-
独占および金融資本の支配が形成されると、資本輸出が圧倒的となり、世界的規模で国際カルテルが形成されて、領土の分割をめぐって強国間の競争が激化する状況のこと
帝国主義
-
石油、電力が動力源として鉄鋼、化学、機械分野で技術革新がすすみ、重化学工業が発達した
第2次産業革命
-
複数の企業が連絡を取り合い、本来、各企業がそれぞれ決めるべき商品の価格や生産数量などを共同で取り決める行為
カルテル
-
同一業種の企業が、有力企業によって吸収・合併され、同一の資本のもとで合同する独占資本の形態
トラスト
-
異種業種の企業が、同一資本の支配を受ける
コンツェルン
-
カルテルトラストコンツェルンのこと
独占資本
-
先発工業国のイギリスフランスが産業構造の転換に遅れをとったため、経済的優位を確保したこと
資本輸出
-
1884年、アフリカ分割が激化する契機となったこと 別名コンゴ会議
ベルリン会議
-
アフリカ分割が激化する契機となったことで確認された権利
先占権
-
イギリスのアフリカ分割政策
縦断政策
-
フランスのアフリカ分割政策
横断政策
-
ケープ植民地首相
セシルローズ
-
ケープ植民地首相が植民地化した場所
ローデシア
-
イギリス本国植民地首相
ジョゼフチェンバレン
-
南アフリアで資源獲得を目的として起こした戦争
南アフリカ戦争
-
南アフリアで資源獲得を目的として起こした戦争によって併合した国二つ
オレンジ自由国トランスヴァール共和国
-
アフリカ南端部入植したオランダ系移民の子孫のこと
ブール人
-
1898年スーダンで英仏両軍が対峙する
ファショダ事件
-
1904年、イギリスのエジプト支配、フランスのモロッコ支配を相互承認
英仏協商
-
スーダンの国家が植民地化に抵抗
マフディー国家
-
アドワの戦いでイタリア軍を破る
エチオピア
-
イギリス宣教師がアフリカ南部を探検
リヴィングストン
-
アメリカ合衆国の探検家がコンゴ川流域を探検
スタンリー
-
バルカン半島のスラヴ系民族の独立と統一をめざす思想
パンスラヴ主義
-
ロシアが同じスラヴ系民族の保護を名目にオスマン帝国に対して開戦
ロシアトルコ戦争
-
1878年、ロシアトルコ戦争終結条約
サンステファノ条約
-
1878年、ロシアトルコ戦争の終結の際のロシア皇帝
アレクサンドル2世
-
1878年、ロシアトルコ戦争で結ばれた条約にイギリス、オーストリアが反発してドイツが調停した
ベルリン会議
-
1878年、ロシアトルコ戦争終結条約で独立した国
セルビアモンテネグロルーマニア
-
1878年、ロシアトルコ戦争終結条約で自治公国となった
大ブルガリア自治公国
-
ベルリン会議で誠実な仲介人として主催した者
ビスマルク
-
1912年、セルビア、モンテネグロ、ブルガリア、ギリシアが結成
バルカン同盟
-
1912年、バルカン同盟がイタリアトルコ戦争と青年トルコ革命の混乱に乗じて宣戦布告
第1次バルカン戦争
-
1913年、バルカン同盟間で割譲された領土を巡って起きた
第2次バルカン戦争
-
1913年、バルカン同盟間で割譲された領土を巡って起きた際、敗れた国
ブルガリア
-
1913年、バルカン同盟間で割譲された領土を巡って起きた際、敗れた国はこの後急接近した国二つ
ドイツオーストリア
-
列強の利害、現地の民族主義が複雑に絡み合うバルカン半島のこと
ヨーロッパの火薬庫
-
ドイツ人の統合を図ろうとする膨張主義 バルカン半島やポーランドなどのドイツ人居住地もドイツ国家に統合しようとしたため
パンゲルマン主義
-
ドイツ人の統合を図ろうとする膨張主義と対立した主義 バルカン半島やポーランドなどのドイツ人居住地もドイツ国家に統合しようとしたため、対立した
パンスラヴ主義
-
1899年、ドイツ中東進出敷設権獲得
バグダード鉄道
-
1899年、ドイツ中東進出築港権
バスラ
-
ドイツの3B政策
ベルリンビザンティウムバグダード
-
イギリスの3C政策
カイロケープタウンカルカッタ
-
アフガニスタンを巡る英露の対立
グレートゲーム
-
1860年代、ロシアの南下政策の一環で中央アジアに形成
ロシア領トルキスタン
-
1889年、アメリカ主導による南北アメリカ大陸諸国の国際会議
パンアメリカ会議
-
1897年、アメリカ大統領就任 ハワイ併合
マッキンリー
-
1898年、アメリカの海外進出のために戦争起こす これによりフィリピン、グアム諸島獲得
アメリカスペイン戦争
-
1899年、アメリカ、中国市場進出を狙って発表
門戸開放宣言
-
1899年、アメリカ、中国市場進出を狙って発表したときの国務長官
ジョンヘイ
-
1901年、アメリカ大統領就任
セオドアローズヴェルト
-
1901年、アメリカ大統領就任した者が行ったカリブ海政策外交
棍棒外交
-
1914年、運河完成
パナマ運河
-
1909年、アメリカ大統領就任 ドル外交
タフト
-
1913年、アメリカ大統領就任 宣教師外交
ウィルソン
-
19世紀半ばドイツ、エネルギー保存の法則発見二人
マイヤーヘルムホルツ
-
ドイツ、ガソリン自動車開発者
ダイムラー
-
ドイツ、X線発見
レントゲン
-
ラジウムなど放射性元素発見
キュリー夫妻
-
ドイツ、相対性理論
アインシュタイン
-
遺伝の法則発見
メンデル
-
種の起源著者 進化論
ダーウィン
-
現実は全て科学で証明できる
科学主義
-
ダイナマイト発明
ノーベル
-
社会進化論
スペンサー
-
実証主義確立者
コント
-
ヨーロッパ根本を批判 神は死んだ 永劫回帰
ニーチェ
-
精神分析学の基礎を形成
フロイト
-
現実をありのままに描く
写実主義
-
絵画においては、人間の内面のような本来は目に見えないものを、目に見えるものに置き換えて描く
象徴主義
-
瞬間的な光の効果、動き、そして日常のシーンをリアルに捉えること
印象派
-
新しい芸術
アールヌーヴォー
-
光,波,風,匂い,音など,ただちに消失したり変化する瞬間的な生気に満ちた感応,イメージを音楽的イデーとして描く
印象主義音楽
-