古文 単語
暗記
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鬻(ひさ)ぐ
売る
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あり
<ある・いる>または<あった・いた>という意味。現代語では、物に対してのみ用いられるが、古文・漢文では人に対しても用いる。
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いはく(いわく)
<言うことは>という意味。「〇〇いはく、『△△。』と。」という文型は漢文で頻出。
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よく
<・・・できる>という可能の意味を表す。
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然る事(さること)
1. そのようなこと しかじかのこと
2. もっともなこと。しかるべきこと。
3. もちろんのこと。言うまでもないこと。
4. たいしたこと。相当なこと
なりたち:連体詞「然(さ)る)」+名詞「事」
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あら-ず
1⃣
1. ない。いない。存在しない。
2. …ない
2⃣(感)
相手の言葉に応答して、打ち消すときに言う語。いいえ。いや。
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漸う(やうや)
現代語で「ようやく間に合った」などと用いる副詞「やうやく」のウ音便。漢字訓読話の「やうやく」に対して。和文脈の語として用いられた。
1. だんだん。次第に。
2. かろうじて。やっと。
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去る
進行する、移動するが意の原義。現代語ではもっぱらこの場を起点として移動する意で用いられるが、上代以来、それまで存在していた場を起点として移動する(この場から見ると「近づく」)意でも用いる。
1⃣
1. 離れていく。遠ざかる。
2. (季節や時を表す語に付いて)近づく。来る。
3. 変化する。移り変わる。(色が)あせる。
4. 退位する。退く。
2⃣(他ラ四)
1. 遠ざける。離す。
2. 離縁する。
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郎等(ろうどう)
1. 従者。家来。「郎党(らうだう)」とも。
2. 武士の家来で、主人と血縁関係がなく、領地も持たないもの。
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奇怪
1. 不思議だ。怪しい。
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高校受験用
受験勉強中の中3が作っている古文の単語集です。どうぞご自由にお使いください。