論表 Plus2 時制と完了形
暗記
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ホテルに着くときに私に電話してください。
when:〜するときに
Please call me when you arrive at the hotel.
時や条件を示す副詞節では未来形ではなく現在形を用いる。
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私は彼がいつ返ってくるかは分からない。
when:SがいつV
I don't know when he will be back.
when以降がknowの目的語になっており名詞節になるので時制は未来形のまま。
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私は彼が明日やって来るかどうか分からない。
if:〜かどうか(=whether)
I don't know if he will come tomorrow.
if以降がknowの目的語になっていて名詞節になっているので未来形のまま
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私の弟はいつもテレビを観ている。
何度も繰り返される動作
My brother is always watching TV.
進行形がalwaysなどと伴うと「いつも〜してばかりいる」という意味になる。
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葉が黄色くなってきた。
変化の途中
The leaves are becoming yellow.
become,get,growなどの動詞の進行形は「〜になりかけている」という意味になる。
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私は明日大阪に向けて出発する。
進行形で「未来の予定・計画」を表す
I'm leaving for Osaka tomorrow.
未来の事柄について、そのための具体的な準備が進んでいるような場合には現在進行系を使う。
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その飛行機は12時に大阪に向けて出発します。
現在形で「確定した未来の予定」を表す
The plane leaves for Osaka at 12:00
go,come,leave,arriveなど往来・発着を表す動詞では現時点で確定している未来の予定については現在形を使う。
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私たちが到着する頃にはパーティーは始まっているだろう。
[完了・結果]
The party will have started by the time we arrive.
「(未来のある時点までには)~して(しまって)いるだろう」という意味で、未来のある時点における動作・行為の完了とその結果生じる未来の状況を表す。
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私はその映画をもう一度観たら、3回観たことになる。
[経験]
I'll have seen the movie three times if I see it again.
「(未来のある時点までに)~したことになるだろう」という未来のある時点までの経験を表す。
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彼らは来年で結婚してから20年になる。
[状態の継続]
They will have been married for 20 years next year.
「(未来のある時点まで)ずっと~していることになるだろう」という未来のある時点までの状態の継続を表す。この用法では状態動詞が使われる。
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一学期期末範囲