免疫・膠原病
テスト
富所
2025年04月27日
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ベーチェット病の主症状4つ
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強直性脊椎炎の症状、検査所見、治療
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マクロファージが産生するサイトカイン(炎症性サイトカイン)とその役割
IL-1:リンパ球、好中球の活性化
IL-6:B細胞の分化、抗体の産生促進、CRP産生
IL-8(ケモカイン):好中球の遊走、活性化
IL-12:Th1細胞の分化誘導、NK細胞の活性化
TNF-α:腫瘍細胞のアポトーシス誘導
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Th1細胞(細胞性免疫)が産生するサイトカインとその役割
IL-2:T細胞、NK細胞の増殖、細胞障害性T細胞の活性化
IFN-γ:Mφ、NK細胞の活性化、細胞性免疫の要
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Th2細胞(液性免疫)が産生するサイトカインとその役割
IL-4:Th2細胞分化誘導、IgG,IgE産生促進
IL-5:IgA産生促進
IL-13:IgE産生促進、Th1細胞、Mφの機能抑制
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Th17の役割は?
IL-17を出して炎症を惹起する.
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Treg細胞の役割は?
IL-10を放出してT細胞,マクロファージ,樹状細胞を抑制する.
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インターフェロンについて
IFN-α(樹状細胞が放出),IFN-β(感染細胞が放出):抗ウイルス作用の増強
IFN-γ:NK細胞やマクロファージの活性化
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Ⅰ〜Ⅳ型アレルギーの疾患と検査法
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関節リウマチについて
症状:左右対称性の手、膝、肘関節の腫脹、疼痛、朝のこわばり(DIPは障害されにくい)
頸椎巻軸関節亜脱臼きたすと窒息
検査:血液→RF(+)、抗CCP抗体(+)
関節Xp→関節裂隙の狭小化
治療:メトトレキサート、妊婦にはDMARDs
汎血球減少きたした場合はFelty症候群を疑う
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悪性関節リウマチとFelty症候群の違い
ともに長期RA患者で見られる.血管炎を見るため皮膚生検.
悪性関節リウマチ→ステロイドの追加が必要
RA症状+血管炎,胸膜炎、心膜炎、間質肺炎、単発性単神経炎
Felty症候群
RA症状+脾腫(汎血球減少)
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血管性浮腫(Quincke浮腫)とは
ACE阻害薬などの薬剤アレルギーや,C1インヒビター欠損症を背景に眼瞼 や口唇,喉頭に浮腫が出現する疾患を血管性浮腫(Quincke浮腫)という.喉 頭浮腫による気道狭窄に注意する.
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若年性特発性関節炎を3つに分類して説明せよ
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成人still病の代表的な所見、合併症、治療は
39℃を超える弛張熱・間欠熱
サーモンピンク疹
フェリチン↑
合併症は血球貪食症候群、心膜・胸膜炎、DIC
治療はステロイド
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リウマチ熱の主症状は?
心炎、多発関節炎、輪状紅斑、皮下結節、舞踏病
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SLEについて
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抗リン脂質抗体症候群について
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強皮症について
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多発性筋炎(PM)、皮膚筋炎(DM)について
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混合性結合組織病(MCTD)について
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シェーグレン症候群について
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ANCA関連血管炎について
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大動脈炎症候群(高安病)について
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側頭動脈炎について
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T細胞系、B細胞系ともに障害される免疫不全症
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T細胞系、B細胞系どちらか一方が障害される免疫不全症
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線維筋痛症の治療は?
治療は抗うつ薬(デュロキセチン)や神経性疼痛緩和薬(プレガバリン)を用いる.NSAIDsは無効.ストレッチや温水プール療法等が有効.
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多発性筋炎/皮膚筋炎(PM/DM)における自己抗体とその臨床的意義
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線維筋痛症とリウマチ性多発筋痛症の鑑別
線維筋痛症では関節,体幹に広範囲に疼痛を認め,関節腫脹,検査値異常などを伴わないが,リウマチ性多発筋痛症では伴う.レストレスレッグス症候群は線維筋痛症に合併することがある.
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医原性免疫不全関連リンパ増殖性疾患きたす薬剤は?
メトトレキサートを投与している関節リウマチ患者に発生する悪性リンパ腫が挙げられる.約60%にEBウイルスが関連するといわれている.
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