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医師法第24条第2項で、診療録は8年間保存することが義務づけられている
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5年間である
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診療録の書き方のSOAPのOは患者の主訴などの客観的情報のことである
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Oは他覚的所見である
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診療録の書き方のSOAPのAは情報に基づく評価、分析、診断のことである。
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疼痛の強さの評価のうち、痛みを表している顔の絵を選ぶ評価法は数値的評価スケールである
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フェイススケールである
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処方箋は診療記録には含まれない
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含まれる
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上腕骨外側上顆炎の好発は未成年である
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上腕骨内側上顆炎の好発は未成年である
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肘内障の好発は未成年である
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肘部管症候群の好発は未成年である
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上腕骨外側顆骨折の好発は未成年である
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手指のボタン穴変形は関節リウマチによる変形である
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白鳥のくび変形は、関節リウマチによる変形である
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手首の尺側偏位は変形性関節症による変形である
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関節リウマチによる変形である
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DIP関節の屈曲変形や膨隆は関節リウマチによる変形である
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変形性関節症によるへバーデン結節の説明である
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新生児の足部内反変形は、先天性偏平足によるものである
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関節拘縮とは、関節内に生じた病変で、関節運動が著しく制限された状態をいう
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関節強直の説明
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関節拘縮は、皮膚性、神経性、関節性に分けることができる
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関節拘縮は軟部組織が原因で関節運動が制限された状態をさす
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関節拘縮は、関節可動域が正常な範囲を超えて異常に増大した状態をいう
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関節弛緩の説明
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関節拘縮は、関節包や靭帯の緊張が低下あるいは弛緩しているために生じる
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関節弛緩の説明
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軟部組織が原因で関節運動が制限された状態を___という
関節拘縮
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関節内に生じた病変で関節運動が著しく制限された状態を___という
関節強直
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関節可動域が正常な範囲を超えて異常に拡大した状態を___という ※エーレルダンス症候群、マルファン症候群等で認められる
関節弛緩
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正常では存在しない異常な関節運動が生じている関節を動揺関節といい、原因により神経性、靭帯性、骨性に分けられる。特に靭帯損傷や骨の形態異常により異常な運動がある場合は___があるという
関節不安定性
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SMDは上前腸骨棘突起から___までの距離である
内果
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TMDは大腿骨大転子から___までの距離である
外果
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脊髄レベルの障害では障害髄節高位の反射は___する
低下
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脊髄レベルの障害では障害髄節より遠位を中枢とする反射は___する
亢進
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馬尾や末梢神経の障害では、腱反射は___もしくは___する
消失、減弱
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下顎反射は脳橋より上位に支配がある
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上腕二頭筋反射はC4~C5に支配がある
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C5~C6
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腕橈骨筋反射はC5~C6に支配がある
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上腕三頭筋反射はC7~T1に支配がある
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C6~C8
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膝蓋腱反射はL1~L2に支配がある
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L3~L4
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アキレス腱反射はL4~S1に支配がある
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S1~S2
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腹壁反射はT2~T5に支配がある
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上がT7~T9 下がT11~T12
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挙睾反射はT10~T12に支配がある
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T12~L1
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肛門反射はS2~S4に支配がある
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足底反射はL3~L4に支配がある
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L5~S2
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MMTで「かなりの抵抗を加えても重力にうちかって正常な関節可動域いっぱいに動かす筋力がある」段階はMMT___である。
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ヤーガソンテストは肩関節のテストである
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中指伸展テストは肘関節のテストである
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berry pressテストは手指のテストである
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肩関節のテストである
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Patrickテストは股関節のテストである
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Homansテストは足関節のテストである
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トンプソンテストは手指のテストである
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足関節(アキレス腱)のテストである
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grindテストは手指のテストである
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teardrop徴候は手指のテストである
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Homans徴候は手指のテストである
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足関節(深部静脈血栓)のテストである
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トレンデレンブルグ徴候は手指の症状である
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股関節
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腱反射は筋の緊張をほぐし、検査しようとする筋腱をやや伸展させた状態で検査を行う
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腱反射は腱を急に叩打することで、その刺激が引き金となり筋肉が収縮する現象である
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脊髄レベルの障害では、髄節高位の反射は亢進する
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低下
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脊髄レベルの障害では、障害髄節より遠位を中枢とする反射は低下する
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亢進
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馬尾や末梢神経の障害では、腱反射は消失もしくは減弱する
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ロッソりーモ反射は病的反射である
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チャドック反射は病的反射である
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腹壁反射は病的反射である
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表在反射である
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肛門反射は病的反射である
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表在反射である
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バビンスキー反射は病的反射である
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有病者を正しく陽性者と判定することを真陽性という
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無病者を誤って陽性と判定することを偽陰性という
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偽陽性という
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感度が高い検査が陽性なら、その疾患の確定診断に有用である
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特異度が高い場合である
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特異度が高い検査が陰性なら、その疾患を除外しやすいといえる
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感度が高い検査が陰性の場合である
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理想的な検査は、感度、特異度ともに100%の検査であり、早期実施の必要がない場合は必ず感度、特異度が100%の検査をする
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感度、特異度が100%である検査はない
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X線検査では正面像と側面像、斜位像の3方向撮影を原則とする
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原則は正面、側面の2方向である
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1回のX線撮影での被ばく量は、胸部0.04mSv、腹部1.2mSv、上部消火管8.7mSv、胸部CT7.8mSv、腹部CT7.6mSvである
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骨化核の数を大きさなどのX線所見と暦年齢を対比したものを骨年齢bone ageとよぶ
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骨膜は関節部以外の骨皮質を覆っており、通常は単純X線像には写らない
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X線透視撮影はリアルタイムでの関節や骨の動きが観察できるので動揺性、不安定性などの機能評価に適している
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関節リウマチでは骨棘形成や軟骨下骨効果などの増殖性変化が著明である
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OAの説明である
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大腿骨頭壊死症では、骨頭圧潰に陥った部分に三日月型をした透過陰影が認められることがある
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変形性関節症の所見として、関節裂隙の狭小化がある
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骨硬化とは皮質や骨梁が増加することにより骨陰影の増強所見として観察される状態である
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硝子軟骨は、MRI・T1強調像では低信号、T2強調像では高信号となる
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脊髄はT1で低信号となる
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腱はT2で低信号となる
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脂肪はT1で高信号となる
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半月板はT2で高信号となる
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T1でもT2でも低信号
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椎間板(髄核)はT1で低信号となる
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尿中ピノジノリン、デオキシピリジノリンは、骨吸収マーカーである
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医療試験対策