百人一首(ピンク)
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そうちょう
2025年12月13日
カード19
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吹くからに(ふ)
むべ山風を 嵐と言うらむ
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恨みわび
恋に朽ちなむ なこそをしけれ
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誰からも
松も昔の ともならなくに
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長からむ
乱れて今朝は ものをこそおもへ
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秋の田の
わが衣手は つゆにぬれつつ
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山里は
ひとめもくさも かれぬとおもへば
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高砂の
とやまのかすみ たたずもあらなむ
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来る人を
焼くや藻塩の みもこがれつつ
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田子の浦に
富士の高嶺に ゆきはふりつつ
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嘆けとて
かこち顔なる わがなみだかな
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かくとだに
さしも知らじな もゆるおもひを
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有馬山
いでそよ人を わすれやはする
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ながらへば
憂しと見し世ぞ いまはこひしき
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音に聞く
かけじや袖の ぬれもこそすれ
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立ち別れ
まつとし聞かば いまかへりこむ
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もろともに
花よりほかに しるひともなし
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筑波嶺の
恋ぞつもりて ふちとなりぬる
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風邪を痛み
砕けてものを おもふころかな
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しのぶれど
ものや思ふと ひとのとふまで
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〜第一回戦一週間前 漢字あり
第一回戦一週間前〜 おーる平仮名