百人一首（ピンク）

単語カード

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• 吹くからに（ふ）

  むべ山風を　嵐と言うらむ
• 恨みわび

  恋に朽ちなむ　なこそをしけれ
• 誰からも

  松も昔の　ともならなくに
• 長からむ

  乱れて今朝は　ものをこそおもへ
• 秋の田の

  わが衣手は　つゆにぬれつつ
• 山里は

  ひとめもくさも　かれぬとおもへば
• 高砂の

  とやまのかすみ　たたずもあらなむ
• 来る人を

  焼くや藻塩の　みもこがれつつ
• 田子の浦に

  富士の高嶺に　ゆきはふりつつ
• 嘆けとて

  かこち顔なる　わがなみだかな
• かくとだに

  さしも知らじな　もゆるおもひを
• 有馬山

  いでそよ人を　わすれやはする
• ながらへば

  憂しと見し世ぞ　いまはこひしき
• 音に聞く

  かけじや袖の　ぬれもこそすれ
• 立ち別れ

  まつとし聞かば　いまかへりこむ
• もろともに

  花よりほかに　しるひともなし
• 筑波嶺の

  恋ぞつもりて　ふちとなりぬる
• 風邪を痛み

  砕けてものを　おもふころかな
• しのぶれど

  ものや思ふと　ひとのとふまで

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