日本史小テストの巻
暗記
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密教
理論を学習によって理解する仏教【顕教】ではなく、修行や儀式、加持祈祷を通じて直感的に大日如来と一体化して成仏することを目指す、神秘的な仏教を何というか。
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東密
真言宗の密教をなんと呼ぶか。
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台密
天台宗の密教をなんと呼ぶか。
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山岳仏教
天台宗・真言宗は、僧侶の山岳での過酷な修行を重視し、寺院も基本的に都を離れた山岳の中に建てられたためなんと呼ばれるか。
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加持祈祷
日をたき、手で印を結び口に真言を唱えて祈ることを何というか。【密教ではこの儀式によって現世利益が実現できると考えた。】
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修験道
山中での様々な苦行を通じて霊験を獲得することを目指す宗教をなんと呼ぶか。【日本にも、もともとあった山岳信仰と密教とが神仏習合によって合体して成立した。】
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自由な伽藍配置
密教寺院は山中の斜面に建てられることが多いため、伽藍配置はどのような特徴があったか。
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檜皮葺
密教寺院は屋根は瓦葺きではなく、何だったか。
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室生寺金堂・五重塔
弘仁貞観期の密教寺院で現存する建築遺構をあげよ。
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一木造
1つの木材から一体の仏像を掘り出すやり方を何というか。
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翻波式の衣文
弘仁貞観期の仏像の衣の模様はまるく渦をまくようになっているが、これをなんというか。
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室生寺金堂釈迦如来像
一木造の仏像
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神護寺薬師如来像
一木造の仏像
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観心寺如意輪観音像
一木造。神秘的な色彩。車輪で人々を救済。
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教王護国寺不動明王像
一木造。右手に剣を持ち、牙をむき出している。不動明王は大日如来の化身として密教の世界では重視された。
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薬師寺神功皇后像
一木造。神功皇后はヤマト政権の頃の伝説的な皇后。
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曼荼羅
密教の世界を図示するために大日如来を中心に描いた宗教絵画。金剛界曼荼羅と胎蔵界曼荼羅の2つある。【合わせて両界曼荼羅】
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神護寺両界曼荼羅
京都の北、高尾山にある神護寺の曼荼羅。
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藤原冬嗣
藤原北家の出身。嵯峨天皇のときに初代の蔵人頭に任じられ、薬子の変に勝利して藤原北家台頭のきっかけを掴んだのは誰か。
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藤原良房
藤原冬嗣の子で、承和の変、応天門の変で他氏排斥を行い、臣下として初の摂政となったのは誰か。
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承和の変
藤原良房が842年、皇太子の恒貞親王擁立の陰謀を理由に、伴健岑・橘逸勢らを都から追放した事件をなんというか。
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文徳天皇
母親は藤原良房の妹で、承和の変によって恒貞親王にかわって皇太子となり、のちに天皇となったのは誰か。
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清和天皇
文徳天皇の子で、9歳で天皇に即位したため、外祖父の藤原良房を事実上の摂政に任じた天皇は誰か。
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ｐ３８〜３９