日本史プリント No.12
暗記
じぐ
2024年06月28日
カード41
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律とは
刑法
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令とは
行政法、民法など
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中臣鎌足らが編纂、日本初の令とされる
近江令
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701年、制定の令
大宝律令
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大宝律令はいつ誰が編纂したか
701年、文武天皇の時、藤原不比等と刑部親王らを中心として編纂
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藤原不比等らが編纂し、757年に藤原仲麻呂によって施工される令
養老律令
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どのような中央官制か
二官八省一台五衛府
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政務を行う官
太政官
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国家祭祀を行う官
神祗官
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二官置かれていることで、どのような特徴が生まれるか
政務と祭祀が明確に分離している
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国政を司り、公卿が国政を審議する
太政官
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主な公卿を答えよ
太政大臣、左大臣、右大臣(左から身分が高い)
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太政大臣は適任者が居なければ置かれないが、これを何というか
則闕の官(そっけつのかん)
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公卿らが国政の審議をおこなうこと
公卿の合議
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詔勅(天皇が公に意志を表示する文書)などを作成する省
中務省
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文官の人事、教育・大学を担当する省
式部省
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仏事、外交事務を担当する省
治部省
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戸籍、租税などを担当する省
民部省
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畿内(五畿)全て答えよ
摂津、河内、和泉、大和、山背(山城)「世界の山と山城」で暗記
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主要な七道を3つ答えよ
東山道、南海道、西海道
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諸国の順番
国→郡→里
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西海道諸国の統治、外交、防衛を行う場所
太宰府(別名:遠の朝廷)
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摂津国の行政、難波津、難波宮を管理
摂津職
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京内の行政、司法、警察を担う
京職(左京職・右京職)
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四等官製、全て答えよ
長官(かみ)・次官(すけ)・判官(じょう)・主典(さかん)
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五位以上の貴族は子、三位以上の子は孫まで、21歳以上になると一定の位階が与えられること
蔭位の制(おんいのせい)
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位階が五位以上は何と呼ばれるか
貴族
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位階が三位以上は何と呼ばれるか
上級貴族
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賤民が5つに分けられること
五色の賤
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五色の賤において、官有のもの
陵戸(天皇の墓の守り)・官戸・公奴婢(雑用)
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五色の賤において、私有のもの
家人・私奴婢
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五刑の内容を全て答えよ
笞・杖・徒・流・死
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6年毎に作成される。班田収授の台帳
戸籍
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毎年作成される。調・庸を課すための台帳
計帳
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6×6を一里とする区画整理のこと
条里制
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6歳以上の男女に口分田を班給する法
班田収授法
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班田収授法により班給される口分田の大きさは
男子に2段・女子に1段120歩・陵戸、官戸、公奴婢は良民と同等・家人、私奴婢は3/1
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課税対象は?
租は男女、それ以外は男のみ
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21〜60歳の男子
正丁
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61〜65歳男子
次丁(老丁)
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17〜20歳
中男(小丁)
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