第5章1節『欧米における近代化の進展』
暗記
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社会契約説や抵抗権を主張し革命に大きな影響をあたえたイギリスの啓蒙思想家。
ジョン・ロック
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クロムウェルの指導で勝利した議会側が、イギリス国王を処刑して共和政を進めた革命。
ピューリタン革命
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1688年から1689年に起こった,国王の専制を防ぐ『権利の章典』を定め,立憲君主制と議会政治が始まるきっかけとなった革命。
名誉革命
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1776年,独立戦争を起こした植民地側が発表した宣言。
独立宣言
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独立後のアメリカで制定された、人民主権や三権分立を定めた法律。
合衆国憲法
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独立戦争では最高司令官を務め,アメリカの初代大統領になった人物。
ジョージ・ワシントン
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1789年,絶対王政への不満からパリで始まった革命。
フランス革命
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フランス革命で出された、人間としての自由,法と権利における平等,国民主権,私有財産の不可侵などを唱えた宣言。
人権宣言
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フランス革命の後,1804年に皇帝になり,人権宣言の内容にふまえた民法を定めた人物。
ナポレオン・ボナパルト
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ナポレオンが退位した後のフランスで確立された,納税額などにかかわらず,一定の年齢に達した男性に選挙権があたえられた選挙制度。
普通選挙
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19世紀半ばのイギリスで発達した,議会で多数をしめる政党が政権を担う政治。
政党政治
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プロイセンの首相を務め,「鉄血宰相」としてドイツの統一を実現した人物。
オットー・ビスマルク
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19世紀にロシアが不凍港などを求めて,積極的に領土を広げようとした政策。
南下政策
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奴隷制や貿易などをめぐる対立から,1861年にアメリカで始まった内戦。
南北戦争
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南北戦争で北部を指導して勝利し,奴隷の解放を行ったアメリカ大統領。
エイブラハム・リンカーン
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18世紀の後半にイギリスで始まった,生産技術の向上による経済の仕組みの変化。
産業革命
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産業革命の結果広がった,資本家が労働者を雇って,利益の拡大を目的に,競争しながら自由に生産や販売をする経済の仕組み。
資本主義
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資本主義によって生じた格差や貧困を解決するため19世紀のヨーロッパで芽生えた考え方。
社会主義
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社会