公共 2-2-2 人権保障と裁判所

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歴史家焱淼森垚 2025年06月30日 カード27 いいね2

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公共 2-2-2 人権保障と裁判所
  • 具体的な紛争について、法を適用することにより、それを裁定する国家の権力
    司法権
  • 裁判所の頂点に位置する裁判所
    最高裁判所
  • 高等裁判所、地方裁判所、家庭裁判所、簡易裁判所の総称
    下級裁判所
  • 3回まで裁判を行うことができる審級制度
    三審制
  • 裁判所は、他の国家機関からの干渉を受けることなく裁判を行えるという原則 この原則のために、裁判官の独立は憲法上保障されている
    司法権の独立
  • 1891年にロシア皇太子刺傷事件に関して政府が大審院の訴訟指揮に対して干渉を行った事件
    大津事件
  • 私人間の権利義務に関する争いについての裁判
    民事裁判
  • 法を適用して刑罰を科すための裁判
    刑事裁判
  • 裁判、行政機関の行為の適法性を争う裁判
    行政裁判
  • 明治憲法で規定されていた行政裁判所や軍法会議などの裁判所
    特別裁判所
  • 一切の法律・命令などについて、最高法規としての健保に違反していないかどうかを判断する権限
    違憲審査権
  • 高度に政治的な事件については、国会や内閣の判断に委ねるべきで、裁判所の違憲審査権は及ばないとする考え方
    統治行為論
  • 最高裁判所の裁判官について、適任かどうかを国民の投票によって審査すること
    国民審査
  • 憲法第64条に規定された、裁判官の罷免の訴追に関して裁判を行う裁判所
    弾劾裁判所
  • 18歳以上の国民から選ばれた裁判員が、殺人など重大事件の第一審で、有罪か無罪か、またどのくらいの刑罰にするのかを裁判官とともに決める制度
    裁判員制度
  • 検察官が不起訴処分を行った場合、一般市民の中から籤(くじ)で選ばれた審査委員が、その処分の当否を判断する制度
    検察審査会
  • 第一審判決に対して上訴することをなんというか。
    控訴
  • 第二審判決に対して上訴することをなんというか。
    上告 このときの裁判所は必ず最高裁判所になる
  • 裁判所の命令・決定に対して上訴することをなんというか。
    抗告
  • (1)…民事、(2)…刑事、(A)…地方、(B)…高等、(C)…最高 刑事裁判において簡裁と家裁では跳躍上告によっていきなり最高裁まで飛ばせる
  • 尊属殺の法定刑は普通殺に比べ著しく重く、不合理な差別的取扱であるとした判決
    尊属殺重罰規定違憲判決
  • 議院1人あたりの有権者の格差が、投票価値の不平等を招いているとした判決
    衆議院議員定数違憲判決
  • 重要な宗教上の祭祀に対して公費を支出することは相当限度を超え違憲として判決
    愛媛玉串料訴訟
  • 国籍法違憲訴訟では、出生後の国籍取得に両親の婚姻を必要とする国籍法は、何の平等に反するとされたか。
    法の下の平等
  • 空知太神社事件違憲判決では、市内の神社に市有地を無償提供しているのは憲法の何の原則に反するとした。
    政教分離
  • 裁判員制度の目的は何か述べよ。
    市民が刑事裁判に参加することによって、司法に対する理解と信頼を深めること。
  • 裁判員制度の課題は何か述べよ。
    審理の長期化や、守秘義務が課されるなどといったことから、裁判員候補者の辞退率が上がっていること。
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よく頑張りました
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