真吾 2025年01月27日 カード164 いいね0

広告

単語カード

  • 右腎と左腎の高さ関係
    右腎は左腎より1椎体程度低い
  • 糸球体の数
    片側で100万個@皮質
  • 腎門部での血管、尿管。腹側から順に
    腎静脈、腎動脈、腎盂
  • 腎の解剖
    見といてね
  • 腎小体とは
    糸球体+Bowman囊
  • ネフロン(腎単位)とは
    腎小体+それに続く1本の尿細管
  • 近位尿細管の断面の特徴
    刷子縁:たくさんの毛:表面積の拡大
  • 傍糸球体装置にあるもの2つ
    何してる?
    傍糸球体細胞(JG cell):レニン分泌
    マクラデンサ(緻密斑):Cl濃度check
  • クリアランスと排泄率の求め方(1 日蓄尿検査にて算出)
  • VitDの活性化経路 
    ① 経口摂取 or 皮膚で産生
    ② 肝で25位の水酸化
    ③ 腎で1位の水酸化
  • 糸球体濾過量〈GFR〉の正常値とか
    120mL/分
    50~60 だと腎臓が悪いかな
  • 尿量の正常値とか
    1〜2L/日程度
    100mL/日以下:無尿
    400mL/日以下:乏尿
    2,500mL/日以上:多尿
  • 腎血流量の正常値
    1L/分(心拍出量の20%)
  • Htって?基準値は?
    血球の占める割合
    40%
  • パラアミノ馬尿酸〈PAH〉の特徴
    腎にやってきたPAHは全量尿中に排泄
    →腎血漿流量=PAHクリアランス
  • クレアチニンの特徴
    にてる物質2つ
    糸球体を自由に通過
    →糸球体濾過量 = クレアチニンクリアランス
    イヌリン、チオ硫酸ナトリウム
  • クレアチニンとは
    肝臓から来る、ATPの材料クレアチンの代謝産物
  • eGFR(推算糸球体濾過量)の式に入ってるもの3つ
    性別、年齢、Cr (orシスタチンC)
  • 近位尿細管@皮質で
    再吸収してるもの
    分泌してるもの
    あるもの
    再吸収:いろいろ(β2ミクログロブリンなど)
    分泌:PSP
    ある:NAG
  • ヘンレのループ下行脚@髄質で
    再吸収してるもの
  • ヘンレのループ上行脚の細い部分@髄質で
    再吸収してるもの
    Na
  • ヘンレのループ上行脚の太い部分@皮質で
    再吸収してるもの
    Na、K、2Cl
  • 遠位尿細管@皮質で
    再吸収してるもの
    捨ててるもの
    Na、Cl、HCO3-
    K
  • 集合管@皮質で
    再吸収してるもの
    捨ててるもの
    2種類あるらしいやん
    Na
    K、H
    Ald依存性かどうか
  • 集合管@髄質で
    再吸収してるもの
    誰が動かす
    この仕組みをなんと呼ぶ

    ADH
    対向流系
  • フロセミドはどこに働く
    副作用
    ヘンレのループ上行脚の太い部分@皮質
    低K血症
  • サイアザイドはどこに働く
    副作用4つ
    遠位尿細管@皮質
    低K血症、高尿酸血症、高Ca血症、光線過敏症
  • スピロノラクトンはどこに働く
    副作用2つ
    集合管@皮質のAld依存性のやつ
    高カリウム血症、女性化乳房
  • 炭酸脱水酵素阻害薬(アセタゾラミド)はどこに働く
    何する
    副作用は
    近位尿細管@皮質
    NaとHCO3-の再吸収阻害
    アシドーシス
  • NH₄Cl 負荷試験とは
    遠位尿細管異常→酸を負荷しても尿中H+上昇せず
  • BUN/Creが上がる状況2種類3つずつ
    BUN産生↑:高タンパク質、消化管出血、異化↑(発熱、飢餓、ステロイド)
    BUN排泄↓:再吸収↑、脱水、尿路うっ滞
  • 尿試験紙法(7検)で見てるもの
    ウロビリノゲン、潜血、ビリルビン、ケトン体、ブドウ糖、蛋白、pH
  • いつ採尿、なんで
    早朝空腹時(生理的蛋白尿、腎性糖尿)
  • 潜血とは
    血尿 or Hb尿 or ミオグロビン尿
    がいる(定性試験)
  • 尿蛋白とは
    Alb
    がいる(定性試験)
  • 尿沈渣の円柱4種類
    硝子円柱:病的意義なし
    赤血球円柱:糸球体腎炎
    脂肪円柱、卵円形脂肪体:ネフローゼ症候群
    顆粒円柱:腎炎
  • レノグラフィは何使う
    結果から何分かる2つ
    Tc-DTPA
    水腎症:排泄しない
    無機能腎:吸収しない
  • ちょっと造影いやな疾患3つ
    喘息、甲状腺機能亢進症、腎不全(eGFR<45)
  • 造影と併用したくない薬
    するとどうなる
    ビグアナイド
    乳酸アシドーシス
  • 造影CT
    造影MRI
    なに使う?腎不全いくつくらいがカットライン?
    CT:ヨード:eGFR<45でやだなあ
    ガドリニウム:eGFR<30で禁忌
  • 腎疾患での降圧治療
    ACE-I/ARB:糸球体内圧↓→尿蛋白↓、GFR↓(高Kには×)
    →Ca拮抗
  • ACE-I/ARBの禁忌3つ
    高 K 血症
    両側腎動脈狭窄
    重症急性腎不全
  • eGFR 30以下禁忌の薬4つ
    SU(ビグアナイド)、ガドリニウム、DOAC、メトトレキサート
  • 腎障害で使いにくい薬
    一応載っけとくね
  • 腎障害を引き起こす薬
    一応載っけとくね
  • 持続的血液濾過透析〈CHDF〉はどっから入れる2つ
    大腿静脈や内頸静脈
  • 透析導入するクレアチニン値
    3~8
  • 透析液の電解質組成
    K↓、Ca↑
  • 透析の副作用3つ
    RCC:腎萎縮による囊胞腎
    透析アミロイドーシス:β2-ミクログロブリンなどを体外へ除去できない→手根管症候群
    貧血やビタミンD欠乏:ホルモン産生は代替できない
  • 血液透析の除水方式、物質交換方式
    除水:限外濾過(圧を加えて水を追い出す)
    物質交換:拡散
  • 血液透析導入時の副作用2つ
    不均衡症候群:透析導入期に、脳浮腫による悪心嘔吐
    血圧変動(除水が急速ゆえ)
  • 腹膜透析の除水方式、物質交換方式
    除水:浸透圧
    物質交換:拡散
  • 腹膜透析の副作用
    被囊性腹膜硬化症:10年来の腹膜の劣化とフィブリン析出 → 腸管癒着、腸閉塞
    腹膜炎
  • 我が国の透析患者数は?
    何人増える?何人死ぬ?
    30万
    4万
    3万
  • 透析導入の原因疾患3位まで
    DM、腎硬化症、慢性糸球体腎炎
  • 透析患者の死因疾患3位まで
    感染症、心不全、悪性腫瘍
  • 死体移植できる臓器3つ
    腎臓、膵臓、角膜
  • 腎移植件数/年
    1500(9割が生体)
  • 膵腎同時移植の目的
    内因性インスリン分泌の回復
  • GVHDとは
    移植片対宿主病
  • 超急性拒絶反応って?
    いつ
    治療
    24h
    もともとレシピエントがドナーに反応する抗体をもってた場合→移植片摘出
  • 急性拒絶反応って?
    いつ
    治療
    発症率
    1w~3m
    細胞性免疫が関与し、移植腎の腫大や血流低下→副腎皮質ステロイド、免疫抑制薬
    20%
  • 慢性拒絶反応って?
    いつ
    治療
    3m~
    わかってない
  • 体液third spaceとは
    組織間液
  • 年齢と体液の比率
    小児、成人、高齢者
    小児:内40%+外30%
    成人:内40%+外20%
    高齢:内30%+外20%
  • 口渇感、興奮をきたしやすい脱水
    高張性脱水
  • K補充時のルール3つ
    ① 20mEq/ 時間までの速さ
    ② 40mEq/L までの濃度
    ③ 1 日の総投与量が 100mEq まで
  • 5%グルコース液は何に使う
    高Naの補正
  • 輸液7種類、Na高い順に
    生食、リンゲル、1、2、3、4、5%グルコース
  • 開始液とは?
    一号液:Na高すぎず、K含まないから安全
  • 輸液用穿刺時の針の種類と太さ
    プラスチックカニューレ(短時間なら翼状針)
    18〜24G
  • mEq とは?
    物質量(mol)×イオンの価数=イオンの電荷数
  • 1 日に必要な Na は何g?何 Eq ?
    1 日に必要な K は何g?何 Eq ?
    6〜8g、100mEq
    2.5g、60mEq
  • Na高いと?2つ
    意識障害、けいれん(浸透圧性に)
  • Na低いと?2つ
    意識障害、けいれん(浸透圧性に)
  • K高いと?
    心電図異常(テント状 T 波や徐脈)→QRS 幅増大→VF→死
  • K低いと?4つ
    脱力、多飲多尿、耐糖能異常、心電図変化(平坦 T 波、U波→心室頻拍)
  • Ca高いと?6つ
    悪心嘔吐、便秘、意識障害、多飲多尿、消化性潰瘍(ガストリン分泌)、QT 短縮
  • Ca低いと?3つ
    テタニー、QT 延長、腹痛
  • Trousseau 徴候 とは
    テタニー症状
    上腕を圧迫→助産師の手位
  • Chvostek 徴候 とは
    テタニー症状
    顔面神経幹を叩打→顔面筋が攣縮
  • Mg 欠乏による電解質異常2つ
    PTH 分泌低下→低 Ca 血症
    K 再吸収低下→低 K 血症
  • Mg 欠乏をきたす薬物3つ
    アルコール多飲、PPI 、シスプラチン
  • 高K血症への対応3段階
    心電図チェック
    グルコン酸Ca:心筋保護
    K↓:GI療法、生理食塩液+フロセミド、イオン交換樹脂、透析
  • 高Ca血症への対応2段階
    生理食塩水
    カルシトニン
  • 高Ca血症の原因2つと対応
    悪性腫瘍:ビスホスホネート(骨吸収↓)
    肉芽腫:steroid(Ca排泄)
  • pHを規定するもの
  • 代謝性アシドーシスとは
    なにで起こる2つ
    H↑(HCO3↓)
    酸の蓄積、下痢(腸液喪失)
  • 呼吸性アシドーシスとは
    なにで起こる
    CO2↑
    COPD
  • 代謝性アルカローシスとは
    なにで起こる2つ
    H↓(HCO3↑)
    嘔吐、Ald症(KとH捨てちゃう)
  • 呼吸性アルカローシスとは
    なにで起こる
    CO2↓
    過換気Synd
  • Anion Gap とは
    正常値
    AG = Na-(HCO3+Cl)
    正常値:12mEq/L
  • AG開大する疾患3つ
    ケトン、乳酸、尿毒症性(腎不全)
    アシドーシス
  • 酸塩基平衡とカリウムの関係
    例外の疾患2つ
    HとKは一緒に動く
    下痢、尿細管性アシドーシス
  • 急性腎障害〈AKI〉 の分類3つ
    腎前性:腎血流の低下
    腎性:糸球体と尿細管の障害
    腎後性:尿路閉塞
  • 急性腎障害の診断基準2種類
    時間尿量
    血清クレアチニン値の上昇速度
  • AKI、腎前性と腎性の鑑別
    水とNaの再吸収
    どちらも腎前性なら亢進→濃いけどNaは入ってないオシッコ
    (尿Na濃度20、FENa1%)
  • どうにも治らんAKIの最終奥義
    適応疾患三つ
    持続的血液濾過透析〈CHDF〉
    重度の高カリウム血症,代謝性アシドーシス,肺水腫
  • 慢性腎臓病〈CKD〉の定義
    腎障害所見(蛋白尿)
    GFR 60未満   
    が3か月以上持続
  • 慢性腎臓病の病期
    見といてね
  • 尿毒症の症状3つ
    意識障害、心膜炎、皮膚瘙痒
  • 腎性骨異栄養症の機序3系統
    Ca、P排泄はどうなる
  • CKDの重症度分類は何で規定?
    DM:Alb、GFR
    それ以外:尿蛋白、GFR
  • CKDへの利尿薬選択
    SGLT-2→フロセミド→サイアザイド
  • 糸球体腎炎での管内増殖とは
    メサンギウムcell、血管内皮cellの増殖
  • 糸球体腎炎での膜性変化とは
    基底膜の障害
  • 糸球体の細胞5つ
  • 慢性腎炎症候群の中で最も多いもの
    IgA腎症
  • 慢性腎臓病の腎機能悪化危険因子に含まれてないもの
    潜血
  • Alport症候群とは
    症状3つ
    Ⅳ型コラーゲンの遺伝子変異
    慢性腎炎(幼少期に無症候性血尿が出現し,その後蛋白尿)、難聴、眼合併症
  • ネフローゼ症候群の定義
    1 日蛋白尿が3.5g以上≒定性で3+〜4+
    血中Albが3.0g/dL以下
  • なぜAlb↓で浮腫?
    Albと電荷で付いていたNaが濃度勾配性に間質へ行っちゃう
  • 生理的蛋白尿が見られる状況2つ
    試験
    発熱時(異化亢進)
    起立時(vr減少→腎静脈うっ血→糸球体内圧上昇)
    前弯負荷試験
  • 溶連菌感染後急性糸球体腎炎〈PSAGN〉とは
    いつ
    採血所見
    採尿所見
    治療
    A群β溶連菌急性感染による抗原抗体複合体が腎に沈着するⅢ型アレルギー
    2~3w
    ASO↑、補体↓
    血尿(肉眼的)> 蛋白尿
    安静、水分・塩分制限(降圧薬、利尿薬)
  • IgA 腎症とは
    いつ
    採血所見
    採尿所見
    治療3つ(有症状例)
    IgAのメサンギウム領域への沈着(III型alergy)
    上気道感染後数日
    IgA↑ (全例ではない)
    血尿(変形赤血球) > 蛋白尿
    抗血小板薬、降圧薬→steroid(内服orパルス+扁摘)
  • IgA腎症の予後不良因子5つ
    高血圧,高度蛋白尿,血清クレアチニン高値,糸球体硬化,尿細管間質障害
  • 微小変化群とは
    好発
    採尿所見
    治療3つ
    基底膜のチャージバリア破綻(byリンパ球)
    若め(ガキ)
    アルブミンのみの高度蛋白症(血尿なし:構造safe)
    steroid内服→(再発2回で)免疫抑制剤、リツキシマブ
  • steroidでなぜ低身長に?
    vitDと拮抗しちゃう
  • 巣状分節性糸球体硬化症とは
    好発
    採尿所見
    治療3つ
    巣状かつ分節性の糸球体硬化:予後不良
    HIV感染、ヘロイン中毒
    高度蛋白尿(何でも)
    steroid内服→steroid pulse、免疫抑制剤
  • 膜性腎症とは
    好発
    採尿所見
    治療2つ
    基底膜上皮側からの免疫複合体沈着
    中高年+原疾患
    蛋白尿
    (原疾患の治療→)steroid内服→免疫抑制剤
  • 膜性腎症の原因
    4系統8つ
    悪性腫瘍
    感染症:梅毒、B型肝炎、マラリア
    膠原病:関節リウマチ、SLE
    薬剤性:金製剤、D-ペニシラミン、ブシラミン
  • 膜性増殖性糸球体腎炎とは
    好発
    採血所見
    採尿所見
    治療
    基底膜内皮側からのIgM免疫複合体沈着→補体でメサンギウム含め破壊
    若者(C型肝炎、クリオグロブリン血症)
    補体↓
    蛋白尿、血尿も
    steroid
  • 急速進行性糸球体腎炎とは
    治療2つ
    数週〜数か月の間に腎不全が進行
    steroid→免疫抑制剤
  • 急速進行性糸球体腎炎3種類
    原疾患と免疫染色所見
    pauci-immune 型:ANCA関連血管炎:沈着なし
    免疫複合体型:SLE:顆粒状沈着
    抗糸球体基底膜抗体型:Goodpasture症候群:線状沈着
  • DM腎症とは
    流れ3段階
    腎生検snapshot
    治療
    輸出細動脈の動脈硬化→水圧で腎×
    GFR↑→Alb尿→GFR↓
    Kimmelstiel-wilson結節
    ACE-I/ARB(腎×ならinsulin減量)
  • ループス腎症の病理
    何でもあり
  • アミロイド腎症の症状
    snapshot検査
    蛋白尿
    Congo-red 染色
  • アミロイドーシス3種類
    原疾患も
    AL(Light chain):特発性、多発性骨髄腫
    AA:関節リウマチなど慢性炎症性疾患
    ATTR:遺伝性、野生型
  • アミロイドーシスの症状5系統
    心アミロイドーシス:不整脈、心肥大、心不全 → 死因
    消化管アミロイドーシス:蛋白漏出→予後不良
    アミロイド腎症
    巨舌、肝腫大
    手根管症候群
  • コレステロール塞栓の症状3系統、所見2つずつ
    検査2つ
    皮膚:blue toe、網状皮斑(livedo)
    腎:BUN↑、クレアチニン↑
    炎症:好酸球↑、補体↓
    皮膚 or 腎生検
  • 腎臓疾患で補体が低下するもの4つ
    溶連菌感染後急性糸球体腎炎〈PSAGN〉
    全身性エリテマトーデス〈SLE〉
    膜性増殖性糸球体腎炎〈MPGN〉
    コレステロール塞栓症
  • 腎臓疾患で蛍光抗体染色
    IgA 2つ
    IgA 腎症、アレルギー性紫斑症
  • 腎臓疾患で蛍光抗体染色
    IgG
    膜性腎症
  • 腎臓疾患で蛍光抗体染色
    IgM
    巣状分節性糸球体硬化症
  • 腎臓疾患で蛍光抗体染色
    IgG、M
    膜性増殖性糸球体腎炎
  • 溶連菌感染後急性糸球体腎炎〈PSAGN〉
  • 溶連菌感染後急性糸球体腎炎〈PSAGN〉
  • IgA 腎症
  • IgA 腎症
  • 微小変化群〈MC 〉:正常
  • 微小変化群〈MC 〉
  • 巣状分節性糸球体硬化症
  • IgMね
    巣状分節性糸球体硬化症
  • 膜性腎症
  • 膜性腎症
  • 膜性腎症
  • 膜性増殖性糸球体腎炎〈MPGN〉
  • 膜性増殖性糸球体腎炎〈MPGN〉
  • 急速進行性糸球体腎炎
  • DM腎症
  • 尿細管性アシドーシス(RTA)の共通症状
    続発・代償性R-A-A亢進→低K
  • RTAI型の症状2系統
    どこが障害?2つ
    原疾患
    HCO3の再吸収障害→アシドーシス→骨(アルカリ)溶かして代償→腎周囲石灰化
    Hの排泄障害→尿を酸性化できない
    遠位尿細管、集合管
    Sjögren 症候群
  • RTAII型の症状2系統
    HCO3の再吸収障害→軽度アシドーシス
    Fanconi症候群:色々排泄障害→アミノ酸尿、尿糖
  • RTAで尿pHによるI型とII型の鑑別
    pH>5.5:I型(尿の酸性化障害あり)
    pH<5.5:II型
  • 後天性Fanconi 症候群をきたすもの4つ
    多発性骨髄腫、アミロイドーシス、カドミウム、シスプラチン
  • 尿細管間質性腎炎の原因2つ
    薬剤性(NSAID、抗菌薬など)
    自己免疫疾患(IgG4関連疾患など)
  • 尿細管間質性腎炎
  • 急性尿細管壊死をおこすもの4つ
    アミノグリコシド系抗菌薬、アムホテリシンB,シスプラチン,水銀
  • 腎血管性高血圧とは
    原因3つと治療
    腎血管狭窄→RAA系亢進→高血圧
    動脈硬化、高安動脈炎:ACE-I/ARB→血管形成術
    線維筋性異形成:経皮的血管形成術
  • 腎硬化症とは
    治療
    高血圧による腎障害
    降圧:Ca拮抗薬の持続静注
  • 挫滅症候群の治療3つ
    生理食塩液の急速静脈投与
    ループ利尿薬(ミオグロビンとK洗い流す)
    血液透析
  • シスチン尿症とは
    腎尿細管でのアミノ酸再吸収障害
  • 浸透圧利尿とは
    きたす疾患
    高張尿による利尿
    糖尿病・慢性腎不全
広告

コメント