生産工学共同編集

単語カード

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• エネルギーによって物質の物理的，科学的物質を変化させて製品に交換すること

  工学的
• 生産とは①を入力とし，②，③の生産財に変換し，これにより④を生み出し，⑤を生成する機能である

  ①生産要素　②有形　③無形　④価値　⑤富み
• 生産の5M

  Man，Machine，Material，Money，Method
• 生産性の式

  産出量/投入量
• 歩留りの式

  産出製品/投入材料(×100)
• 生産の3要素

  Quality(品質)，Cost(原価)，Delivery(納期)
• ねらいの品質

  設計品質
• 出来栄えの品質

  製造品質
• 生産の前に計算(推定)する原価

  標準原価
• 標準原価と実際原価の差異を求め，生産方法を見直す活動

  原価管理
• 製品1個の標準原価の式

  材料費+加工費+運送費
• 材料費の式

  所要量×単価
• 加工費の式

  設備費率×所要時間+労務費率×所要工数
• 運送費の式

  運賃+管理費
• 目的とする機能の達成度

  Quality(品質)
• 製品やサービスの製造原価

  Cost(原価)
• 製品を顧客に，仕掛品を次工程に引き渡す時期または期限

  Delivery(納期)
• ライン生産において部品や材料を運搬するときに用いられる手段3つ

  ベルトコンベア，フォークリフト，手渡し
• 市場を想定し，デザイン，品質，規格などを見込んで生産する

  見込生産
• 個々の顧客の要求するデザイン，品質，規格に応じた注文を受け生産

  受注生産
• 見込生産の例3つ

  家電，食品，衣料品
• 受注生産の例2つ

  造船，大型機械
• 見込生産と受注生産の分岐点

  デカップリングポイント
• 受注後に生産開始する生産形態

  BTO(受注加工組立生産)
• 受注後に最終組立を行う生産形態

  ATO(受注組立生産)
• 受注後に仕様・仕上を行う生産形態

  CTO(受注仕様組立生産)
• 生産者側が仕様を決め，設計した製品を繰り返し生産する生産形態

  連続生産
• 見込生産型の特徴3つ

  生産性が高い，L/Tが短い，量産型によるコストダウン効果が大きい
• 個々の注文に応じてその都度1回限りの生産を行う生産形態

  個別生産
• 品種ごとにまとめて引く数の製品を交互に生産する生産形態

  間欠生産(ロット生産)
• 経済的に最適な数

  ロットサイズ
• 受注生産型の特徴3つ

  L/Tが長い，細かく仕様変更の必要アリ，段取り頻度が高い
• ラインや機械を止めて段取り替えを行う/行わないこと

  内段取り/外段取り
• レイアウトの分類4つ

  製品別，工程別，セル，固定位置
• 部品を組み合わせる固有の加工作業によって作られ，完成品を作り出す

  組立生産
• リユース，リサイクルのために回収した製品を分解して，部品や素材を取り出す

  分解生産
• 食品/飲料，化学製品，医薬品，石油，素材んど

  プロセス生産
• 製品生産の設計の流れ4つ

  製品設計→工程設計→作業設計→生産システム設計
• 各作業者の負荷のバランスを均等にするように作業を分ける方法

  ラインバランス分析
• 期待する製品の性能を発揮させるために，構成部品の機能・形状とそれらの関連を決める活動

  製品設計
• 製品を生産するうえで必要な製作手順を決めること

  工程設計
• ものの流れが決まり，そのものをどのような手段で搬送するか

  マテリアルハンドリング
• 工程設計で決められた各工程の作業手順を具体的に決定する

  作業設計
• 目標サイクルタイム(TCT)の式

  稼働時間/生産量=(就業時間-非稼働時間)/(必要生産量÷良品率)
• バランス効率の式

  (各工程の正味時間の総和)/(工程のサイクルタイム×工程数)
• バランスロス率

  1-バランス効率
• バランス効率を求める際に使用する方法

  ヒューリスティック法
• セルの数を求める式

  (所要数×トラベルタイム)/稼働可能時間
• 市場のそれぞれの需要に対応して生産する

  多品種少量生産

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