世界史Ⅰ-3
暗記
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エーゲ海を中心に栄えた青銅器文明のうち,とくに前2000~前1400年頃に栄えた文明。
クレタ文明
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クレタ文明の中心地で,壮大な宮殿が発掘された場所。
クノッソス
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クノッソスの宮殿跡を発掘したイギリスの考古学者。
エヴァンズ
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前1600~前1200年頃,南下したアカイア人がペロポネソス半島に築いた,巨石で築いた城塞王宮を特徴とする青銅器文明。
ミケーネ文明
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ミケーネ文明の中心地となった,ペロポネソス半島の代表的な遺跡(ミケーネ以外のもう1つ)。
ティリンス
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ミケーネ文明と同時期に存在し,ミケーネ王国と戦ったことが推定される,小アジア西北岸の古代都市。
トロイア
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ホメロスの詩の歴史性を信じて,トロイア・ミケーネの発掘に成功したドイツの考古学者。
シュリーマン
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ミケーネ文明のころに使用された線文字Bの解読に成功したイギリス人。
ヴェントリス
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前13世紀末~前12世紀初め,バルカン半島地方から東地中海一帯を攻撃した,民族系統不明の諸民族集団の総称。
海の民
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前13世紀頃から,シリア地方を中心に内陸交易で活躍したセム語系遊牧民。
アラム人
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シリアの中心都市で,アラム人の交易活動の拠点として栄えた都市。
ダマスクス
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西アジアではヘブライ文字やアラビア文字の,東方ではソグド文字やウイグル文字などの母体となった文字。
アラム文字
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地中海東岸に多くの都市国家を建て,前12世紀頃から地中海交易を独占しはじめたセム語系民族。
フェニキア人
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フェニキア人が地中海東岸に建てた海港都市国家(シドンではない方)
ティルス
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ティルスと並んでフェニキア人の海上貿易の拠点として栄えた,東地中海東岸の都市国家。
シドン
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フェニキア人がつくった文字がギリシア人に伝えらたことが起源となった,今でも使用されている文字。
アルファベット
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前1500年頃パレスチナに移住・定着し,またその一部がエジプトへ移住したセム語系民族。
ヘブライ人
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パレスチナの先住民で,前15〜前14世紀に交易で栄えたのち,ヘブライ人に従属したセム語系民族。
カナーン人
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エジプト新王国の圧政に苦しむヘブライ人が,前13世紀頃にパレスチナに脱出したできごと。
出エジプト
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前13世紀頃に「出エジプト」を指導し,シナイ山で神から十戒を授かった,ヘブライ人の伝説的預言者。
モーセ
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ダヴィデ王によって定められた,ヘブライ王国の都。
イェルサレム
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