マドンナ古文常識
暗記
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垣間見
覗き見
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聞こえ・音
評判・噂
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文
手紙
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懸想文 (けそうぶみ)
ラブレター
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呼ばふ
求婚する・求愛のために夜に女性のところへ行く
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逢ふ・語らふ・契る
(男女が)深い仲になる
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逢坂の関 (おおさかのせき)
逢ふの比喩表現
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後朝 (きぬぎぬ)
共寝をした翌朝の別れ
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通ふ
男が(夫または恋人として)女の家へ行く
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音なし
音沙汰がない
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△片敷く
ひとり寝をする
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相住み・相添え
同居
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相具す
連れ添う
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色好み
①風流好み②恋愛好き・恋愛上手
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世・世の中
男女の仲
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懸想 (けそう)
恋すること
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△妬し・妬む・恨む
嫉妬する
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つま
配偶者
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兄・背・夫 全部読み仮名「せ」
夫・愛する男
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妹 いも
妻・愛する女
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◎兄人 せうと
男きょうだい(兄・弟)
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◎妹人 いもうと
女きょうだい(姉・妹)
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◎おとと・おとうと
年下のきょうだい(弟・妹)
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はらから
きょうだい
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おぢ・おほぢ
祖父
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おば・おほば
祖母
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翁 (おきな)
おじいさん
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嫗 (おうな)
おばあさん
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五十日の祝い・百日の祝い (読み仮名のみの問題)
いかの祝い・ももかのいわい
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袴着 (はかまぎ)
初めて袴を着ける儀式
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△元服・初冠・冠 げんぷく・ういこうぶり・こうぶり
男子の成人式
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△裳着 もぎ
女子の成人式
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四十の賀・五十の賀(読み仮名のみの問題)
よそじのが・いそじのが
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中陰
人の死後四十九日間
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喪・服・服喪 (も・ぶく・ぶくも)
人の死を悼み、哀しみに引きこもること
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帝・御門(両方みかど)・内・内裏(両方うち、内裏はだいりとも読む)
天皇
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中宮・宮・后宮(きさいのみや)・后(きさき)・皇后
天皇の正妻
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女御(にょうご)・更衣・尚侍(ないしのかみ)・御匣殿(みくしげどの)
天皇の妻・皇太子の妻
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親王 (しんのう・みこ)
皇子の位
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内親嫗 (ないしんのう)
皇女の位
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◎東宮・春宮 両方「とうぐう」と読む
皇太子
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斎宮(いつきのみや・さいぐう)・斎院
神に仕える未婚の内親王
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院・太上天皇(だいじょうてんのう)・上皇・法皇
もと天皇
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女院(にょういん)・〜門院・大后宮(おおきさいのみや)・大宮
皇太后
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◎内・内裏(だいり、うち)・九重(ここのえ)・雲の上
内裏・宮中(きゅうちゅう)
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紫宸殿(ししんでん)
公的な行事の場
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◎清涼殿(せいりょうでん)
天皇の私生活の場
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◎局(つぼね)・曹司
部屋
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〜院・〜殿
院(上皇)・女院・貴族の邸宅
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◎入内(じゅだい)
天皇・皇太子と求婚するために内裏に入ること
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◎出仕(しゅっし)
宮中で働くこと
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参内(さんだい)
宮中へ行くこと
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さぶらふ・はべり・伺候(しこう)す
高位の人にお仕えする
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◎奏す
天皇・院に申し上げる
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◎啓す
中宮・皇太子に申し上げる
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行幸(みゆき)・御幸(みゆき)
天皇・院のお出かけ
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◎おほやけ
朝廷・政府
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◎勅(ちょく)・宣
天皇の命令
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◎仰せ言
高位の人の命令
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晴
正式・公的
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褻(け)
ふだん・私的
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時めく
寵愛を受ける
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時の人
時流に乗って栄える人
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◎里
①人里・田舎②実家
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◎里内裏(さとだいり)
臨時の皇居
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◎宿直(とのい)
宮中や貴族の屋敷で宿直の夜勤をすること
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◎は99%出る問題 △は微妙なところ