会社法
暗記
rin
2021年02月18日
カード17
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役員の定義
取締役、会計参与、監査役を意味する(会社法329条1項)。
オートマ⑥-77
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監査役会、清算人会、指名委員会等設置会社の各委員会、監査等委員会設置会社の監査等委員会は何人以上?
3人以上の委員。(6)89p
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支配人の定義
支配人とは、会社に代わってその事業に関する一切の裁判上または裁判外の行為をする権限を有する商業使用人である。 裁判上の代理権まで持つ非常に権限の強い人物だが、あくまで使用人である。この点が、会社と委任関係にある役員との違いである。(6)90p
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会社法331条4項
指名委員会等設置会社の取締役は、その会社の支配人その他の従業員を兼ねることができない。6-89p
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会社法331条3項
監査等委員である取締役は、監査等委員会設置会社若しくはその子会社の業務執行取締役若しくは支配人その他の使用人又は当該子会社の会計参与(会計参与が法人であるときは、その職務を行うべき社員)若しくは執行役を兼ねることができない。6-89p
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会社法331条1項3号
この法律若しくは一般社団法人及び一般財団法人に関する法律の規定に違反し、又は金融商品取引法、民事再生法、外国倒産処理手続の承認援助に関する法律、会社更生法若しくは破産法の罪を犯し、刑に処せられ、その執行を終わり、又はその執行を受けることがなくなった日から2年を経過しない者は、取締役となることができない。6-87
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会社法331条の見出し
取締役の資格等
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普通会議の定足数・表決数
定足数:過半数
表決数:過半数
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会社法341条の見出し
役員の選任および解任の株主総会の決議 6-92
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会計監査人の設置条件
監査役・監査役会・監査等委員会・指名委員会等のいずれかが存在していなければ設置できない。 6-42
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役員および会計監査人の選任・解任決議は何決議?
いずれも普通決議。6-95
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株主以外のものは取締役になることができないと定めることができるのは?
公開会社以外の会社であれば、かかる定款規定が可能。6-95
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会社法341条の決議の別名
特別の普通決議
→会社法309条1項の普通の普通決議との対比
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会社法341条決議の定足数
定款で定足数を議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上とする定めをすることができる(一般の普通決議では、定款規定で、定足数の排除まで可能であった)。6-91。
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会社法341条 暗記
第309条第1項の規定にかかわらず、役員を選任し、又は解任する株主総会の決議は、議決権を行使することができる株主の議決権の過半数(3分の1以上の割合を定款で定めた場合にあっては、その割合以上)を有する株主が出席し、出席した当該株主の議決権の過半数(これを上回る割合を定款で定めた場合にあっては、その割合以上)をもって行わなければならない。
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会社法339条(解任) 暗記
1.役員及び会計監査人は、いつでも、株主総会の決議によって解任することができる。
2.前項の規定により解任された者は、その解任について正当な理由がある場合を除き、株式会社に対し、解任によって生じた損害の賠償を請求することができる。
6-95
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取締役・代表取締役の支配人の兼任
一般論として代表取締役は支配人を兼任できない(支配人は商業使用人であり、代表取締役が使用人では示しがつかない)。
そして、一般論としては、代表取締役以外の取締役は支配人を兼任できる、しかし、監査等委員である取締役は支配人を兼任できない。
6-95
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