病原微生物
暗記
Ayaka
2025年04月22日
カード20
いいね0
-
ポリオ―マウイルス科
①大きさ②形③カプソメアの数④エンベロープ
①40~45nm②正20面体③72個④なし
-
ポリオ―マウイルスは()を加えると易熱性
Mg²⁺
-
ポリオ―マウイルスのゲノムは(①)で、遺伝子は(②)鎖から転写される。①は(③)で感染性。形質転換した細胞中ではゲノムは宿主細胞の(④)に組み込まれる。
①環状2本鎖DNA②両③それ自体④染色体
-
ポリオ―マウイルスは非構造タンパク質として()を持ち、ウイルスの複製や形質転換に機能する。
T抗原
-
ポリオ―マウイルスの増殖(吸着→進入→脱殻)の説明
1.ウイルスは細胞のシアル酸を含むレセプターに吸着
2.エンドサイトーシスで取り込まれる(進入)
3.ウイルス粒子は核膜孔まで運ばれる(輸送)
4.外殻蛋白を核付近で脱ぎ捨て,ウイルスDNAが核内に移る(脱殻)
-
ポリオ―マウイルスの初期転写
初期転写→転写後(①)が作られ、()に移送される。①が宿主の()を用いて複製開始
T抗原、核内、DNAポリメラーゼ
-
後期転写
初期転写後に複製されたゲノムから後期転写開始
細胞質内で合成された構造蛋白は()を保有しており、()に移行してウイルス粒子が組み立てられる。その過程で宿主細胞の()がビリオン中に取り込まれる。ウイルス複製は( ~ )時間で完了する
核局在シグナル、核内、ヒストン、48~72
-
ポリオ―マウイルスは世界中に分布しており(顕・不顕)性感染が主、多くは()類に腫瘍原性
不顕、齧歯
-
パピロ―マウイルス科
①大きさ②形③カプソメアの数④エンベロープ
①52~55nm②正20面体③72個④なし
-
パピロ―マウイルスのゲノムは(①)で、遺伝子は(②)鎖から転写される。①は(③)で感染性。形質転換した細胞中ではゲノムは()の状態で存在する。
環状2本鎖DNA、片方の、それ自体、染色体外遺伝子
-
パピローマウイルスは宿主特異性、組織特異性が()。ウイルス複製は()細胞でのみ行われる。
高い、完全に分化した
-
パピローマウイルスの増殖はポリオ―マウイルスとほぼ同じ。ウイルスは細胞分裂の盛んな()層の()細胞に感染。上層へ進み分化し終わった()細胞で後期遺伝子の発現。
真皮、基底、上皮
-
パピローマウイルスは培養細胞では増殖しないが、()により感染細胞を形質転換させることができる。これは初期遺伝子の一部のみ発現し、ビリオンは見られない。
初期遺伝子の転写産物
-
パピローマウイルスは世界じゅうに分布し、( や )に()性の()を作る。(時に悪化する)伝播は罹患動物との()で起こる。家畜では()での発生が多い。
皮膚や粘膜、良、乳頭腫、濃厚接触、牛
-
アデノウイルス科
①大きさ②形③カプソメアの数④エンベロープ
①70~90nm②正20面体③252個④なし
-
アデノウイルス
ペントン基部から生じるファイバー()は基本的に()本
ペントンファイバー、1
-
アデノウイルスのゲノムは()で末端に()配列を有する
直鎖状2本鎖DNA、反復
-
アデノウイルスの増殖(接着と侵入)
1.接着はウイルスのファイバーが細細胞膜上のレセプターに接触することで開始。
細胞側のレセプター
①人アデノウイルスB:(①)(補体調節タンパク)
②人アデノウイルスD人アデノウイルス血清型37: (②)(インフルザウイルスの受容体)
③その他のアデノウイルス: 免疫グロブリンースーパーファミリー属(③)
2.ウイルス粒子-レセプター複合体はレセプター依存性エンドサイトーシスにより細胞質内に取り込まれる。
3.エンドソーム内のカプシドはエンドソーム内の(④ と )の作用で脱落
4.ウイルスDNA・コア蛋白複合体が核膜孔から核内に侵入
CD24、シアル酸、CAR、酸性化とプロテアーゼ
-
アデノウイルスの増殖では、()由来のDNAポリメラーゼ、()由来の転写因子が利用される。
ウイルス、細胞
-
アデノウイルスは初期転写により感染細胞の()を抑制するタンパク質を合成する。また、ウイルスゲノムの機能発現に必要な感染細胞の酵素類を利用するために()期を誘導
アポトーシス、S
-