-
公開鍵をexample.comサーバーにコピー
ssh-copy-id -i ローカル公開鍵パス example.com
-
CPU情報の確認(2つ)
lscpu
cat /proc/cpuinfo
-
KVM一覧 (実行中、停止中を含め表示のそれぞれ)
virsh list
virsh list --all
-
KVM test-kvm 起動
virsh start test-kvm
-
起動されたKVM test-kvmのコンソールに接続する
virsh console test-kvm
-
KVM test-kvmを停止する
virsh shutdown test-kvm
-
KVM test-kvmを強制終了
virsh destory test-kvm
-
dockerコンテナを起動して名前をつけ、コンテナ内のシェル(bash)に接続
docker run -it --name 名前 イメージ名 bash
-
キー:コンテナシェルから一時的に抜ける(バックグラウンドにする)
順にCtrl+(P, Q)
-
バックグラウンドで起動していたdockerにもう一度接続する
docker attach コンテナ名
-
exitしたコンテナを再開する
docker start コンテナ名またはコンテナID
-
dockerを停止する
docker stop コンテナ名またはコンテナID
-
システム起動の流れ
BIOS/UEFI→ブートローダー→カーネル→initやsystemd
-
システム起動時のデフォルト設定がグラフィカルログインかCUIログインかを確認する
systemctl get-default
-
システム起動時のデフォルトターゲットを設定する CUI/グラフィカルそれぞれ
systemctl set-default multi-user.target
systemctl set-default graphical.target
-
systemdで現在の状態を設定したい状態に変更する
状態:シングルユーザーモードにする、システム終了する、システム再起動する
systemctl isolate 設定したい状態
rescue.target, poweroff.target, reboot.target
それぞれ以下でも可
systemctl rescue, systemctl poweroff, systemctl reboot
-
systemd以外でシャットダウンする
すぐに、22時に
5分後に停止、その際にログインユーザーに警告を流す
shutdown -h
shutdown -h 22:00
shutdown -h +5 "警告”
-
systemd以外で再起動する
5分後、今すぐ
shutdown -r +5
shutdown -r now
-
現在実行中のシャットダウンをキャンセル
shutdown -c
-
シャットダウンの警告を今すぐ流す(実際はシャットダウンしない)
shutdown -k now
-
プロセスを監視する
自分自身のみ、すべて、ユーザー名も含めて全て
実行中のプロセスを継続監視
ps
ps ax または ps -e
ps aux
top
-
システム稼働状況の確認
(実行待ちプロセス平均数、ログイン中ユーザー数の表示)
top(1行目)
uptime
-
プロセスの階層構造を表示する
ps f
pstree
-
プロセスの終了(デフォルト)
kill PID
killall プロセス名
-
プロセス名を指定し、マッチしたすべてのプロセスに対してシグナルを送信する
killall -シグナル名またはシグナルID プロセス名
killall -s シグナル名またはシグナルID プロセス名
killall -SIGシグナル名またはシグナルID プロセス名
-
PIDを指定し、該当プロセスに対してシグナルを送信する
kill -シグナル名またはシグナルID PID
kill -s シグナル名またはシグナルID PID
kill -SIGシグナル名またはシグナルID PID
-
プロセスに対して送信できるシグナルを一覧表示する
kill -l
-
【プロセスに対して送信できるシグナル名とID】
ハングアップ
キーボード割り込み(Ctrl+C)
強制終了
終了
停止しているプロセスを再開
一時停止
【SIG ID】
HUP 1
INT 2
KILL 9
TERM 15
CONT 18
STOP 19
-
プロセス名からPIDを調べる
pgrep プロセス名
-
該当ユーザーが実行したプロセスのPIDを調べる
pgrep -U ユーザー名
-
【プロセスのPIDを調べるコマンドとそのオプション】
ユーザー名
グループ名
最新プロセスのみ
最古プロセスのみ
プロセス名も表示
pgrep [option]
-U ユーザー名
-G グループ名
-n
-o
-l
-
【条件を指定し、該当したプロセスにシグナルを送信するコマンドとそのオプション】
ユーザー名
グループ名
最新プロセスのみ
最古プロセスのみ
プロセス名も表示
pkill
-U ユーザー名
-G グループ名
-n
-o
-l
-
コマンドをバックグラウンドで実行する
コマンド &
-
デタッチしたtmuxセッションの一覧
tmux ls
-
tmuxセッションに再接続する
tmux attach [-t セッション番号]
-
tmuxで既存セッションに接続せず新規に開く
tmux new-session
-
キー:tmuxでセッションをデタッチする
tmuxプレフィックス+D
-
tmuxセッションを削除する
tmux kill-session [-t セッション番号]
-
【lsコマンドオプション】
ディレクトリ自身の情報
ファイルの種類付き(@, /, *など)
iノード番号付き
逆順
更新日時順
(-lと併用)適切な単位で表示
【lsコマンドオプション】
-d
-F, --classify
-i
-r
-t, --sort=time
-h
-
【cpコマンドオプション】
強制上書き
上書き時に確認
属性保持(所有者やパーミッション、タイムスタンプなど)
ディレクトリごと再帰的にコピー
シンボリックリンクはシンボリックリンクとしてコピー
できる限り構成と属性を保持
【cpコマンドオプション】
-f
-i
-p
-R, -r
-d
-a(-dpR)
-
パーミッションを指定してディレクトリを作成
mkdir -m アクセス権 ディレクトリ名
-
【ファイルのタイムスタンプを変更するコマンドとそのオプション】
タイムスタンプを変更
アクセス時刻だけ変更
修正時刻だけ変更
touch ファイル名
-t [[CC]YY]MMDDhhmm[.SS]
-a [[CC]YY]MMDDhhmm[.SS]
-m [[CC]YY]MMDDhhmm[.SS]
-
ファイル種別の確認(テキストファイル、実行ファイル、jpeg画像、ディレクトリなど)
file ファイル名
-
【findコマンドオプション】
ファイル名
最終アクセス時刻
最終更新時刻
パーミッション
ファイルサイズ
ファイルの種類(ファイル名, シンボリックリンク、ディレクトリ)
ファイルの詳細も表示
【findコマンドオプション】
-name
-atime
-mtime
-perm
-size
-type (f, l, d)
-ls
-
【gzipコマンドオプション】
展開
標準出力へ出力
元ファイルを保持
ディレクトリ内すべて圧縮
【gzipコマンドオプション】
-d もしくはgunzip
-c, --stdout
-k
-r
-
ファイル圧縮コマンド3種類
展開コマンド(オプション不使用)それぞれ
gzip, bzip2, xz
gunzip, bunzip2, xunz
-
【tarコマンドオプション】
作成
取り出し
ファイル名指定
gzip展開・圧縮
bzip2展開・圧縮
xz展開・圧縮
詳細情報表示
【tarコマンドオプション】
c, --create
x, --extract
f, --file
z, --update
j, --bzip2
J, --xz
v, --verboseƒ
-
入力側に指定したファイルからの入力を、ファイルや標準出力に送る
(デバイス間コピーやファイルシステムごとコピーが可能)
オプション
入力側ファイルを指定
出力側ファイルを指定
入出力のブロックサイズを指定
指定した回数分のブロックをコピー
dd [オプション]
オプションなしだと入出力が標準入出力になる
if=ファイル名
of=ファイル名
bs=バイト数
count=回数
-
ファイルにSUIDを指定する
chmod u+s ファイル名
chmod 4??? ファイル名(?はその他パーミッション)
-
ファイルにSGIDを指定する
chmod g+s ファイル名
chmod 2??? ファイル名(?はその他パーミッション)
-
ファイルにスティッキービットを指定する
chmod o+t ファイル名
chmod 1??? ファイル名(?はその他パーミッション)
-
ファイル・ディレクトリのデフォルトのアクセス権を確認するには
umaskでマスク値を確認する
-
ファイルtestfileの所有者をuser1、所有グループをgroupAに変更
所有者だけの場合
chown user1:groupA testfile
chown user1 testfile
-
ファイルtestfileを所有グループgroupAに変更
chgrp groupA testfile
-
基本的なコマンドを配置するディレクトリ(一般ユーザー実行可)
/bin
-
システム管理に必須なコマンドを配置するディレクトリ(rootのみ実行可)
/sbin
-
システム、アプリ設定情報、スクリプトファイルなどの配置ディレクトリ
/etc
-
デバイスファイルの配置ディレクトリ
/dev
-
共有ライブラリ、カーネルモジュールなど
/binや/sbinのコマンドが必要とするライブラリの配置先ディレクトリ
/lib
-
リムーバブルメディアのマウントポイント
/media
-
一時的にマウントするファイルシステムのマウントポイント
/mnt
-
カーネル内部アクセス用の仮想的なファイルシステム
内部のファイルに実体はない
/proc
-
起動に必要な設定やカーネルイメージの配置ディレクトリ
/boot
-
ログやメール、スプールなど頻繁にアクセスされるファイルの配置ディレクトリ
/var
-
システムの状態を示すファイルの配置ディレクトリ
/var/run
-
一般的なコマンドやユーティリティなどの配置ディレクトリ
/usr
-
ユーザが一般的に使うコマンドで、緊急時のシステム保守には必須でないコマンドの配置ディレクトリ
/usr/bin
-
システム管理用コマンドで、緊急時のシステム保守には必須でないコマンドの配置ディレクトリ
/usr/sbin
-
/usr下のプログラムに必要な共有ライブラリの配置先
/usr/lib
-
ローカルシステムで必要とされるコマンドやライブラリ、ドキュメントの配置先
/usr/local
-
システムアーキテクチャに依存しないファイルの配置先
manコマンドで使うマニュアルなど
/usr/share
-
Linuxのカーネルソースなどのソースコードの配置先
/usr/src
-
あらかじめ作成されたDBに基づいて、指定したパターンに合致するファイルを検索する
locate 検索パターン(fndと同様)
-
ファイルを高速に検索するためのデータベースを更新する
(オプション)除外パスの指定
updatedb
-e 除外パス
-
コマンドを検索し、絶対パスを表示
which コマンド名
-
指定されたコマンドのバイナリファイル、ソースコード、マニュアルファイルの場所を検索
whereis コマンド名
-
コマンドに関する情報の取得
(通常の実行ファイルか、組み込みか、エイリアスか、予約語かなど)
type コマンド名
-
キー:ログアウト
Ctrl+D
-
キー:カーソル部分の左を一文字削除(=Backspace)
Ctrl+H
-
キー:カレント行を一番上に
Ctrl+L
-
キー:画面への出力を停止する
Ctrl+S
-
キー:画面への出力を再開する
Ctrl+Q
-
キー:処理を一時停止する
Ctrl+Z
-
キー:右側すべて削除
Ctrl+K
-
環境変数:デフォルトのエディタのパス
EDITOR
-
環境変数:コマンド履歴格納ファイル
HISTFILE
-
環境変数:コマンド履歴に保存する履歴数
HISTFILESIZE
-
環境変数:コマンド履歴に表示する最大数
HISTSIZE
-
環境変数:カレントユーザーのホームディレクトリ
HOME
-
環境変数:プロンプトの表示文字列
PS1
-
環境変数:複数行にわたる入力時のプロンプト
PS2
-
変数TESTの削除
unset TEST
-
環境変数とシェル変数を両方表示する
set
-
シェル変数VARを環境変数にする
export VAR
-
コマンド1正常終了時のみコマンド2を実行する
コマンド1 && コマンド2
-
コマンド1が正常終了しなかった場合のみコマンド2を実行する
コマンド1 || コマンド2
-
履歴番号のコマンドを実行する
!履歴番号(historyコマンドで取得)
-
履歴の中で、指定した文字列から始まるコマンドを実行する
!文字列
-
履歴の中で、指定した文字列を含むコマンドを実行する
!?文字列
-
【manオプション】
すべてのセクション
指定キーワード(完全一致)を含むドキュメントの表示
指定キーワード(部分一致)を含むドキュメントの表示
マニュアルの置かれているディレクトリ(whereis -mと同じ)
【manオプション】
-a
-f
-k
-w
-
lessキー:下方向に1画面スクロール
fまたはスペースキー
-
lessキー:上方向に1画面スクロール
b
-
crontabの設定ファイルについて(マニュアルセクションを指定し)マニュアルを表示する
man 5 crontab
-
マニュアルセクション:ユーザーコマンド
1
-
マニュアルセクション:システムコール
2
-
マニュアルセクション:ライブラリ(C言語関数)
3
-
マニュアルセクション:デバイスファイル
4
-
マニュアルセクション:設定ファイル
5
-
マニュアルセクション:ゲーム
6
-
マニュアルセクション:その他
7
-
マニュアルセクション:システム管理コマンド
8
-
マニュアルセクション:カーネル用ドキュメント
9
-
crontabのマニュアルを検索する
whatis crontab
man -f crontab
-
crontabというキーワードを含むマニュアルを検索する
apropos crontab
man -k crontab
-
コマンドの実行結果をファイルと標準出力に表示する
コマンド | tee ファイル名
-
標準入力から受け取った文字列を引数としてコマンドを実行する
xargs コマンド
-
コマンド1の標準出力と標準エラー出力をコマンド2の標準入力に渡す
コマンド1 2>&1 | コマンド2
-
コマンド1の標準出力をコマンド2に渡すとともにファイルに書き込む
コマンド1 | tee ファイル | コマンド2
-
各行の先頭に行番号を付加してファイルを標準出力に出力する
cat -n ファイル名
nl ファイル名
-
【nlコマンドオプション】
すべての行について本文に行番号を付加する
空白以外の行についてヘッダに行番号を付加する
すべての行についてフッターに行番号を付加する
【nlコマンドオプション】
-b a
-h t
-f a
-
バイナリファイルの内容を8進数で表示する
od ファイル名
-
バイナリファイルの内容を16進数で表示する
od -t x ファイル名
-
バイナリファイルの内容をASCII文字で表示する
od -t c ファイル名
-
ファイルの先頭部分を5行だけ表示する
head -n 5 ファイル名
-
ファイルの各行から1〜10文字目を取り出す
cut -c 1-10 ファイル名
-
ファイルの各行から、:で区切ったフィールドの3番目を取り出す
cut -d: -t 3 ファイル名
-
file1とfile2とfile3を各行水平方向に、;で区切って連結する。
paste -d";" file1 file2 file3
-
file1, file2を読み込んで2番目のフィールドを共通に持つ行同士を連結
join -j 2 file1 file2
-
テキストファイル中のタブをスペースに変換
expand [-t タブ幅] ファイル名
-
行頭の連続した空白をタブに変換する
オプション:行頭以外含む
unexpand [-t タブ幅] ファイル名
-a
-
テキストを決められた形に整形する(1行の文字数など)
fmt
-
ファイルの書式を整える、オプション
開始[終了]ページ
ヘッダに表示されるファイル名を指定した文字列に変える
ヘッダとフッタを含めたページの行数
pr
+開始ページ[:終了ページ]
-h ヘッダ文字列
-l 行数
-
標準入力から読み込まれた文字列の中で、英小文字を英大文字に変換する
tr [:lower:] [:upper:]
tr '[:lower:]' '[:upper:]'
tr 'a-z' 'A-Z'
-
コマンド1の結果から「test」を削除して出力
コマンド1 | tr -d test
-
行単位でファイルの内容をソートする
(オプション)
降順
空白無視
大文字小文字無視
数字を数値扱い
sort ファイル名
option
-r, --reverse
-b, --ignore-leading-blanks
-t, --ignore-case
-n, --numeric-sort
-
100行ずつでファイルを分割する
split -100 ファイル名 [出力ファイル名]
-
重複行をまとめて出力する(ソートされている必要がある)
uniq
-
ファイルの行数、文字数、単語数
オプション:それぞれのみ出力する場合
wc ファイル名
-l -c -w
-
【grepオプション】
パターンマッチ行の行数だけ表示
検索パターンをファイルから読む
大文字小文字区別しない
行番号も表示
非マッチ行のみ表示
拡張正規表現の利用(egrep)
【grepオプション】
-c
-f
-i
-n
-v (--invert-match)
-E
-
拡張正規表現で使えるメタキャラクタの例
直前の文字の0または1回の繰り返し
直前の文字列の1回以上の繰り返し
a,bいずれかの記述にマッチ
直前をn回繰り返し
直前をn~m回繰り返し
?
+
a|b
{n}
{n,m}
-
grepで正規表現を使わない場合に使うコマンド
fgrep
-
fle1の1行めから5行めを削除して出力
sed '1,5d' file1
-
file1の1から5行めのtestをdebugに変換した結果を上書き
sed -i 1,5s/test/debug/g file1
-
file1のa, b, c をそれぞれ0, 1, 2に置き換えて出力
sed y/abc/012/ file1
-
変換スクリプトtranscrを読み込み、file1の内容を変換して出力
sed -f transcr file1
-
Ubuntuで、パッケージファイルを指定してパッケージをインストールする
(パッケージ名の命名規則も答える)
dpkg -i パッケージ名_version-Debianリビジョン_アーキテクチャ.deb
例:tree_1.7.0-5_amd64.deb
-
【Debian系でパッケージファイルを用いたパッケージ管理システムのオプション】
パッケージインストール
設定ファイルを残したアンインストール
設定ファイルごとアンインストール
インストール済みパッケージの検索
指定したファイルのインストール元パッケージ表示
指定パッケージからインストールされたファイル一覧
パッケージの情報
パッケージの展開
展開したパッケージの構成
【dpkgオプション】
-i パッケージファイル名
-r パッケージ名
-P パッケージ名
-l 検索パターン
-S ファイル名(ワイルドカード可)
-L パッケージ名
-s パッケージ名
--unpack パッケージ名
--configure パッケージ名
-
Debianパッケージpostfixに対話的な設定を実施する
dpkg-reconfigure postfix
-
apt-getでvimをインストール 応答はすべてyesで自動回答
apt-get -y install vim
apt-get --yes install vim
-
apt-getでvimのインストールをドライラン
apt-get -s install vim
apt-get --dry-run install vim
-
apt-getでダウンロードしたパッケージのアーカイブを一括で削除
apt-get autoclean
-
apt-getで自動的にインストールされたが使っていないパッケージを削除
apt-get autoremove
-
apt-getでvimパッケージダウンロードのみを行う
apt-get download vim
-
apt-getでUbuntuのシステムを最新にする
apt-get dist-upgrade
-
apt-getでvimをアンインストール
apt-get remove vim
-
apt-getで環境設定含めてvimをアンインストールする
apt-get purge vim
-
apt-getのパッケージインデックスを最新にする
apt-get update
-
apt-getでシステム中の全パッケージのうち、他のパッケージを削除しないものをすべて最新にする
apt-ged upgrade
-
apt-getでvimを最新にする
apt-get install vim
-
Ubuntuにインストール済みのパッケージを一覧表示する
dpkg -l
-
debianでaptコマンドを使わずキーワードを含むパッケージを検索する
apt-cache search キーワード
-
debianでaptコマンドを使わずvimパッケージに関する情報を表示
apt-cache show vim
-
debianでvimパッケージのバージョンや依存関係について詳細表示
apt-cache showpkg vim
-
debianでaptコマンドを使わずvimパッケージが依存するパッケージを表示
apt-cache depends vim
-
debianでaptコマンドを使わずvimパッケージに依存するパッケージを表示
apt-cache rdepends vim
-
aptで設定ファイルを指定してvimをインストールする
apt -c 設定ファイル install vim
-
aptでvimパッケージのダウンロードのみ行う
apt -d install vim
-
aptでvimを設定ファイルを残して削除する
apt remove vim
-
aptで設定ファイルごとvimを削除する
apt purge vim
-
aptでシステム中の全パッケージのうち、他のパッケージを削除しないものをすべて最新にする
apt upgrade
-
aptでシステムのメジャーバージョンを最新に更新する
apt full-upgrade
-
vimパッケージに関する情報をaptで表示する
apt show vim
-
利用可能なaptのパッケージを一覧表示する
apt list
-
インストールしたaptのパッケージを一覧表示
apt list --installed
-
アップグレード可能なaptのパッケージを一覧表示
apt list --upgradable
-
aptで利用可能なパッケージの中から指定のキーワードでヒットするパッケージを表示する
apt search キーワード
-
aptでvimパッケージが依存するパッケージを表示
apt depends vim
-
aptでvimパッケージに依存するパッケージを表示
apt rdepends vim
-
自動インストールされたパッケージのうち、使われてないものをaptで削除する
apt autoremove
-
ファイルベースのパッケージ検索ツールのaptパッケージ情報を更新する
apt-file update
-
Ubuntuで、/usr/bin/sudoに含まれるパッケージを検索する
apt-file search
-
Fedoraで、パッケージファイルを指定してパッケージをインストールする
(パッケージ名の命名規則も答える)
rpm -i パッケージ名-version-リリース番号.アーキテクチャ.rpm
bash-4.2.26-33.el7.x86_64.rpm
-
rpmでパッケージを、経過の詳細情報と進行状況を表示しつつインストールする
更なるオプション
依存関係を無視する
ドライラン
rpm -ivh パッケージ
オプション
--nodeps
--test
-
rpmでパッケージをアップグレードか、無ければインストールする
オプション;既存ファイルを置き換える
rpm -U パッケージ(または--upgrade)
--force
-
rpmで、既存のパッケージをアップグレードする
rpm -F パッケージ(または--freshen)
-
rpmでパッケージをアンインストールする
オプション:依存関係無視
rpm -e パッケージ
--nodeps
-
rpmでインストールされているvimの情報を表示
rpm -qi vim
-
rpmでインストールされたすべてのパッケージを表示
rpm -qa
-
rpmファイルを指定してパッケージ名やバージョンなどの詳細情報を確認する
rpm -qip パッケージファイル
-
rpmで、指定したファイルがどんなパッケージファイルからインストールされたかを表示
rpm -qf ファイル
-
rpmファイルを指定して、インストールされるファイルを確認する
rpm -qlf パッケージファイル
-
rpmでインストールしたパッケージが依存するパッケージを調べる
rpm -qR パッケージ
-
rpmパッケージファイルの署名を確認する
rpm -K パッケージファイル
rpm --checksig パッケージファイル
-
yumの設定ファイル
/etc/yum.conf
-
yumのレポジトリ情報の設定ファイルが配置されるディレクトリ
/etc/yum.repos.d/
-
yumでアップデート対象のパッケージリストを表示
yum check-update
-
yumでvimパッケージを更新する
yum update vim
-
yumでvimパッケージをインストールする
yum install vim
-
yumでvimパッケージをアンインストールする
yum remove vim
-
yumでivmパッケージの情報を見る
yum info vim
-
yumの全パッケージ一覧を見る
yum list
-
yumのレポジトリ一覧を表示
yum repolist
-
yumのパッケージ名をキーワードで検索する
yum search キーワード
-
yumのパッケージ情報全体をキーワードで検索する
yum search all キーワード
-
yumのパッケージグループをリスト表示する
yum groups list
-
yumのパッケージグループをインストールする
yum groups install グループ名
-
CPU情報を保持する仮想ファイル
/proc/cpuinfo
-
割り込み要求に関する情報を保持する仮想ファイル
/proc/interrupts
-
I/Oアドレスに関する情報を保持する仮想ファイル
/proc/ioports
-
メモリ情報を保持する仮想ファイル
/proc/meminfo
-
スワップ領域情報を保持する仮想ファイル
/proc/swaps
-
USBデバイス情報を保持する仮想ファイル
/proc/bus/usb/*
-
PCIデバイス情報を保持する仮想ファイル
/proc/bus/pci/*
-
システム情報を保持する仮想ファイルシステム
/sys
-
PCIデバイス情報を極めて詳細に表示
lspci -vv
-
USBデバイス情報を表示
lsusb
-
USBデバイスの階層構造をツリー状に表示
lsusb -t
-
/devディレクトリ以下のデバイスファイルを自動的に作成する仕組み
udev (Userspace DEVice management)
-
アプリケーション間で相互に通信するための機構
D-Bus (Desktop Bus)
-
ロードされているカーネルモジュールを確認する
lsmod
-
CD-ROMのデバイスドライバを手動でロードする
modprobe cdrom
-
論理ボリュームを動的に管理する機構
LVM ( Logical Volume Manager )
-
1番目のSCSIデバイスファイル(デバイス名)
/dev/sda
-
1番目の光学ドライブデバイスファイル(デバイス名)
/dev/sr0
-
ブロックデバイス一覧表示コマンド
lsblk
-
/dev/sdbのパーティションタイプを一覧表示する(MBR)
fdisk -l /dev/sdb
fdisk /dev/sdb の後にp
-
MBRのパーティションテーブルについて操作を行う
GPTパーティションテーブルにてついて操作を行う
(対話操作、サブコマンド)
パーティション作成
パーティション削除
パーティションテーブルの表示
パーティションタイプの変更
ブートフラグの変更
保存して終了
保存しないで終了
fdisk デバイス名
gdisk デバイス名
(対話操作コマンド)
n
d
p
t
a
w
q
-
パーティションテーブルの方式にかかわらずパーティションを操作する
(対話操作、サブコマンド)
新しいパーティションテーブルの作成
パーティションテーブルの方式変更
パーティションを作成
番号で指定したパーティションの削除
パーティションテーブルの表示
終了
parted デバイス名
(対話操作、サブコマンド)
mklabel
mklabel 方式(gpt, msdos)
mkpart
rm 番号
p, print
q, quit
-
Linuxの標準的ファイルシステム
ext4, ext3, ext2
-
CentOS, RHELで標準のファイルシステム
XFS
-
IBM社が開発したジャーナリングファイルシステム
JFS
-
ストレージプールやスナップショット作成、サブボリュームなど先進的な機能を持つファイルシステム
Btrfs
-
CD-ROMのファイルシステム
iso9660
-
DVD-ROMのファイルシステム
UDF
-
MS-DOSのファイルシステム
msdos
-
フラッシュメモリで使われるファイルシステム
vfat
-
FATの後継となるフラッシュメモリ向けファイルシステム
exFAT
-
メモリ上に作成される仮想的なファイルシステム
tmpfs
-
パーティション上にext4ファイルシステムを作成するコマンド
mkfs -t ext4 デバイス名
mke2fs -t ext4 デバイス名
-
/dev/sdb1, /dev/sdb2をまとめてBtrfsを作成する
mkfs.btrfs /dev/sdb1 /dev/sdb2
-
/dev/sdc1にxfsを作成する
mkfs.xfs /dev/sdc1
-
xfsファイルシステムの情報を表示
xfs_info
-
xfsファイルシステムのパラメータを変更する
xfs_admin
-
xfsファイルシステムの修復
xfs_repair
-
スワップ領域の作成
(オプション)
スワップ作成前に不良ブロックを確認する
ラベルを指定する
UUIDを指定する
mkswap デバイス名またはファイル名
(オプション)
-c --check
-L --label
-U --uuid
-
ddコマンドで500MBのファイル/tmp/fileを作成する。値は0で埋め、1Mずつ出力
dd if=/dev/zero of=/tmp/file bs=1M count=500
-
スワップ領域を有効にする
(オプション)
/etc/fstab内のスワップ領域をすべて有効にする
swapon mkswapしたデバイス名またはファイル名
(オプション)
-a, --all
-
アクティブなスワップ領域の一覧を確認する
swapon -s
cat /proc/swaps
-
ファイルシステムの情報を記述したファイル
その書式
/etc/fstab
左から、
1.デバイスファイル名
2.マウントポイント(マウント先のディレクトリ)
3.ファイルシステムの種類
4.マウントオプション
5.dumpコマンドのバックアップ対象(1 or 0)
6.ブート時、fsckがチェックする順序(0はチェックしない)
例 /dev/sda4 /home ext3 defaults 1 2
-
デバイスにつけられた識別ID
UUID
-
UUIDとデバイスファイルの対応を確認するコマンド
blkid
-
【マウントオプション】
非同期入出力
mount -aの対象
mount -aの対象外
デフォルトのオプション
バイナリでの実行許可
バイナリでの実行不可
読み取り専用
書き込みOK
隠しファイルも表示する
SUID, SGID有効
一般ユーザーマウント可
非マウントユーザーのアンマウント可
一般ユーザーのマウント不可
【マウントオプション】
async
auto
noauto
defaults
exec
noexec
ro
rw
unhide
suid
user
users
nouser
-
設定ファイルに記述されているファイルシステムをすべてマウントする(noauto除く)
mount
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/dev/sde5にあるext4ファイルシステムを/dataディレクトリにマウントする
mount -t ext4 /dev/sde5 /data
/etc/fstabに書かれている場合は
mount /dataやmount /dev/sde5でも可
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ファイルシステムをすべてアンマウントする
umount -a
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/dev/sda2をアンマウントする
umount /dev/sda2
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xfsファイルシステムをすべてアンマウントする
umount -at xfs
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LinuC Level1 101 コマンド中心の単語帳です。
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