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よっしー 2024年02月06日 カード11 いいね0

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集積回路
  • 集積回路の定義
    トランジスタやダイオード、抵抗やコンデンサなどを1つの半導体チップの上や基板上に集積し、金属薄膜で配線して作った電子回路のこと
  • 能動素子によるICの分類 ①バイポーラIC②MOSIC③BICMOSIC
    ①バイポーラIC バイポーラトランジスタ自体、構造がMOSFETに比べ3次元的なため、多くの電流を流すことが可能なため、電流駆動力が大きい ②MOSIC 構造が2次元的で簡単であるため、高密度化が可能 ③BICMOSIC バイポーラトランジスタ回路とCMOS回路(低消費電力が特長)を 1 チップ上に混載したIC
  • 機能によるICの分類
    ①ディジタル IC(1)ロジックIC(論理IC)(2)メモリIC(記憶 IC)(3)システム LSI  ②アナログ IC(リニア IC)
  • 半導体 IC の特徴
    1)小型化 2)低価格化 3)高性能化 4)比例縮小則(スケーリング)
  • 各種IC
    (1)アナログIC(2)ディジタル IC ① バイポーラ論理 IC② MOS 論理 IC③ CMOS 論理 IC
  • メモリICのディジタルメモリの構成条件
    ① 2つのディジタル状態(0,1)をとれること. ② その状態を保持できること. ③ その状態を外部から任意に設定できること. ④ その状態を外部から検出できること.
  • メモリICの機能による分類 揮発性メモリ 不揮発性メモリ
    ・揮発性メモリ:電源をオフにすると、記憶情報が消えるもの. ・不揮発性メモリ:電源をオフにしても情報を記憶し続けるもの.
  • メモリICの記憶方式による分類 スタティック形 ダイナミック形
    ・スタティック形:フリップフロップ回路のように、情報を安定に維持し続ける回路. ・ダイナミック形:コンデンサの電荷の有無により情報を記憶する場合のように、自然放電を補うため、一定時間ごとに再書き込みが必要なもの.
  • RAM の分類
    1)ダイナミック RAM(DRAM) 1セルあたり、FET とコンデンサそれぞれ1つずつで構成. コンデンサ C の電荷の有無を論理値 H,L(1,0)に対応させたもの. 2)スタティック RAM(SRAM) フリップ・フロップ回路のように、情報を安定に維持し続けるメモリ.
  • ROMの分類
    1)ROM(マスク ROM) メーカーが情報を書き込み、その後は書き換え不可能なもの. 記憶させたい情報を「フォトマスク」と呼ばれるパターンに描き、それを原版として記憶内容を作り込むものを、マスク ROM と呼ぶ. 2)P-ROM(programmable ROM) ユーザーが指定の方法でデータを書き込んで使用するもの.3)EP-ROM(erasable programmable ROM) 一度記憶させた内容を消去し、別の情報を記憶させることにより、再利用、再々利用 できるもの.
  • 超小型化を妨げる要因
    熱、宇宙線、作製技術、不純物分布
  • テストする
よく頑張りました
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