生産工学共同編集
暗記
ki-ai
2023年11月28日
カード49
いいね1
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エネルギーによって物質の物理的,科学的物質を変化させて製品に交換すること
工学的
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生産とは①を入力とし,②,③の生産財に変換し,これにより④を生み出し,⑤を生成する機能である
①生産要素 ②有形 ③無形 ④価値 ⑤富み
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生産の5M
Man,Machine,Material,Money,Method
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生産性の式
産出量/投入量
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歩留りの式
産出製品/投入材料(×100)
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生産の3要素
Quality(品質),Cost(原価),Delivery(納期)
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ねらいの品質
設計品質
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出来栄えの品質
製造品質
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生産の前に計算(推定)する原価
標準原価
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標準原価と実際原価の差異を求め,生産方法を見直す活動
原価管理
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製品1個の標準原価の式
材料費+加工費+運送費
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材料費の式
所要量×単価
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加工費の式
設備費率×所要時間+労務費率×所要工数
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運送費の式
運賃+管理費
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目的とする機能の達成度
Quality(品質)
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製品やサービスの製造原価
Cost(原価)
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製品を顧客に,仕掛品を次工程に引き渡す時期または期限
Delivery(納期)
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ライン生産において部品や材料を運搬するときに用いられる手段3つ
ベルトコンベア,フォークリフト,手渡し
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市場を想定し,デザイン,品質,規格などを見込んで生産する
見込生産
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個々の顧客の要求するデザイン,品質,規格に応じた注文を受け生産
受注生産
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見込生産の例3つ
家電,食品,衣料品
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受注生産の例2つ
造船,大型機械
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見込生産と受注生産の分岐点
デカップリングポイント
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受注後に生産開始する生産形態
BTO(受注加工組立生産)
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受注後に最終組立を行う生産形態
ATO(受注組立生産)
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受注後に仕様・仕上を行う生産形態
CTO(受注仕様組立生産)
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生産者側が仕様を決め,設計した製品を繰り返し生産する生産形態
連続生産
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見込生産型の特徴3つ
生産性が高い,L/Tが短い,量産型によるコストダウン効果が大きい
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個々の注文に応じてその都度1回限りの生産を行う生産形態
個別生産
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品種ごとにまとめて引く数の製品を交互に生産する生産形態
間欠生産(ロット生産)
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経済的に最適な数
ロットサイズ
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受注生産型の特徴3つ
L/Tが長い,細かく仕様変更の必要アリ,段取り頻度が高い
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ラインや機械を止めて段取り替えを行う/行わないこと
内段取り/外段取り
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レイアウトの分類4つ
製品別,工程別,セル,固定位置
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部品を組み合わせる固有の加工作業によって作られ,完成品を作り出す
組立生産
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リユース,リサイクルのために回収した製品を分解して,部品や素材を取り出す
分解生産
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食品/飲料,化学製品,医薬品,石油,素材んど
プロセス生産
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製品生産の設計の流れ4つ
製品設計→工程設計→作業設計→生産システム設計
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各作業者の負荷のバランスを均等にするように作業を分ける方法
ラインバランス分析
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期待する製品の性能を発揮させるために,構成部品の機能・形状とそれらの関連を決める活動
製品設計
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製品を生産するうえで必要な製作手順を決めること
工程設計
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ものの流れが決まり,そのものをどのような手段で搬送するか
マテリアルハンドリング
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工程設計で決められた各工程の作業手順を具体的に決定する
作業設計
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目標サイクルタイム(TCT)の式
稼働時間/生産量=(就業時間-非稼働時間)/(必要生産量÷良品率)
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バランス効率の式
(各工程の正味時間の総和)/(工程のサイクルタイム×工程数)
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バランスロス率
1-バランス効率
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バランス効率を求める際に使用する方法
ヒューリスティック法
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セルの数を求める式
(所要数×トラベルタイム)/稼働可能時間
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市場のそれぞれの需要に対応して生産する
多品種少量生産
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現時点での単語