古文単語500PLUS 第1回小テスト範囲
暗記
yut
2024年06月03日
カード17
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ある。いる。生きている。
原意は「存在する」こと
あり
動・ラ変
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言う。書いてある。
~との形で
あり
動・ラ変
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ない。いない。生きていない。この世にいない。不在だ。留守だ。
原意は「存在しない」こと
なし
形・ク
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座る。座っている。いる。
現代仮名遣いで可
いる
動・ワ上一
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動き回る。歩き回る。出歩く。
ありく
動・カ四
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~して回る。~し続ける。
動詞の連用形に続いて
ありく
動・カ四
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離縁する。避ける。断る。時間になる。
さる
動・ラ四
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ある。いる。行く。来る。言う。書く。食べる。飲む。
様々な動詞の代用
ものす
動・サ変
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世に知られる。評判になる。理解される。
あるものが自然と耳に入ること
きこゆ
動・ヤ下二
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現れる。姿を見せる。みられる。
あるものが自然と目に映ること
みゆ
動・ヤ下二
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思い出される。思い浮かぶ。似る。
あることが自然と心に浮かぶこと
おぼゆ
動・ヤ下二
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情趣を解する心。情趣。意味。
現代語にも共通訳が多い多義語
こころ
名
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しみじみと心を動かされる、風情がある。
様々な感動とそれを呼ぶものの様子
あはれなり
形動・ナリ
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趣がある。おもしろい。かわいらしい。すばらしい。
人の興味をひくものの様子(=interest)
をかし
形・シク
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見たい。聞きたい。知りたい。
心が惹かれ、そこに行きたいという思い
ゆかし
形・シク
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悔しい。いとしい。素晴らしい。
胸が締め付けられて涙が出るような思い
かなし
形・シク
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思いを馳せる。想像する。
現代語と異なり単に物事を推察する意味
おもひやる
動・ラ四
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表:意味と大まかなイメージ
裏:古文単語と品詞,活用形
の組み合わせです
1「あり」~15「思ひ遣る」まで