
●H18-1㈠
-
安佚
1322
あんいつ
┌≒安逸〈漢字ペディア〉
┌気楽に過ごすこと。何もせずに、ぶらぶらと遊び暮らすこと。また、そのさま≒安逸〈大辞泉〉
◇漢字ペディア大見出し
●H18-1㈠
-
東瀛
1323
とうえい
┌1.東のほうの海。東海。
└2.日本。〈漢字ペディア〉
┌東方の大海。東海。転じて、日本のこと。〈大辞泉〉
┌1.東方の海。東海。
└2.日本。〈漢辞海〉
◇漢字ペディア大見出し
●H18-2㈠
●H22-1㈠
-
儲位
1324
ちょい
┌儲(もうけ)の君の位。皇太子の地位。〈大辞泉〉
┌皇太子の位。〈漢辞海〉
┌世継ぎの地位。皇太子の地位。〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
●H18-2㈠
-
嬖愛
1325
へいあい
┌特別に愛すること。この上もなくかわいがること。また、その人やもの。〈日本国語大辞典〉
┌寵愛する。〈漢辞海〉
◇漢字ペディア小見出し
●H18-2㈠
-
菜羹
1326
さいこう
┌野菜のあつもの。野菜の吸物。また、質素な食事のたとえ。〈日本国語大辞典〉
┌野菜で作った、あつもの。〈漢辞海〉
┌野菜のあつもの。蔬羹(ソコウ)。〈漢字源〉
┌野菜のあつもの。≒蔬羹〈字源〉
◇漢字ペディア小見出し
●H18-2㈠
-
鹵簿
1327
ろぼ
┌儀仗(ギジョウ)を備えた行幸・行啓の行列。〈大辞泉〉
┌儀礼用の武器や武具を備えた兵を伴った、行幸・行啓の行列。〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
●H18-3㈠
-
懐孕
1328
かいよう
┌子をはらむこと。懐妊。懐胎。〈大辞泉〉
┌はらむ。みごもる。妊娠する。≒懐妊、懐胎〈漢辞海〉
◇漢字ペディア小見出し
●H18-3㈠
●H21-1㈠
-
贅肬
1329
ぜいゆう
┌≒贅疣
├1.いぼやこぶのような、よけいな肉。
└2.無用なもの。むだなもの。〈大辞泉〉
┌≒贅疣、贅瘤
└こぶ。無用なもののたとえ。〈漢辞海〉
●H18-3㈠
●H23-2㈠
-
爺娘
1330
やじょう
┌父母の俗称。≒爺嬢〈漢字ペディア〉
┌父母の俗称。≒爺嬢〈漢辞海〉
◇漢字ペディア大見出し
●H18-3㈠
-
涓滴
1331
けんてき
┌しずく。水のしたたり。転じて、小さなもの。わずかなもの。〈漢字ペディア〉
┌水のしたたり。微少の義。〈字源〉
┌1.水がしたたるように流れる。
├2.しずく。わずかな水。
└3.わずかなもののたとえ。
◇漢字ペディア大見出し
●H18-3㈠
-
山墅
1332
さんしょ
┌山中にある別荘。山間の小屋。山荘。〈日本国語大辞典〉
┌山中の別荘。≒山荘〈新大字典〉
●H18-3㈠
●H23-3㈠
-
婚娶
1333
こんしゅ
┌夫婦となること。結婚。〈大辞泉〉
┌婚姻に同じ。≒婚嫁〈字源〉
┌結婚。〈字通〉
◇漢字ペディア下付き
●H19-1㈠
-
抃舞
1334
べんぶ
┌手をうって喜び、舞いおどるさま。〈漢字ペディア〉
┌喜びのあまり、手を打って踊ること。〈大辞泉〉
◇漢字ペディア大見出し
●H19-1㈠
-
瞿然
1335
くぜん
┌1.驚いて、きょろきょろするさま。
├2.驚き、恐れるさま。
└3.よろこぶさま。〈漢辞海〉
┌驚いて見るさま。驚いて顔色を変えるさま。〈大辞泉〉
┌目を見開いて驚くさま。びっくりして顔色を変えるさま。〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
●H19-1㈠
●H26-1㈠
-
考覈
1336
こうかく
┌≒考核
├1.調査する。考査する。
└2.研究し考証する。〈漢辞海〉
┌物事をしらべ考えて、明らかにすること。〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
●H19-1㈠
-
孱弱
1337
せんじゃく
小さくかよわいこと。ひよわなこと。〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
●H19-1㈠
●H22-2㈠
-
敗衄
1338
はいじく
┌戦いに負ける。〈漢辞海〉
┌戦いに負けること。敗北。〈大辞泉〉
┌戦いに負けること。〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
●H19-1㈠
●H24-1㈠
●H26-2㈠
-
戍卒
1339
じゅそつ
┌国境を警固する兵士。城砦(ジョウサイ)を守備する兵卒。≒戍兵〈漢字ペディア〉
┌国境やとりでなどを守備する兵卒。番兵。戍兵。〈大辞泉〉
┌国境・辺境の守備兵。≒戍人〈漢辞海〉
◇漢字ペディア大見出し
●H19-1㈠
-
鶉衣
1340
じゅんい
┌継ぎはぎだらけの衣。みすぼらしい衣服。弊衣。うずらごろも。〈大辞泉〉
┌つぎはぎだらけのみすぼらしい着物。弊衣。うずらごろも。うずらぎぬ。≒鶉服〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
●H19-1㈠
●H25-2㈠
-
煎熬
1341
せんごう
┌1.汁がなくなるまで煮つめること。
└2.製塩で、海水、または海水を濃厚にして得た鹹水(カンスイ)を煮つめて塩を製すること。〈大辞泉〉
┌1.食物の水分がなくなるまで煮つめる。
└2.この上なく憂えるさま。焦灼。〈漢辞海〉
◇漢字ペディア下付き
●H19-2㈠
-
羶肉
1342
せんにく
┌生臭い肉。また特に、羊の肉。〈大辞泉〉
┌なまぐさい肉。また、羊の肉。〈日本国語大辞典〉
●H19-2㈠
-
禁遏
1343
きんあつ
┌禁止してやらせないようにすること。おしとどめること。≒禁止〈漢字ペディア〉
┌禁じてやめさせること。〈大辞泉〉
┌差し止める。おさえ、とどめる。〈漢辞海〉
◇漢字ペディア大見出し
●H19-2㈠
●H21-3㈠
-
撃柝
1344
げきたく
┌拍子木を打ち鳴らすこと。また、打ち鳴らす人。〈大辞泉〉
┌(夜警または時報のため)拍子木を打つ、また、その役目の者。〈漢辞海〉
┌拍子木を打って夜回りすること。また、その人。
└2.低い役目に従事している人。また、その役目。〈漢字源〉
◇漢字ペディア下付き
●H19-2㈠
●H24-1㈠
-
凶歉
1345
きょうけん
┌農作物が著しく不作であること。凶荒。〈大辞林〉
┌不作。〈字通〉
◇漢字ペディア小見出し
●H19-2㈠
●H23-1㈠
-
墳塋
1346
ふんえい
┌墓。墓場。〈日本国語大辞典〉
┌墓。墓場。≒墳冢〈漢辞海〉
◇漢字ペディア下付き
●H19-2㈠
●H25-1㈠
-
潸潸
1347
さんさん
1.涙がはらはらと流れるさま。≒潸然
2.雨がぱらぱらと降るさま。〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
●H19-2㈠
-
擠陥
1348
せいかん
┌人を罪におとし入れること。〈大辞泉〉
┌人を罪に陥れる。〈漢辞海〉
┌人を罪におとし入れる。〈漢字源〉
◇漢字ペディア小見出し
●H19-3㈠
●H29-3㈠
-
誄詞
1349
るいし
┌故人の生前の功業をたたえる言葉。誄。〈大辞林〉
┌死者を弔い哀悼の意を表すために、故人の生前の功業を数え上げて述べた歌や言葉。しのびうた。≒誄歌〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
●H19-3㈠
-
耦語
1350
ぐうご
┌向かい合って、ひそひそと話す。〈漢辞海〉
┌二人むかい合って語り合うこと。≒偶語〈日本国語大辞典〉
◇漢字ペディア小見出し
●H19-3㈠
-
延袤
1351
えんぼう
┌1.連なり続く。長くはるかにのびる。
└2.長さと広さ。また、面積。〈漢辞海〉
┌土地の広さ、大きさ。〈大辞泉〉
┌土地の広さや、長さ。「延」は東西、「袤」は南北の広がりの意。〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
●H19-3㈠
●H23-3㈠
●H29-3㈠
-
一盞
1352
いっさん
┌一つのさかずき。また、一杯の酒。〈漢字ペディア〉
┌1.一つのさかずき。
└2.一杯の酒や水。また、それを飲むこと。〈大辞泉〉
◇漢字ペディア大見出し
●H19-3㈠
●H22-3㈠
-
弊竇
1353
へいとう
┌弊害の存する穴。弊害となる点。欠陥。〈日本国語大辞典〉
┌弊害となる点。欠陥。〈大辞泉〉
┌害のある点。〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
●H19-3㈠
●H21-2㈠
●H25-3㈠
●R1-2㈠
-
奕葉
1354
えきよう
┌世を重ねること。世々。代々。累世。奕世(えきせい)。〈大辞泉〉
┌「奕世(エキセイ:代々。よよ。世を重ねること。≒奕葉、累世、累代)」に同じ。〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
●H19-3㈠
-
杙
1355
よく
★杙を以(モッ)て楹(エイ)と為(ナ)す…小さなくいを家の太い柱とする。つまらぬ人間を重く用いることのたとえ。〈漢字源〉
●H19-3㈠
●H21-3㈠
-
紅裙
1356
こうくん
┌≒紅裙
├1.赤いもすそ。
└2.美人。〈漢辞海〉
┌1.紅色の着物の裾。
└2.美人。また、芸妓。〈大辞泉〉
┌美人。また、芸者。紅色の着物のすその意から。〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
●H20-1㈠
-
贍給
1357
せんきゅう
┌不足をおぎない、めぐみ与えること。〈漢字ペディア〉
┌恵み与えること。〈大辞泉〉
◇漢字ペディア大見出し
●H20-1㈠
-
傅育
1358
ふいく
守り育てること。かしずき育てること。〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
●H20-1㈠
-
糶売
1359
ちょうばい
1.米を売ること。売り米(ヨネ)。
2.せり売りすること。競売。〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
●H20-1㈠
●H22-3㈠
-
大纛
1360
たいとう
┌1.軍中で用いる大きな旗。また、天子の乗り物の左に立てる旗。
└2.天皇のいる陣営。大本営。〈大辞泉〉
┌1.羽飾りをつけた旗。天子や節度使などの車にたてる。また、軍中に用いる大旗。乗輿の左に立てる大きな軍旗。
└2.転じて、天皇のいる陣営。大本営。〈日本国語大辞典〉
◇漢字ペディア小見出し
●H20-1㈠
-
楮幣
1361
ちょへい
┌紙幣。〈大辞泉〉
┌紙幣。≒楮券〈漢辞海〉
┌紙幣。おさつ。≒楮鈔〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
●H20-1㈠
-
諫諍
1362
かんそう
┌争ってまでも強く目上をいさめること。≒諫争〈大辞泉〉
┌君主の過失をいさめる。≒諫争〈漢辞海〉
┌面と向かって、主君をいさめること。争ってまでいさめること。≒諫争〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
●H20-1㈠
-
和煦
1363
わく
┌日が温暖なさま。〈漢辞海〉
┌春の日ざしの暖かく穏やかなこと。〈大辞泉〉
┌春の日の、のどかで暖かなこと。〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
●H20-1㈠
●H26-3㈠
-
酒醴
1364
しゅれい
┌酒と甘酒。各種の酒。〈漢辞海〉
┌さけとあまざけ。〈日本国語大辞典〉
┌普通の酒とあま酒。〈漢字源〉
●H20-1㈠
-
衙府
1365
がふ
役所。官庁。〈日本国語大辞典〉
◇漢字ペディア小見出し
●H20-2㈠
-
兀立
1366
こつりつ
┌1.とびぬけて高くそびえていること。
└2.ぼんやりと立っていること。〈大辞泉〉
┌1.とびぬけて高くそびえ立つさま。
└2.姿勢正しく立つさま。〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
●H20-2㈠
-
搏闘
1367
はくとう
┌殴り合ってたたかうこと。組み打ちすること。格闘。搏戦。〈大辞泉〉
┌手でなぐりあって戦うこと。組みうちすること。≒搏戦〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
●H20-2㈠
-
闃
1368
げき
┌静まりかえったさま。ひっそりとして人けのないさま。〈大辞泉〉
┌しずか。人けがなくひっそりしたさま。〈漢字源〉
●H20-2㈠
-
開敞
1369
かいしょう
┌1.前面がひらけていて、さえぎるもののないこと。
└2.港湾が外海に面していて、直接、風波を受けること。〈大辞泉〉
┌ひらけていて、さえぎるもののないこと。特に港湾が外海に面していること。〈日本国語大辞典〉
●H20-3㈠
-
黌堂
1370
こうどう
┌校舎。≒黌校、黌宇、黌室〈漢辞海〉
┌学校。≒黌校、黌宇、黌室、黌舎、黌序〈漢字源〉
◇漢字ペディア小見出し
●H20-3㈠
-
寰中
1371
かんちゅう
┌1.天子の直轄する地域。畿内(キナイ)。
└2.天子のおさめる所。国内。〈日本国語大辞典〉
┌1.天子直轄の地域。寰内。畿内。
└2.天下。国内。〈大辞林〉
◇漢字ペディア小見出し
●H20-3㈠
-
疆界
1372
きょうかい
土地の境界。境域。さかい。≒境界〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
●H20-3㈠
-
偃臥
1373
えんが
┌うつぶして寝ること。腹ばうこと。〈大辞泉〉
┌寝る。寝ころぶ。〈漢辞海〉
◇漢字ペディア小見出し
●H20-3㈠
-
箕帚
1374
きそう
ちりとりと、ほうき。また、掃除すること。≒箕箒〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
●H20-3㈠
-
機杼
1375
きちょ
┌1.機(ハタ)を織る機具。杼(ヒ)。
└2.詩文などに新体を案出すること。工夫。〈日本国語大辞典〉
┌1.機(ハタ)の杼(ヒ)。
├2.機織りの仕事。
└3.詩文を作るときの構想。〈漢辞海〉
★一家(イッカ)を機杼す…機(ハタ)織りでいろいろの柄(ガラ)を織り出すように、独自の言論や文章を編み出して一派を立てる。〈大辞泉〉
●H20-3㈠
-
杳然
1376
ようぜん
奥深くはるかなさま。遠いさま。〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
●H20-3㈠
-
嫩緑
1377
どんりょく
┌若葉の緑。新緑。〈大辞泉〉
┌芽生えたばかりの若葉の緑。≒新緑〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
●H21-1㈠
-
連甍
1378
れんぼう
いらかが連なる。〈字源〉
◇漢字ペディア下付き
●H21-1㈠
-
一甕
1379
いちおう
語義未詳。
★「一つの甕(カメ:酒などを入れる大きな器)」の意か。
●H21-1㈠
-
騁望
1380
ていぼう
楽しんで見物すること。また、思う存分に眺めること。〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
●H21-1㈠
-
靄然
1381
あいぜん
1.もや、霧などがたなびくさま。
2.気持ちや表情がなごやかなさま。〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
●H21-2㈠
-
簷滴
1382
えんてき
のきからしたたり落ちる雨だれ。≒檐滴〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
●H21-2㈠
-
廟謨
1383
びょうぼ
┌廟堂のはかりごと。朝廷の政策。〈大辞泉〉
┌朝廷で決める方策・方針。≒廟略、廟策、廟算、廟謀〈漢辞海〉
◇漢字ペディア下付き
●H21-2㈠
●H23-1㈠
-
肆廛
1384
してん
┌ものを売る家。みせ。≒肆店〈日本国語大辞典〉
┌店。店舗。商店。≒肆店〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
●H21-2㈠
-
鶏鶩
1385
けいぼく
┌鶏とアヒル。小人や平凡のたとえ。〈漢辞海〉
┌1.にわとりと、あひる。
└2.平凡な人のこと。鴻(オオガモ)・鳳(オオトリ)になどに対していわれる。〈漢字源〉
◇漢字ペディア下付き
●H21-2㈠
-
関雎
1386
かんしょ
┌夫婦仲がよくて礼儀正しいこと。〈大辞泉〉
┌夫婦の道のこと。また、夫婦が和合してかつ礼儀正しいこと。〈日本国語大辞典〉
★「関関雎鳩」の略。
●H21-3㈠
-
賊寨
1387
ぞくさい
賊のたてこもっているとりで。賊軍の占拠している要塞。≒賊塞〈日本国語大辞典〉
◇漢字ペディア下付き
●H21-3㈠
-
雨潦
1388
うろう
┌1.雨が降ってできた水たまり。
└2.雨による出水。〈漢辞海〉
┌降雨によってできた水たまり。または、あまみず。〈日本国語大辞典〉
◇漢字ペディア下付き
●H21-3㈠
●H24-3㈠
-
上廁
1389
じょうし
┌便所にはいること。〈大辞泉〉
┌便所にいくこと。〈新大字典〉
◇漢字ペディア下付き
●H21-3㈠
●H25-2㈠
-
糧餉
1390
りょうしょう
┌兵糧。かて。糧食。〈大辞林〉
┌軍隊の食糧。兵糧。〈漢辞海〉
●H21-3㈠
●H23-2㈠
-
陪冢
1391
ばいちょう
大形古墳に近接して存在する小古墳で、その性格が大形墳に従属するものをいう。殉死者の墓ともいわれるが考古学的には不明。≒陪塚〈日本国語大辞典〉
●H21-3㈠
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蒼朮
1392
そうじゅつ
ホソバオケラ・シナオケラの根茎。漢方で、利尿・解熱・健胃薬などに用いる。〈大辞泉〉
◇漢字ペディア下付き
●H21-3㈠
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鈕釦
1393
ちゅうこう
語義未詳。
★「ボタン」の意か。
◇漢字ペディア小見出し
●H21-3㈠
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殄滅
1394
てんめつ
滅ぼす。絶やす。残らず滅びる。死に絶える。≒絶滅〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
●H21-3㈠
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鳧脛
1395
ふけい
★鳧脛短(ミジカ)しといえども之(コレ)をつがば則(スナワ)ち憂(ウレ)えん…「鳧脛」は、カモの脛(ハギ)の意。カモの脚は短いけれど、これをつぎ足してのばしてやれば、カモは嫌がる。物には、それぞれにふさわしい自然の特徴があるから、いたずらに手を加えたりしないで自然のままに従うのがよいということ。〈漢字ペディア〉
●H21-3㈠
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瀏覧
1396
りゅうらん
┌≒劉覧
├1.くまなく目を通すこと。通覧。
└2.他人を敬って、その閲覧するのをいう語。〈大辞泉〉
┌≒劉覧
├1.すみずみまで目をとおすこと。≒通覧
└2.他人が見ることの尊敬語。〈漢字ペディア〉
●H22-1㈠
●H24-3㈠
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遐壌
1397
かじょう
┌はるかに遠い土地。遠地。遐域。〈日本国語大辞典〉
┌遠くへだたった土地。遠い国。〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
●H22-1㈠
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捐館
1398
えんかん
┌住み慣れた屋敷を捨てる。人の死の婉曲表現。館舎を捐(ス)つ。〈漢辞海〉
┌高貴な人の死去をいう語。館を捐(ス)てて世を去る意。〈大辞泉〉
┌身分の高い人の死。住んでいた館(ヤカタ)をすてる意から。〈漢字ペディア〉
◇漢字ペディア大見出し
●H22-1㈠
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懽呼
1399
かんこ
歓呼。〈字通〉
◇漢字ペディア小見出し
●H22-1㈠
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左袵
1400
さじん
┌衣服の右襟を上にして着ること。左前(ヒダリマエ)。中国では、右前を漢民族の習俗、左前を蛮族の習俗とした。〈漢字ペディア〉
┌衣服を左前に着ること。昔、中国では夷狄(イテキ)の風俗とした。
┌左前に着る。異民族の風俗をいう。袵(エリ)を左(ヒダリ)にす。〈漢辞海〉
◇漢字ペディア大見出し
●H22-1㈠
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#漢検1級 #音読み