地理探求 第1部 第1章2節 気候

RAKU 2025年11月18日 カード49 いいね0

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地理探求 第1部 第1章2節 気候
  • 気候要素
    気温や降水量、風向き・風速など
  • 気候因子
    緯度・標高・地形・海流など
  • 熱帯収束帯(赤道低圧帯)
    赤道付近で起きる。大量の太陽エネルギーで空気が暖められて軽くなり、 上昇気流が発生してできる。
  • 極高圧帯
    極付近の冷やされて重くなった空気によって下降気流が発生して形成される。極偏東風が吹き出す。
  • 亜熱帯高圧帯(中緯度高圧帯)
    熱帯収束帯で上昇した気流が地球の自転によって緯度20~30度付近で下降気流となり形成。高緯度に向かって西寄りの偏西風、低緯度に向かって東寄りの貿易風が吹く。
  • 亜寒帯低圧帯
    偏西風と極偏東風が緯度60度付近で衝突して上昇気流が発生することで形成。
  • 恒常風 
    一年中、決まった方向に吹く風のこと。貿易風、偏西風、極偏東風。
  • 大気大循環
    地球規模での大気の流れ。
  • 表層流(水槽流)
    海面付近の風の影響を受けて流れる海流。
  • 暖流 
    低緯度側から高緯度側に流れる海流。陸地に熱を供給し、上昇気流を発達させる。降水量大
  • 寒流
    高緯度から低緯度に流れる寒流。上昇気流が発達しにくく、降水量小→海岸砂漠
  • 日格差
    一定の場所における1日の最高気温と最低気温の差
  • 年較差
    一定の場所における一年のうちの最暖月の平均気温と最寒月の平均気温との差
  • 季節風(モンスーン)
    夏に海から陸に向かって湿った風が吹き、冬には陸から海に向かって乾燥した風が吹く
  • 熱赤道
    同じ経度上で最も気温が高い点をつないでできた線。1月は南半球7月には北半球に位置している。
  • 気温の逓減率
    地上から上空に向かって気温が低下する割合。標高が100m上がるごとに気温は約0.65℃下がる。
  • 西岸気候
    中緯度の大陸の西側。暖流や風の影響を受け、冬は温暖で夏は涼しく気温の年間差が小さい
  • 東岸気候
    中緯度の大陸の東側。季節風の影響を受け、冬は気温が下がり、夏は気温が上がる。
  • 黒土
    最も肥沃な土壌。降水が少なく、農業に適した土壌。チェルノーゼム(ウクライナからシベリアにかけて)プレーリー土(北アメリカ)、パンパ土(南アメリカ)
  • 栗色土
    砂漠周辺のステップを中心に分布する土壌。比較的肥沃。
  • 褐色森林土
    温帯の森林地帯に分布する土壌。黒土程ではないが肥沃。
  • ポドゾル
    湿潤な亜寒帯のタイガに分布する灰白色の土壌。強酸性で農業に不向き。
  • ラトソル
    熱帯の高温多雨地域に分布する赤色の土壌。養分が雨に流されるので痩せている。
  • 赤黄色土
    亜熱帯を中心に分布する、ラトソルに似たやせた土壌。
  • テラロッサ
    地中海地方に分布する石灰岩が風化した赤色の土壌。あまり肥沃でなく、果樹栽培に利用
  • レグール
    インドのデカン高原に分布する玄武岩が風化した黒色の土壌。保水力が高いため、農業に適している。
  • テラローシャ
    ブラジル高原南部に分布する玄武岩が風化した赤紫色の土壌。肥沃度が高く、コーヒー栽培に適している。
  • レス
    氷河の末端や砂漠から風によって細かい土が運ばれ、厚く堆積した土壌。透水性が高く、肥沃。ホワンツー(黄土)高原(中国)、フランスから黒海付近にかけてのヨーロッパ、アラスカからミシシッピ川にかけての北アメリカなど
  • 黒ボク土
    風化した火山灰に腐食した有機物が加わった土壌
  • 熱帯
    最寒月平均気温18℃以上。1年をとおして垂直に広い角度で太陽光が当たり太陽エネルギーを大量に受ける→一年中気温が高い  熱帯収束帯の影響を強く受ける→雨が多い。ラトソル
  • 熱帯雨林気候(Af)
    年中多雨。毎月60ミリ以上。一年中気温が高く、降水量も多い→地面や海面が熱せられて上昇気流が生じる スコール…激しい雨を伴う強風 熱帯雨林…多種類の常緑広葉樹からなる密林
  • 弱い乾季のある熱帯雨林気候(熱帯モンスーン気候)(Am)
    mモンスーン 湿った季節風の影響で降水量がとても多い。落葉広葉樹。
  • サバナ気候(Aw)
    w夏に雨季 乾季と雨季の降水量の差10倍以上。雨季 …熱帯収束帯が近づいた時になる 乾季 …熱帯収束帯が離れて亜熱帯高圧帯の影響を受ける→地球の地軸の傾きによる  サバナ …草丈の長い草原の中にバオバブやアカシアなどの乾燥に強い樹木が点在する。 リャノ(南アメリカのオリノコ川流域)、セラードやカンポ (ブラジル高原)、グランチャコの一部(パラグアイ西部からアルゼンチンにかけての平原)
  • 乾燥帯
    年間の降水量が蒸発量を大きく下回る地域。面積は、陸地全体の4分の1以上。夜は放射冷却(地表面から熱が放出されて気温が低下する現象)が進む→気温は低くなる
  • 砂漠気候(Bw)
    乾燥に強い作物を栽培→なつめやし 河川や井戸から水を引き小麦や綿花を栽培→地下水路(イラン:カナート)…地上よりも蒸発しずらい
  • 砂漠のでき方
    ・回帰線砂漠 …北回帰線や南回帰線付近の亜熱帯高圧帯の影響を一年中受ける。降水量が250mm未満の地域がほとんど ・内陸砂漠 …中緯度大陸内陸部 ・雨陰砂漠 …偏西風、パタゴニアだけ ・海岸砂漠
  • ステップ気候(Bs)
    亜熱帯高圧帯の影響による長い乾季と短い雨季。ステップ…草丈の短い草原。降水量が比較的多い地域→乾季に多くの草が枯れて養分な豊富な腐食層→チェルノーゼム(ウクライナからロシア南西部)やプレーリー土(北アメリカ)といった肥沃な黒土。遊牧…やぎや羊、馬などを放牧し、草を求めて家畜と共に住居を移動させる(モンゴル)  ゲル…モンゴルの移動式住居 降水量の減少や人口増加による過放牧→砂漠化(アフリカのサヘル)
  • 温帯
    30~50度付近に分布。多くの動植物が生育し、人間活動も最も盛ん。最寒月の平均気温が-3℃⇔18℃
  • 地中海性気候(温暖夏季少雨気候)(Cs)
    大陸の西岸で、ステップ気候の高緯度側に見られる。北アメリカ西岸やオーストラリア南部、南アフリカ共和国南西部、チリ中部などにも分布。夏は北上してきた亜熱帯高圧帯の影響を強く受ける→日差しの強い晴天日が続き、雨がほとんど降らずに高温乾燥  冬は亜寒帯低圧帯に覆われれ温帯低気圧の通り道となるため、雨が降る  乾燥に強い、オリーブ、コルクがし、いちじく、ぶどう、かんきつ類の栽培→冬季の雨を利用した冬小麦の栽培  スペインやアメリカ合衆国のカルフォルニア州など→灌漑による稲作  テラロッサ…石灰岩が風化した肥沃な土
  • 温暖冬季少雨気候(温帯夏雨気候)(Cw)
    低地で常みどり広葉樹(かし、しい) お茶→排水良好 サバナ気候より高緯度側に分布する地域、メキシコ付近やブラジル高原、アフリカ中南部、中国南部、ベトナム北部 夏は熱帯収束帯と熱帯低気圧(台風)の影響で雨が多い 冬は亜熱帯高圧帯の影響で乾燥する→冬の気温が熱帯より下がる 大陸の東側に位置する地域(中国北部や朝鮮半島) 夏は海からの季節風を受けて熱帯並みの暑さ 冬は陸からの季節風を受けて
  • 温暖湿潤気候(Cfa)
    年間降水量1000mm以上 Cfa fa22℃<~最暖月 最寒月~<18℃ 東アジア…台風、北アメリカ…ハリケーン 気温の年較差が大きい地域比較的高緯度に位置する 四季が明瞭、冬の冷え込みが厳しい 気温の年間差が小さい地域 比較的低緯度に位置する 日本の南西諸島や中国南部フロリダ半島 海洋性気候の影響→冬でも温暖亜熱帯ともよばれる。 常緑広葉樹、落葉広葉樹、針葉樹が存在 主に褐色森林土である  低緯度地域では赤黄色土 混合農業→アメリカ合衆国東部の中央平原南アメリカ南東部の温順パンパ
  • 西岸海洋性気候(Cfb)
    Cfb fb最暖月~<20℃  分布大陸西岸、緯度40~60四季を通じて温和な気候、降水量は温帯の中で少ない ヨーロッパ…北大西洋海流(暖流)の上を偏西風が吹く→暖かく湿った海洋性気候、気温の年較差が小さい 冬には前線や温帯低気圧の通り道になるため曇天の比が続き霧が発生する(ロンドン) 近くに暖流が通る アラスカの太平洋沿岸(暖流)、チリ南部(寒流)、オーストラリア南東部、ニュー字ランド 落葉広葉樹林(ブナなど)が生育 褐色森林土 平地作物栽培と家畜の飼育を組み合わせた混合農業 標高が高く作物ができない地域、最終氷河期にスカンディナヴィア表象に覆われていた地域酪農 アメリカ合衆国北朝部
  • 亜寒帯
    最暖月10℃以上。気温の年較差が大きい。冬は長く寒さが厳しい、短い夏は暑い。低温で蒸発量が少ないため、降水量の少ない大陸内陸部でも比較的湿潤。広範囲が針葉樹林(タイガ) 松 落葉広葉樹(しらかばなど) カナダやアラスカ、シベリアの地下…一年中土壌が凍結している永久凍土 夏にはその表面から数mだけが溶けて湿地となる 地球温暖化。森林が生育しやすい 永久凍土が溶けて土壌から大量の温室効果ガスが放出される懸念
  • 亜寒帯(冷帯)湿潤気候(Df)
    降水量に大きな変化なし 分布…北緯四十度以北の広い地域かなだ、アラスカ、ユーラシア大陸北部 亜寒帯低圧帯の影響一年中降水があり、冬は積雪量が多い
  • 亜寒帯(冷帯)(Dw)
    夏に降水量が増えて、冬に減る ユーラシア大陸北東部 シベリア高気圧の影響で降水量がすくなく、きわめて寒い 年較差が大きい
  • 寒帯
    最暖月10℃以下
  • ツンドラ気候(ET)
    0℃<最暖月<10℃ 極高圧帯の影響を受けて降水量が少ない 北極海 低木や草、コケ類と地衣類などがまばらに育つ 冬は雪と氷におおわれる 漁猟、アザラシなどの狩猟、トナカイの遊牧などが行われている
  • 氷雪気候(EF)
    最暖月<0℃ 南極とグリーンランドの内陸部大陸氷河 強風や地吹雪(ブリザード)
  • 高山気候(H)
    チベット高原、パミール高原、ロッキー山脈、アンデス山脈  気温が低く日格差(一日の気温差)は大きい  年較差は低緯度では小さく、中高緯度では大きい  アンデス山脈付近  気温の年較差が小さい一方で、日格差が大きい  日射や紫外線が吸収・散乱されにくく、平地よりも強い  ポンチョ(重ね着や防風用)、  ジャガイモ  アンデスが原産地m生育に適した標高で栽培されている  アルパカ、リャマ  ヒラヤマ山脈では主にウシ科のヤク
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