4年1学期中間 歴史総合 テキスト 一問一答

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あきのり 2024年05月18日 カード129 いいね0

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4年1学期中間 歴史総合 テキスト 一問一答
  • 中国にある川で、この流域での灌漑農業から文明が始まった。
    黄河
  • 中国にある川で、この流域での灌漑農業から文明が始まった。
    長江
  • 記録に残る中国最古の王朝で、紀元前17〜11世紀頃まで存在した。
  • 殷に続く(殷を破った)中国の王朝で、紀元前11〜3世紀に存在した。
  • 周の弱体化に伴い、紀元前770~221年にかけて発生した混乱期。
    春秋・戦国時代
  • 春秋・戦国時代に活動した、思想家、学者の集団の総称。旧来の社会秩序が崩壊し、新しい国家理念や道徳、世界観が求められるようになった事で、競って登用された。
    諸子百家
  • 諸子百家の1人で、儒家を創始した。
    孔子
  • 孔子によって創始された教えを源流とする。家族道徳の実践による社会秩序の回復を説く。
    儒教
  • 諸子百家の1人で、道家を創始した。
    老子
  • 老師によって創始された教えを源流とする。人為を排して、自然にまかせる事で、世界と一体化することを説く。
    道教
  • 周の次に、紀元前905~206年にかけて存在した中国王朝。始皇帝の時代に戦国の混乱を収めて、中国全土を統一(紀元前221年)。急速な中央集権化と、土木工事の負担への反発から、早期に滅亡。
  • 元は秦の君主であった人物で、紀元前221年に中国全土を統一した。初めて中国の「皇帝」に即位した人物。
    始皇帝
  • 外敵の侵入に備えるため、国境線に沿って建造された土塁・城壁。
    長城
  • 秦の次に、紀元前206〜紀元後220年にかけて存在した中国王朝。前・後に区分される。秦の滅亡後の混乱期に台頭した劉邦(高祖)により建国された。
  • 前漢に始まった制度。中国皇帝が周辺国の王からの貢ぎ物を貰った後に、その王を国王と認める。
    冊封
  • 前漢に始まった制度。中国皇帝に、自分が国王である事を認めてもらう為、周辺国の王達が貢ぎ物を献上する事。
    朝貢
  • 後漢の初代皇帝。前漢の恵帝の子孫。外戚の王莽 (おうもう) が新を建国したことに始まる混乱期を収め、漢を再興した。
    光武帝
  • 倭国からの使者に対し、光武帝が授けた金印に書かれていた文字。
    漢委奴国王
  • 紀元前の日本についての記載(海の向こうに倭人が住んでおり、定期的に朝貢してくる)がある。中国の漢(前漢)時代について書かれた歴史書。
    「漢書」地理志
  • 光武帝が金印を奴国王に与えたという記述があった。中国の後漢時代について書かれた歴史書。
    「後漢書」東夷伝
  • 後漢の衰退に始まる、約400年間に渡る混乱期。この混乱から逃れる形で多くの渡来人が日本列島に渡り、日本列島での中国文化の受容が進む。
    魏晋南北朝時代
  • 後漢滅亡後の中国に、魏・呉・蜀の三国が分立した時代。魏晋南北朝時代と呼ばれる、3~6世紀の長い分裂期のはじまりとなった。
    三国時代
  • 黄河流域(華北)を支配。曹操が実質的に建国。
  • 長江流域(江南)を支配。孫権が建国。
  • 四川盆地を支配。劉備が建国。軍師の諸葛孔明が有名。
  • 2~3世紀の弥生時代における日本の国家。卑弥呼と呼ばれる女王が支配していた。魏に遣いを送り、親魏倭王の称号を授かる。
    邪馬台国
  • 邪馬台国の女王とされる人物。
    卑弥呼
  • 邪馬台国の卑弥呼が遣いを送り、中国皇帝に授かった称号。
    親魏倭王
  • 当時、日本列島にいた民族・住民である倭人の習俗や地理などについて書かれている。中国の歴史書『三国志』中の「魏書」第30巻の略称。
    「魏志」倭人伝
  • 3世紀後半以降から奈良盆地に成立した、のちの大王を中心とした、豪族たちの連合勢力(政治勢力)のこと。
    ヤマト王権
  • 413〜478年の間,しばしば南朝に使いを出して貢物を献じている、讃・珍・済・興・武の5人の倭王。
    倭の五王
  • 朝鮮半島において、B.C.37~A.D.668に北部を支配した国。
    高句麗
  • 朝鮮半島において、B.C.57~A.D.935に南東部を支配した国。
    新羅
  • 朝鮮半島において、4C.~660に南西部を支配した国。
    百済
  • 581~618年に存在した中国の国。589年に南北朝を統一。二代皇帝(煬帝)の時代、小野妹子を使者として迎えた。その他、科挙制度を始めた事などで知られる。
  • 中国の官僚登用の制度。その過酷な試験で知られる。隋の時代(587)から、清末期(1905)まで実施されていた。
    科挙
  • 隋の二代皇帝。
    煬帝
  • 倭国からの遣隋使として、隋に派遣された役人。彼が隋へ持参した日本の国書の内容に、隋の煬帝が大変怒ったことで知られる。
    小野妹子
  • 隋の次に、618~907年に存在した中国の国。律・令を体系化した中央集権的な政治体制を整備し、東アジア各国のモデルとされる。新羅と共に百済・高句麗を滅ぼした。
  • 新羅が朝鮮半島を統一した年号
    676年
  • 唐と新羅が百済に攻め入った戦い。倭国は百済と共に応戦するも、敗北。
    白村江の戦い
  • 白村江の戦いが起こった年号
    663年
  • 唐の都。日本の平城京・平安京のモデルとされた。
    長安
  • 奈良時代の日本の首都。710年に藤原京から遷都した。長安をモデルにしている。
    平城京
  • 794年から1869年までの日本の首都。長安をモデルにしている。
    平安京
  • 貴族を中心に栄えた奈良時代の文化。唐の文化の影響を強く受け、インド・ペルシャ・アラビアなどの文化も取り入れられ、国際性に富んでいる。校倉造もこれに含まれる。
    天平文化
  • 894年、遣唐使の停止を申し出た人物。
    菅原道真
  • 唐風の文化を基礎としつつ、日本人の嗜好を加えた文化。かな文学、寝殿造など。
    国風文化
  • 1167年、初めて武家政権を成立させた人物。平氏繁栄の基礎を作った。
    平清盛
  • 唐の衰退(907年滅亡)により新羅が倒れ、新たに建国された国。
    高麗
  • 960年に五代十国の混乱を平定し、中国を再統一(979年)した国。科挙を重視して官僚を育成し、地方の軍事力を削減する事で、皇帝の独裁体制を確立。一方、軍事力の削減によって対外的には弱体化し、周辺民族の圧迫を受ける。
  • チンギス=ハンがモンゴル高原の部族を統一し、建国した。西アジアから東アジアに至るまでの広大な帝国を築く。交易路の整備を行い、東西の交流を活発化。
    モンゴル帝国
  • モンゴル帝国を建国した人物。
    チンギス=ハン
  • チンギス=ハンの孫で、南宋を征服して中国を支配した。また、モンゴル帝国を元と改称した。
    フビライ=ハン
  • モンゴル帝国が改称した名前。
  • 「世界の記述(東方見聞録)」を著し、アジアの情勢をヨーロッパに伝えた人物。イタリア人の冒険家。
    マルコ=ポーロ
  • 鎌倉幕府第8代執権。
    北条時宗
  • 1274年に、モンゴル帝国が日本に侵攻した出来事。防衛に成功。
    文永の役
  • 1281年に、モンゴル帝国が日本に侵攻した出来事。防衛に成功。
    弘安の役
  • 中国の国(1368~1644)。天候不順などを原因に農民反乱が発生し、その後洪武帝により建国。
  • 日本で鎌倉幕府が滅亡後、王朝が南北に分裂し、権力が混乱した時期。足利義満の手引きで終結した。
    南北朝時代
  • 中国、日本、朝鮮において、同時期に権力が揺らぎ、秩序が失われた事で台頭した海賊勢力。
    前期倭寇
  • 倭寇への対策、冊封体制の復活を目的に洪武帝が実施。民間の貿易を禁止し、貿易を朝貢貿易に限定する。
    海禁政策
  • 明の三代皇帝。
    永楽帝
  • 1392年、朝鮮半島において高麗が倒され、建国された国。
    朝鮮
  • 南北朝合一を実現した人物。室町幕府の三代征夷大将軍。
    足利義満
  • 室町時代に日本と明の間で行われた、一種の朝貢貿易。倭寇や密貿易と区別し、正式な遣明使船である事を確認する為に、勘合符を使用したことで知られる。
    日明貿易 勘合貿易とも言う
  • 1429年、現在の沖縄で三山が統一してできた国家。中継貿易(朝貢しつつ他の国と貿易することで、他の国は直接中国と貿易しなくても中国製品を手に入れることが出来る。)で栄える。
    琉球王国
  • 1467年から始まった、足利義政の後継者争いの戦い。日本が戦国時代に入るきっかけ。京都を焼け野原にした。
    応仁の乱
  • 応仁の乱から始まる日本の混乱や、明の衰退もあり、海禁政策に違反して密貿易を展開した商人達のこと。
    後期倭寇
  • 織田信長の後を継いで天下を統一した人物。
    豊臣秀吉
  • 豊臣秀吉により行われた、朝鮮への出兵。明を征服する事を企てた豊臣秀吉が、朝鮮に対して「日本への服従、明への道案内」を要求するも、朝鮮が拒否した為に行われた。
    朝鮮出兵
  • 朝鮮出兵のうち、1回目(1592~93年)に行われた戦争。
    文禄の役
  • 朝鮮出兵のうち、2回目(1597~98年)に行われた戦争。
    慶長の役
  • 1616年、中国東北地方に居住する女真人(満州人)の部族をヌルハチが統一する形で出来上がった国。女真人、漢民族、モンゴル人など、多くの民族が共存する多民族国家を形成した。
  • 中国東北地方に居住していた部族。1616年に、族長のヌルハチが部族を統一し、清国を建てた。
    女真人 満州人とも言う
  • 中国国籍を持ったまま海外に居住する人のこと。
    華僑
  • 江戸幕府初代将軍。16世紀末に朱印船貿易を展開。それにより東南アジアで日本街が形成される。
    徳川家康
  • 朱印状という渡航許可証を持つ船が、東南アジアで行った貿易。徳川家康の時代に最盛期を迎える。
    朱印船貿易
  • 鎖国時代、宗氏が朝鮮との交易を行なっていた場所。
    対馬
  • 鎖国時代、対馬で朝鮮との交易を行っていた豪族。
    宗氏
  • 江戸時代、朝鮮から、日本の将軍の代替わり毎に派遣された使節団。
    朝鮮通信使
  • 1609年、琉球に攻め入り、服属させた豪族。
    島津氏 中国製品を求め、中国と交易をしていた琉球に攻め入った。
  • 1609年からの島津氏への服属により、事実上琉球が日本と中国の両方に従属していた状態を指す言葉。
    両属体制
  • 12C.にカンボジアに建設された寺院。ヒンドゥー教寺院として建設されるが、後には仏教寺院として利用される。
    アンコール=ワット
  • 16C.ごろ、ベトナムやタイに日本人移民が定着し、形成された居住地。
    日本町
  • 大航海時代の到来に伴い、ヨーロッパから進出してきたスペインに、貿易拠点として利用された。
    フィリピン
  • 大航海時代の到来に伴い、ヨーロッパから進出してきたオランダに、貿易拠点として利用される。
    ジャワ島
  • インド北西部を流れる河川。ドラヴィダ人により、この流域で文明が形成された。
    インダス川
  • B.C.1500年ごろ、インダス川流域に侵入し、B.C.1000年ごろからはガンジス川流域に定住した民族。
    アーリヤ人
  • インド中央部を流れる河川。アーリヤ人はこの流域で農耕社会を形成。
    ガンジス川
  • インドのカースト制度のうち、バラモン(聖職者)、クシャトリヤ(軍人)、バイシャ(市民)、シュードラ(奴隷)の4身分制度。
    ヴァルナ
  • インドのカースト制度の内、世襲によって受け継がれる職業別の社会集団。
    ジャーティ
  • ヴァルナ、ジャーティを総称した呼び名。
    カースト制度
  • 仏教を創始した人物の正式名称。
    ガウタマ=シッダールタ
  • 菩薩の信仰による衆生の救済を目指す仏教。東アジアに伝来。2~3世紀ごろに成立。
    大乗仏教
  • 修行による個人の救済を目指す仏教。スリランカ・東南アジアに伝来。
    上座部仏教
  • インドの伝統的な民間宗教。古来の神々を信仰する多神教。「リンガ」を信仰する。
    ヒンドゥー教
  • 1526年、イスラーム教徒により、南アジアで建国された統一国家。ヒンドゥー教徒に対し融和的な政策を行うことで、数百年ぶりに中央集権的な支配を実現するも、17C.後半にヒンドゥー教徒に対して迫害を加える方向に方針転換したことで、地方分権化。
    ムガル帝国
  • 17世紀後半、ムガル帝国第5代の王が、その妃の死を深く悼み、18年ほどの年月をかけて作った墓。世界で最も美しい建造物とも言われ、世界遺産に登録されている。
    タージ=マハル
  • ティグリス川・ユーフラテス川の二つの河川に挟まれた地域で誕生した文明。楔形文字・太陰暦を発明。
    メソポタミア文明
  • 流域でメソポタミア文明が誕生。画像ではオレンジ色の川。
    ティグリス川
  • 流域でメソポタミア文明が誕生。画像では青色の川。
    ユーフラテス川
  • ナイル川の流域に文明が形成される。ミイラなど来世志向的な文化。ヒエログリフ・太陽暦を発明。
    エジプト文明
  • 流域でエジプト文明が形成。
    ナイル川
  • 中東地域で誕生したメソポタミア文明・エジプト文明を総称した呼び名。
    オリエント文明
  • B.C.6C.頃のこの地方にて、世界初の一神教としてユダヤ教が形成。画像ではオレンジ色の国。
    パレスチナ
  • B.C.6C.頃のパレスチナ地方にて、世界初の一神教として形成される。信仰対象は唯一神ヤハウェ。経典は旧約聖書。
    ユダヤ教
  • 1C.頃、ローマ帝国支配下のパレスチナにて、キリスト教を創始。
    イエス
  • 1C.頃、ローマ帝国支配下のパレスチナにて、イエスにより創始。イエスを救世主として信仰。経典は旧約聖書・新約聖書。
    キリスト教
  • ムハンマドが誕生した地であり、イスラム教最大の聖地。全イスラム教徒の巡礼の地。
    メッカ
  • 6C.頃から、アラビア半島での貧富の差が拡大した(東西交易の中継により国が発達した影響)ことを受け、信徒の絶対的な平等を説くイスラム教を創始した人物。
    ムハンマド
  • メッカで迫害を受けたムハンマドが移り住んだ土地であり、イスラム教第二の聖地。ムハンマドはここでも布教活動を展開。
    メディナ
  • イスラム教において、ムハンマドの後継者を指す地位のこと。これにより、イスラム教信徒の共同体が維持される。
    カリフ
  • 第四第カリフのアリーが暗殺され、以後はウマイヤ家の世襲によってカリフ位が受け継がれたが、これを認めず、あくまでアリーの子孫にのみカリフ位を認める立場。現在は少数派。
    シーア派
  • 第四第カリフのアリーが暗殺され、以後はウマイヤ家の世襲によってカリフ位が受け継がれたが、このことを認める立場。現在は多数派。
    スンナ派
  • 14~20世紀初頭まで存在したイスラム教スンナ派の大帝国。イランではシーア派が優勢だが、それを除けば、イスラーム世界のほぼ全土を支配し、イスラーム世界における中央集権的な支配を実現した。異教徒に対する自治を認め、またヨーロッパ商人に自由な交易を認めるなど、寛容な統治を行う。
    オスマン帝国
  • 古代ギリシャにおいて、各地に形成された都市国家。アテネ、スパルタなどが有名。
    ポリス
  • ギリシャにおいて政治を運営した制度。現代のそれとは異なり、成人男性全員の参加する直接民主制で、女性・奴隷には参政権が認められていなかった。
    民主政
  • B.C.4C.頃のマケドニア国王。ギリシャのほぼ全てのポリスを征服し、さらにアケメネス朝を滅ぼしてオリエントをせいふくし、ギリシャ・オリエント世界を統一。これにより、合理的かつ実用的なヘレニズム文化が誕生。
    アレクサンドロス大王
  • 元々は、イタリア半島に存在した共和政の都市国家。オクタウィアヌスの下で地中海を統一し、帝国化した。文化的にはギリシャ文化を受け継ぎ、人間的・合理的な文化が地中海一帯に広まる。
    ローマ帝国
  • ドナウ川以北・ライン川以東に居住していたゲルマン人が、耕地の不足や遊牧民の侵入を理由に、4C.頃からローマ帝国に組織的な居住を開始した出来事。
    ゲルマン大移動
  • 395年、東西に分裂したローマ帝国の内、東ローマ帝国のこと。7世紀ごろから、ローマ帝国の名称に変わって、こう呼ばれる様になった。
    ビザンツ帝国
  • 国王が地方領主(諸侯)に対して、忠誠を誓うこと、及び軍事的奉仕の見返りとして、私有地(荘園)に対する支配権を認める制度。
    封建制
  • 中世の封建制において、支配権を認められた諸侯が経営した私有地。
    荘園
  • 中世の封建制において、領土を持ち、領民から租税を徴収する権利を持っていた人を指す言葉。国王に忠誠を誓うこと、及び軍事的奉仕の見返りとして、私有地に対する支配権を認められる。
    諸侯
  • 10~11C.にかけて、イスラーム帝国の圧迫を受けたビザンツ帝国の救援要請をきっかけに、聖地イェルサレムの奪回を目的として派遣されたイスラーム討伐軍。全て失敗に終わる。諸侯・騎士が戦争による疲弊で没落し、また、失敗により宗教的情熱が冷却したことから、教皇権が動揺した。それにより国王の権威が高まる。
    十字軍
  • パレスチナの中心都市で、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教の聖地。
    イェルサレム
  • フランスでの王位断絶に対し、イングランド国王が王位継承権を主張したことをきっかけに開戦。英仏両国における、諸侯のますますの没落に繋がった。ジャンヌダルクの活躍が有名。
    百年戦争
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