日本史重要語句49
暗記
-
1840年、麻薬の密輸問題を契機にイギリス・清間で勃発し、清が敗れて南京条約により香港の割譲・開国を要求された戦争は何か
アヘン戦争
-
幕府が1842年に異国船打払令を緩和して出した法令は何か
薪水給与令
-
1844年、オランダ国王が幕府に親書を送り勧告したことは何か
開国
-
1846年、浦賀に来航して日本との通商を要求したが江戸幕府に拒絶されたアメリカ東インド艦隊司令長官は誰か
ビッドル
-
1853年、アメリカ東インド艦隊司令長官ペリーが琉球を経て浦賀に来航した際に、アメリカ大統領の国書を幕府に提出したが、この国書を作成したアメリカ大統領は誰か
フィルモア
-
ペリーが1854年に再来航し、下田・箱館の開港などを取り決め締結した条約はなにか
日米和親条約(神奈川条約)
-
江戸幕府は日米和親条約と同様の条約をイギリス・ロシア・オランダとも締結したが、これらの締結国に対し、他国に与えた最もよい待遇と同じ条件を与えるとした項目を何というか
最恵国待遇(最恵国待遇条項)
-
ロシア使節のプチャーチンが来航し、1855年に締結した条約は何か
日露和親条約
-
日露和親条約において、従来通り境界を定めないとされた地はどこか
樺太
-
1853年のペリー来航後、朝廷にその報告を行い、諸大名や幕臣らに意見を述べさせた幕府の老中首座は誰か
阿倍正弘
-
アロー号事件をきっかけに勃発した1856～60年の清とイギリス・フランス連合軍の戦争を何というか
第2次アヘン戦争(アロー戦争)
-
初代アメリカ駐日総領事として下田に着任にしたハリスと通商条約の調印を協議したが、条約勅許が得られずに失脚した老中首座は誰か
堀田正睦
-
アメリカとの通商条約の締結に勅許を与えなかった天皇は誰か
孝明天皇
-
1858年にアメリカと結んだ条約で、新たに神奈川(横浜)・長崎・新潟・兵庫(神戸)の4港が開港された。この条約名は何か
日米修好通商条約
-
1588年に勅許を得ないまま通商条約を締結した幕府の大老は誰か
井伊直弼
-
日米修好通商条約の中でのちに改正課題となった内容で、在留外国人の裁判をその国の領事(コンシュル)がその国の法律で行う権利を何というか
領事裁判権
-
日米修好通商条約の中で改正課題となった内容で、貿易において税率が輸出入の両国間での取り決めによって定められる関税を何というか
協定関税
-
条約締結国が外国人に居住・営業を許可した地域を何というか
居留地
-
日米修好通商条約の批准書交換に随行し、1860年に太平洋横断に成功した①幕府の軍艦と②艦長を、それぞれ何というか
①咸臨丸②勝海舟(勝義邦)
-
日米修好通商条約と同じ内容の条約を、アメリカ以外にオランダ・ロシア・イギリス・フランスと結んだが、5つの条約を総称して何というか
安政の五ヵ国条約
-
これは何の条約か
日米和親条約
-
この史料の第九ヶ条のような取り決めを何というか
最恵国待遇
-
第九ヶ条の取り決めが不平等とされる理由を説明せよ
日本からアメリカへの片務的最恵国待遇であったから
-
これは何の条約か
日米修好通商条約
-
空欄アにあてはまる語を答えよ
下田
-
空欄イにあてはまる語を答えよ
神奈川
-
空欄ウにあてはまる語を答えよ
長崎
-
