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情報システム戦略の立案時の注意点として、
1.情報システムの()を明確にする
2.情報システム()を最適化する
3.()に基づいて情報システム戦略を設定する
が挙げられる。
あるべき姿 全体 経営戦略
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()<Enterprise Architecture>とは、企業や政府など、大きな組織の情報システムを最適化するための手法である。
EA
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()とは、企業内の様々なシステムに蓄積されているデータを()に検索するための仕組みである。
エンタープライスサーチ 一元的
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社内の都合だけでなく、顧客視点を取り入れたシステムの事を()<Systems of Engagement>と呼ぶ
SoE
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SoEは、ユーザのニーズに合ったサービスやシステムを構築することでユーザとの()を強化する。
つながり
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SoEとは違い、単に手作業を自動化するだけのシステムのことを()<System of Record>と呼ぶ。
SoR
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業務プロセスとは、一言で言うと仕事の()である。
手順
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()とは、現実世界にある複雑なモノを単純化してわかりやすくすることである
モデリング
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()とは、業務プロセスをモデリングして表した図や表の事である。DFDや()などがある
業務モデル E-R図
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DFD<Data Flow Diagram:()>とは、4種類の記号を使ってデータの()を表す図である。
データフロー図 流れ
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BPR<Business Process Reengineering:()>とは、企業全体の業務プロセスを()に再設計する手法である。
業務プロセスエンジニアリング 抜本的
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BPRは、情報システム戦略と同じように部分最適ではなく()を考え方の根底においている。
全体最適
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BPM<Business Process Management:()>とは、業務プロセスを見直して()に改善する手法である。
業務プロセス管理 継続的
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BPMとBPRの違いとしては、継続的かどうかの一点が重要である。イメージとしてはBPRは()、BPMは()の掃除と覚えておくとよい
大掃除 毎日
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()とは、共同作業を複数人で円滑に行うためのソフトウェアである。例として、Microsoft 365などが挙げられる。
グループウェア
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()<Robotic Process Automation>とは、ソフトウェアロボットで()を自動化する事
RPA 事務作業
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RPAは工場のロボットなどではなく、あくまで事務作業を自動化するものなので()、かつ単純な事務作業が特異である
定型的
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()とは、顧客の業務上の問題を解決するサービス、または情報システムの事である。
ソリューションサービス
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ソリューションサービスを提供する会社の事を()<SI>と呼ぶ。
システムインテグレータ
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ソリューションの形態はさまざまであり、()をどこに置くかによって変化する
サーバ
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ソリューション①
()<On Premise>:自社の敷地に()のサーバを置くこと
オンプレミス 自社
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オンプレミスは、()の面で非常に高い安全性を維持できるかわりに、多くの()がかかるというデメリットもある
機密保全 費用
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ソリューション②
():()の敷地に自社のサーバをおくこと。
ハウジングサービス 他社
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ソリューション③
():()の敷地に置かれた他社のサーバを借りる事
ホスティングサービス 他社
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ハウジングサービスとホスティングサービスの違いとは、サーバの所有権にある。ハが()のようなもので、ホが()のようなもの
家賃 ホームステイ
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ソリューション④
():ホスティングサービスと同じ場所にサーバを置く。ただし、違いは契約しているサーバの()である。
クラウドコンピューティング 所在
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ホスティングサービスとは違って、クラウドコンピューティングのネットワークの先の状況が()である。
不明確
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クラウド①
()<Infrastructures as a Service>とは、()などの基盤をインターネット上で提供するサービスである。ホスティングサービスと違って()が比較的高い。
IaaS ハードウェア 自由度
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アプリケーションソフトウェアを動かすために必要な土台を()と呼ぶ。
プラットフォーム
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クラウド②
()<Platform as a Service>とはプラットフォームをインターネット上で提供するサービスである。Iaasに()を加えたサービスということもできる。
PaaS OS
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クラウド③
()<Software as a Service>とは、()をインターネット上で提供するサービスである。PaaSにアプリケーションソフトウェアを加えたサービスということができる。
SaaS ソフトウェア
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クラウド④
()<Desktop as a Service>とは()をインターネット上で提供するサービスである。学校や会社の共有PCをイメージするとわかりやすい。
DaaS デスクトップ環境
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()<Business Intelligence>とは、自社に蓄積されているデータを分析して、経営の意思決定を役立てようとする手法や技術である。BIを行うためには、専門的な知識が必要だったが()が用意されている現在では容易になっている。
BI BIツール
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()とは、意思決定に役立てるためのデータの集まりである。ERPシステムやCRMシステムなどとは違って、蓄積されたデータは基本的に()したり()したりしません。
データウェアハウス 更新 削除
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()とは、従来のデータベース管理システムでは取り扱いが困難なほど大きく、そして複雑なデータの集まりである。ビッグデータには3つの特徴があり、これらのことを()と呼ぶ。
ビッグデータ 3V
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ビッグデータの3Vは
1.データの()が大きい<Volume>
2.データの()が高い<Velocity>
3.データの()が多用<Variety>
から成り立つ
量 更新速度 種類
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()とは、蓄積されている膨大なデータから、有益な情報を取り出すための手法である。
データマイニング
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()とは、情報を活用する能力である。または、情報を集め、発信する能力の事やITを使う能力という意味に用いられる。
情報リテラシ
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()とは、情報リテラシの違いによって生じる、経済的・社会的な格差の事である。
ディジタルディバイド
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()<Digital Transformation : DX>とは、ディジタル技術を使って経営や人々の生活を変革することである。
ディジタルトランスフォーメーション
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()<Software Life Cycle Process: SLCP>とは、ソフトウェアの企画、要件定義、開発、運用、保守までの一連の活動でありそれらの活動内容を定義した国際規格である。
ソフトウェアライフサイクルプロセス
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()とは、ソフトウェア開発とその取引を適正化するために、それらのベースとなる作業項目を一つ一つ定義した本である。用語などの定義を統一した本であるともいえる。
共通フレーム
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ソフトウェアサイクルプロセスと、システムライフサイクルプロセスの2つの規格は、対応する概念に共通する項目が多い。その2つをまとめて日本独自のアレンジを加えたガイドラインを作ることになった。それが()である。
共通フレーム
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SLCPのプロセス①
()プロセスとは、経営の目標を達成するためにシステムに必要な要件を集め実施計画を立てるプロセスです。
企画
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企画プロセスは、さらにシステム化()の立案プロセスとシステム化()の立案プロセスに分かれる。
構想 計画
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システム化構想の立案プロセス:
・経営上の()と課題の確認
・事業環境や業務環境の調査分析
システム化計画の立案プロセス:
・()とシステム投資効果の予測
・システム化計画の基本要件の確認
ニーズ 費用
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()<Return On Investment:投資利益率>とは、情報システムのコスパを評価するための指標である。計算式は、利益÷()である。
ROI 投資額
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SLCPのプロセス②
()プロセスとは、ユーザが業務を行うのに日宇町な要件を明確にするプロセスである。これの主な目的は、()のニーズを知ることである。
要件定義 ユーザ
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()<Request For Information:情報提供依頼書>とは、ベンダに対して、ベンダの実績や技術、経験などの情報を送るように要求する文書である。
RFI
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RFIを送ることは、システム開発の発注先を選定するための()や()集めなどの目的の面もある。
一次審査 情報技術
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ベンダがRFIに応える形で、提供する情報においてはベンダが非公開にしている内容も含まれる。そのため、ユーザとベンダの間で()<Non-Disclosure Agreement:機密保持契約>を結ぶこともある。
NDA
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()<Request For Proposal:提案依頼書>とは、発注候補のベンダに対して、具体的なシステム設計や機器構成、受注条件などを記載した提案書の提出を依頼する文書である。
RFP
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