あんどう 2024年02月26日 カード59 いいね3

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単語カード

  • イオン結合
    正または負の電荷を帯びた粒子同士の静電気力(クーロン力)によって形成される結合。
  • 電離
    物質が水溶液中で陽イオンと陰イオンを生じる現象。
  • 電解質
    水溶液中で電離する物質。
  • 非電解質
    水溶液中で電離しない物質。
  • 共有結合
    原子が互いに電子を共有して形成する結合。
  • 電気陰性度
    原子が共有電子対を引き付ける強さの尺度。
  • 極性分子
    分子全体で極性を示す分子。
  • 無極性分子
    分子全体で極性を示さない分子。
  • 原子核
    原子の中心に位置し、陽子と中性子で構成される部分。原子の質量の大部分を占める。
  • 陽子
    原子核を構成する粒子の一つで、正の電荷を持つ。
  • 中性子
    原子核を構成する粒子の一つで、電荷を持たない(中性)。
  • 電子
    原子の周りを回る負の電荷を持った粒子。
  • 同位体(アイソトープ)
    原子番号が同じで質量数が異なる原子。
  • 放射性同位体(ラジオアイソトープ)
    放射線を放出する同位体。
  • 電子殻
    原子核の周りの電子が存在する空間。
  • 電子配置
    電子が電子殻に配置される様子。
  • 最外殻電子
    最も外側の電子殻に存在する電子。
  • 価電子
    原子が他の原子と結合する際に重要な役割を果たす電子。
  • 陽イオン
    正の電荷を持つ粒子。
  • 陰イオン
    負の電荷を持つ粒子。
  • 第1イオン化エネルギー
    原子から電子を取り去って1価の陽イオンにする際に必要な最小のエネルギー。
  • 電子親和力
    原子が電子を受け取って1価の陰イオンになる際に放出されるエネルギー。
  • 原子量・分子量と式量
    原子の相対質量、原子量、分子量、式量に関する定義と計算方法
  • 物質量
    物質の量を示す単位であり、化学反応における量的関係を理解するために用いられる
  • アボガドロ定数
    1 mol あたりの粒子の数を示す定数
  • モル質量
    物質 1 mol あたりの質量
  • モル体積
    標準状態における気体 1 mol あたりの体積
  • 質量パーセント濃度
    溶液の質量に対する溶質の質量の割合
  • モル濃度
    溶液 1 L 中に溶けている溶質の物質量
  • 化学変化と化学反応式
    化学反応における物質の変化を表す方法と例
  • アレニウスによる酸・塩基の定義
    アレニウスの定義によると、酸は水溶液中でH?(H?O?)を生成し、塩基はOH?を生成する物質である。
  • ブレンステッド・ローリーによる酸・塩基の定義
    ブレンステッド・ローリーの定義では、酸はプロトン(H?)を供与する物質、塩基はプロトンを受け取る物質とされる。
  • 酸の価数
    酸の価数は、その酸が電離して生成することができるH?の数によって決まる。
  • 塩基の価数
    塩基の価数は、電離して生成するOH?の数、または受け取ることができるH?の数によって決まる。
  • 電離度
    電離度は、酸や塩基が水溶液中で電離する割合を示す。
  • 水素イオン濃度
    水素イオン濃度は、溶液中のH?のモル濃度を示し、溶液の酸性や塩基性を判断するために用いられる。
  • 酸・塩基の指示薬(pH 指示薬)
    pH指示薬は、溶液のpHに応じて色が変わる化合物で、溶液の酸性または塩基性を判定するために使用される。
  • 中和(中和反応)
    中和反応は、酸と塩基が反応して、互いの性質を打ち消し合う化学反応。通常、塩と水が生成物として現れる。
  • 塩は、酸の陰イオン部分と塩基の陽イオン部分から形成される化合物で、多様な化学反応で生じる。
  • 塩の組成による分類
    塩はその組成に応じて、正塩、酸性塩、塩基性塩に分類される。それぞれの塩は、酸や塩基の特性に基づいて特定の化学式を持つ。
  • 正塩の水溶液の性質
    正塩の水溶液は、生成した酸と塩基の性質により、酸性、中性、または塩基性を示す。
  • 弱酸の遊離
    強酸を加えると、弱酸からできた塩から弱酸が遊離する現象。
  • 弱塩基の遊離
    強塩基を加えると、弱塩基からできた塩から弱塩基が遊離する現象。
  • 金属のイオン化傾向
    金属がイオンになりやすさを表す性質。イオン化傾向が高い金属は容易に電子を失い、酸化されやすい。
  • 金属のイオン化列
    金属をイオン化傾向の大きい順に並べた一覧。イオン化傾向が高い金属から低い金属へと順番に並べる。
  • 不動態
    金属が特定の条件下で反応性が極端に低下し、表面に保護層が形成される現象。
  • 電池
    酸化還元反応を利用して化学エネルギーから電気エネルギーへと変換する装置。
  • 負極
    電池の一部で、電子を放出する酸化反応が起こる場所。
  • 正極
    電池の一部で、電子を受け取る還元反応が起こる場所。
  • 活物質
    電池の正極や負極で反応する酸化剤や還元剤。
  • 起電力
    電池の正極と負極の間の電位差。
  • 放電
    電池が外部回路を通じて電気エネルギーを供給する過程。
  • 充電
    外部から電気エネルギーを電池に供給し、化学エネルギーを回復させる過程。
  • 一次電池
    充電ができない使用一回限りの電池。
  • 二次電池(蓄電池)
    充電可能で繰り返し使用できる電池。
  • 燃料電池
    水素などの燃料を用いて電気エネルギーを生成する装置。
  • 製錬
    鉱石から金属を取り出す過程。
  • 電解精錬
    電気分解を利用して金属の純度を高める過程。
  • 溶融塩電解(融解塩電解)
    高温で溶けた金属の塩を電気分解し、純粋な金属を得る方法。
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