コンピュータシステム基礎B No.8 / 暗記

オープンソースソフトウェア（OSS：Open Source Software）

プログラムのソースコードが公開されているソフトウェア。決められたライセンスに従えば、ソフトウェアの改変や、有償での再頒布も可能。
コピーレフト

著作者が著作権を保持したうえで、著作物の利用やコピー、改変に制限を設けないという考え方のこと。
LAMP，LAPP

Web サーバ環境の構築に使用される代表的なオープンソースソフトウェアの頭文字（Linux、Apache、MySQL、 PostgreSQL、PHP、Perl、Python）から取った呼び名。
Linux （リナックス）

オープンソースで開発された UNIX 系の OS。当初はパソコン用に開発されたが、現在ではスマートフォンからスーパーコンピュータなどあらゆる環境で使われている。
Apache （アパッチ）

オープンソースで開発されたWebサーバアプリケーション。低価格で Web サーバ環境を構築できることから、広く利用されている。
MySQL

オープンソースで開発されたデータベース管理システム。大容量のデータでも高速に動作する。
PostgreSQL

オープンソースで開発されたデータベース管理システム。MySQL には無い幾つかの機能をサポートしている。
Perl，PHP

Perl と PHP は、ともに Web サイトや Web アプリケーションの開発に利用されるスクリプト言語。データベースとの連携は、PHP の方が適しているとされる。
Python （パイソン）

オープンソースのプログラム言語で、シンプルで読みやすい構文をもち、数値計算から Web アプリ開発、AI 開発など幅広い用途で利用できる。
ユーザーインタフェース

人間とコンピュータの間を結ぶ入出力機器や入出力方式のこと。
ノンバーバルインタフェース

文字などのテキスト情報を使わずに、相手に伝達を行う非言語のインタフェース。
自然言語インタフェース

人間が日常で使用する言語を使ってやり取りを行うインタフェース。音声で入力を行い、応答も合成音声で行われる。
NUI （Natural User Interface）

普段使っている自然な動作でやり取りをするインタフェース。
CUI （Character User Interface）

初期のコンピュータで用いられたインタフェース、キーボードからのコマンド入力でコンピュータを操作する。
GUI （Graphical User Interface）

コンピュータへの指示を、アイコンやボタンなどで示される画面上から行う入力方式。
ラジオボタン

複数の項目の中から、1 つの項目だけを選択するときに使われる。
チェックボックス

各項目について、それぞれ選択の有無を確認するときに使われる。
リストボックス

複数の項目をリスト化した一覧の中から選択するときに使われる。
テキストボックス

文字列の入力を行うときに使われる。
コンボボックス

リストボックスとテキストボックスの機能を併せ持つ。選択したいものがリスト中にない場合、テキストボックスに入力を行うことができる。
UX デザイン（User Eperience）

利用者がシステムを使うことで得られるすべてを満足させるような設計を行うこと。
ユニバーサルデザイン

文化や言語、年齢や性別の違いにかかわらず、多くの人が利用しやすいデザインのこと。
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