65.江戸時代の諸産業
暗記
迂闊
2021年07月22日
カード23
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漁業では、各種の網を用いる★漁法が全国に広まった。
上方漁法
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漁業経営者である★は漁船を所有し、多くの零細漁民を★として使い漁場を支配した。
網元、網子
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九十九里浜では★★漁が盛んとなった。
地曳網
主に鰯などを獲った。
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漁業では、松前の★・昆布、土佐の★・★漁が盛んであった。
鰊、鰹、鯨
そのほかに、肥前国の五島の鮪、瀬戸内海の鯛がある。捕鯨は、紀伊国でも行われた。
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林業は、★の杉、★の檜などの美林がつくられた。
秋田、木曽
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製塩業では、★式塩田が発達し、瀬戸内海地方を中心に生産量が増大した。
入浜式塩田
赤穂や撫養といった瀬戸内海の沿岸部を中心に発達した。中世の揚浜式と混同しないように。
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幕府直轄の鉱山には、新潟県の★★金山、静岡県の★★金山がある。
佐渡金山(相川金山)、伊豆金山
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幕府直轄の鉱山には、島根県の★★銀山、兵庫県の★★銀山がある。
石見大森銀山、但馬生野銀山
たじまいくの。ほかに秋田県の院内銀山、新潟県の佐渡(相川)銀山がある。
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幕府直轄の鉱山には栃木県の★★★銅山、秋田藩の直営には★銅山がある。
足尾銅山、阿仁銅山
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現在の住友である★★が発見した銅山は★★★銅山である。
泉屋、別子銅山
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砂鉄の産地は備中・★である。
出雲
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16世紀には、★という精錬法が博多商人の神谷寿禎によって紹介され、多量の銀を生産・輸出することとなった。
灰吹法
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中国山地では砂鉄を原料として玉鋼をつくる、★による製鉄が古くから行われていた。
たたら
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高級絹織物は京都の★★で★★★を使って独占的に織られていた。
西陣、高機
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絹織物の生産地は、栃木の★★、群馬の★★・伊勢崎が有名である。
足利、桐生
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綿織物の織機を★★という。
いざり機(地機)
河内が木綿の生産地として有名である。
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綿織物では、久留米の★や愛知の★、福岡の小倉織が有名である。
絣、有松絞
かすり、ありまつしぼり
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麻織物では、越後の★、奈良の★、薩摩の★、近江の蚊帳などがある。
縮、晒、上布
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製紙では、奉書紙に使われていた越前の★や、播磨の★、美濃の★がある。
鳥の子紙、杉原紙、美濃紙
すいばらがみ。和紙は流漉の製法でつくられた。
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陶磁器では加賀の★★焼、肥前の★★焼が有名である。
九谷焼、有田焼
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塗物では、能登の★塗や秋田能代の★塗、その他に会津塗、南部塗が有名である。
輪島塗、春慶塗
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酒は、17世紀までは摂津の池田や★が中心で、その後★五郷の酒が首位に立った。
伊丹、灘
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醤油は、関東の野田や★、播州★で生産が行われた。
銚子、竜野
播州は播磨。
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