現代文単語 評論 論理・思考
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ありくっこ
2024年11月23日
カード54
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認識
複数の物事の差を見抜き、判断したことを頭の中に整頓する行為。
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遠近法
①三次元の世界の奥行きを絵画で表す技法。
②主観が客観としての世界を認識する視点を規定するというあり方。
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先入観
前もってもっている知見。先入主・先入見。最初に知ったことが固定観念になること。
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固定観念
その人の思考を拘束するような考え。
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致命的
①生命に関わるさま。
②生命に関わるほど重要であるさま。
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リベラル
①自由な立場にあって、伝統や習慣にとらわれないさま。
②自由主義(者)。
③穏健な改革を目指す立場。
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ルサンチマン
弱者・被支配者が、強者・支配者に対して怒り、憎悪、非難をためこんでいるさま。
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逆境
つらくて苦しい境遇。
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正統
①正しい系統、血筋。
②もっとも標準的な立場。
③当初からの学説等を忠実に継承しているさま。
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異端
その世界や時代で正統とされている考えから外れている、または正反対のこと。
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認識論
知識や心理の源泉を扱う哲学の一部門。人間がどのように真理に到達することができるかを考察する。
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経験
理性ではなく、感性や近くによって与えられるもの。
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原理
物事を成り立たせる根本となるしくみ。
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絶対
比較や対立をこえた存在であること。
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相対
他との関係により成り立つ存在であること。
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因果律
ある新しい状態は、原因と結果という因果関係から生成される、という法則のこと。
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蓋然性
ある物事が実現する確実性の度合い、または見込み。
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偶然
因果関係がなく何かが起こること。
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必然
必ずそうなると決まっていて、それ以外にありえないこと。
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心理
ある命題や観念が事実なり実在なりと合致して真が成立すること。
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逆説
①一般に通用している見解に反する命題。
②一見矛盾し、実は心理とわかる説。
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妥当
道理にかなう、正しいものであるさま。
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明瞭
明かで、はっきりと認められるさま。
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具象
固有の形体をもっていること。
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抽象
ある事象から何らかの性質を抽き出すこと。
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捨象
抽象を行う際に、主要でない性質を排除すること。
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森羅万象
この宇宙に存在している全てのもの。
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暗示
明確には示さずに、それとなく感じさせること。
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二律背反
矛盾・対立する命題が、どちらも成立すること。
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ダブルバインド
二つの相矛盾する支持を与えられた人が、その矛盾を指摘できないまま応答を強いられる状態。
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ジレンマ
相反する二つの事柄の板ばさみになって、どちらとも決められずにいる状態。
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否応なし
是も非も言わせないようす。
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所与
問題を解決する前提条件としての事実や原理。
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思惟
感覚や知覚とは異なる精神の働き。知的思考。
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唯心論
物質に還元されない心の働きこそが物質世界に意味を与えるという考え。
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唯物論
この世の本質は物質で、物質が精神を生み出したとする考え。
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唯物史観
物質の生産様式が社会発展の原動力だと考える思想。
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ドクサ
憶測に基づく意見。根拠のない主観的な信念。
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懐疑論
事物の真相を人間認識できないという考え。
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ドグマ
①基本的原理として絶対的に正しいとされる定説。
②根拠のない定説。独断。
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吟味
詳しく念入りに調べ、確かめること。
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構造主義
人間科学を構造的に抽象・分析する立場。
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重層的決定
あらゆる出来事は複数の原因と条件によって決定されると考えること。
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共時的
歴史的変化や時の流れを度外視して、一定の時期における現象や構造を体系として記述するさま。
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通時的
複数の減少や体系を歴史的変化や時の流れに沿って記述するさま。
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当為
まさになすべきこと。論理的な行為を実践しようとすること。
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営為
いとなみ、行為のこと。行いなすこと。
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人為
①人間の力で行うこと。人間のしわざ。
②自然の状態に人手を加えること。
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端的
①正しく、明白であるさま。
②てっとりばやく核心をとらえているさま。
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規範
どう生きるべきかという行動の主義・方針となる基準。
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テーゼ
「AはBなり」のような判断を叙した文の意味の内容。
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アンチテーゼ
①議論の基礎となるテーゼが否定された状態。
②テーゼを否定する命題。
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類推
類似している点をもとにし、他のことを推しはかること。
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詭弁
誤りを、強引に正しいを思わせるようにしむけた議論。道理に合わない弁論。
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現代文の単語です
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