暗記

rina 2024年09月28日 カード86 いいね1

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12章
  • 進化
    生物の形や機能、遺伝情報の不可逆的な変化
  • 突然変異
    複製時の誤りや紫外線やX線、化学物質などの要因によりDNAの塩基配列や染色体の立体構造、数が変化すること
  • 遺伝子プール
    交配可能な集団内に存在する遺伝子全体
  • 遺伝子頻度
    遺伝子プールにおいて1つの遺伝子座における対立遺伝子の割合
  • ハーディ・ワインベルグの法則
    集団内の個体数が極めて大きい、集団内で自由交雑できる、集団内の個体の移出移入が起こらない、集団内では突然変異が起こらない、個体間で生存力や繁殖力に差がなく、自由選択が働かないという条件を備えた遺伝子プールを持つ集団では遺伝子頻度は変化しない
  • メンデル集団
    遺伝子頻度が変化しない条件を満たす集団
  • 自然選択
    集団内の個体のうち生存や生殖に有利な形質をもつものが次世代の個体を多く残すこと
  • 適応進化
    自然選択の結果、集団が環境に適応した形質を持つものになること
  • 選択圧
    自然選択を引き起こす要因
  • 擬態
    周囲の風景や他の生物と見分けがつかない色や形になること
  • 工業暗化
    明色型がほとんどであったが工業の発展に伴い煤煙によってガの生息場所である樹皮などが黒ずんできて、明色型が目立つようになり鳥に捕食されやすくなって減少し暗色型が増加したという現象
  • 共進化
    異なる種の生物どうしが生存や繁殖に影響を及ぼしあいながら進化する現象
  • 性選択
    配偶行動において同性間または異性間での相互作用が選択圧になること
  • 適応放散
    共通の祖先をもつ生物群がさまざまな環境に適応した形質をもつようになり多くの種に分かれる現象
  • 収束進化
    祖先の異なる個別に進化した生物群が類似した環境下でよく似た形質をもつようになる現象
  • 遺伝的浮動
    対立遺伝子間で生存に有利不利の関係がない場合に次世代に伝えられる遺伝子頻度が偶然によって変化すること
  • びん首効果
    集団の大きさが著しく小さくなると残った集団の遺伝子頻度がもとの集団の遺伝子頻度から大きく変化すること
  • 分子進化
    DNAの塩基配列やタンパク質のアミノ酸配列の変化など分子にみられる変化
  • 中立進化
    変化が生じても自然選択を受けない進化
  • 分子時計
    分子進化の速度
  • 遺伝子重複
    同じ遺伝子がゲノム内に複数存在する現象
  • 隔離
    ある個体群が同種の個体群から隔てられて交配できなくなること
  • 種分化
    生殖的隔離が成立し新たな種が生じること
  • 地理的隔離
    地殻変動などによって山脈、海峡などができて隔離されること
  • 生殖的隔離
    開花期や繁殖期のずれなどで交配ができなくなること
  • 要不要の説
    よく使われる器官は発達し、使われない器官は退化する
  • 適者生存
    生物集団に生じた変異は生存競争によってより環境に適したものが残る
  • 自然選択説
    生物集団に生じた変異は生存競争によってより環境に適したものが残り次の世代に伝わる
  • 隔離説
    生物集団の隔離により変異性が増大し種分化が起こる
  • 突然変異説
    生物の進化は突然変異によって起こる
  • 中立説
    DNAの塩基配列やタンパク質のアミノ酸配列の変化は自然選択に対して有利でも不利でもない中立的なものが大部分である
  • 総合説
    さまざまな進化の要因が組み合わさって生物の進化が起こる
  • 小進化
    突然変異や隔離、自然選択などによって集団内の遺伝子頻度や形質に変化が起こる
  • 大進化
    小進化が蓄積し新種の形成や分類学上隔たりの大きな生物群を生じる
  • 示準化石
    地層が形成された地質時代を決める基準となる化石
  • 示相化石
    地層が形成されたときの環境条件を示す化石
  • 生きている化石
    地質時代に繁栄した祖先の特徴を保ち現存している生物
  • 痕跡器官
    退化して働きを失っているが痕跡として残る器官
  • 発生反復説
    個体発生は系統発生を繰り返す
  • 固有種
    離島などで大陸から隔離されることで独自の進化を遂げた生物
  • 化学進化
    無機物から分子量の小さな有機物を経て生体を構成する有機物が生じる過程
  • 熱水噴出孔
    高温高圧の熱水を吹き出す孔
  • コアセルベート
    液状の粒子が原始生命体の初期段階であるという説
  • RNAワールド
    遺伝子としての働きだけでなく触媒作用ももつようなRNAをもっていたという考え方
  • リボザイム
    触媒作用をもつようなRNA
  • DNAワールド
    触媒作用を酵素タンパク質が担い、遺伝子がDNAからRNAに変化したという考え方
  • エディアカラ生物群
    先カンブリア時代末期に繁栄した多細胞生物
  • バージェス生物群
    カンブリア紀に爆発的に出現した多様な無脊椎動物
  • 工業暗化の例
    オオシモフリエダシャク
  • 共進化の例
    ガとラン、ツバキゾウムシとヤブツバキ
  • 適応放散の例
    オーストラリアの有袋類、中世代の爬虫類の繁栄
  • 収束進化の例
    有袋類のフクロモグラと真獣類のモグラ、有袋類のコアラと真獣類のナマケモノ
  • 遺伝子重複の例
    クリスタリン、ホックス遺伝子群
  • 古生代の示準化石
    三葉虫、紡錘虫(フズリナ)、筆石、リンボク
  • 中世代の示準化石
    アンモナイトと恐竜
  • 新生代の示準化石
    マンモス、貨幣石、ビカイア
  • 示相化石の例温暖な浅い海
    サンゴ
  • 示相化石の例冷たい海
    ホタテ
  • 示相化石の例浅い海
    アサリ
  • 示相化石の例河口付近
    シジミ
  • 中間形化石の例
    始祖鳥(爬虫類と鳥類の中間)、メドローサ(シダと裸子の中間形)
  • 生きている化石の例
    シーラカンス、カブトガニ、イチョウ、メタセコイア
  • 相同器官の例
    人の手とコウモリの翼、魚類のうきぶくろと両生類の肺、ふつうの植物の葉とサボテンのとげ
  • 相似器官の例
    昆虫の翅と鳥類の翼、エンドウの巻きひげ(葉由来)とキュウリの巻きひげ(茎由来)
  • 痕跡器官の例
    ヒトの虫垂、尾骶骨、耳動筋、結膜の半月ひだ、ダーウィン結節、クジラの後肢の骨
  • エディアカラ生物群の例
    ディキンソニア、トリブラキディウム、スプリギナ
  • バージェス生物群の例
    アノマロカリス、オパビニア、ピカイア、三葉虫
  • 性選択の例
    コウホウジャク、クジャク、鳥の鳴き声
  • 個体数が少ないと遺伝的浮動の影響を受けやすくなる理由
    統計的な確率に従わない、1個体の割合が高くなるから変化が起こりやすい
  • びん首効果の理由
    小集団化した時に遺伝的に偏りがある可能性がある、遺伝的浮動の影響受けやすい
  • 突然変異説の理由
    自然選択かかりやすくなる、外部から遺伝子が入らないから突然変異遺伝子薄まらない
  • 要不要の説提唱者
    ラマルク
  • 自然選択説提唱者
    ダーウィン
  • 隔離説提唱者
    ワグナー
  • 突然変異説提唱者
    ド フリース
  • 中立説提唱者
    木村資生
  • 地理的隔離提唱者
    ロマネス
  • 生殖的隔離提唱者
    ワグナー
  • 原始地球の大気の組成
    二酸化炭素、一酸化炭素、窒素、水蒸気
  • 原始地球の気候の特徴
    激しい降雨、原始海洋の形成、激しい地殻変動、太陽からの強い紫外線、宇宙線の到達
  • 還元型空気
    メタン、アンモニア、水素、水蒸気
  • 酸化型空気
    二酸化炭素、一酸化炭素、窒素、水蒸気
  • 熱水噴出孔にある気体
    メタン、アンモニア、水素、硫化水素
  • 化学進化を証明した人
    ミラー
  • コアセルベートを提唱した人
    オパーリン
  • ホモサピエンスのミトコンドリアDNAの解析をした人
    キャン
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よく頑張りました
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