医療における薬学覚える

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rina 2025年08月05日 カード102 いいね0

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医療における薬学覚える
  • メソポタミア文明で記録された薬品の由来の植物の種類数
    200
  • ヒポクラテスが熱や痛みを軽減するのに用いた
    ヤナギの樹皮
  • 神農本草経で分類された薬物数
    365
  • 1804年にフリードリッヒ・ヴィルヘルム・ ゼルチュルネルが取り出した薬物
    モルヒネ
  • 1827年柳の木から取り出された
    サリチル酸
  • 長井長義が麻黄から取り出したもの
    エフェドリン
  • ペニシリンを発見した人
    フレミング、フローリー、チェイン ノーベル生理学・医学賞(1945年)
  • 高峰譲吉が取り出した
    アドレナリン
  • 鈴木梅太郎が取り出した
    ビタミンB1
  • 線虫の寄生によって引き起こされた感染症
    オンコセルカ症
  • 放線菌から分離された成分
    エバーメクチン
  • ニボルマブ(オプジ-ボ®)研究者
    本庶佑
  • 薬とは
    病気の診断や治療、または予防すること を目的に使われるもの
  • 薬がたどる経路
    A 吸収、D 分布、M 代謝、E排泄
  • 薬剤師とは
    薬剤師は、調剤、医薬品の供給その他薬事衛生をつかさどることによって、公衆衛生の向上及び 増進に寄与し、もって国民の健康な生活を確保するものとする。
  • バイタルサイン5項目
    呼吸、意識レベル、脈拍、血圧、体温
  • バイタルサインアセスメントの活用例
    意識状態の変化、収縮期血圧、呼吸数
  • 薬物乱用の定義①
    医薬品を、病気やケガを治療すること以外に使用すること。 また、用法(使い方)や用量(使う量)を守らずに使用すること。
  • 薬物乱用の定義②
    国や社会が容認していない(危険な)薬物を使うこと。
  • 覚醒剤の作用
    興奮作用:脳を刺激して興奮させる⇒奇声をあげる、カッとなる
  • 大麻の作用
    抑制作用:脳を麻痺させて、気分を沈み込ませたり、眠らせたりする。記憶や学習能力の低下、知覚の変化などが起こり、長く続けると、何もやる気がしない、人格が変わる、大麻精神病(幻覚や妄想など)が起こることがある。
  • 麻薬を定義している
    麻薬及び向精神薬取締法
  • 覚醒剤を定義している
    覚醒剤取締法
  • 大麻を定義している
    大麻取締法
  • 危険ドラッグを定義している
    医薬品医療機器等法(薬機法)
  • 覚醒剤2種類
    アンフェタミン、メタンフェタミン
  • 覚醒剤の効果が切れると
    激しい倦怠感、脱力感が出現する
  • 覚醒剤を長期間使用しつづけると
    幻覚、妄想を症状とする覚醒剤精神病に陥る
  • 覚醒剤の依存
    身体依存は弱いが精神依存が強い
  • 覚醒剤の摂取方法
    静脈注射や皮下注射、煙を吸う、鼻から吸う、経口接種、直腸、膣剤の粘膜から接種
  • メタンフェタミンの商品名
    ヒロポン
  • メタンフェタミン使用症例
    ナルコレプシー、睡眠うつ症
  • 乾燥大麻
    マリファナ
  • 大麻接種方法
    喫煙
  • 大麻の成分
    Δ9‐テトラヒドロカンナビノール(THC)
  • カンナビジオールの使用例
    てんかんの治療(抗痙攣作用がある)
  • 大麻の詳細作用
    ストレスからの解放や快感の一部となり、暴力的な行動を起こす
  • 大麻の使用が合法化されている国
    カナダ、アメリカ
  • コカインアルカロイド系麻薬の例
    コカイン
  • カンナビノール系麻薬の例
    テトラヒドロカンナビノール
  • 合成麻薬の例
    MDMA、LSD
  • 麻薬原料植物の例
    コカ、マジックマシュルーム
  • コカインの詳細作用
    強い覚醒作用、多幸感、万能感が生じる。作用持続時間は短く、使用頻度が高まる。
  • コカイン摂取方法
    吸引し、鼻粘膜から吸収
  • MDMAと構造似てる
    メタンフェタミン
  • MDMA詳細作用
    精神刺激作用と幻覚作用の両方がある。
  • MDMA摂取方法
    錠剤が流通しており経口的に摂取
  • LSDの摂取方法
    経口接種
  • ヘロインの摂取方法
    静脈注射、吸煙、吸引、経口接種
  • あへんアルカロイド系麻薬の薬物例
    ヘロイン
  • コカアルカロイド系麻薬の薬物例
    コカイン
  • 大麻の薬物例
    マリファナ
  • コカアルカロイド系麻薬の身体依存
  • 覚醒剤の身体依存
  • 危険ドラッグの役割名二つ
    ゲートウェイドラッグ、デザイナードラッグ
  • 指定薬物とは
    保健衛生上の危害が発生するおそれがあるもの
  • 指定薬物を指定する
    厚生労働省
  • 1つ1つの物質を個別に指定する
    個別指定
  • 化学構造の類似している特定の物質群を包括的に指定
    包括指定
  • 薬機法の正式名称①
    医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律
  • 薬機法の正式名称②
    医薬品医療機器等法
  • 医療用医薬品からOTCへ
    スイッチOTC
  • 薬剤師の説明を受けなければ購⼊できない
    要指導医薬品
  • リスクに応じて、第1類、第2類、第3類に分類される
    一般用医薬品
  • 薬機法で定められた文書
    医薬品添付⽂書
  • 医薬品行政に関わる組織
    厚生労働省、独⽴⾏政法⼈ 医薬品医療機器総合機構 (略称︓PMDA)
  • 医薬品の副作⽤等による健康被害に対して、迅速な救済を図る
    健康被害救済
  • 医薬品などの品質、有効性および安全性について、治験前から承認までを⼀貫した体 制で指導・審査
    承認審査
  • 市販後における安全性に関する情報の収集、分析、 提供を⾏う
    安全対策
  • 舌下錠の効果の現れ方
    ⼝の中の粘膜から有効成分が吸収され、数分で効果があらわれる
  • 舌下錠を使う症例
    狭心症の発作がおこったとき
  • 舌下錠の有効成分
    ニトログリセリン
  • テープの作用
    狭⼼症の発作を予防する
  • 舌下錠とテープのニトログリセリン濃度の違い
    舌下錠は一気に出て一気に減る、テープは緩やかに出て緩やかに下がる
  • 医行為と看護行為の3種類
    絶対的看護行為、相対的医行為、絶対的医行為
  • 看護師の業務内容の変化
    静脈注射は診療の補助行為の範疇として取り扱う→診療看護師→特定行為研修制度
  • 6R
    正しい患者、正しい薬剤、正しい用量、正しい投与経路、正しい時間、正しい目的
  • テクニカルスキルを支えるあらゆる技術
    ノンテクニカルスキル
  • ノンテクニカルスキルの例
    確認を怠った、判断を誤った、観察を怠った
  • チーム、グループで共有すること
    メンタルモデル
  • バーナードの組織の三要素
    共通の目的、協働する意欲、コミュニケーション
  • チーム医療とは
    医療に従事する多種多様な医療スタッフが、各々の高い 専門性を前提に、目的と情報を共有し、業務を分担しつつも互いに連携・補完し合い、患者の状況に的確に対応した医療を提供すること
  • 自分以外のメンバーの言動にも十分注意し、「おかしいこと・誤ったこと」は躊躇なく、しかし相手の立場を考えながら指摘する (他のチームメンバーの行動を監視し、状況認識する)
    相互監視(クロスモニタリング)
  • 相互支援は何と何か
    労務支援+情報支援
  • 情報支援において不適切な知識や行動の中断・改善する対策
    2チャレンジルール、CUS
  • 擁護と主張 別名
    アドボカシーとアサーション
  • 状況が正確に伝わるよう、状況、背景、考察・評価、提案・依頼の順番で連絡を取る方法
    SBAR
  • 重大事態に際してより緊急性の伝わる状況の伝え方
    コールアウト
  • 正確な情報伝達のため、情報の発信・受領・再確認を決まりとして行う
    チェックバック
  • 申し送り項目を共通化することでエラーの発生を防止する方法
    ハンドオフ
  • SBARの4つ
    状況、背景、考察評価、提案依頼
  • 相手の言論を尊重した上で、自分の考えや意見を主張すること
    アサーティブコミュニケーション
  • すべての病院、診療所、助産所の管理者は、該当する事故が発生した場合報告するところ
    医療事故調査・支援センター
  • 患者の選定基準や治療計画、データ収集や効果判定、統計解析など必要な手順を書いた計画書
    プロトコール
  • 抗がん剤の投与量、投与スケジュール、治療期間を示した治療計画
    レジメン
  • 1994年、アメリカのダナ・ファーバーがん研究所乳がん患者2名に予定の4倍量の抗がん剤が投与された事件
    ダナ・ファーバー事件
  • 患者に実施され、適切な処置が行われないと傷害を引き起こし医療事故となること
    アクシデント
  • ①患者には実施されなかったが、仮に実施されたとすれば何らかの被害が予測される場合 ②患者に実施されたが、結果的に被害がなく、また、その後の観察も不要であった場合
    インシデント
  • 調剤に関するすべての事故に関連して、 患者に健康被害が発生したもの。薬剤師の過失の有無は問わない。
    調剤事故
  • 調剤事故のうち、薬剤師の過失により起こったもの
    調剤過誤 調剤の間違いだけでなく、薬剤師の説明不足や 指導内容の間違い等により健康被害が発生した 場合も、「薬剤師に過失がある」と考えられ 「調剤過誤」となる
  • リスクを組織的に管理し、 損失等の回避又は低減を図る
    リスクマネジメント
  • 安全な医療を提供する上で大切な3つのこと
    個人を批判しても達成されない。医療を提供する仕組み(システム)を改善すること。このことを医療者が理解すること。
  • テストする
よく頑張りました
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