現代文単語 評論 芸術・文学
ありくっこ
2024年11月23日
カード52
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モダニズム
十九世紀半ばから二十世紀にかけての、文化や社会の構造を近代的な合理的精神によって構築しようとする立場
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ポストモダン
「脱」近代。近代の合理的原理の枠組みを脱し、多元的な価値を認めようとする立場
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思潮
その時代の人々が一般に抱く思想の傾向
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物語
①何かについて話すこと
②特定の事柄について話をすること
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テクスト
書物の本文。「作品」という概念とは異なる考え方
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コンテクスト
ある表現の背後にある文化や社会、歴史的背景など
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一義的
意味や道理、あるいは解釈が一つだけであるさま
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二義的
一つのものについて、二通りの相反する意味や解釈が成立すること。両義的
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多義性
多くの意味や表現、価値をもつこと
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メインカルチャー
社会で主流となっている文化
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サブカルチャー
社会で主流となっている文化から外れた文化のこと
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シュールレアリスム
非現実感などを特徴とする芸術の形式、あるいはその主張のこと
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前衛
芸術などで最先端にある作家や作品のこと
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即興
①その場で沸き起こった感興
②①の感興をもとにして、即座に何かを作ること
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モチーフ
創作の動機となる題材、思想
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モチベーション
①動機付け
②何かを行う際の目的意識
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テーマ
主題。芸術創作における根本的意図
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心象
経験や想像によって、心の中にあらわれてくる像や姿
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寄与
力になったり役に立ったりすること
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往々にして
物事がよくあるさま
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形骸化
外形だけは残っているが、実質的な価値、意味がなくなっているさま
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可塑性
弾性のない、変形しやすい性質
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オブジェ
特に芸術において、象徴的な効果を出すための物体
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オリジナル
①独創的
②原型となるもの
③固有
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コピー
①複写。模写
②下書き
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模倣
①他のものをまねること
②既にある何かに似せて、ものを作ること
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創造
新しいものを最初に作り出すこと
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アウラ
固有の芸術作品に宿る独自性・一回生を漂わせた神秘的な雰囲気(オーラ)
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フィクション
①想像により作り上げられた作品。虚構
②独創的に表現された作品
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ノンフィクション
事実に基づく作品
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プロット
①小説や映画などの筋書
②陰謀
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視点
物事を考える立場
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エピソード
①本筋と関連性の低い小話
②ある人や物に関する興味深い話
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逸話
主に、ある人物に関する、世間にあまり知られていない、興味深い話
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寓話
教訓など真意を他の意味内容に仮託した話
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風刺
遠回しに批判すること
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エクリチュール
書かれたもの。書くこと
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散文
一般的な文章のこと。韻律や定型から自由な文章
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韻文
詩歌、俳句の類。韻律をもった文章。
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文語
昔の書きことば。文字ことば。平安時代以降の、古典のことば
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口語
話しことば。それを元にした書きことばを併せた言語体系。現代語
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言文一致
明治時代に、話しことばを書きことば(文語体)に 援用したもの。その文体
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自然主義
人間を美化・理想視せず、醜悪な面をありのままに凝視する立場
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リアリズム
空想やロマンティシズムのような主観を排し、現実生活を探求してその典型を描こうとする立場
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ともすれば
場合によると
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ロマンティシズム
理性・知性より空想や個人の感情を優位とする立場。非現実のものに憧れる傾向が強い。ロマン主義
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私小説
①作者自身を主人公として、経験した事柄を題材に書いた小説
②主人公が自身の体験を一人称で語る小説
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類型
特徴などの似ているものを集め、共通点をとり出してまとめた型のこと
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異化
①日常的な意味を非日常的な表現に転換させ、新たな表現効果をもたらすこと
②有機化合物等が生物体により分解されること
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デフォルメ
意図的に、対象を変形して表現すること
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位相
①特定の位置、状態、段階
②言語学では、地域や性別、年齢の相違によって起こることばの違い
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隔絶
遠くかけ離れてしまい、関係が絶たれること
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現代文の単語です
#現代文単語 #現代文 #国語 #評論 #芸術 #文学
AIによる要約・使い方の説明
AIによる分析のため、間違った解釈や説明をしている場合があります。
要約
本書は、現代文の評論文読解において避けて通れない「芸術・文学」分野の重要語彙を網羅的に収録した学習用単語帳です。対象となる語彙は、単なる日常用語の域を超え、大学入試や論理的な文章読解で頻出する抽象概念が中心となっています。
具体的には、「モダニズム」や「ポストモダン」といった思想史上の大きな枠組みから、「テクスト」「コンテクスト」「エクリチュール」といった文学批評において必須の専門用語、さらには「アウラ」「異化」「形骸化」など、芸術作品を論理的に分析する際に必要不可欠な概念が体系的に整理されています。
単に辞書的な定義を列挙するだけでなく、文学的背景や創作のプロセスに関する語彙も充実しており、文章の内容をより深く理解するための「思考の道具」を提供している点が特徴です。評論文特有の硬質な語彙に対して正確なイメージを掴むことで、文章の構造を的確に把握する土台を築くことを目指しています。
使い方
本単語帳は、現代文の評論問題で芸術論や文学論が出題された際に、内容が理解できず得点を落としてしまう学生に最適です。まずは各カードの語彙と意味を照らし合わせ、その言葉が現代文の中でどのような文脈で使われるのかを意識しながら学習を進めてください。
活用法としては、単語の定義を暗記するだけではなく、実際の入試問題の過去問や模試の評論文を読みながら、これらの語彙に出会った際に「ここで著者は何を伝えようとしているか」を解釈する指標として使うのが最も効果的です。特に、意味が似通っている「自然主義」と「リアリズム」、「モダニズム」と「ポストモダン」などの対比構造に注目すると、文章の全体像が見えやすくなります。
対象としては、現代文の偏差値が伸び悩み、抽象語の処理に苦手意識がある層や、難関大学受験に向けて語彙の蓄積を強化したい受験生に強く推奨されます。日々の学習の隙間時間に繰り返し確認し、概念を身体化させることで、初見の難しい文章でも読み解く力が養われるでしょう。
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