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1アルカリ金属と2アルカリ土類金属の製法
どちらも塩化物の溶融塩電解
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1アルカリ金属と2アルカリ土類金属の密度
どちらも小さいが、2の方がやや大きい
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1アルカリ金属と2アルカリ土類金属の水との反応性
1常温で水と激しく反応する
2常温で水と反応する
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アルカリ金属の保存法と理由
常温で酸素や水とするため、石油中に保存する
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1酸化ナトリウムと2酸化カルシウムの製法
1常温で酸素との反応
2石灰石の熱分解
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生石灰、消石灰、石灰石、石膏、石灰水
生石灰 酸化カルシウム
消石灰 水酸化カルシウム
石灰石 炭酸カルシウム
石膏 硫酸カルシウム二水和物
石灰水 水酸化カルシウム水溶液
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1酸化ナトリウムと2酸化カルシウムの水との反応
どちらも水酸化物になる
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水酸化ナトリウムの製法
イオン交換膜法による塩化ナトリウム水溶液の電気分解
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水酸化ナトリウムと水酸化カルシウムの1二酸化炭素との、2加熱による反応性
1水酸化ナトリウムは二酸化炭素を吸収、水酸化カルシウムは水溶液が吸収
2水酸化ナトリウムは反応なし、水酸化カルシウムは水を失って酸化カルシウムになる
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塩化カルシウムの性質とそれによる利用用途
潮解性 乾燥材に利用
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炭酸ナトリウムの製法の名称
アンモニアソーダ法(ソルベー法)
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炭酸ナトリウムと炭酸カルシウムの水溶性
炭酸ナトリウムは溶解する、炭酸カルシウムは溶解しないが、二酸化炭素を含む水には溶ける
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炭酸ナトリウムと炭酸カルシウムの1加熱による反応と2酸性水溶液との反応
1炭酸ナトリウムは熱に安定、炭酸カルシウムは分解
2炭酸ナトリウムは遊離を起こすが、炭酸カルシウムは硫酸とは反応しない
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1炭酸ナトリウムの用途2つと2炭酸カルシウムの用途3つ
1ガラスやせっけんの原料
2セメントやガラスの減少、製鉄に利用
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炭酸水素ナトリウムと炭酸水素カルシウムの熱との反応
炭酸物と水と二酸化炭素を発生
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鍾乳石や石筍ができる反応と主な流れ
Ca(HCO₃)₂→CaCO₃+H₂O+CO₂
雨に二酸化炭素が溶け、岩にしみこむ
二酸化炭素濃度が高いため、炭酸カルシウムと反応して炭酸水素カルシウムができる
隙間から滴るとき、二酸化炭素濃度の低下によって平衡が移動し、再び炭酸カルシウムが生成する
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1炭酸水素ナトリウムと2炭酸水素カルシウムの酸性水溶液との反応
1は塩酸、硫酸、酢酸と反応して二酸化炭素を発生するが、2は反応しない
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1硫酸ナトリウムと2硫酸カルシウムの水溶性
1は溶けるが2は溶けにくい
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硫酸ナトリウムの風解性
十水和物は示す
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硫酸カルシウムの熱反応
二水和物(石膏)を加熱すると二分の一水和物(焼き石膏)になる
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マグネシウムがアルカリ土類金属と異なる点4つ
1常温の水とほとんど反応せず、熱水と反応する
2水酸化物が水に溶けにくい 3硫酸塩が水に溶ける
4炎色反応を示さない
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アンモニアソーダ法 5STEPと最終的な式
1炭酸カルシウム熱分解→酸化カルシウム+二酸化炭素
2酸化カルシウムを溶解して水酸化カルシウム
3水酸化カルシウムと塩化アンモニウムを反応→アンモニア
4塩化ナトリウム”飽和”水溶液にアンモニア、二酸化炭素を吹き込む→炭酸水素ナトリウム
5炭酸水素ナトリウム熱分解→炭酸ナトリウム
2NaCl+CaCO₃→Na₂CO₃+CaCl₂
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アルミニウムの製法
ボーキサイト(酸化アルミニウム)の溶融塩電解
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アルミニウムと亜鉛の性質
遷移元素でもないのに錯イオンを作りやすい
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両性金属4つ
Al Zn Sn Pb
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不動態を形成する金属5つ
Fe Ni Al Cr Co 手にある黒いコーラ
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アルミニウムと硝酸の反応
希硝酸にはとけ、濃硝酸にはとけない(不動態)
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テルミット反応とは
アルミニウムとFe₂O₃の混合粉末に点火するとFeが生成される反応
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1水酸化アルミニウムと2水酸化亜鉛の過剰のアンモニア水との反応
1溶けない 2溶ける
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硫化亜鉛の製法
亜鉛イオンを含む塩基性~中性の水溶液に硫化水素を通じる
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鉛は両性金属だが…?
塩酸、希硫酸には溶けにくい
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1塩化スズ、2塩化鉛の性質
1強い還元剤 2冷水に溶けにくく、熱水に溶ける
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沈殿になる鉛の化合物 白3種 と他3種
白 塩化鉛 水酸化鉛 硫酸鉛
黄 PbCrO₄ ヨウ化鉛
黒 硫化鉛
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ジュラルミン 成分4つと特徴と用途2つ
Al Cu Mg Mn
軽くて強度が高い
航空機、自動車
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はんだ 成分と特徴と用途
Sn Ag Cuほか
融点がいい感じに低い
金属の接合
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ステンレス鋼 成分4つと特徴と用途2つ
Fe Cr Ni C
腐食しにくい
台所用品、工具
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青銅 成分と特徴2つと用途
Cu Sn
硬くて美しい
美術工芸品
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真鍮(黄銅) 成分と特徴2つと用途
Cu Zn
美しく加工しやすい
家庭用器具
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ニクロム 成分と特徴と用途
Ni Cr
電気抵抗が大きい
電熱線
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水素吸蔵合金 成分2通りと特徴と用途
La Ni、Ti Fe
水素を吸収、貯蔵できる
ニッケルー水素電池
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鉄 酸との反応と製法
塩酸、希硫酸には溶けるが、濃硝酸には不動態
溶鉱炉で三酸化二鉄などをコークスなどで還元する
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水酸化鉄 空気中でどうなる
Fe(OH)₂が酸化されてFe(OH)₃になる
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塩化鉄 化学式と用途
FeCl₃ フェノール類の検出
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銅 酸との反応
塩酸、希硝酸に不溶、濃硝酸、熱濃硫酸に可溶
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銅 製法
電解精錬 純銅とCuFeS2を還元して得られる粗銅を電極にし、硫酸銅水溶液中で電気分解
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Fe₂O₃、Fe₃O₄、Fe³⁺、Fe²⁺の色
赤褐色 黒色 黄褐色 淡緑色
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Fe(OH)₂、Fe(OH)₃、FeSの色
緑白色 赤褐色 黒色
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1Cu₂Oと2CuOの色とでき方
1赤 銅の酸化
2黒 銅の酸化、水酸化銅の加熱
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1硫酸銅 色と用途
2硫酸銅の水和物 水和数と色と熱反応
白 水の検出
五水和物 青 加熱で無水物になる
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1テトラアンミン銅イオン 2ジアンミン銀イオン でき方と色
水酸化銅とアンモニアの反応 深青色
酸化銀とアンモニアと水の反応 無色
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水酸化銅 硫化銅 酸化銅 色
青白色 黒 黒
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電気、熱伝導率最大の金属
銀
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銀 1空気、2酸性水溶液との反応
硫化水素を含む空気に侵される
硝酸、熱濃硫酸に可溶
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ハロゲン化銀 1水と2アンモニア水への水溶性 3特別な性質
1フッ化のみ可溶
2フッ化、塩化は可溶 臭化は難溶
3感光性を持ち、光によって銀の微粒子を生成
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酸化銀、硫化銀、銀イオン 色
褐 黒 無
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フッ化、塩化、臭化、ヨウ化銀 色
黄褐 白 淡黄 黄
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クロム酸塩に酸、塩基を加えた反応式
2CrO₄²⁻⁺2H⁺→Cr₂O₇²-+H₂O
Cr₂O₇²⁻+2OH⁻→2CrO₄²-+H₂O
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過マンガン酸カリウム 特徴と MnO₄⁻の色
酸性水溶液中で極めて強い酸化作用
イオンは赤紫色を示す
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水素 製法2つ
亜鉛や鉄と酸の反応 炭化水素と水蒸気の反応など
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フッ素の1色 2水との反応性 3水素との反応性
1淡黄色 2水と激しく反応してフッ化水素、酸素を発生する 3冷暗所でも水素と爆発的に反応する
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塩素の1色 2水との反応性 3水素との反応性 4製法(工業的と実験室2通り)
1黄緑色 2水に少し溶け、一部がHClO(次亜塩素酸)になる 3光を当てると爆発的に反応する 4工業的 塩化ナトリウム水溶液を電気分解 実験室 二酸化マンガン(触媒じゃないよ)に濃塩酸を加えて加熱
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臭素の1色 2水との反応性 3水素との反応性 4用途
1赤褐色 2少し溶け、塩素より弱いが似た反応を示す 3高温にすると反応する 4有機化合物の不飽和結合の検出
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ヨウ素の1色 2水との反応性 3水素との反応性
1黒紫色 2水に溶けにくい 3高温にすると一部が反応する
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フッ化水素 1フッ化水素酸がガラスを侵す式 2製法
1SiO₂+6HF→H2SiF₆+2H₂O
2蛍石の粉末に濃硫酸を加えて加熱 (揮発性酸遊離)
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蛍石 化学式
CaF₂
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塩化水素 1何と反応して何を生じる 2製法
1アンモニアと反応して塩化アンモニウムの白煙を生じる 2塩化ナトリウムに濃硫酸を加えて加熱 (揮発性酸遊離反応)
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塩素の製法(二酸化マンガンに濃塩酸)の2つの洗気瓶の順番と目的
水(塩化水素の除去)と濃硫酸(水の除去)
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酸素 製法2つ
過酸化水素に触媒の二酸化マンガン
塩素酸カリウム(KClO3)に触媒の二酸化マンガン
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オゾン 性質と製法
湿らせたヨウ化カリウムデンプン紙を青く変色させる 酸素中で放電
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オキソ酸とは
分子中に酸素原子を含む酸
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硫化水素 製法
硫化鉄に硫酸を加えて遊離反応
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硫化水素と結合する金属イオンのうち、pHに関係なく沈殿するもの4つ
鉛 銅 カドミウム 銀
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硫化水素と結合する金属イオンのうち、塩基性~中性の時のみ沈殿するもの4つ
マンガン 亜鉛 鉄 ニッケル
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二酸化硫黄 製法
銅を濃硫酸と加熱
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三酸化硫黄 特徴と製法とその触媒
水に溶けて硫酸を生成する 二酸化硫黄に酸素を加える 五酸化バナジウム
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硫酸 工業的製造法の名前と式
接触式硫酸製造法 二酸化硫黄+酸素→三酸化硫黄→濃硫酸に吸収させる
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希硫酸と濃硫酸の1共通の性質3つ 2濃硫酸のみの性質3つ 3熱濃硫酸のみの性質1つ
1不揮発性 強い酸化作用 酸性 2脱水作用 吸湿作用 溶解熱が大きい 3酸化作用
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硫酸塩は水溶性を示すものが多いが、示さないものは?
硫酸をばかにするな(Ba Ca Sr Pb)3つはアルカリ土類金属だよ
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アンモニア 工業的と実験室の製法
工業的 ハーバー・ボッシュ法 四酸化三鉄を触媒に、窒素と水素を高温高圧で反応させる 実験室 塩化アンモニウムと水酸化カルシウムの反応
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一酸化窒素 製法
銅に希硫酸を注ぐ
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二酸化窒素 特徴と製法
常温で一部がN₂O₄になる 銅に濃硫酸を注ぐ
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一酸化、二酸化窒素の水溶性と毒性と色
一酸化 不溶 無毒 無色
二酸化 可溶 有毒 赤褐色
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硝酸 保存法と製法
光によって分解されるので褐色瓶に保存 オストワルト法 アンモニア→一酸化窒素→二酸化窒素→硝酸+一酸化窒素
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黄リンと赤リン 不安定なのどっち
黄リン(低融点、蝋状、猛毒、自然発火)
赤リン(赤褐色粉末)
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リン酸 でき方 あれとあれとの混合物とは?
十酸化四リンと水の反応で生成 リン酸二水素カルシウムと硫酸カルシウムの混合物を過リン酸石灰と呼ぶ
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窒素肥料3つ
硝酸アンモニウム(硝安) 硫酸アンモニウム(硫安) 尿素CO(NH₂)₂
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リン酸肥料の代表
過リン酸石灰
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カリ肥料2つ
塩化カリウム、硫酸カリウム
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一酸化炭素 製法とその式
濃硫酸を触媒にギ酸を加熱する HCOOH→H₂O+CO 脱水作用
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二酸化炭素 製法
炭酸カルシウムに塩酸を注ぐ(遊離)
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ケイ酸ナトリウム 別称とでき方
水ガラス 二酸化ケイ素に水酸化ナトリウム
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ケイ酸 製法
ケイ酸ナトリウム水溶液に塩酸を加える(遊離)
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