疾病II「血液/アレルギー(膠原病)/造血管疾患」-02-
暗記
-
キューブラー=ロスの死の需要の過程は?
否認→怒り→取引→抑うつ→受容
-
血液は、体重の約〇で、体重60kgの人では、約〇L流れている。
1/13,5
-
血液は?
血球と血漿からなる。
-
赤血球(RBC)の特徴は?
直径8μm,厚さ2μm,核なし。Hbを利用し、全身組織にO2を運搬する。
-
赤血球(RBC)の寿命は?
120日。
-
赤血球(RBC)は、腎臓で作られる〇〇〇〇〇〇〇〇により産生が高まり、〇〇で壊される。
エリスロポエチン,ひ臓
-
白血球(WBC)の分類は?
顆粒球/単球/リンパ球がある。顆粒球は、好中球/好酸球/好塩基球に分類。
-
好中球は〇〇〇〇,好酸球は〇〇〇〇〇と〇〇〇〇〇,好塩基球は、即時型〇〇〇〇〇に関与。
細菌感染,アレルギー,寄生虫感染,アレルギー
-
単球は、〇〇能が強く、〇〇〇〇〇〇〇になる。
貪食,マクロファージ
-
リンパ球の分類は?
T細胞,B細胞,NK細胞に分類
-
T細胞...どこで成熟?
胸腺。細胞性免疫に関与
-
B細胞...
抗体産生する形質細胞へ。液性免疫に関与
-
NK細胞...
腫瘍細胞/ウイルス感染細胞を攻撃
-
血小板の特徴
大きさ約3μmの核なし細胞で寿命は約10日。血液の凝固止血創傷治癒に関与か
-
一次止血
血小板凝集
-
二次止血
凝固因子活性化→フィブリンができ二次血栓の形成
-
胎児と成人での増血の仕組みは?
胎児:肝,ひ臓。成人:骨髄。
-
全ての血液細胞は?
造血管細胞が成熟したもの
-
増血因子...赤血球(RBC),白血球(WBC),血小板
RBC:エリスロポエチン。WBC:顆粒球コロニー刺激因子(G-CSF)。血小板:トロンボポエチン(TPO)。
-
貧血の症状
動悸,疲労感,立ちくらみ,息切れ,赤血球減少,頻脈,悪心
-
発熱...多いのは?
感染症と腫瘍熱
-
白血球...正常値
4000〜10000。※4000未満はウィルス感染。10000以上は細菌感染。
-
多血症の治療は?
ヒル治療
-
赤血球の減少...
貧血に→輸血対応・・・肝障害に注意!
-
白血球の減少...
感染の危険性UP→予防/抗生剤の投与・・・無菌室
-
血小板の減少...
出血の危険性UP→行動制限/血小板輸血
-
化学療法...
IVHの利用→副作用で骨髄/出血班・・・脱毛などのボディイメージの変化
-
多発性骨髄腫での注意点は?
骨折に注意せよ
-
鉄欠乏性貧血
Hb合成に必要な鉄が減少する→顔面蒼白/疲労感/さじ爪
-
治療....
鉄剤の投与....①フェロミア,②フェルム,③インクレミンシロップ,④フェジン(静注)
-
巨赤芽球性貧血
B12・葉酸が不足しDNA合成障害に...内因子では悪性貧血→ハンター舌炎/亜急性連合性駅髄変性病
-
治療...
鉄剤効かない→B12筋注/葉酸経口投与
-
再生不良性貧血
免疫異常で骨髄の造血管細胞減少→汎血球減少症へ
-
治療...
輸血/造血管細胞移植/免疫抑制剤
-
急性出血性貧血
貧血症状に加え、失神・ショック状態
-
治療...
輸血/血圧上昇のため細胞外液の補充
-
二次貧血
鉄剤投与
-
腎性貧血
エリポエの投与
-
白血病
白血球の悪性腫瘍化に...未分化な芽球増える
-
急性白血病
未分化な白血球が骨髄内で無制限に増殖→末梢血にも出現
-
急性白血病の症状
①発熱,②い疲労感,③貧血,④全身倦怠感,⑤出血傾向
-
急性白血病の検査
①染色体検査,②末梢血採血,③骨髄穿刺での検査
-
急性白血病の治療
①同種造血管細胞移植,②感染対策,③輸血
-
慢性白血病
フィラデルフィア染色体出現→腫瘍性の白血球と血小板が増える
-
慢性白血病の症状
①脾腫,②自覚症状が少ない
-
慢性白血病の検査
①白血球増加,②フィラデルフィア染色体陽性
-
慢性白血病の治療
イマニチブ
-
血液/造血管疾患について....