漢検1級 音読み 1001~1500 漢字逞筆様より

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漢検1級 音読み 1001~1500 漢字逞筆様より
  • 寒窶 1001
    かんく ┌貧しくやつれる。〈字通〉
    ┌貧しくやつやつしい。〈字源〉
    ●H28-2㈠
  • 冢塋 1002
    ちょうえい ┌盛り土をした墓。墳墓。〈漢字源〉
    ┌はか。つか。はかば。墓所。墳墓。冢墓。≒塚塋〈日本国語大辞典〉
    ◇漢字ペディア下付き
    ●H23-2㈠
  • 勖勉 1003
    きょくべん ┌はげみつとめる。〈字通〉
    ┌努力する。〈漢字源〉
    ┌はげみつとめる。〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H22-1㈠
    ●H25-3㈠
  • 罍子 1004
    らいし 高坏(タカツキ)に似た縁の高い器。酒や菓子などを盛った。〈大辞泉〉
    ●H28-1㈠
  • 錙銖 1005
    ししゅ ┌ほんのわずかな目方。わずかなもの、つまらないもののたとえ。〈漢字源〉
    ┌わずか。きわめて少ないこと。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H19-2㈠
  • 隴畝 1006
    ろうほ ┌1.うねとあぜ。田畑。
    └2.田舎。また、民間。〈大辞泉〉
    ┌畑のうね。いなか・民間にたとえることもある。≒壟畝〈新漢和大字典〉
    ┌≒壟畝
    ├1.はたけ。
    ├2.いなか。
    └3.民間。
    ●H8-3㈠
  • 櫂歌 1007
    とうか 船頭が船をこぐときに歌う仕事の歌。ふなうた。〈漢字源〉
    ●H28-1㈠
  • 崎嶇 1008
    きく ┌1.山道が曲がりくねってけわしいさま。
    └2.世渡りの困難なさま。〈漢字ペディア〉
    ┌1.山道のけわしいさま。また、道がけわしくて行き悩むさま。
    ├2.世渡りが難しいこと。
    └3.傾く。〈漢字源〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H18-3㈠
  • 幎冒 1009
    べきぼう 顔隠しで死者の顔を覆う。〈漢字源〉
  • 鳧翁 1010
    ふおう ┌1.カモのくびに生えた毛。
    └2.雄ガモ。〈新漢和大字典〉
    ┌1.雄ガモ。
    └2.カモの首の毛。〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H30-1㈠
  • 悚懼 1011
    しょうく ┌おそれおののく。びくびくする。〈漢字源〉
    ┌おそれる。おそれすくむ。竦懼。〈漢辞海〉
    ┌おそれる。≒惶懼〈字源〉
    ●H11-3㈠
  • 青瓷 1012
    せいじ ┌青磁。〈字通〉
    ┌磁器の一種。薄い緑や青の釉薬をかけた磁器。≒青磁〈漢辞海〉
    ●H24-2㈠
    ●H28-1㈠
  • 啓迪 1013
    けいてき ┌教え導く。教導。〈漢字源〉
    ┌ひらき導くこと。啓誘。啓発。「迪」は導くの意。〈日本国語大辞典〉
    ┌教え導くこと。啓発すること。「啓」も「迪」も教え導く意。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H23-2㈠
    ●H26-1㈠
  • 罌缶 1014
    おうふ ┌口の部分が小さく、腹部が大きい甕(カメ)。〈新漢和大字典〉
    ┌もたい(酒などを入れる甕(カメ))。〈字通〉
    ★「缶(フ)」は常用漢字の「缶(罐:カン)」」とは別字。
    ├『缶(フ)・・・ほとぎ。もたい。』
    └『缶(罐:カン)・・・かま。かん。』
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H24-1㈠
    ●H25-3㈠
    ●H30-1㈠
  • 頽檐 1015
    たいえん 語義未詳。
    ★おそらく頽簷(タイエン:くずれた軒。あばらや。)と同義。
    ●H13-2㈠
    ●H28-1㈠
  • 薜蘿 1016
    へいら ┌1.かずらと、つた。つる状にのびてまとわりつく植物の総称。
    └2.隠者の服。〈漢字源〉
    ┌1.カズラ。つる草の総称。
    ├2.カズラで織った布。
    └3.隠者の住居。〈漢辞海〉
    ┌1.柾(マサキ)の葛(カズラ)と、蔦葛(ツタカズラ)。ふじかずら。
    └2.その葛で織った布。粗末な服。特に、隠者の服。転じて、隠者の住居。〈日本国語大辞典〉
    ┌1.つる草。かずら。
    └2.隠者の衣服。また、その住居。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H24-2㈠
    ●H28-1㈠
  • 枳棘 1017
    ききょく ┌1.からたちと、いばら。ともに、とげのある木。
    └2.人の邪魔をするもの。〈漢字源〉
    ┌1.とげのあるカラタチといばら。
    └2.悪者・邪魔者のたとえ。〈漢字ペディア〉
    ★枳棘は鸞鳳(ランポウ)の棲(ス)む所(トコロ)に非(アラ)ず…りっぱな人は自分の居場所を選ぶたとえ。また、すぐれた人は低い地位に甘んじるべきではないことのたとえ。とげのある枳棘のなかには、鸞鳥(ランチョウ)や鳳凰(ホウオウ)のような鳥はすまない意から。「枳棘」は悪い場所や低い地位のたとえ。「鸞鳳」は鸞鳥と鳳凰で、ともに神鳥。転じて、すぐれた人のたとえ。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H13-1㈠
    ●H17-2㈠
  • 宝祚 1018
    ほうそ ┌天子の位。≒丕祚〈漢字源〉
    ┌天子の位。帝位。帝座。〈漢辞海〉
    ┌天子の位。あまつひつぎ。≒皇位、玉座〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H28-1㈠
  • 泛泛 1019
    はんぱん ┌1.うかび漂うさま。
    ├2.一面におおいかぶさるさま。
    └3.うきうきと落ち着きのないさま。〈新漢和大字典〉
    ┌浮き漂うさま。広大で限りないさま。〈字通〉
    ┌1.水にうかびただようさま。
    ├2.水が満ちて流れるさま。
    └3.軽々しいさま。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H9-3㈠
    ●H13-3㈠
    ●H20-3㈠
  • 砌下 1020
    せいか ┌1.石の階段の下のあたり。
    ├2.軒下の雨だれを受けるための敷石。
    └3.手紙の脇(ワキ)づけに用いて敬意を示す語。≒足下〈漢字ペディア〉
    ┌1.石の階段のもと。
    └2.手紙の宛名のそばに書き添えて敬意をあらわすことば。〈漢字源〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H28-1㈠
  • 蕩滌 1021
    とうでき ┌あらいきよめる。〈字源〉
    ┌洗いのぞく。〈字通〉
    ┌あらいすすぐこと。≒盪滌、洗滌〈日本国語大辞典〉
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H19-2㈠
  • 讖緯 1022
    しんい ┌未来の事を書きしるした書物と、神秘的な事を書き記した書物のこと。〈漢字源〉
    ┌未来の吉凶・禍福を予言した讖書と神秘的な事柄を説いた緯書。漢代に学問として流行した。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H26-2㈠
    ●H28-1㈠
    ●R1-2㈠
  • 簒弑 1023
    さんし ┌君主を殺して、その位を奪うこと。〈日本国語大辞典〉
    ┌君主を殺害して、地位を横どりすること。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H21-2㈠
  • 徼幸 1024
    きょうこう ┌まぐれ当たりの幸福を求めること。また、その幸福。こぼれざいわい。〈漢字ペディア〉
    ┌まぐれあたりの幸運を求める。また、その幸運。≒徼倖〈新漢和大字典〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H10-2㈠
    ●H14-3㈠
    ●H20-3㈠
  • 澆漓 1025
    ぎょうり ┌人情が薄いこと。〈漢字ペディア〉
    ┌義理人情などが薄いこと。〈新大字典〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 粉齏 1026
    ふんせい ┌こなごなに打ち砕くこと。〈新大字典〉
    ┌こなごなにくだく。〈字源〉
    ●H22-2㈠
    ●H28-3㈠
  • 蜑戸 1027
    たんこ ┌あまの住む家。〈漢字ペディア〉
    ┌海人(アマ)の家。漁家。〈大辞泉〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H19-1㈠
    ●H23-1㈠
    ●H28-3㈠
  • 黝然 1028
    ゆうぜん ┌黒々としたさま。〈字通〉
    ┌1.うすぐろいさま。≒黝然
    └2.樹木がこんもりと茂ってうす暗いさま。≒黝然〈漢字源〉
    ●H28-3㈠
    ●R1-2㈠
  • 磔罪 1029
    たくざい ┌磔刑(タッケイ:はりつけ)の罪。〈新大字典〉
    ┌磔刑。〈字通〉
    ●H28-3㈠
  • 淤塞 1030
    おそく ┌泥深くてふさがること。〈新大字典〉
    ┌泥でふさがる。〈字通〉
    ●H26-3㈠
    ●H28-3㈠
  • 茅簷 1031
    ぼうえん ┌かやぶきの軒。また、その家。≒茆簷〈漢字源〉
    ┌かやぶきの軒。〈字通〉
    ●H28-3㈠
  • 籌筴 1032
    ちゅうさく ┌はかりごと。また、はかりごとをめぐらすこと。≒籌画、籌略、籌策〈漢字ペディア〉
    ┌はかりごと。たくらみ。≒籌策〈字通〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H9-1㈠
    ●H15-3㈠
    ●H17-2㈠
  • 筐筥 1033
    きょうきょ ┌竹で編んだ四角いかごと丸いかご。〈漢字ペディア〉
    ┌物を盛る竹製のかご。筐は方形のもの。筥は円いものをいう。〈新大字典〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H9-3㈠
    ●H13-3㈠
  • 簑笠 1034
    さりゅう みのと、かさ。雨雪をしのぐために、蓑をまとい、笠をかぶること。〈日本国語大辞典〉
    ◇漢字ペディア小見出し
  • 繚繞 1035
    りょうじょう 1.長いものがまつわるさま。
    2.袖が長くまつわるさま。また、ひるがえるさま。
    3.曲がりくねるさま。川などが湾曲するさま。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 玩愒 1036
    がんかい ┌1.年月を無駄に過ごす。
    └2.貨財をむさぼり、欲が深いこと。〈新大字典〉
    ┌もてあそびおろそかにする。〈字通〉
    ★「愒」は、「むさぼる」意だと「カイ(愒日/玩愒)」、「おどす」意だと「カツ(恐愒/恫愒)」、出典は少ないが「いこう」意だと「ケイ(愒息)≒憩」と読むときが多いようだ。過去出題歴もある「カイ」音が特に重要。
    ◇漢字ペディア下付き
  • 耿介 1037
    こうかい ┌1.堅く節操を守ること。
    └2.徳が光り輝いて大いなるさま。〈新大字典〉
    ┌1.節操がかたく、自立している。
    ├2.ちかちかと光り輝くさま。
    └3.かたく節操を守ること。〈漢字源〉
    ┌堅く節操を守り、俗世間にまじわらないさま。〈日本国語大辞典〉
    ◇漢字ペディア小見出し
  • 胙余 1038
    そよ ┌供え物の肉のあまり。〈新漢和大字典〉
    ┌祭りの余肉。〈字通〉
    ┌祭り用に備えた酒食の余り。〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H23-2㈠
  • 荼毒 1039
    とどく 1.非常に苦しめること。また、苦しむこと。
    2.害毒をなすこと。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H23-2㈠
  • 萌櫱 1040
    ほうげつ ┌1.出たばかりの芽と、ひこばえ。
    └2.転じて、物事のはじまり。〈新漢和大字典〉
    ┌物の発生のたとえ。〈新大字典〉
    ┌めばえと、ひこばえ。〈字通〉
    ┌芽生えとひこばえ。種子から生じた芽と切り株から生じた芽。〈大辞泉〉
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H18-3㈠
    ●H26-1㈠
  • 恁麼 1041
    いんも ┌1.疑問を表す。どのよう。いかよう。└2.指示を表す。このよう。かくのごとく。〈大辞泉〉
    ┌こんな・そんな〈新漢和大字典〉
    ┌どうして。このような。〈字通〉
    ┌かくある。こんな。そんな。このように。そのように。〈日本国語大辞典〉
    ┌1.このように。このような。
    └2.なに。なんの。〈漢辞海〉
    ●H30-3㈠
  • 楔形 1042
    せっけい くさびのような形。くさびがた。〈大辞林〉
    ★楔形文字(モジ)…くさびの形をした文字。古代メソポタミアを中心に用いられ、多く、粘土板に角のとがった用具で刻んだ。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア小見出し
  • 一齣 1043
    いっせき ┌小説・戯曲などのひとくぎり。一節。一段落。〈大辞泉〉
    ┌戯曲の一区切り。芝居の一幕。小説の一段落。一章。フィルムの一こま。一くさり。いっく。〈日本国語大辞典〉
    ●H29-2㈠
  • 繳繞 1044
    きょうじょう ┌まといつく。〈字通〉
    ┌細かいことにこだわってからむ。〈新漢和大字典〉
    ┌1.物事がもつれて見通しのつかないさま。
    ├2.取り囲むさま。
    └3.ふらふら遠回りする。〈漢辞海〉
    ●H29-1㈠
  • 轅駒 1045
    えんく ┌車の轅(ナガエ)に繋がれた馬。自由にならないものにたとえる。〈漢字源〉
    ┌轅(ナガエ)に繋がれた馬。不自由のたとえ。〈字通〉
    ★轅下(エンカ)の駒(コマ)の略。
  • 謫所 1046
    たくしょ ┌罪を犯して流されている場所。≒配所〈漢字ペディア〉
    ┌流罪にされて住んでいる場所。≒配所〈漢字源〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H4-1㈠
  • 亢奮 1047
    こうふん ┌≒昂奮、興奮
    ├1.刺激によって感情が高ぶること。⇔沈静
    └2.刺激を受けて神経や諸器官のはたらきが活発になること。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H4-1㈠
  • 奸雄 1048
    かんゆう ┌悪知恵にたけた英雄、また、豪傑。≒姦雄〈漢字ペディア〉
    ┌悪知恵の非常にすぐれた者。≒姦雄〈漢字源〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H4-1㈠
  • 冀求 1049
    ききゅう ┌こうあってほしいと強く願い求めること。こいねがうこと。≒熱望、切望、希求〈漢字ペディア〉
    ┌はげしく願い求めること。≒希求〈漢字源〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H4-1㈠
    ●H5-2㈠
  • 戛戛 1050
    かつかつ ┌金石など硬い物の触れ合う音。〈漢字ペディア〉
    ┌堅い物どうしが触れ合う音。また、その音を立てるさま。〈大辞泉〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H5-2㈠
    ●H17-3㈠
  • 清暉 1051
    せいき ┌清らかな日の光。≒清輝〈漢字ペディア〉
    ┌月や日の清らかな光。≒清輝〈大辞泉〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H5-2㈠
  • 老媼 1052
    ろうおう ┌年をとった女性。老女。おうな。〈漢字ペディア〉
    ┌年をとった女性。おうな。老嫗(ロウウ)。〈大辞泉〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H5-2㈠
  • 彙報 1053
    いほう ┌資料を分類して種類別にまとめた報告。〈漢字ペディア〉
    ┌いろいろの知らせを取り集めたもの。〈漢字源〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H5-2㈠
  • 蚕繭 1054
    さんけん ┌蚕がつくる繭。また、蚕と繭。〈大辞泉〉
    ┌蚕の作った繭。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H6-1㈠
    ●H12-2㈠
    ●H14-2㈠
  • 鷙鳥 1055
    しちょう ┌ワシ・タカなど、他の動物を捕食する鳥。また、性質のあらい鳥。猛鳥。猛禽(モウキン)。〈漢字ペディア〉
    ┌1.荒々しい鳥。たか・はやぶさなど。猛鳥。≒鷙禽
    └2.つばめの別名。〈漢字源〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H6-1㈠
    ●H17-2㈠
  • 鳧燕 1056
    ふえん 語義未詳。
    ●H6-1㈠
  • 蔚藍 1057
    うつらん ┌濃き藍色の空。蔚は鬱。〈字源〉
    ┌濃い青色。〈新大字典〉
    ●H11-2㈠
  • 頁岩 1058
    けつがん 堆積(タイセキ)岩の一種。板状で薄くはがれやすい。黒色または灰色で、すずり・砥石(トイシ)に使う。泥板岩ともいう。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H6-1㈠
    ●H11-1㈠
  • 奕棋 1059
    えっき ┌囲碁。また、碁をうつこと。〈漢字ペディア〉
    ┌碁を打つこと。囲碁。〈漢字源〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H6-1㈠
    ●H24-1㈠
  • 刪修 1060
    さんしゅう ┌不要な語句をけずって文章を整えること。≒刪正、刪定
    ┌不要な字句をけずり改めて文章をよくする。≒刪正、刪節、刪定〈漢字源〉
    ●H6-2㈠
  • 繭眉 1061
    けんび 蛾眉。〈字通〉
    ●H6-2㈠
  • 恤兵 1062
    じゅっぺい ┌出征兵士の苦労をねぎらって金品を贈ること。〈漢字ペディア〉
    ┌物品を送って、戦地の兵士を慰問すること。〈大辞泉〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H6-2㈠
  • 瀛海 1063
    えいかい ┌大きなうみ。おおうなばら。〈漢字ペディア〉
    ┌大海。大洋。〈漢字源〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H6-2㈠
  • 牝鶏 1064
    ひんけい ┌めすのニワトリ。めんどり。〈漢字ペディア〉
    ┌めんどり。〈大辞泉〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H6-2㈠
    ●H7-2㈠
  • 疇輩 1065
    ちゅうはい ┌仲間。同輩。≒疇匹〈漢字源〉
    ┌なかま。〈字通〉
    ┌おなじ仲間。同類。〈新大字典〉
    ┌なかま。≒儔輩、等輩、流輩〈字源〉
    ●H6-2㈠
  • 野雉 1066
    やち 野のきじ。〈字通〉
    ●H6-2㈠
  • 熙熙 1067
    きき ┌なごやかに楽しみ合うさま。ゆったりと楽しげなさま。〈漢字ペディア〉
    ┌1.なごやかに喜び合うさま。一説に、みだらで情欲の多いさま。
    └2.なごやかな音楽の音。一説に、ひろいさま。〈漢字源〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H6-2㈠
  • 羈絆 1068
    きはん ┌つなぎとめること。また、そのもの。行動を拘束するものや事柄。きずな。≒束縛、桎梏、羇絆〈漢字ペディア〉
    ┌≒羈束、羈勒
    ├1.つなぐ。しばる。
    └2.きずな。束縛。〈漢字源〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H6-3㈠
  • 翕合 1069
    きゅうごう ┌合わせ集めること。また、集まること。≒聚合〈漢字ペディア〉
    ┌1.多くのものを合わせあつめる。
    └2.多くのものがあつまる。〈漢字源〉
    ┌ある目標、目的のもとに人々を呼び集めること。一つに結集すること。鳩合。≒糾合〈日本国語大辞典〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H6-3㈠
  • 甕天 1070
    おうてん かめの中の天地。転じて狭い世間の意で、見識の狭いことのたとえ。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H6-3㈠
  • 砥礪 1071
    しれい ┌1.といし。
    ├2.とぎみがくこと。
    └3.学問・修養につとめること。〈漢字ペディア〉
    ┌≒砥厲
    ├1.といしでとぎ、みがく。
    ├2.学習・修養につとめはげむ。
    └3.といし。〈漢字源〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H6-3㈠
  • 梟鸞 1072
    きょうらん 梟はふくろうで悪鳥。鸞は鳳凰に似る霊鳥。小人と君子にたとえる。〈字源〉
    ●H6-3㈠
  • 盥沐 1073
    かんもく ┌1.手や髪を洗うこと。
    └2.風呂に入ること。湯あみ。≒入浴、沐浴〈漢字ペディア〉
    ┌1.手や髪を洗い清める。
    └2.湯あみ。
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H7-1㈠
    ●H14-2㈠
  • 眩暈 1074
    げんうん ┌目が回ること。目がくらんで倒れそうになること。〈漢字ペディア〉
    ┌目がくらんで倒れそうになること。目がまわること。≒目眩
    ★「眩暈」で「めまい」とも読む。
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H7-1㈠
  • 譬類 1075
    ひるい ┌たとえ。≒比喩〈字通〉
    ┌≒譬喩、譬諭
    ├1.たとえ。また、たとえ話。
    └2.たとえる。≒比喩〈漢字源〉
    ●H7-1㈠
  • 棗栗 1076
    そうりつ ┌なつめと栗。〈字通〉
    ┌なつめと、くり。昔、女性が人をたずねるときに持っていく手土産とした。
    ●H7-1㈠
    ●H14-2㈠
  • 1077
    ┌六十歳の意。〈大辞泉〉
    ┌老人。六十歳あるいは八十歳をいう。また、経験の豊かな者をいう。〈漢字源〉
    ●H7-1㈠
  • 1078
    ぼう ┌七十歳。また、八十歳、九十歳。〈大辞泉〉
    ┌年老いた人の称。八十歳、または九十歳の老人。〈漢字源〉
    ●H7-1㈠
  • 冤家 1079
    えんか ┌かたき。〈字通〉
    ┌1.かたきの家。
    └2.恋人。愛人。〈漢字源〉
    ●H7-1㈠
  • 譚論 1080
    たんろん ┌盛んに語り論ずる。談論。〈新漢和大字典〉
    ┌≒談論。〈字通〉
    ●H7-1㈠
  • 九皐 1081
    きゅうこう ┌奥深い沢。〈漢字源〉
    ┌奥深い沢。〈漢字ペディア〉
    ★鶴(ツル)九皐に鳴(ナ)き、声(コエ)天(テン)に聞(キ)こゆ…すぐれた人物は、隠れていてもその名声が遠くまで知れ渡ることのたとえ。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H7-1㈠
    ●H16-2㈠
  • 不謬 1082
    ふびゅう 語義未詳。
    ★おそらく「誤(謬)らず(不)」の意。
    ●H7-2㈠
  • 補綴 1083
    ほてい ┌1.破れやほころびなどを補いつづること。また、文章の不足を書き補うこと。≒補筆
    └2.古人の字句をつづり合わせ、詩文を作ること。〈漢字ペディア〉
    ┌1.衣類などの破れを繕う。
    ├2.足りない分を補ってつなぎ合わせる。
    └3.詩文をつくるのに、古句をつづり合わせること。〈漢字源〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H7-2㈠
  • 梟雄 1084
    きょうゆう ┌残忍で強く荒々しいこと。また、その人。悪者などの首領にいう。〈大辞泉〉
    ┌荒々しく強い英雄。〈漢字源〉
    ┌勇ましく強いが、残忍な人物。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H7-2㈠
    ●H18-1㈠
  • 悚然 1085
    しょうぜん ┌おそれてぞっとするさま。びくびくして身がすくむさま。≒悚悚、慄然〈漢字ペディア〉
    ┌ひどく恐れるさま。ぞっとしてすくむさま。≒竦然〈大辞泉〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H7-2㈠
  • 釣鉤 1086
    ちょうこう ┌魚を釣るときに用いる針。釣り針。〈漢字源〉
    ┌魚を釣るときに用いる、はり。釣りばり。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H7-2㈠
  • 空翠 1087
    くうすい ┌1.空にそびえる木立の緑色。
    └2.みずみずしい山気。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ┌空高くそびえる木々の緑色。〈漢字源〉
    ●H7-2㈠
  • 寵辱 1088
    ちょうじょく ┌1.もてはやされることと、そしられてはずかしめられること。≒栄辱
    └2.繁栄することと、落ちぶれること。〈漢字ペディア〉
    ┌世のもてはやされることと、粗末に踏みつけられること。名誉と恥辱のこと。≒栄辱〈漢字源〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H7-2㈠
  • 奄忽 1089
    えんこつ ┌たちまち。にわかに。〈字通〉
    ┌たちまち。はやし。にわか。≒倏忽、忽然、奄然〈字源〉
    ●H7-2㈠
  • 黔首 1090
    けんしゅ ┌中国、秦(シン)の時代の人民。民衆が冠をかぶらず、黒い頭髪のままだったことから。また、黒い頭巾をかぶっていたことからともいう。のちに、人民の通称となる。〈漢字ペディア〉
    ┌くろい頭。人民のこと。冠をかぶらずに黒髪をあらわしていることから。また、一説に、黒頭巾をかぶったからという。古くは黎民(レイミン)・黎首(レイシュ)といい、秦代には黔首といった。≒黔細、黔庶、黔愚、黔黎〈漢字源〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H7-2㈠
  • 灑掃 1091
    さいそう ┌水を流してあらい、塵をはらうこと。掃除。≒洒掃〈漢字ペディア〉
    ┌水をかけて洗い、ほうきではき清める。掃除すること。≒洒掃〈漢字源〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H7-2㈠
  • 暁闇 1092
    ぎょうあん ┌あかつきに月がなく暗いこと。夜明け前のほの明るいやみ。〈漢字ペディア〉
    ┌明け方の薄暗い時。〈漢字源〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H7-3㈠
  • 綾羅 1093
    りょうら ┌1.あや絹とうす絹。
    └2.美しく贅沢な着物。〈漢字ペディア〉
    ┌1.あや絹と、うす絹。
    └2.美しい贅沢な着物。〈漢字源〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H7-3㈠
  • 譌言 1094
    かげん ┌いつわりごと。≒譌言〈字通〉
    ┌1.いつわりという。また、その言葉。いつわりのうわさのこと。流言。≒訛言
    └2.なまった言葉。〈漢字源〉
    ┌いつわりのことば。≒訛言〈新大字典〉
    ●H7-3㈠
  • 万朶 1095
    ばんだ ┌花の咲いた多くの枝。多くの垂れ下がった枝。〈漢字ペディア〉
    ┌花の咲いた多くの枝。〈漢字源〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H7-3㈠
  • 茆茨 1096
    ぼうし ┌かやぶき。≒茅茨〈字通〉
    ┌粗末なあばら屋。≒茅茨〈漢字源〉
    ●H7-3㈠
    ●H12-2㈠
  • 噬犬 1097
    ぜいけん かみくせのある犬。〈字通〉
    ●H7-3㈠
  • 悖戻 1098
    はいれい ┌道理にそむくこと。〈漢字ペディア〉
    ┌道理にもとる。≒背戻〈漢字源〉
    ★「悖」は、「もとる」意や「みだれる」意だと「ハイ(悖戻/暴悖)」、「さかん」な意だと「ボツ(悖然)≒勃」と読むときが多いようだ。過去出題歴も「ハイ」音が重要。
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H7-3㈠
    ●H14-3㈠
    ●H16-2㈠
  • 牖中 1099
    ゆうちゅう ★牖中に日(ヒ)を窺(ウカガ)う…視野の狭いたとえ。知識や見識の浅薄なことのたとえ。窓から太陽をうかがい見る意から。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H7-3㈠
    ●H13-3㈠
  • 牖戸 1100
    ゆうこ ┌まど。壁にあけたまど。〈字通〉
    ┌窓と戸。また、出入り口。〈漢字源〉
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H20-3㈠
  • 瓏玲 1101
    ろうれい ┌玉の触れ合う音。また、玉のように美しいさま。≒玲瓏〈字通〉
    ┌1.玉のように、すみきって輝くさま。
    └2.玉のように澄み切った音の形容。≒玲瓏〈漢字源〉
  • 咳唾 1102
    がいだ ┌1.せきと、つばき。
    └2.目上の人の言葉。〈漢字源〉
    ┌1.せきとつば。せきばらい。
    └2.目上の人の言葉を敬っていう語。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H8-1㈠
  • 1103
    だつ ┌カワウソの別名。〈大辞泉〉
    ┌かわうそ。〈漢字源〉
    ●H8-1㈠
  • 打嚔 1104
    だてい 語義未詳。
    ★おそらく「くしゃみ(嚔)する(打)」の意。
    ●H8-1㈠
    ●H25-3㈠
  • 杳杳 1105
    ようよう ┌暗くはっきりしないさま。また、遠くかすかなさま。〈大辞泉〉
    ┌1.ほのかに暗くぼんやりとしたさま。
    └2.はるかに遠いさま。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H8-1㈠
  • 二竪 1106
    にじゅ ┌病気のこと。〈漢字源〉
    ┌病魔のたとえ。〈漢字ペディア〉
    ★中国、晋(シン)の景公(ケイコウ)が病気にかかったとき、病魔である二人の子ども(二竪)が良医から逃れようとして心臓の下の肓(コウ)と胸の上部の膏(コウ)の部分に隠れる夢を見たという故事による。
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H8-1㈠
    ●H15-2㈠
  • 城砦 1107
    じょうさい ┌城と城の外敵を防ぐためのとりで。≒城塞、城堡〈漢字ペディア〉
    ┌とりで。≒城塞、城寨、城塁〈漢字源〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H8-2㈠
    ●H11-3㈠
  • 佞利 1108
    ねいり 語義未詳。
    ●H8-2㈠
  • 封豕 1109
    ほうし ┌大きなイノシシ。〈漢字ペディア〉
    ┌大きな豚。〈字通〉
    ★封豕長蛇(チョウダ)…強欲で思いやりがなくむごい悪人のたとえ。〈漢字ペディア〉
    ●H8-2㈠
  • 斯須 1110
    ししゅ ┌しばらく。ひと時。暫時。≒須臾
    ┌しばらく。〈字通〉
    ┌しばらくの間。≒暫時、須臾〈日本国語大辞典〉
    ◇漢字ペディア下付き
  • 薤上 1111
    かいじょう ★薤上の露(ツユ)・・・人の命のはかないことのたとえ。韮(ニラ)の葉の上に置いた露の意。〈故事俗信ことわざ大辞典〉
    ●H8-2㈠
    ●H12-1㈠
  • 1112
    ひぐま。〈漢字源〉
    ●H8-2㈠
  • 弥年 1113
    びねん ┌一年すぎ。いつまでも。〈字通〉
    ┌ある年から次の年にわたる。年が長くたつこと。〈新大字典〉
    ●H8-2㈠
  • 1114
    牛や羊の乳を煮詰めて濃くしたもの。≒蘇〈大辞泉〉
    ●H8-2㈠
    ●H21-2㈠
  • 螽斯 1115
    しゅうし ┌1.イナゴまたはキリギリスの漢名。
    └2.子孫が繁栄すること。〈漢字ペディア〉
    ┌きりぎりす。〈新大字典〉
    ┌いなご。一度にたくさんの子を産むので、子孫繁栄のしるしにされる。〈漢字源〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H8-2㈠
    ●H19-3㈠
    ●H23-1㈠
  • 1116
    げき ★白駒(ハック)の郤を過(ス)ぐ…時間または年月の過ぎ去ることのはやいこと。白馬が壁の隙間を過ぎ去る意。
    ●H8-3㈠
    ●H16-2㈠
  • 紐釦 1117
    ちゅうこう ┌ひもを曲げてつくったボタン。〈漢字源〉
    ┌ぼたん。こはぜ。〈新大字典〉
    ●H8-3㈠
  • 蠹虫 1118
    とちゅう きくいむし。〈新大字典〉
    ●H8-3㈠
  • 蠹害 1119
    とがい ┌≒蠹毒
    ├1.しみ(虫の名)が衣服や書物を食い破る害。
    └2.物事を害すること。またその害。〈漢字源〉
    ┌害毒となる。〈字通〉
    ┌1.虫が物を食って害をなすこと。
    └2.物事を害すること。また、その者。〈大辞泉〉
    ┌蠹毒≒
    ├1.虫が本や衣服などを食って害をなすこと。また、その害。
    └2.物事をむしばみそこなうこと。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 蠹毒 1120
    とどく ┌≒蠹害
    ├1.害虫が樹木や本などをむしばむこと。
    └2.物事に害を与えること。また、その害毒。〈漢字ペディア〉
    ┌害毒を与えること。また、害毒。〈新大字典〉
    ┌害毒となる。≒蠹害〈字通〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H16-2㈠
    ●H18-3㈠
    ●H20-2㈠
  • 屑然 1121
    せつぜん ┌≒屑屑
    ├1.こまごまとたち働く。
    └2.拘泥する。〈字通〉
    ┌1.こまごまと数の多いさま。
    ├2.こせこせするさま。こまごまと気を配るさま。
    ├3.突然。
    └4.かすかに聞こえるさま。〈新漢和大字典〉
    ●H8-3㈠
  • 播弄 1122
    はろう ┌思うままに弄ぶ。〈字通〉
    ┌ひらきもてあそぶ。≒擺弄〈字源〉
    ●H8-3㈠
  • 1123
    えつ ★噎に因(ヨ)りて食(ショク)を廃(ハイ)す…物を食べているときにむせたのに懲りて、物を食べなくなる。小さなことに懲りて、大事なことをやめることのたとえ。〈漢字源〉
    ●H8-3㈠
  • 滓穢 1124
    しわい ┌けがれ。〈字通〉
    ┌1.よごしけがす。けがれ。
    └2.たまったあか。〈新漢和大字典〉
    ●H8-3㈠
  • 汚穢 1125
    おわい ┌1.よごれていること。けがれていること。
    └2.大小便。糞尿。〈漢字ペディア〉
    ┌1.けがる。けがれ。
    └2.けがす。〈字源〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 黠鼠 1126
    かっそ ネズミ。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H9-1㈠
    ●R1-1㈠
  • 哂笑 1127
    しんしょう ┌ばかにしてわらう。あざわらう。〈漢字源〉
    ┌あざわらう。〈新大字典〉
    ┌嘲笑する。〈字通〉
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H9-1㈠
    ●H21-1㈠
    ●H23-2㈠
  • 玉卮 1128
    ぎょくし ┌玉のように美しくりっぱな杯。≒玉杯〈漢字ペディア〉
    ┌玉製のさかずき。≒玉杯〈新大字典〉
    ┌玉のさかずき。≒玉杯〈字源〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H9-1㈠
  • 牙籌 1129
    がちゅう ┌1.昔、中国で、計算に用いた象牙製の棒。かずとり。
    └2.そろばん。また、計算。〈漢字ペディア〉
    ┌1.昔、中国で計算に用いた象牙製の数取り。
    └2.そろばん。〈大辞泉〉
    ┌象牙で作った数取りの棒。象牙製の計算用の棒のこと。〈漢字源〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H19-2㈠
  • 一籌 1130
    いっちゅう ┌一つの数取り。〈漢字ペディア〉
    ┌1.一つの数取り。
    └2.一つのはかりごと。〈大辞泉〉
    ★一籌を輸(ユ)する…ひけをとる。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 1131
    せん ★巧笑(コウショウ)倩たり、美目(ビモク)盼たり…えくぼのできる愛らしい笑顔、ぱっちりとした美しい目。美人をたたえていう。「巧笑」は、愛らしい笑い。「倩」は、えくぼのある美しい口もと。「美目」は、美しい目。「盼」は、目がぱっちりとしていて美しいこと。〈故事俗信ことわざ大辞典〉
    ●H9-1㈠
  • 髫齔 1132
    ちょうしん ┌おさなご。≒幼児〈漢字ペディア〉
    ┌たれがみして歯が抜けかわる。七・八歲のこども。≒齔髫〈字源〉
    ┌七、八歳の子供のこと。〈漢字源〉
    ┌垂れ髪の歳。≒幼年、髫歳〈字通〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H9-1㈠
    ●H12-3㈠
    ●H21-3㈠
    ●H24-2㈠
  • 不諱 1133
    ふき ┌≒不忌
    ├1.いみはばかるところなく言うこと。遠慮なく言うこと。
    └2.死ぬこと。死。〈大辞泉〉
    ┌1.忌みはばかることをしない。上位者に思った通りを述べること。
    ├2.主君や父の名を避けないで用いる。
    └3.死ぬこと。死は人が避けることのできないものであることから。〈漢字源〉
    ┌1.君や父の名を忌み避けないこと。
    ├2.直言を忌み避けないで諫めること。
    └不可諱の略。死をいう。〈新大字典〉
    ◇漢字ペディア下付き
    ●H12-1㈠
  • 偏諱 1134
    へんき ┌二字の名のうちの一字を忌み避けて、用いないこと。〈漢字源〉
    ┌貴人などの二字名の中の一方の字を忌(イ)み避けること。また、その二字名の一方の字。〈大辞泉〉
    ◇漢字ペディア下付き
    ●H16-3㈠
    ●H23-1㈠
    ●R1-1㈠
  • 匕鬯 1135
    ひちょう ┌祭祀に用いるさじを香り酒。〈字通〉
    ┌匕は羮(アツモノ)の匙(サジ)。鬯は鬱鬯(ウッチョウ:におい酒)を盛る樽。皆宗廟の祭祀に用いる器。〈字源〉
    ●H9-1㈠
  • 眷顧 1136
    けんこ ┌1.振り返って見ること。
    └2.目をかけること。引き立てること。ひいきにすること。≒愛顧〈漢字ペディア〉
    ┌1.情けをかけること。≒贔屓、愛顧
    └2.ふりかえり見ること。〈新大字典〉
    ┌1.ふりかえりみる。
    └2.情をかけてひいきする。≒愛顧、顧眷〈新漢和大字典〉
    ┌特別に目をかけること。≒贔屓〈大辞泉〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 1137
    がい 頭髪がよもぎのように白くなるところから。五十歳。一説に、七十歳。〈日本国語大辞典〉
    ●H9-2㈠
  • 1138
    ばけものの類。〈日本国語大辞典〉
    ●H9-2㈠
  • 皁絹 1139
    そうけん 黒絹。〈字通〉
    ●H9-2㈠
  • 枳殻 1140
    きこく ┌カラタチの別名。〈大辞泉〉
    ┌1.カラタチの木。また、その実で熟しているもの。
    └2.カラタチやミカン類の成熟直前の果実を輪切りにして干したもの。生薬。〈新漢和大字典〉
    ●H9-3㈠
  • 丘壑 1141
    きゅうがく ┌1.丘と谷。
    └2.世俗を離れた隠者の住む別天地。また、隠者になること。〈漢字ペディア〉
    ┌1.おかと谷。
    └2.隠者の住む所。〈大辞泉〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H9-3㈠
  • 嗚咽 1142
    おえつ ┌息を詰まらせながら泣くこと。むせび泣き。〈漢字ペディア〉
    ┌声をつまらせて泣くこと。むせび泣き。〈大辞泉〉
    ┌むせび泣く。〈字通〉
    ┌むせび泣く。≒嗚噎〈新漢和大字典〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 殄熄 1143
    てんそく 滅ぼし尽くすこと。〈新大字典〉
    ●H9-3㈠
  • 潸然 1144
    さんぜん ┌さめざめと、涙を流して泣くさま。〈漢字ペディア〉
    ┌涙を流して泣くさま。〈大辞泉〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H9-3㈠
    ●H21-2㈠
  • 阨狭 1145
    あいきょう 山などがせまって土地が狭くなっていること。狭苦しいさま。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H9-3㈠
  • 案牘 1146
    あんとく ┌調査を必要とする書類。また、広く文書や手紙。〈漢字ペディア〉
    ┌取り調べを必要とする書類や手紙。〈新漢和大字典〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H9-3㈠
  • 短雋 1147
    たんしゅん 語義未詳。
    ●H10-1㈠
  • 一臠 1148
    いちれん ┌肉などの一切れ。一片。〈日本国語大辞典〉
    ┌肉一片。〈字通〉
    ┌肉のひときれ。〈新大字典〉
    ●H10-1㈠
  • 煢煢 1149
    けいけい ┌独りきりで頼るところのないさま。孤独なようす。〈漢字ペディア〉
    ┌孤独で頼るところのないさま。〈大辞泉〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H10-1㈠
    ●H21-1㈠
  • 臥榻 1150
    がとう ┌寝台。ねどこ。ベッド。〈漢字ペディア〉
    ┌寝台。ねどこ。〈大辞泉〉
    ┌寝台。〈新漢和大字典〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H10-1㈠
  • 謹飭 1151
    きんちょく ┌つつしみ深いこと。かしこまるさま。≒謹勅〈漢字ペディア〉
    ┌つつしみ深いこと。また、そのさま。≒謹勅〈大辞泉〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H10-1㈠
  • 1152
    かん 語義未詳。
    ●H10-1㈠
  • 揖謝 1153
    ゆうしゃ 拱手して別れる。〈字通〉
    ●H10-1㈠
  • 頃刻 1154
    けいこく ┌少しの間。しばらく。〈漢字ペディア〉
    ┌しばらくの間。しばらく。〈新漢和大字典〉
    ┌しばらく。少しの間。〈新大字典〉
    ┌しばらくの時間。≒暫時〈大辞泉〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H10-2㈠
  • 蔽虧 1155
    へいき ┌草木が繁茂して日光の当たらないこと。おおいかくすこと。〈新大字典〉
    ┌おおいかくす。草木が生い茂って、日月の光が遮られる。〈新漢和大字典〉
    ●H10-2㈠
  • 1156
    けい こうがいする。髪にこうがいをさす。また、女子の成年式。〈漢字源〉
    ●H10-2㈠
    ●H20-2㈠
  • 妖孼 1157
    ようげつ ┌あやしいわざわい。また、わざわいをもたらす不気味な前兆。〈漢字ペディア〉
    ┌あやしいわざわい。災厄をもたらす前兆。不吉な事件の前ぶれ。夭逆(ヨウゲキ)。〈日本国語大辞典〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H10-2㈠
    ●H22-1㈠
  • 遺孼 1158
    いげつ ┌1.父の死後に残された子供。わすれがたみ。
    └2.滅亡した家の血すじをひくもの。残党。〈大辞林〉
    ┌生き残りの小さい子供。〈新漢和大字典〉
    ◇漢字ペディア下付き
    ●H18-1㈠
    ●H24-2㈠
    ●H29-3㈠
  • 六衢 1159
    りっく ★道(ミチ)は一原(イチゲン)に出(イ)で、九門(キュウモン)に通(ツウ)じ、六衢に散(サン)ず…道路は本は一つであるが、城中の九門に通じ、六方の街並みに散らばっていく。それと同じく、道理は一つの根源から出てくるが、その働きは四方八方に散じ行き、通じ行く。〈中国古典名言事典〉
    ●H10-2㈠
  • 1160
    へい 語義未詳。
    ★問題文の出典は『詩経-小雅・大田』の文「彼有遺秉、此有滯穗、伊寡婦之利」より。字通に書き下し文がある。「彼に遺秉有り、此れに滯穗有り、伊れ寡婦の利なり」。「遺秉」は、取り残しの稲の意。〈字通〉
    ●H10-2㈠
  • 秉彝 1161
    へいい ┌天から与えられた正しい道を守る。≒秉夷〈新漢和大字典〉
    ┌人が、天から与えられた正しい道を守ること。〈漢字ペディア〉
    ┌人の常道をとり守ること。〈新大字典〉
    ┌常道を守る。〈字通〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 秉燭 1162
    へいしょく ┌ともしびを手に持つ。〈新漢和大字典〉
    ┌燭火をとる。〈字通〉
    ┌灯(トモシビ)を手に持つこと。転じて、灯をともすころ。宵(ヨイ)。夕方。〈漢字ペディア〉
    ┌火ともしごろ。≒夕刻〈大辞林〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 沢鹵 1163
    たくろ ┌塩気ある沢辺の地。〈字源〉
    ┌塩気をふくんで耕作できない所。≒斥鹵〈新大字典〉
    ●H10-3㈠
  • 鎌府 1164
    れんぷ 鎌倉の雅称。〈新大字典〉
    ●H10-3㈠
  • 茘枝 1165
    れいし ┌1.ムクロジ科の常緑高木。中国原産。亜熱帯で果樹として栽培。果実はうろこ状の皮でおおわれ、多汁で甘く、食用。ライチー。
    ├2.ツルレイシの略。ウリ科のつる性一年草。ニガウリ。
    └3.レイシガイ科の巻貝。殻はいぼ状の突起があり、1.の実に似る。〈漢字ペディア〉
    ┌1.ムクロジ科の常緑小高木。葉は羽状複葉。枝先に、花びらのない黄色の小花を円錐状につける。果実は直径3センチほどの卵球形で、うろこ状の赤い皮に覆われる。果肉は白いゼリー状で芳香があり、生食する。中国南部の原産。ライチー。
    ├2.ツルレイシの別名。
    └3.レイシガイの別名。〈大辞泉〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H10-3㈠
  • 雕琢 1166
    ちょうたく ┌1.宝石などを刻んで磨きあげること。
    └2.詩文を推敲し、練り上げること。〈漢字ペディア〉
    ┌1.玉を刻み磨くこと。
    └2.詩文などを工夫して上手に作ること。〈新大字典〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H10-3㈠
    ●H21-1㈠
  • 忠謇 1167
    ちゅうけん ┌忠誠にして直言する。〈字源〉
    ┌忠実で正しいこと。〈新大字典〉
    ┌真心で直言する。〈字通〉
    ●H10-3㈠
  • 私昵 1168
    しじつ ┌ひそかにむつまじくすること。個人的に特に目をかけている者。
    ┌親近の者。〈字通〉
    ┌ある人が個人的に世話をして愛する人。〈漢字源〉
    ●H10-3㈠
  • 1169
    せん 語義未詳。
    ●H10-3㈠
  • 馳騁 1170
    ちてい ┌1.ウマを速く走らせること。ウマでかけ回ること。また、狩猟をすること。
    └2.あるものを支配すること。〈漢字ペディア〉
    ┌1.馬を走らせること。
    └2.奔走すること。また、思いのままに動きまわること。〈大辞泉〉
    ★天下(テンカ)の至柔(シジュウ)は、天下(テンカ)の至堅(シケン)を馳騁す…天下で一番柔らかいものが、天下の一番堅いものを駆逐し、支配する力を持つ。〈中国古典名言事典〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H10-3㈠
    ●H16-1㈠
    ●H26-3㈠
  • 岡阜 1171
    こうふ ┌小高いおか。〈漢字ペディア〉
    ┌高い台地。≒丘阜〈漢字源〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H11-1㈠
  • 剝棗 1172
    はくそう ┌なつめの実を叩いて落とすこと。また、収穫の時期であることから、陰暦八月の異称。〈新大字典〉
    ┌なつめの実を割る。旧暦の八月。〈字通〉
    ●H11-1㈠
  • 丱女 1173
    かんじょ ┌髪をあげまきに結った少女。また、幼女。〈漢字ペディア〉
    ┌揚巻(アゲマキ)に結った幼女。童女。〈大辞泉〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 童丱 1174
    どうかん ┌子ども。童子。〈日本国語大辞典〉
    ┌幼童。子ども。〈新大字典〉
    ◇漢字ペディア下付き
  • 乖戻 1175
    かいれい ┌道理に逆らい、そむくこと。≒背戻〈漢字ペディア〉
    ┌そむき逆らうこと。≒背戻〈大辞泉〉
    ┌そむきもとること。食い違うこと。≒乖悖〈新大字典〉
    ┌さからい、そむくこと。また、性質が反抗的なさま。〈日本国語大辞典〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 亢竜 1176
    こうりょう ┌天高くのぼりつめた竜。〈漢字ペディア〉
    ┌天空高くのぼつめた竜。転じて、富貴、栄華をきわめた者をたとえて言う。〈日本国語大辞典〉
    ★亢竜悔(ク)い有(ア)り…物事は頂点を極めてしまうと必ず衰えるたとえ。いったん天高くまでのぼりつめた竜は、あとはくだるしかなく、やがて後悔することになる意から。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 仄日 1177
    そくじつ ┌夕日。夕方のかたむいた太陽。≒斜陽〈漢字ペディア〉
    ┌西に傾く日。夕日。斜陽。〈日本国語大辞典〉
    ┌夕方のかたむいた太陽。夕日。
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 仆偃 1178
    ふえん ┌ぱったりたおれ伏す。たおれること。〈漢字源〉
    ┌たおれふす。たおれる。≒偃仆〈字源〉
    ◇漢字ペディア小見出し
  • 斃仆 1179
    へいふ ┌たおれ死ぬこと。斃死。〈日本国語大辞典〉
    ┌たおれて死ぬこと。斃死。〈大辞林〉
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H26-3㈠
  • 生擒 1180
    せいきん ┌いけどりにすること。≒生獲、生禽〈日本国語大辞典〉
    ┌いけどること。生きたままつかまえること。≒生獲、生禽〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H16-1㈠
  • 磬折 1181
    けいせつ ┌中国古代の楽器の磬の形のように、体を折り曲げること。また、上体を深く曲げて礼をすること〈漢字ペディア〉
    ┌立ったままで腰を深く折り曲げて礼をすること。謹んで礼をするさま。けいせち。〈日本国語大辞典〉
    ◇漢字ペディア大見出し
  • 扛鼎 1182
    こうてい ┌鼎(カナエ)を持ち上げること。転じて、力の極めて強いこと。〈日本国語大辞典〉
    ┌かなえを担ぎ上げる。非常に力が強いことのたとえ。〈漢字源〉
    ★筆力(ヒツリョク)扛鼎…文章の筆力が非常に強いこと。筆力(ヒツリョク)鼎(カナエ)を扛(ア)ぐ。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H16-3㈠
  • 不腆 1183
    ふてん ┌1.粗末なこと。粗略なこと。自分に関する物事を謙って言う語。
    └2.自分の贈るものを謙って言う語。末寺や檀信家への贈物に用いる粗品。永平寺や総持寺など禅寺の大本山で用いる。薄志。〈日本国語大辞典〉
    ┌礼の厚からざるをいう。人に物を贈る謙辞。≒粗品、薄謝〈字源〉
    ┌自分に関すること、また自分が贈る物をへりくだっていう語。粗品。〈大辞泉〉
    ◇漢字ペディア下付き
    ●H18-2㈠
  • 轂撃 1184
    こくげき ┌車馬の通行がきわめて多いこと。人の混み合うさま。〈日本国語大辞典〉
    ┌車馬の往来がはげしいこと。混雑していること。〈大辞林〉
    ★肩摩(ケンマ)轂撃…人や車馬で往来が混み合うさま。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア小見出し
  • 勿翦 1185
    ぶっせん 語義未詳。
    ●H11-1㈠
  • 1186
    たん 語義未詳。
    ●H11-1㈠
  • 宝匣 1187
    ほうこう ┌宝玉の装飾を施したりっぱなはこ。また、宝物を入れるはこ。≒宝篋〈漢字源〉
    ┌≒宝篋
    ├1.宝物などを入れる箱。
    └2.玉璽を入れる箱。また、玉璽、政権のたとえ。〈漢辞海〉
    ●H11-1㈠
  • 嬉怡 1188
    きい ┌やわらぎよろこぶ。≒熙怡〈字源〉
    ┌たのしみ喜ぶ。〈字通〉
    ●H11-1㈠
  • 一轂 1189
    いっこく ★三十輻(サンジップク)一轂を共(トモ)にす…車輪の三十本の輻(ヤ:スポーク)は、一つのこしきの真ん中に空洞があってはじめて車の用をする。虚無無為の貴さのたとえ。〈漢辞海〉
    ●H11-1㈠
  • 巽与 1190
    そんよ ★巽与の言(ゲン)…相手の気持ちに逆らわず、へりくだった言い方をすること。巽言。〈漢辞海〉
    ★巽与の言(ゲン)…遠慮をして、人と調子を合わせることば。〈漢字源〉
    ●H11-1㈠
  • 冢宰 1191
    ちょうさい ┌1.官名。周代、天官の長で王を補佐した。
    └2.皇帝を補佐して国を統治する最高位の官。丞相。相国。宰臣。宰輔。≒宰相〈漢辞海〉
    ┌「周礼」の官名。六卿の一つ。六官を統括する長官。天子をたすけて百官をひきいた。天官の長官としては大宰(タイサイ)ともいう。のち、吏部尚書(リブショウショ)の名称をもなった。今の首相にあたる。〈漢字源〉
    ●H11-1㈠
  • 諛言 1192
    ゆげん ┌へつらいのことば。≒諛辞〈字源〉
    ┌へつらって言うことば。≒諛辞〈日本国語大辞典〉
    ●H11-2㈠
  • 舛馳 1193
    せんち ┌おのおのが異なる方向に進む。〈漢辞海〉
    ┌1.逆の方向に進む。
    └2.それぞれ、勝手なやり方で行う。〈漢字源〉
    ●H11-2㈠
  • 岑壑 1194
    しんがく 山と谷。〈字通〉
    ●H11-2㈠
  • 1195
    ぼう 語義未詳。
    ●H11-2㈠
  • 噬臍 1196
    ぜいせい あとで後悔すること。臍(ほぞ)をかむこと。≒噬斉〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H11-3㈠
    ●H15-3㈠
  • 冉冉 1197
    ぜんぜん 1.だんだん行き進んでうつりかわるようす。徐々にひたしていくさま。
    2.しなやかでやわらかなようす。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H11-3㈠
  • 凍餒 1198
    とうだい ┌飢えたり凍えたりする。生活がきびしいことをいう。≒凍餓、凍飢〈漢辞海〉
    ┌こごえることと飢えること。生活に苦しむこと。〈大辞泉〉
    ◇漢字ペディア下付き
    ●H11-3㈠
    ●H19-2㈠
    ●H21-2㈠
  • 邪諂 1199
    じゃてん ┌よこしまにしてへつらう。≒邪佞〈字源〉
    ┌よこしまで、へつらう。〈漢辞海〉
    ┌よこしまでへつらうこと。〈漢字源〉
    ●H11-3㈠
  • 1200
    るい 死者の生前の事柄を述べて哀悼の意を表す。〈漢辞海〉
    ●H11-3㈠
  • 聿修 1201
    いっしゅう ┌祖先の徳業などを継承する。≒聿脩〈漢辞海〉
    ┌祖先・先人の徳を慕い、それを明らかにしておさめる。〈漢字源〉
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H11-3㈠
    ●H22-3㈠
  • 1202
    そん 易の八卦の一。算木で☴の形で示す。従順・卑下の徳を表し、南東(たつみ)の方角に配する。〈大辞林〉
    ●H11-3㈠
  • 擣衣 1203
    とうい 布をしなやかにし、つやを出すために砧(きぬた)をうつこと。≒搗衣〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H12-1㈠
    ●H16-3㈠
  • 朔塞 1204
    さくさい 朔北のとりで。〈字通〉
    ●H12-1㈠
  • 獰鱗 1205
    どうりん 語義未詳。
    ●H12-1㈠
  • 藹然 1206
    あいぜん 1.勢いよく盛んなようす。
    2.気持ちが穏やかなさま。
    3.雲が集まるさま。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H12-1㈠
    ●H16-1㈠
  • 守圉 1207
    しゅぎょ ┌まもり防ぐ。≒守禦、守御〈漢辞海〉
    ┌まもり防ぐ。〈字通〉
    ●H12-1㈠
  • 輯穆 1208
    しゅうぼく ┌人々を集めて仲良くさせる。≒緝穆〈漢字源〉
    ┌仲の良いさま。また、和睦させる。≒輯睦〈漢辞海〉
    ●H12-1㈠
  • 践祚 1209
    せんそ 天皇の位につくこと。天皇の地位を受けつぐこと。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H12-2㈠
  • 斂葬 1210
    れんそう ┌死者を、地中にほうむりおさめること。しかばねを、埋めほうむること。≒埋葬〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H12-2㈠
  • 袂接 1211
    べいせつ 袂接肩摩。人の多いことをいう。〈字通〉
    ●H12-2㈠
  • 鑰匣 1212
    やくこう ┌かぎ箱。かぎを入れる箱。〈漢辞海〉
    ┌かぎ箱。〈字通〉
    ●H12-2㈠
  • 釁端 1213
    きんたん 争いの糸口。不和のもと。仲たがいのはじまり。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H12-2㈠
    ●H19-1㈠
  • 孤犢 1214
    ことく ┌親にはなれたるこうし。〈字源〉
    ┌親に離れた子牛。〈新大字典〉
    ●H12-2㈠
  • 1215
    内部にあって害毒を及ぼすもの。〈大辞泉〉
    ●H12-2㈠
  • 馨香 1216
    けいこう かぐわしい香り。よいにおい。また、徳化の遠方にまで及ぶことのたとえ。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H12-2㈠
  • 連亙 1217
    れんこう ┌長くつらなって続いていること。≒聯亙、連亘〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H12-2㈠
  • 一禾 1218
    いっか 語義未詳。
    ★「ひとつの稲」の意か。
    ●H12-3㈠
  • 儁傑 1219
    しゅんけつ 才徳が衆人よりすぐれていること。また、そのさまやその人。衆に秀でた人。英傑。俊彦。≒俊傑〈日本国語大辞典〉
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H12-3㈠
  • 猷念 1220
    ゆうねん ┌はかりおもう。〈字源〉
    ┌考えたくらむ。おもいめぐらす。〈漢字源〉
    ●H12-3㈠
  • 桑柘 1221
    そうしゃ ┌やまぐわ。〈字源〉
    ┌桑のこと。特に山桑をいう。〈日本国語大辞典〉
    ●H12-3㈠
    ●H24-2㈠
    ●H30-3㈠
  • 白髥 1222
    はくぜん 白いほおひげ。〈大辞泉〉
    ●H13-1㈠
  • 羸馬 1223
    るいば ┌やせて疲れた馬。〈日本国語大辞典〉
    ┌やせて衰えた馬。≒羸駑〈漢字源〉
    ●H13-1㈠
    ●H22-2㈠
  • 1224
    れい 醴酒(レイシュ:あまざけ)。〈日本国語大辞典〉
    ●H13-1㈠
    ●H17-2㈠
  • 愍焉 1225
    びんえん ┌ふびんにおもうさま。いたましくあわれなるさま。≒愍然、憫然〈字源〉
    ┌ふびんに思う。〈字通〉
    ●H13-1㈠
  • 闃然 1226
    げきぜん 人けがなく、ひっそりと静かなさま。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H13-1㈠
  • 高甍 1227
    こうぼう 語義未詳。
    ●H13-2㈠
  • 象嵌 1228
    ぞうがん ≒象眼〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H13-2㈠
  • 兀然 1229
    こつぜん ┌ぼうっとしたさま。〈漢辞海〉
    ┌1.無知であるさま。また、自分勝手でおごるさま。
    ├2.孤立して動かないさま。
    └3.高く突き出ているさま。〈漢字源〉
    ●H13-2㈠
  • 貶謫 1230
    へんたく 官位を下げ、遠方へ流すこと。≒貶竄、貶流〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H13-2㈠
    ●H25-1㈠
  • 弊袴 1231
    へいこ いたんで、やぶれたはかまやズボン。≒敝袴〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H13-2㈠
  • 露簟 1232
    ろてん 語義未詳。
    ●H13-2㈠
  • 1233
    ★精(セイ)を得(エ)て麤を忘(ワス)る…物事の真髄をつかんで、本質的ではないことは忘れてしまうこと。本質だけをとらえ、外形などにとらわれないことのたとえ。「麤」は、粗と同じで、粗末なもの。一番すぐれた点をつかまえて、できの悪さは心にかけない意から。〈新明解故事ことわざ辞典〉
    ●H13-2㈠
  • 雕題 1234
    ちょうだい ┌1.ひたいにほりものす。
    └2.転じて書物の頭註。〈字源〉
    ┌1.額に彫り物をすること。南方種族の風俗。
    └2.転じて、書物の上欄に施す解釈。頭注。〈新大字典〉
    ●H13-3㈠
  • 癸亥 1235
    きがい 十干と十二支とを組み合わせたものの第六〇番目。みずのとい。〈日本国語大辞典〉
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H13-3㈠
  • 喟然 1236
    きぜん ため息をつくさま。嘆息するさま。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H13-3㈠
    ●H22-2㈠
    ●H24-2㈠
  • 簪笏 1237
    しんこつ ┌冠を固定するかんざしと、手に持つしゃく。官吏の礼装。また、官吏のたとえ。〈漢辞海〉
    ┌冠をとめるこうがいと、しゃく(手版)と。転じて礼服。また、礼服をつけたる官吏の義とす。〈字源〉
    ┌1.冠をとめるかんざしと、手に持つしゃく。
    ├2.礼服。また、礼服をつけた官吏。ともに礼装の用具であることから。
    └3.官吏に任官すること。〈漢字源〉
    ●H13-3㈠
  • 1238
    こん 天子や上公(三公)が着る礼服。竜のぬいとり模様がある。〈漢字源〉
    ●H13-3㈠
  • 琳琅 1239
    りんろう 1.美しい玉。宝石。
    2.美しい詩文などのたとえ。
    3.玉が触れあって鳴る音の形容。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H14-1㈠
  • 炳乎 1240
    へいこ ┌光り輝くさま。また、あきらかなさま。≒炳然〈漢字ペディア〉
    ┌きわめて明らかなさま。また、光り輝くさま。〈大辞泉〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H14-1㈠
    ●H24-3㈠
  • 怡楽 1241
    いらく ┌喜び楽しむこと。〈大辞泉〉
    ┌喜び楽しむこと。〈日本国語大辞典〉
    ●H14-1㈠
    ●H17-1㈠
  • 粉膩 1242
    ふんじ なめらかなおしろい。転じて、化粧。〈大辞林〉
    ●H14-1㈠
  • 只管 1243
    しかん ★只管打坐(ダサ)…雑念をふり払い、ただひたすらに座禅をすること。特に、曹洞宗の語で、「只管」は、ひたすら・ただいちずにの意。「打坐」は座禅をすること。≒祗管打坐〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H14-1㈠
  • 1244
    しゅう ★雲(クモ)は心無(ココロナ)くして以(モッ)て岫を出(イ)づ自然に従い、何物にも束縛されず、悠々と心静かに生活することのたとえ。「岫」は、山の洞穴の意。〈故事俗信ことわざ大辞典〉
    ●H14-1㈠
    ●H20-1㈠
  • 叶和 1245
    きょうわ 和合する。協和。〈字通〉
    ●H14-1㈠
  • 匆忙 1246
    そうぼう いそがしいこと。せわしいこと。≒怱忙〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H14-1㈠
  • 羈絏 1247
    きせつ ┌たづな。また、馬のおもがいとたづな。転じて、つなぎとめること、拘束すること、また、その物事の意にいう。束縛。≒羈紲〈日本国語大辞典〉
    ┌たづな。また、つなぐこと。つなぎとめられること。転じて、駆使される僕役。また、従者の謙辞。≒羈紲〈新大字典〉
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H14-1㈠
  • 匏瓜 1248
    ほうか ┌1.ウリの一種。ひさご。ふくべ。
    └2.星名。牽牛星の北東に位置する。天鶏。〈漢辞海〉
    ┌瓜。にが瓜。〈字通〉
    ┌1.うりの一種。ひさご。
    └2.星の名。〈漢字源〉
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H14-1㈠
    ●H23-1㈠
  • 擅権 1249
    せんけん ┌権力をほしいままにすること。≒専権〈漢字ペディア〉
    ┌権力をほしいままにする。〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H14-2㈠
    ●R1-2㈠
  • 1250
    かつ 悪がしこい。腹黒くてぬけめがない。〈漢字源〉
    ●H14-2㈠
  • 戮力 1251
    りくりょく ┌力を合わせる。協力する。〈漢辞海〉
    ┌協力する。≒勠力〈漢字源〉
    ┌ちからをあわす。≒勠力〈字源〉
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H14-2㈠
  • 甍瓦 1252
    ぼうが 語義未詳。
    ●H25-1㈠
  • 餒饉 1253
    だいきん ┌うえかつえる。〈字源〉
    ┌飢えて行き倒れ、死ぬ。≒餒斃(ダイヘイ)〈漢辞海〉
    ┌飢えて、体が衰える。〈漢字源〉
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H26-1㈠
  • 銀鑰 1254
    ぎんやく ┌銀で作ったかぎ。〈日本国語大辞典〉
    ┌銀のかぎ。〈字通〉
    ●H14-2㈠
  • 諂佞 1255
    てんねい ┌へつらう。≒諂諛、阿諛〈字源〉
    ┌こびる。〈字通〉
    ●H14-2㈠
    ●R1-2㈠
  • 誄文 1256
    るいぶん 故人の生前の功業をたたえる文章。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H14-3㈠
  • 進陟 1257
    しんちょく 仕事などが進みはかどること。⇔停滞、≒進捗〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H14-3㈠
  • 巻帙 1258
    かんちつ 1.書物の巻(まき)と、巻を包む帙(和本のいたみを防ぐため、厚紙に布を張ったおおい)。
    2.書物。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H14-3㈠
    ●H18-2㈠
  • 憫諒 1259
    びんりょう あわれみ思いやること。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H14-3㈠
  • 芳卉 1260
    ほうき ┌かんばしきくさ。〈字源〉
    ┌芳草。〈字通〉
    ◇漢字ペディア下付き
    ●H14-3㈠
  • 佇眄 1261
    ちょべん ┌たちとまりてみる。〈字源〉
    ┌立ちどまって見る。≒佇見〈漢辞海〉
    ●H14-3㈠
  • 袞竜 1262
    こんりょう 竜が縫い取られた天子の礼服。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H14-3㈠
  • 鞏固 1263
    きょうこ ≒強固〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H15-1㈠
  • 鏗錚 1264
    こうそう ┌玉や鐘、琴などの鳴り響くようす。また、その音。≒鏗鏘、鏗鎗〈漢字ペディア〉
    ┌金石または琴などの声。≒鏗鏘、鏗戛〈字源〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H15-1㈠
    ●H19-3㈠
  • 豢養 1265
    かんよう ┌やしない育てること。〈日本国語大辞典〉
    ┌やしなうこと。〈新大字典〉
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H15-1㈠
    ●H20-3㈠
    ●H24-2㈠
  • 廓寥 1266
    かくりょう 広大でがらんとして、もの寂しいさま。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H15-1㈠
  • 嫩芽 1267
    どんが ┌若い芽。新芽。〈大辞泉〉
    ┌草や木の、出たてのやわらかな若芽。〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H15-1㈠
    ●H18-2㈠
  • 藜羹 1268
    れいこう アカザの葉の吸い物。また、粗末な食事のたとえ。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H15-1㈠
  • 跪拝 1269
    きはい ひざまずいておがむこと。≒拝跪、跪伏〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H15-2㈠
  • 衙門 1270
    がもん 1.役所。官庁。
    2.役所・兵営の門。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H15-2㈠
  • 山巓 1271
    さんてん 山のいただき。てっぺん。頂上。山頂。≒山顚〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H15-2㈠
  • 浮萍 1272
    ふへい ┌「浮萍(うきくさ)」に同じ。〈漢字ペディア〉
    ┌うきくさ。また、住居の定まらないことのたとえ。〈大辞泉〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H15-2㈠
    ●H21-1㈠
  • 兜率天 1273
    とそつてん (仏)欲界の六天のうち第四位の天。内院と外院があり、内院には弥勒菩薩(ミロクボサツ)がすみ、外院には天人がすむとされる。≒知足天〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H15-2㈠
  • 龕灯 1274
    がんとう 1.仏壇のともしび。灯明(トウミョウ)。
    2.「龕灯提灯(ヂョウチン)」の略。鉄・ブリキなどでつりがね形に作り、中に回転できるろうそく立てをつけ、前面だけを照らす提灯。≒強盗〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H15-2㈠
  • 粗鹵 1275
    そろ ┌粗末で役に立たないこと。疎漏でうるおいのないこと。また、そのさま。≒疎鹵、麤鹵〈日本国語大辞典〉
    ┌粗末なこと。粗莽。鹵莽。〈新大字典〉
    ┌そまつで役に立たないこと。また、そのさま。≒疎鹵、麤鹵〈大辞林〉
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H15-2㈠
  • 赧然 1276
    たんぜん 恥じて顔を赤くするさま。きまり悪く思うさま。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H15-2㈠
  • 庖厨 1277
    ほうちゅう ┌「庖(くりや)」に同じ。〈漢字ペディア〉
    ┌台所。くりや。〈大辞泉〉
    ┌1.台所。くりや。
    └2.料理人。〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H15-2㈠
  • 病羸 1278
    びょうるい ┌病気をして疲労すること。〈日本国語大辞典〉
    ┌やみつかれること。〈大辞林〉
    ◇漢字ペディア下付き
    ●H15-3㈠
  • 欷歔 1279
    ききょ 「欷泣(キキュウ:すすり泣く。むせび泣く。)」に同じ。≒歔欷、噓唏〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H15-3㈠
  • 闔国 1280
    こうこく ┌全国。国全体。国じゅう。〈漢字ペディア〉
    ┌全国。挙国。国じゅう。〈日本国語大辞典〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H15-3㈠
    ●H19-1㈠
  • 溝壑 1281
    こうがく ┌1.みぞ。谷間。堀。どぶ。
    └2.人から施しを受ける身のたとえ。〈漢辞海〉
    ┌みぞや谷間。貧困などのために路傍で倒れ死ぬ場合などに用いる。〈日本国語大辞典〉
    ★志士(シシ)は溝壑に在(ア)るを忘(ワス)れず…正しい道義を守ろうとする者は、困窮に陥りがちであり、死んでも葬式も行なわれず、みぞや谷間に死体が捨てられるくらいのことは、常に覚悟して行動している。「溝壑に在る」は、死体がみぞに捨てられたままで、ちゃんとした葬式も行なわれないこと。〈故事俗信ことわざ大辞典〉
    ●H15-3㈠
  • 1282
    1.にえ。神や朝廷に奉るささげもの。特に鳥、魚など。
    2.会見や訪問の時、たずさえていく礼物。また、入門に当たって師に贈る礼物。束脩。てみやげ。〈日本国語大辞典〉
    ●H15-3㈠
    ●H19-1㈠
  • 箕踞 1283
    ききょ ┌両足を前へ投げ出して座ること。箕坐(キザ)。〈大辞泉〉
    ┌両足をのべてすわる。≒箕坐
    ┌両足を前にのばしてすわること。無作法なすわり方とされる。足の姿が四角い箕に似ていることから。≒箕倨、箕坐〈漢字源〉
    ◇漢字ペディア下付き
    ●H16-1㈠
  • 奕奕 1284
    えきえき ┌1.大きいさま。
    ├2.美しく光り輝くさま。盛んなさま。
    ├3.世代などの重なるさま。次々と連なるさま。
    └4.うれえるさま。〈漢字ペディア〉
    ┌1.光り輝くさま。
    └2.美しいさま。〈日本国語大辞典〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H16-1㈠
  • 罅隙 1285
    かげき ┌裂け目。割れ目。亀裂。〈大辞泉〉
    ┌すきま。われめ。〈日本国語大辞典〉
    ┌すきま。≒罅漏〈漢字源〉
    ┌すき間。血管をいう。≒罅漏〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H16-1㈠
  • 煢然 1286
    けいぜん ┌1.孤独でたよりないさま。独りでさびしいさま。
    └2.憂えるさま。〈漢字ペディア〉
    ┌1.孤独でさびしいさま。たよりないさま。
    └2.憂えるさま。〈日本国語大辞典〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H16-1㈠
    ●H30-1㈠
  • 椽大 1287
    てんだい ┌たるきの大きさ。〈日本国語大辞典〉
    ┌たるきほどの大きさ。〈大辞泉〉
    ★椽大の筆(フデ)…堂々としたりっぱな文章のたとえ。「椽」は垂木(たるき)のこと。垂木のように太く大きな筆の意から。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H16-1㈠
  • 篋底 1288
    きょうてい ┌箱の底。≒筐底〈漢字ペディア〉
    ┌箱の底。箱の中。≒筐底〈大辞泉〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H16-2㈠
  • 嬋姸 1289
    せんけん ┌あでやかで美しいさま。なよなよとして美しいさま。≒嬋娟〈漢字ペディア〉
    ┌あでやかで美しいさま。≒嬋娟〈大辞林〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H16-2㈠
    ●H20-2㈠
  • 頌辞 1290
    しょうじ ┌功績を褒めたたえる言葉。頌詞。〈大辞泉〉
    ┌ほめたたえることば。賛辞。〈漢辞海〉
    ●H16-2㈠
    ●H23-3㈠
  • 孜孜 1291
    しし 熱心にはげむさま。あきずに努めるさま。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H16-2㈠
  • 検覈 1292
    けんかく ┌厳しく調べること。〈大辞泉〉
    ┌厳しく調べること。くわしく調べること。〈日本国語大辞典〉
    ┌調べて確かめる。≒検考〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H16-2㈠
    ●H22-3㈠
  • 数炷 1293
    すうしゅ ★炷(シュ)は香や線香などを数える単位。
    ●H16-3㈠
  • 臚列 1294
    ろれつ ┌連ね並べること。また、連なり並ぶこと。〈日本国語大辞典〉
    ┌並べること。つらなり並ぶこと。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H16-3㈠
    ●H26-2㈠
  • 埃氛 1295
    あいふん ほこりっぽい空気。また、俗世間のよごれた空気。「氛」は気・空気の意。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H16-3㈠
    ●H30-2㈠
  • 罪咎 1296
    ざいきゅう つみととが。罪科。〈大辞泉〉
    ◇漢字ペディア下付き
    ●H16-3㈠
    ●H20-3㈠
    ●H22-3㈠
  • 赭髥 1297
    しゃぜん 語義未詳。
    ★「あかい(赭)ほおひげ(髥)」の意だろう。
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H16-3㈠
    ●H18-2㈠
  • 朝暉 1298
    ちょうき ┌朝日。朝陽。〈大辞泉〉
    ┌朝の日光。晨暉。〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア下付き
    ●H16-3㈠
  • 媼嫗 1299
    おうう ┌ばば。老いたる女。〈字源〉
    ┌年老いた女。老婆。〈漢辞海〉
    ┌年とった女。老婆。≒老媼〈漢字源〉
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H17-1㈠
  • 嗷訴 1300
    ごうそ ┌集団となって訴え出ること。≒強訴〈漢字ペディア〉
    ┌≒強訴
    ├1.平安中期より室町時代にかけて、寺社の僧徒・神人が、朝廷・幕府に対し、仏力・神威をかざしてその訴えを主張した集団行動。興福寺・延暦寺のものは有名。
    └2.江戸時代、百姓一揆の一形態。農民が掟に反して自己の要求を領主・代官・名主などに集団で訴えた直接行動。〈大辞林〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H17-1㈠
    ●H23-3㈠
  • 分袂 1301
    ぶんべい たもとをわかつ意から、人と別れること。≒決別〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H17-1㈠
    ●H24-1㈠
  • 夐然 1302
    けいぜん ┌はるかなさま。下に打消を伴って、全く、少しも、の意に用いることもある。〈日本国語大辞典〉
    ┌はるかに遠いさま。≒夐遠〈漢辞海〉
    ┌はるかに遠いさま。≒夐遠〈漢字源〉
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H17-1㈠
  • 匹儔 1303
    ひっちゅう 同程度であること。肩を並べること。また、その相手。たぐい。仲間。≒匹敵〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H17-1㈠
  • 俊髦 1304
    しゅんぼう 才能や人徳が人並以上にすぐれた人。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H17-1㈠
  • 嗤笑 1305
    ししょう あざけりわらうこと。あざわらい。≒嘲笑〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し</p>
    ●H17-2㈠
    ●H21-3㈠
  • 震慴 1306
    しんしょう ┌ふるいおそれる。〈字源〉
    ┌ふるえあがって恐れる。恐れおののき、身がすくむ。≒震悚、震竦〈漢辞海〉
    ┌震えおののくこと。≒震懾、震悚〈大辞泉〉
    ●H17-2㈠
    ●H25-2㈠
  • 舅姑 1307
    きゅうこ ┌しゅうととしゅうとめ。配偶者の父母。〈漢字ペディア〉
    ┌夫または妻の父母。しゅうととしゅうとめ。〈日本国語大辞典〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H17-2
    ●H22-2㈠
  • 刪潤 1308
    さんじゅん 詩文の悪い部分や不要な部分をけずり、足りないところを補うこと。「潤」はかざる、つやを出す意。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H17-2㈠
    ●H22-1㈠
  • 淹博 1309
    えんぱく ┌学問・知識が広く深い。〈漢辞海〉
    ┌学問・知識が深く広い。〈漢字源〉
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H17-2㈠
  • 縲紲 1310
    るいせつ 罪人として獄に入れられること。縄目にかかること。≒縲絏〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H17-2㈠
    ●H24-1㈠
  • 瑰麗 1311
    かいれい 珍しく、きれいなこと。美しくすぐれていること。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H17-3㈠
  • 壅塞 1312
    ようそく ふさぐこと。ふさがること。さえぎること。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H17-3㈠
    ●H20-1㈠
    ●H22-1㈠
    ●H23-3㈠
  • 斌斌 1313
    ひんぴん ┌文と質と相まざりて均しきさま。≒彬彬。〈字源〉
    ┌≒彬彬
    ├1.外形と内容とが調和し、充実しているさま。
    └2.文化的な事物の盛んに起こるさま。〈大辞泉〉
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H17-3㈠
  • 嚮導 1314
    きょうどう ┌1.人々の先に立って導くこと。また、その人。
    └2.軍隊などで、整列や行進の基準とされる者。〈漢字ペディア〉
    ┌1.先に立って案内すること。また、その人。
    └2.軍隊で、横隊の隊列の両端にあって整列・行進などの基準となる者。〈大辞泉〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H17-3㈠
  • 釐正 1315
    りせい ┌改め正すこと。おさめ正すこと。改正すること。≒釐革〈漢字ペディア〉
    ┌きちんとととのえ正すこと。あらため正すこと。改正。〈大辞泉〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H17-3㈠
  • 寧馨児 1316
    ねいけいじ ┌すぐれた子。神童。麒麟児(キリンジ)。〈大辞泉〉
    ┌すぐれた子ども。神童。「寧馨」は、中国の晋(シン)・宋(ソウ)代の俗語で「このような」という意味。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H17-3㈠
  • 雲鬢 1317
    うんびん ┌女性の豊かな髪の美しさを雲にたとえた言葉。転じて、美しい女性。〈漢字ペディア〉
    ┌女性の鬢の毛の美しさを雲にたとえていう語。転じて、美しい女性のこと。〈大辞泉〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H18-1㈠
  • 孳孳 1318
    しし ┌物事に熱心に励むさま。≒孜孜〈漢字ペディア〉
    ┌努力し励むさま。孜孜(シシ)。〈日本国語大辞典〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H18-1㈠
    ●H27-2㈠
  • 竈煙 1319
    そうえん かまどの煙。〈字通〉
    ●H18-1㈠
  • 贏輸 1320
    えいしゅ ┌勝ちと負け。≒勝敗、勝負〈漢字ペディア〉
    ┌勝ち負け。勝負。輸贏(シュエイ)。〈大辞泉〉
    ★「贏輸(エイユ)」は慣用読み。
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H18-1㈠
  • 官衙 1321
    かんが ┌役所。官庁。〈漢字ペディア〉
    ┌役所。官庁。〈大辞泉〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H18-1㈠
  • 安佚 1322
    あんいつ ┌≒安逸〈漢字ペディア〉
    ┌気楽に過ごすこと。何もせずに、ぶらぶらと遊び暮らすこと。また、そのさま≒安逸〈大辞泉〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H18-1㈠
  • 東瀛 1323
    とうえい ┌1.東のほうの海。東海。
    └2.日本。〈漢字ペディア〉
    ┌東方の大海。東海。転じて、日本のこと。〈大辞泉〉
    ┌1.東方の海。東海。
    └2.日本。〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H18-2㈠
    ●H22-1㈠
  • 儲位 1324
    ちょい ┌儲(もうけ)の君の位。皇太子の地位。〈大辞泉〉
    ┌皇太子の位。〈漢辞海〉
    ┌世継ぎの地位。皇太子の地位。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H18-2㈠
  • 嬖愛 1325
    へいあい ┌特別に愛すること。この上もなくかわいがること。また、その人やもの。〈日本国語大辞典〉
    ┌寵愛する。〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H18-2㈠
  • 菜羹 1326
    さいこう ┌野菜のあつもの。野菜の吸物。また、質素な食事のたとえ。〈日本国語大辞典〉
    ┌野菜で作った、あつもの。〈漢辞海〉
    ┌野菜のあつもの。蔬羹(ソコウ)。〈漢字源〉
    ┌野菜のあつもの。≒蔬羹〈字源〉
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H18-2㈠
  • 鹵簿 1327
    ろぼ ┌儀仗(ギジョウ)を備えた行幸・行啓の行列。〈大辞泉〉
    ┌儀礼用の武器や武具を備えた兵を伴った、行幸・行啓の行列。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H18-3㈠
  • 懐孕 1328
    かいよう ┌子をはらむこと。懐妊。懐胎。〈大辞泉〉
    ┌はらむ。みごもる。妊娠する。≒懐妊、懐胎〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H18-3㈠
    ●H21-1㈠
  • 贅肬 1329
    ぜいゆう ┌≒贅疣
    ├1.いぼやこぶのような、よけいな肉。
    └2.無用なもの。むだなもの。〈大辞泉〉
    ┌≒贅疣、贅瘤
    └こぶ。無用なもののたとえ。〈漢辞海〉
    ●H18-3㈠
    ●H23-2㈠
  • 爺娘 1330
    やじょう ┌父母の俗称。≒爺嬢〈漢字ペディア〉
    ┌父母の俗称。≒爺嬢〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H18-3㈠
  • 涓滴 1331
    けんてき ┌しずく。水のしたたり。転じて、小さなもの。わずかなもの。〈漢字ペディア〉
    ┌水のしたたり。微少の義。〈字源〉
    ┌1.水がしたたるように流れる。
    ├2.しずく。わずかな水。
    └3.わずかなもののたとえ。
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H18-3㈠
  • 山墅 1332
    さんしょ ┌山中にある別荘。山間の小屋。山荘。〈日本国語大辞典〉
    ┌山中の別荘。≒山荘〈新大字典〉
    ●H18-3㈠
    ●H23-3㈠
  • 婚娶 1333
    こんしゅ ┌夫婦となること。結婚。〈大辞泉〉
    ┌婚姻に同じ。≒婚嫁〈字源〉
    ┌結婚。〈字通〉
    ◇漢字ペディア下付き
    ●H19-1㈠
  • 抃舞 1334
    べんぶ ┌手をうって喜び、舞いおどるさま。〈漢字ペディア〉
    ┌喜びのあまり、手を打って踊ること。〈大辞泉〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H19-1㈠
  • 瞿然 1335
    くぜん ┌1.驚いて、きょろきょろするさま。
    ├2.驚き、恐れるさま。
    └3.よろこぶさま。〈漢辞海〉
    ┌驚いて見るさま。驚いて顔色を変えるさま。〈大辞泉〉
    ┌目を見開いて驚くさま。びっくりして顔色を変えるさま。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H19-1㈠
    ●H26-1㈠
  • 考覈 1336
    こうかく ┌≒考核
    ├1.調査する。考査する。
    └2.研究し考証する。〈漢辞海〉
    ┌物事をしらべ考えて、明らかにすること。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H19-1㈠
  • 孱弱 1337
    せんじゃく 小さくかよわいこと。ひよわなこと。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H19-1㈠
    ●H22-2㈠
  • 敗衄 1338
    はいじく ┌戦いに負ける。〈漢辞海〉
    ┌戦いに負けること。敗北。〈大辞泉〉
    ┌戦いに負けること。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H19-1㈠
    ●H24-1㈠
    ●H26-2㈠
  • 戍卒 1339
    じゅそつ ┌国境を警固する兵士。城砦(ジョウサイ)を守備する兵卒。≒戍兵〈漢字ペディア〉
    ┌国境やとりでなどを守備する兵卒。番兵。戍兵。〈大辞泉〉
    ┌国境・辺境の守備兵。≒戍人〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H19-1㈠
  • 鶉衣 1340
    じゅんい ┌継ぎはぎだらけの衣。みすぼらしい衣服。弊衣。うずらごろも。〈大辞泉〉
    ┌つぎはぎだらけのみすぼらしい着物。弊衣。うずらごろも。うずらぎぬ。≒鶉服〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H19-1㈠
    ●H25-2㈠
  • 煎熬 1341
    せんごう ┌1.汁がなくなるまで煮つめること。
    └2.製塩で、海水、または海水を濃厚にして得た鹹水(カンスイ)を煮つめて塩を製すること。〈大辞泉〉
    ┌1.食物の水分がなくなるまで煮つめる。
    └2.この上なく憂えるさま。焦灼。〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア下付き
    ●H19-2㈠
  • 羶肉 1342
    せんにく ┌生臭い肉。また特に、羊の肉。〈大辞泉〉
    ┌なまぐさい肉。また、羊の肉。〈日本国語大辞典〉
    ●H19-2㈠
  • 禁遏 1343
    きんあつ ┌禁止してやらせないようにすること。おしとどめること。≒禁止〈漢字ペディア〉
    ┌禁じてやめさせること。〈大辞泉〉
    ┌差し止める。おさえ、とどめる。〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H19-2㈠
    ●H21-3㈠
  • 撃柝 1344
    げきたく ┌拍子木を打ち鳴らすこと。また、打ち鳴らす人。〈大辞泉〉
    ┌(夜警または時報のため)拍子木を打つ、また、その役目の者。〈漢辞海〉
    ┌拍子木を打って夜回りすること。また、その人。
    └2.低い役目に従事している人。また、その役目。〈漢字源〉
    ◇漢字ペディア下付き
    ●H19-2㈠
    ●H24-1㈠
  • 凶歉 1345
    きょうけん ┌農作物が著しく不作であること。凶荒。〈大辞林〉
    ┌不作。〈字通〉
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H19-2㈠
    ●H23-1㈠
  • 墳塋 1346
    ふんえい ┌墓。墓場。〈日本国語大辞典〉
    ┌墓。墓場。≒墳冢〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア下付き
    ●H19-2㈠
    ●H25-1㈠
  • 潸潸 1347
    さんさん 1.涙がはらはらと流れるさま。≒潸然
    2.雨がぱらぱらと降るさま。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H19-2㈠
  • 擠陥 1348
    せいかん ┌人を罪におとし入れること。〈大辞泉〉
    ┌人を罪に陥れる。〈漢辞海〉
    ┌人を罪におとし入れる。〈漢字源〉
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H19-3㈠
    ●H29-3㈠
  • 誄詞 1349
    るいし ┌故人の生前の功業をたたえる言葉。誄。〈大辞林〉
    ┌死者を弔い哀悼の意を表すために、故人の生前の功業を数え上げて述べた歌や言葉。しのびうた。≒誄歌〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H19-3㈠
  • 耦語 1350
    ぐうご ┌向かい合って、ひそひそと話す。〈漢辞海〉
    ┌二人むかい合って語り合うこと。≒偶語〈日本国語大辞典〉
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H19-3㈠
  • 延袤 1351
    えんぼう ┌1.連なり続く。長くはるかにのびる。
    └2.長さと広さ。また、面積。〈漢辞海〉
    ┌土地の広さ、大きさ。〈大辞泉〉
    ┌土地の広さや、長さ。「延」は東西、「袤」は南北の広がりの意。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H19-3㈠
    ●H23-3㈠
    ●H29-3㈠
  • 一盞 1352
    いっさん ┌一つのさかずき。また、一杯の酒。〈漢字ペディア〉
    ┌1.一つのさかずき。
    └2.一杯の酒や水。また、それを飲むこと。〈大辞泉〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H19-3㈠
    ●H22-3㈠
  • 弊竇 1353
    へいとう ┌弊害の存する穴。弊害となる点。欠陥。〈日本国語大辞典〉
    ┌弊害となる点。欠陥。〈大辞泉〉
    ┌害のある点。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H19-3㈠
    ●H21-2㈠
    ●H25-3㈠
    ●R1-2㈠
  • 奕葉 1354
    えきよう ┌世を重ねること。世々。代々。累世。奕世(えきせい)。〈大辞泉〉
    ┌「奕世(エキセイ:代々。よよ。世を重ねること。≒奕葉、累世、累代)」に同じ。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H19-3㈠
  • 1355
    よく ★杙を以(モッ)て楹(エイ)と為(ナ)す…小さなくいを家の太い柱とする。つまらぬ人間を重く用いることのたとえ。〈漢字源〉
    ●H19-3㈠
    ●H21-3㈠
  • 紅裙 1356
    こうくん ┌≒紅裙
    ├1.赤いもすそ。
    └2.美人。〈漢辞海〉
    ┌1.紅色の着物の裾。
    └2.美人。また、芸妓。〈大辞泉〉
    ┌美人。また、芸者。紅色の着物のすその意から。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H20-1㈠
  • 贍給 1357
    せんきゅう ┌不足をおぎない、めぐみ与えること。〈漢字ペディア〉
    ┌恵み与えること。〈大辞泉〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H20-1㈠
  • 傅育 1358
    ふいく 守り育てること。かしずき育てること。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H20-1㈠
  • 糶売 1359
    ちょうばい 1.米を売ること。売り米(ヨネ)。
    2.せり売りすること。競売。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H20-1㈠
    ●H22-3㈠
  • 大纛 1360
    たいとう ┌1.軍中で用いる大きな旗。また、天子の乗り物の左に立てる旗。
    └2.天皇のいる陣営。大本営。〈大辞泉〉
    ┌1.羽飾りをつけた旗。天子や節度使などの車にたてる。また、軍中に用いる大旗。乗輿の左に立てる大きな軍旗。
    └2.転じて、天皇のいる陣営。大本営。〈日本国語大辞典〉
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H20-1㈠
  • 楮幣 1361
    ちょへい ┌紙幣。〈大辞泉〉
    ┌紙幣。≒楮券〈漢辞海〉
    ┌紙幣。おさつ。≒楮鈔〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H20-1㈠
  • 諫諍 1362
    かんそう ┌争ってまでも強く目上をいさめること。≒諫争〈大辞泉〉
    ┌君主の過失をいさめる。≒諫争〈漢辞海〉
    ┌面と向かって、主君をいさめること。争ってまでいさめること。≒諫争〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H20-1㈠
  • 和煦 1363
    わく ┌日が温暖なさま。〈漢辞海〉
    ┌春の日ざしの暖かく穏やかなこと。〈大辞泉〉
    ┌春の日の、のどかで暖かなこと。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H20-1㈠
    ●H26-3㈠
  • 酒醴 1364
    しゅれい ┌酒と甘酒。各種の酒。〈漢辞海〉
    ┌さけとあまざけ。〈日本国語大辞典〉
    ┌普通の酒とあま酒。〈漢字源〉
    ●H20-1㈠
  • 衙府 1365
    がふ 役所。官庁。〈日本国語大辞典〉
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H20-2㈠
  • 兀立 1366
    こつりつ ┌1.とびぬけて高くそびえていること。
    └2.ぼんやりと立っていること。〈大辞泉〉
    ┌1.とびぬけて高くそびえ立つさま。
    └2.姿勢正しく立つさま。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H20-2㈠
  • 搏闘 1367
    はくとう ┌殴り合ってたたかうこと。組み打ちすること。格闘。搏戦。〈大辞泉〉
    ┌手でなぐりあって戦うこと。組みうちすること。≒搏戦〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H20-2㈠
  • 1368
    げき ┌静まりかえったさま。ひっそりとして人けのないさま。〈大辞泉〉
    ┌しずか。人けがなくひっそりしたさま。〈漢字源〉
    ●H20-2㈠
  • 開敞 1369
    かいしょう ┌1.前面がひらけていて、さえぎるもののないこと。
    └2.港湾が外海に面していて、直接、風波を受けること。〈大辞泉〉
    ┌ひらけていて、さえぎるもののないこと。特に港湾が外海に面していること。〈日本国語大辞典〉
    ●H20-3㈠
  • 黌堂 1370
    こうどう ┌校舎。≒黌校、黌宇、黌室〈漢辞海〉
    ┌学校。≒黌校、黌宇、黌室、黌舎、黌序〈漢字源〉
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H20-3㈠
  • 寰中 1371
    かんちゅう ┌1.天子の直轄する地域。畿内(キナイ)。
    └2.天子のおさめる所。国内。〈日本国語大辞典〉
    ┌1.天子直轄の地域。寰内。畿内。
    └2.天下。国内。〈大辞林〉
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H20-3㈠
  • 疆界 1372
    きょうかい 土地の境界。境域。さかい。≒境界〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H20-3㈠
  • 偃臥 1373
    えんが ┌うつぶして寝ること。腹ばうこと。〈大辞泉〉
    ┌寝る。寝ころぶ。〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H20-3㈠
  • 箕帚 1374
    きそう ちりとりと、ほうき。また、掃除すること。≒箕箒〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H20-3㈠
  • 機杼 1375
    きちょ ┌1.機(ハタ)を織る機具。杼(ヒ)。
    └2.詩文などに新体を案出すること。工夫。〈日本国語大辞典〉
    ┌1.機(ハタ)の杼(ヒ)。
    ├2.機織りの仕事。
    └3.詩文を作るときの構想。〈漢辞海〉
    ★一家(イッカ)を機杼す…機(ハタ)織りでいろいろの柄(ガラ)を織り出すように、独自の言論や文章を編み出して一派を立てる。〈大辞泉〉
    ●H20-3㈠
  • 杳然 1376
    ようぜん 奥深くはるかなさま。遠いさま。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H20-3㈠
  • 嫩緑 1377
    どんりょく ┌若葉の緑。新緑。〈大辞泉〉
    ┌芽生えたばかりの若葉の緑。≒新緑〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H21-1㈠
  • 連甍 1378
    れんぼう いらかが連なる。〈字源〉
    ◇漢字ペディア下付き
    ●H21-1㈠
  • 一甕 1379
    いちおう 語義未詳。
    ★「一つの甕(カメ:酒などを入れる大きな器)」の意か。
    ●H21-1㈠
  • 騁望 1380
    ていぼう 楽しんで見物すること。また、思う存分に眺めること。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H21-1㈠
  • 靄然 1381
    あいぜん 1.もや、霧などがたなびくさま。
    2.気持ちや表情がなごやかなさま。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H21-2㈠
  • 簷滴 1382
    えんてき のきからしたたり落ちる雨だれ。≒檐滴〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H21-2㈠
  • 廟謨 1383
    びょうぼ ┌廟堂のはかりごと。朝廷の政策。〈大辞泉〉
    ┌朝廷で決める方策・方針。≒廟略、廟策、廟算、廟謀〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア下付き
    ●H21-2㈠
    ●H23-1㈠
  • 肆廛 1384
    してん ┌ものを売る家。みせ。≒肆店〈日本国語大辞典〉
    ┌店。店舗。商店。≒肆店〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H21-2㈠
  • 鶏鶩 1385
    けいぼく ┌鶏とアヒル。小人や平凡のたとえ。〈漢辞海〉
    ┌1.にわとりと、あひる。
    └2.平凡な人のこと。鴻(オオガモ)・鳳(オオトリ)になどに対していわれる。〈漢字源〉
    ◇漢字ペディア下付き
    ●H21-2㈠
  • 関雎 1386
    かんしょ ┌夫婦仲がよくて礼儀正しいこと。〈大辞泉〉
    ┌夫婦の道のこと。また、夫婦が和合してかつ礼儀正しいこと。〈日本国語大辞典〉
    ★「関関雎鳩」の略。
    ●H21-3㈠
  • 賊寨 1387
    ぞくさい 賊のたてこもっているとりで。賊軍の占拠している要塞。≒賊塞〈日本国語大辞典〉
    ◇漢字ペディア下付き
    ●H21-3㈠
  • 雨潦 1388
    うろう ┌1.雨が降ってできた水たまり。
    └2.雨による出水。〈漢辞海〉
    ┌降雨によってできた水たまり。または、あまみず。〈日本国語大辞典〉
    ◇漢字ペディア下付き
    ●H21-3㈠
    ●H24-3㈠
  • 上廁 1389
    じょうし ┌便所にはいること。〈大辞泉〉
    ┌便所にいくこと。〈新大字典〉
    ◇漢字ペディア下付き
    ●H21-3㈠
    ●H25-2㈠
  • 糧餉 1390
    りょうしょう ┌兵糧。かて。糧食。〈大辞林〉
    ┌軍隊の食糧。兵糧。〈漢辞海〉
    ●H21-3㈠
    ●H23-2㈠
  • 陪冢 1391
    ばいちょう 大形古墳に近接して存在する小古墳で、その性格が大形墳に従属するものをいう。殉死者の墓ともいわれるが考古学的には不明。≒陪塚〈日本国語大辞典〉
    ●H21-3㈠
  • 蒼朮 1392
    そうじゅつ ホソバオケラ・シナオケラの根茎。漢方で、利尿・解熱・健胃薬などに用いる。〈大辞泉〉
    ◇漢字ペディア下付き
    ●H21-3㈠
  • 鈕釦 1393
    ちゅうこう 語義未詳。
    ★「ボタン」の意か。
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H21-3㈠
  • 殄滅 1394
    てんめつ 滅ぼす。絶やす。残らず滅びる。死に絶える。≒絶滅〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H21-3㈠
  • 鳧脛 1395
    ふけい ★鳧脛短(ミジカ)しといえども之(コレ)をつがば則(スナワ)ち憂(ウレ)えん…「鳧脛」は、カモの脛(ハギ)の意。カモの脚は短いけれど、これをつぎ足してのばしてやれば、カモは嫌がる。物には、それぞれにふさわしい自然の特徴があるから、いたずらに手を加えたりしないで自然のままに従うのがよいということ。〈漢字ペディア〉
    ●H21-3㈠
  • 瀏覧 1396
    りゅうらん ┌≒劉覧
    ├1.くまなく目を通すこと。通覧。
    └2.他人を敬って、その閲覧するのをいう語。〈大辞泉〉
    ┌≒劉覧
    ├1.すみずみまで目をとおすこと。≒通覧
    └2.他人が見ることの尊敬語。〈漢字ペディア〉
    ●H22-1㈠
    ●H24-3㈠
  • 遐壌 1397
    かじょう ┌はるかに遠い土地。遠地。遐域。〈日本国語大辞典〉
    ┌遠くへだたった土地。遠い国。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H22-1㈠
  • 捐館 1398
    えんかん ┌住み慣れた屋敷を捨てる。人の死の婉曲表現。館舎を捐(ス)つ。〈漢辞海〉
    ┌高貴な人の死去をいう語。館を捐(ス)てて世を去る意。〈大辞泉〉
    ┌身分の高い人の死。住んでいた館(ヤカタ)をすてる意から。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H22-1㈠
  • 懽呼 1399
    かんこ 歓呼。〈字通〉
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H22-1㈠
  • 左袵 1400
    さじん ┌衣服の右襟を上にして着ること。左前(ヒダリマエ)。中国では、右前を漢民族の習俗、左前を蛮族の習俗とした。〈漢字ペディア〉
    ┌衣服を左前に着ること。昔、中国では夷狄(イテキ)の風俗とした。
    ┌左前に着る。異民族の風俗をいう。袵(エリ)を左(ヒダリ)にす。〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H22-1㈠
  • 令尹 1401
    れいいん ┌1.中国、周代、楚(ソ)国の最上位の官。転じて、宰相。
    └2.地方長官。県の長官を「令」、府の長官を「尹」としたことから。〈漢字ペディア〉
    ┌1.周代、楚国の官名。上卿で政治をとる最高の官位。転じて、宰相。
    └2.地方長官の異称。「令」も「尹」も長官の意。秦漢以来、県の長官を令といい、唐代、府の長官を尹といったところから。〈日本国語大辞典〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H22-1㈠
    ●H26-2㈠
  • 頭顱 1402
    とうろ ┌あたま。頭部。〈大辞泉〉
    ┌あたま。かしら。頭部。また、しゃれこうべ。〈日本国語大辞典〉
    ┌≒頭盧
    ├1.頭蓋骨。特に、されこうべ。
    └2.あたま。〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア下付き
    ●H22-1㈠
  • 誠愨 1403
    せいかく ┌誠実なこと。まこと。〈日本国語大辞典〉
    ┌誠実なさま。〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H22-1㈠
  • 遠巒 1404
    えんらん ┌遠方に見える峰。≒遥巒、遠峰〈字源〉
    ┌遠くに見える山々。遠山。〈大辞泉〉
    ●H22-2㈠
  • 窓櫺 1405
    そうれい ┌窓につけた格子。また、格子をつけた窓。〈日本国語大辞典〉
    ┌窓の格子。れんじ。〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H22-2㈠
    ●H24-2㈠
  • 警柝 1406
    けいたく ┌注意をうながすために打つ拍子木。〈大辞泉〉
    ┌夜間の用心のために鳴らす拍子木。〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア下付き
    ●H22-2㈠
  • 嬖臣 1407
    へいしん 主君に、特にかわいがられる臣下。気に入りの家来。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H22-2㈠
  • 僉議 1408
    せんぎ 多くの人で評議すること。多人数で相談すること。≒衆議〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H22-2㈠
  • 奎文 1409
    けいぶん 文学・文章のこと。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H22-3㈠
  • 懿旨 1410
    いし ┌皇后や皇太后・太皇太后の指示。〈漢字ペディア〉
    ┌皇后や皇太后の仰せ。また、高貴・長上の婦人の言いつけ。〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H22-3㈠
    ●H30-1㈠
  • 邨醸 1411
    そんじょう ┌いなかで醸造した酒。村酒。≒村醸〈日本国語大辞典〉
    ┌いなかづくりの酒。≒村醪、村酒〈漢字源〉
    ●H22-3㈠
    ●H25-2㈠
  • 俛首 1412
    ふしゅ ┌頭をたれること。うつむくこと。頭をさげること。≒俯首〈日本国語大辞典〉
    ┌首を垂れて、顔をうつむける。≒俯首〈漢字源〉
    ●H22-3㈠
  • 裔胄 1413
    えいちゅう ┌遠い子孫。裔孫(エイソン)。末裔。「胄」は血縁の意。〈日本国語大辞典〉
    ┌遠い子孫。≒裔孫〈漢辞海〉
    ┌遠い子孫。「胄」は、血筋。≒裔孫〈漢字源〉
    ◇漢字ペディア下付き
    ●H22-3㈠
  • 酪漿 1414
    らくしょう ┌1.牛や羊などの乳。
    └2.酒。〈漢辞海〉
    ┌牛・羊などの乳汁。酪のつくりみず。〈日本国語大辞典〉
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H22-3㈠
  • 軫念 1415
    しんねん ┌1.憂え思うこと。心配すること。
    └2.天子が心を痛めること。天子の心。〈漢字ペディア〉
    ┌心配する。悲しむ。≒軫憂〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H23-1㈠
    ●R1-1㈠
  • 笄年 1416
    けいねん ┌はじめて髪に笄(コウガイ)を挿す年齢。女子の成人となる十五歳。また、女子の結婚適齢期をいう。〈漢辞海〉
    ┌はじめて笄(コウガイ)をさす年。女の十五歳のこと。また、女の結婚適齢期。〈漢字源〉
    ●H23-1㈠
  • 瑟瑟 1417
    しつしつ ┌1.風が冷たく寂しげに吹くさま。
    └2.波の立つさま。〈漢字ペディア〉
    ┌1.風のさびしく吹くさま。
    ├2.緑色の珠玉の名。
    └3.深くしずんだ緑色の形容。〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H23-1㈠
  • 推鞫 1418
    すいきく ┌≒推問、推劾、推治
    ├1.罪を問いただす。
    └2.問いつめる。〈漢辞海〉
    ┌罪人などを取り調べること。吟味。推問。訊問(ジンモン)。≒推鞠〈日本国語大辞典〉
    ◇漢字ペディア下付き
    ●H23-1㈠
  • 閹奴 1419
    えんど ┌宦官。〈字通〉
    ┌「閹人(エンジン:宮刑に処せられ去勢された者。転じて、宦官をいう)」に同じ。〈新大字典〉
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H23-1㈠
  • 鎌取 1420
    れんしゅ 刈る。〈字通〉
    ●H23-1㈠
  • 甍棟 1421
    ぼうとう ┌甍をおく棟。国の重臣にたとえる。〈字通〉
    ┌いらかとむね。〈新大字典〉
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H23-1㈠
  • 楔状 1422
    けつじょう ┌1.くさびの形。くさびがた。
    ├2.「楔状骨」の略。頭蓋骨の蝶形骨(チョウケイコツ)。
    └3.「楔状文字」の略。くさびがた文字。〈漢字ペディア〉
    ┌頭部が大きく、末端が平たくとがっている形。くさびがた。〈大辞泉〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H23-2㈠
  • 杲乎 1423
    こうこ ┌高いさま。〈漢辞海〉
    ┌高いさま。〈漢字源〉
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H23-2㈠
    ●H26-3㈠
  • 丘垤 1424
    きゅうてつ ┌小さな山。小さな丘。〈漢字ペディア〉
    ┌蟻塚。〈大辞泉〉
    ┌蟻が巣を作るとき地表に運び出した土砂の山。また、土や落葉を塚のように積み上げて作った蟻の巣。蟻垤。蟻塚。蟻封。〈日本国語大辞典〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H23-3㈠
  • 翁媼 1425
    おうおう ┌年をとった男と女。おじいさんとおばあさん。おきなと、おうな。≒翁嫗(オウウ)〈漢辞海〉
    ┌翁(おきな)と媼(おうな)。老夫と老婆。翁嫗。〈日本国語大辞典〉
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H23-3㈠
  • 甲戌 1426
    こうじゅつ 十干と十二支とを組み合わせたものの第十一番目。きのえいぬ。〈日本国語大辞典〉
    ●H23-3㈠
  • 佞諂 1427
    ねいてん へつらう。〈字通〉
    ●H23-3㈠
  • 冕旒 1428
    べんりゅう ┌冕冠(ベンカン)の上の冕板に垂らす、珠玉を通した糸縄(シジョウ)。〈漢字ペディア〉
    ┌1.冕の前後に垂らした、五色の飾り玉をひもで連ねたもの。
    ├2.天子など、貴人の用いる礼装用の冠。
    └3.天子。〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H24-1㈠
    ●H29-3㈠
  • 笞刑 1429
    ちけい ┌五刑の一。笞(むち)で罪人の尻を打つ刑。笞罪。〈大辞林〉
    ┌むちで罪人の体を打つ刑。古代、律の五刑のうちで最も軽いもの。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H24-1㈠
  • 靦然 1430
    てんぜん ┌あつかましいさま。恥じる表情のないさま。≒恬然〈漢字ペディア〉
    ┌まのあたりに見るさま。転じて、あつかましいさま。恥じる様子の見えないさま。〈大辞泉〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H24-1㈠
    ●H27-2㈠
    ●H29-3㈠
  • 1431
    いつ 鳥がすり抜けるようおに飛ぶさま。はやい。〈漢字源〉
    ●H24-1㈠
  • 龕像 1432
    がんぞう ┌石窟などの壁面に、龕とともに彫り出された仏像。また、それに似せて小さな厨子(ズシ)に納まるように造られた仏像。〈大辞泉〉
    ┌小さな厨子の中の龕(壁面のくぼみ)に安置される仏像。インドや中国の石窟寺を模したもの。〈日本国語大辞典〉
    ●H24-2㈠
  • 夭殤 1433
    ようしょう ┌若死にする。≒夭逝、夭没〈漢辞海〉
    ┌負傷や急病で若死にすること。〈漢字源〉
    ┌≒夭折〈日本国語大辞典〉
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H24-2㈠
  • 1434
    けい 中国古代の打楽器。枠の中に「へ」の字形の石板をつり下げ角(ツノ)製の槌(ツチ)で打ち鳴らすもの。石板が1個だけの特磬と、十数個の編磬とがある。宋代に朝鮮に伝わり雅楽に使用。日本では奈良時代以降、銅・鉄製の特磬を仏具に用いる。〈大辞泉〉
    ●H24-2㈠
  • 淫祀 1435
    いんし ┌いかがわしいものを神としてまつりあがめること。また、その信仰。≒淫祠〈漢字ペディア〉
    ┌いかがわしいものを神として祭ること。また、そのやしろ。≒淫祠〈大辞泉〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H24-2㈠
  • 磔殺 1436
    たくさつ ┌1.体をばらばらに裂いて殺す。
    └2.(国)はりつけの刑で殺す。〈漢辞海〉
    ┌はりつけにして殺すこと。〈大辞泉〉
    ●H24-2㈠
  • 評騭 1437
    ひょうしつ ┌批評すること。批評し正すこと。〈日本国語大辞典〉
    ┌批評してただすこと。〈大辞林〉
    ●H24-3㈠
  • 逬散 1438
    ほうさん ┌ほとばしり散ること。勢いよくほとばしり出ること。〈日本国語大辞典〉
    ┌1.水や光がほとばしり出る。
    └2.ちりぢりに逃げる。〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H24-3㈠
    ●H30-3㈠
  • 讖文 1439
    しんぶん ┌予言を記した文書。未来記。〈日本国語大辞典〉
    ┌未来を予言した文書。未来記。≒讖書〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H24-3㈠
  • 墓碣 1440
    ぼけつ ┌墓地に立てる、頭部の円い碑。方形のものは墓碑という。〈漢辞海〉
    ┌墓のしるしに立てる石。墓石。〈大辞泉〉
    ┌墓地にたてる、自然石をたてた形の碑。〈漢字源〉
    ┌墓じるしの石。墓石。〈日本国語大辞典〉
    ┌形の円なる墓じるしの石。〈字源〉
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H24-3㈠
  • 雋髦 1441
    しゅんぼう ┌すぐれたる人。≒俊髦〈字源〉
    ┌すぐれた人。〈新大字典〉
    ●H24-3㈠
  • 1442
    せん 語義未詳。
    ●H24-3㈠
  • 籬垣 1443
    りえん ┌まがき。〈字源〉
    ┌かきね。≒籬牆、籬藩〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H25-1㈠
    ●H29-3㈠
  • 丐者 1444
    かいしゃ ┌ものごいをする人。ものもらい。こじき。おこも。≒丐子、丐児、丐夫〈漢辞海〉
    ┌物ごいする者。≒丐子、丐児、丐夫〈漢字源〉
    ●H25-1㈠
  • 剿絶 1445
    そうぜつ すばやく一撃のもとに滅ぼし、根絶やしにする。〈漢字源〉
    ●H25-1㈠
  • 勍敵 1446
    けいてき ┌強い敵。強敵。≒勁敵〈日本国語大辞典〉
    ┌強敵。〈漢字源〉
    ┌つよきかたき。〈字源〉
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H25-1㈠
  • 蕈中 1447
    しんちゅう 語義未詳。
    ●H25-1㈠
  • 煦育 1448
    くいく ┌めぐみてあたためそだつ。〈字源〉
    ┌あたたかく育てる。〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H25-1㈠
  • 丫頭 1449
    あとう ┌年少きあげまきの侍女。〈字源〉
    ┌頭をあげまきにした年少の侍女、小間使。丫鬟(アカン)。〈日本国語大辞典〉
    ●H25-2㈠
  • 村媼 1450
    そんおう ┌いなかのばば。〈字源〉
    ┌村の老女。いなかの老女。〈大辞泉〉
    ◇漢字ペディア下付き
    ●H25-2㈠
  • 胙肉 1451
    そにく ┌祭りのとき、神に供え、祭りがすんでから人々に配る肉。ひもろぎ。〈漢字源〉
    ┌ひもろぎ。神に供えたる余りの肉。〈字源〉
    ●H25-2㈠
  • 躡足 1452
    じょうそく ★躡足附耳(フジ)…人に注意するときには相手の立場を考え、相手を傷つけない配慮が必要であるということ。また、他に悟られないように、そっと相手に教えること。〈漢字ペディア〉
    ●H25-2㈠
  • 臠炙 1453
    れんしゃ 焼き肉。〈字通〉
    ●H25-2㈠
  • 播遷 1454
    はせん 遠くをさすらうこと。遠国をさまよい歩くこと。〈日本国語大辞典〉
    ●H25-3㈠
  • 寿讌 1455
    じゅえん ┌ことぶきのさかもり。祝いの席。≒壽筵〈字源〉
    ┌長寿の祝の酒宴。賀宴。≒寿宴、寿莚〈日本国語大辞典〉
    ◇漢字ペディア下付き
    ●H25-3㈠
  • 刱業 1456
    そうぎょう 語義未詳。
    ★おそらく「創業」と同義。
    ●H25-3㈠
  • 筐篋 1457
    きょうきょう ┌竹で作った書物を入れる細長い箱。〈漢辞海〉
    ┌本箱として用いる、竹の箱。〈漢字源〉
    ●H25-3㈠
  • 羅襪 1458
    らべつ うすぎぬで作った足袋・靴下。〈漢辞海〉
    ●H25-3㈠
  • 下舂 1459
    かしょう ┌日のうすづくこと。夕日の沈もうとする頃。ひぐれ。日没。〈日本国語大辞典〉
    ┌夕日が沈むころ。夕方。ひぐれ。〈漢辞海〉
    ●H25-3㈠
  • 繭紬 1460
    けんちゅう ┌やままゆの糸にて織りし絹。≒絹紬、絹綢〈字源〉
    ┌柞蚕(サクサン)の糸で織った一種の紬(つむぎ)。淡褐色を帯びて節がある。中国山東省の名産で、日本では蒲団、兵児帯(ヘコオビ)、洋傘、衣服などに多く用いられた。けんちゅうつむぎ。≒絹紬〈日本国語大辞典〉
    ◇漢字ペディア下付き
    ●H26-1㈠
  • 靄迺 1461
    あいだい ≒欸乃
    1.舟の艫(ロ)のきしる音。また、船に棹(サオ)さす時に掛ける声。転じて、船人のうたう歌。船頭歌。船歌。棹歌。あいない。
    2.木こりのうたう歌。〈日本国語大辞典〉
    ●H26-1㈠
    ●H30-2㈠
  • 村醪 1462
    そんろう ┌田舎にて造りたる酒。≒村酒、村醸〈字源〉
    ┌どぶろく。〈字通〉
    ┌田舎づくりの濁酒。村醸。〈日本国語大辞典〉
    ●H26-1㈠
  • 柔腴 1463
    じゅうゆ 語義未詳。
    ●H26-1㈠
  • 霈艾 1464
    はいがい ≒沛艾
    1.馬の性質が荒くはね狂うこと。馬がかん強くおどり上がること。馬が勇み立つこと。
    2.人が暴れること。過激な行動をすること。〈日本国語大辞典〉
    ●H26-1㈠
  • 釣鼇 1465
    ちょうごう 1.海中の大亀を釣る。
    2.借りて以て豪挙にたとえる。〈字源〉
    ●H26-1㈠
  • 簟牀 1466
    てんしょう ┌竹のすのこ。また、竹のすのこを敷いた寝台。≒簟床〈漢辞海〉
    ┌竹のすのこ。〈新大字典〉
    ●H26-1㈠
  • 謨訓 1467
    ぼくん ┌国家の大計や後世の政治の手本となる教え。〈漢字ペディア〉
    ┌国家の大計と後世の政治の手本となる教え。〈大辞泉〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H26-1㈠
  • 明鬯 1468
    めいちょう ┌論旨がよくとおる。≒明暢〈字源〉
    ┌≒明暢
    ├1.明るくのびのびしていること。空が明るく澄み渡ること。また、そのさま。
    ├2.音声が明らかでのびのびしていること。また、そのさま。
    └3.論旨があきらかで筋道が通っていること。また、そのさま。〈日本国語大辞典〉
    ●H26-2㈠
  • 香匳 1469
    こうれん ┌1.女性の化粧道具を入れる箱。
    └2.香を供えるときに用いる容器。香を入れる箱。〈漢辞海〉
    ┌1.香を入れる容器。
    └2.女の化粧道具を入れる箱。〈漢字源〉
    ●H26-2㈠
  • 彫鐫 1470
    ちょうせん ┌ほりきざむこと。彫(エ)ること。彫刻。彫鏤(チョウル・チョウロウ)。〈日本国語大辞典〉
    ┌1.彫りきざむ。彫刻する。
    └2.心を砕いて文章を作るたとえ。〈漢辞海〉
    ●H26-2㈠
  • 纛下 1471
    とうか 大旗のもと。旗下。〈新大字典〉
    ●H26-2㈠
  • 甃甎 1472
    しゅうせん 敷きがわら。〈漢字源〉
    ●H26-2㈠
  • 歯齦 1473
    しぎん ┌はぐき。歯肉。〈大辞泉〉
    ┌はぐき。≒歯茎〈漢辞海〉
    ●H26-2㈠
  • 金罍 1474
    きんらい ┌黄金のさかだる。〈字源〉
    ┌黄金で飾った酒つぼ。〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア下付き
    ●H26-2㈠
  • 媒娉 1475
    ばいへい 結婚しようとする男女の仲介をする人。仲人。≒媒人(バイジン・バイニン)。〈漢字源〉
    ●H26-2㈠
  • 籠罩 1476
    ろうとう ┌1.魚を捕えるたけかご。
    └2.籠の中に入れたる如くひとまとめにする。〈字源〉
    ┌1.魚や鳥を捕らえる竹かご。
    ├2.かごをふせたように盛り上がるさま。
    └3.まるめこむ。〈漢辞海〉
    ●H26-2㈠
  • 日昃 1477
    にっしょく ┌日がかたむく。ひぐれ。≒日仄〈字源〉
    ┌昼過ぎ。午後二時ごろ。≒日仄〈漢辞海〉
    ●H26-3㈠
  • 朏魄 1478
    ひはく 新月。〈漢辞海〉
    ●H26-3㈠
  • 娶嫁 1479
    しゅか ┌めとると、とつぐと≒嫁娶〈字源〉
    ┌嫁取りと嫁入り。〈新大字典〉
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H26-3㈠
  • 俛伏 1480
    ふふく ┌≒俯伏
    ├1.頭を下げてうつむくこと。恐れ入ること。
    └2.手に笏(シャク)を持ち、腰を折って深く礼をすること。〈大辞泉〉
    ┌平伏。〈字通〉
    ●H26-3㈠
  • 指麾 1481
    しき ┌人々に指図すること。特に、音楽で楽団員に指図して演奏全体をまとめること。≒指揮〈漢字ペディア〉
    ┌1.多くの人々を指図して、統一ある動きをさせること。下知。
    └2.合奏・合唱などの音楽演奏を、身振りや指揮棒によって統率すること。〈大辞林〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H26-3㈠
  • 梳盥 1482
    そかん ┌髮をくしけずり、手をあらう。≒櫛盥〈字源〉
    ┌髪をとかし、手を洗う。〈漢辞海〉
    ●H26-3㈠
  • 輀車 1483
    じしゃ ┌高貴な人の葬儀で棺(ヒツギ)をのせて運ぶ車。〈漢字ペディア〉
    ┌貴人の葬送の際、棺を載せて運ぶ車。車輪に哀音を発する仕掛けがある。喪車。きぐるま。〈大辞泉〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H26-3㈠
  • 皴裂 1484
    しゅんれつ ┌ひびがきれる。〈字源〉
    ┌寒気のためにひびやあかぎれができること。≒皹裂〈漢字源〉
    ●H26-3㈠
  • 駐紮 1485
    ちゅうさつ ┌官吏がその任地に留まり居る。≒駐劄、駐在〈字源〉
    ┌官吏が職務上の理由で任地に滞在すること。≒駐箚〈漢字源〉
    ┌≒駐箚
    ├1.軍隊がある場所にとどまる。駐屯。
    └2.官吏が任地に派遣され、滞在する。〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H26-3㈠
  • 眇身 1486
    びょうしん ┌細小なる身という謙辞。〈字源〉
    ┌小さな体。帝王が自分をへりくだっていうことば。≒眇軀〈漢辞海〉
    ┌小さな体。自分をへりくだっていうことば。≒眇軀〈漢字源〉
    ┌小さい体。また、天子が自分をへりくだっていう時に用いる語。眇軀。〈日本国語大辞典〉
    ●H26-3㈠
  • 銜恤 1487
    がんじゅつ ┌1.心にうれいをいだく。
    ├2.父母の死後、喪に服す。
    └3.あわれむ。〈漢辞海〉
    ┌うれいを心に含み持つ。うれいをいだきつづける。〈漢字源〉
    ┌1.憂いを含むこと。
    └2.父母の死をいう。〈新大字典〉
    ●H26-3㈠
  • 羔雁 1488
    こうがん ┌1.中国で、卿大夫が面会する際に、手みやげとして持参する礼物。
    └2.一般に贈り物や手みやげをいう。〈日本国語大辞典〉
    ┌小羊と雁。卿大夫が贄(シ:礼物)として用いた。〈字通〉
    ●H27-2㈠
  • 1489
    語義未詳。
    ★そのまま「ひもろぎ」の意だろう。
    ●H27-2㈠
  • 刱意 1490
    そうい おもいつき。創意。〈新大字典〉
    ●H27-2㈠
  • 廛肆 1491
    てんし ┌みせ。〈字源〉
    ┌みせ。≒廛舗〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H27-2㈠
  • 貂蟬 1492
    ちょうせん ┌位高き侍臣の冠の飾に貂尾と蝉羽とを用いるをいう。轉じて、高官の人を呼ぶ。〈字源〉
    ┌1.テンの尾と金工のセミの徽章。ともに高位高官の冠の装飾。
    ├2.高官。
    └3.三国時代の美女。董卓の侍女、のち、呂布の妾。〈漢辞海〉
    ┌貂(テン)の尾と蝉(セミ)の羽を用いた冠の飾り。また、その冠。貂の毛は華美でなく、蝉は露を飲んで清らかだというところから、ともに君子の徳にかたどったもの。また、その冠をつける人。高位高官。〈日本国語大辞典〉
    ●H27-2㈠
  • 忱恂 1493
    しんじゅん まこと。〈字通〉
    ●H27-2㈠
  • 腁胝 1494
    へんち ┌手足のたこ。〈漢辞海〉
    ┌1.常に摩擦圧迫を受けた表皮の一部が、異常に肥厚して角質化したもの。たこ。
    └2.寒さなどのため、皮膚が乾燥して弾力がなくなり、割れ目ができること。ひび。あかぎれ。〈日本国語大辞典〉
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H27-2㈠
    ●R1-2㈠
  • 餓殍 1495
    がひょう ┌1.餓死者。行き倒れ。
    ├2.飢え死にしそうな人。
    └飢え死にする。させる。≒餓殺〈漢辞海〉
    ┌飢え死にした人。〈漢字源〉
    ┌ゆきだおれ。〈字通〉
    ●H27-2㈠
  • 岡隴 1496
    こうろう ┌おか。〈字通〉
    ●H29-1㈠
  • 悪莠 1497
    あくゆう 語義未詳。
    ●H29-1㈠
  • 刱造 1498
    そうぞう ┌はじめる。起こす。発明する。〈漢辞海〉
    ◇漢字ペディア小見出し
    ●H29-1㈠
  • 蓖麻子油 1499
    ひましゆ トウゴマ(ヒマ)の種子からとった油。下剤や潤滑油などの原料となる。〈漢字ペディア〉
    ◇漢字ペディア大見出し
    ●H29-1㈠
  • 白鬣 1500
    はくりょう 語義未詳。
    ●H29-1㈠
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