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[名・形動]性質や態度が、ものやわらかであること。また、そのさま。「―なまなざし」
柔和(にゅうわ)
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物や金銭などの使いみち。「―の広い製品」
用途(ようと)
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思いがけない出来事にびっくりし、目を大きく見開いて見つめる という意味のことわざです。 また、驚きすぎて呆気に取られる様子やきょとんとする様子も表します。
鳩が豆鉄砲を食ったよう
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[名](スル)権限をもって支配すること。また、その支配の及ぶ範囲。「国土交通省が―する機関」「―外」
管轄(かんかつ)
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[名](スル)その場所にのぞむこと。また特に、会場や式場などに行くこと。「式典に―する」
臨場(りんじょう)
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皮膚などが裂けてできる傷。「―を負う」
裂傷(れっしょう)
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[名](スル)脳貧血などにより突然意識を失って倒れること。「驚きのあまり―する」
卒倒(そっとう)
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[名](スル) 1 とどこおりなく通じること。転じて、必要に応じて自在に処理すること。「―のきかない石頭」「―自在」 2 必要な物や金を都合すること。やりくり。「資金を―する」 3 仏語。別々のものがとけあって一体となること。
融通(ゆうずう)
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[名](スル)飾ること。美しく装うこと。また、その装い・飾り。「店内を―する」
装飾(そうしょく)
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[形][文]《動詞の形容詞化》 1 遠慮深い態度である。控えめで、しとやかだ。「―・い振る舞い」「―・く寄り添う」「―・く咲く野の花」 2 ぜいたくでないさま。質素なさま。「―・く暮らす」「―・く祝う」 3 人に対して、気後れがする。気恥ずかしい。 「大臣 (おとど) 気色ばみ聞こえ給ふことあれど、物の―・しき程にて、ともかくもあへしらひ聞こえ給はず」
慎ましい(つつましい)
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[名](スル)《他の人に道を譲るの意から》自分の意見や主張を押さえて相手の意向に従ったり妥協したりすること。「―を求める」「価格をもうこれ以上―するわけにはいかない」
譲歩(じょうほ)
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[形動][文][ナリ]並み外れて風変わりなさま。また、あまりにも思いがけないさま。奇抜。「―な言動」「―な発想」
突飛(とっぴ)
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[名](スル)顔をほころばせて笑うこと。 「室に入って来た彼は、晴れやかにこう言って―した」
破顔(はがん)
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[連体]《動詞「あり」の連体形から》はっきり名を挙げずに物事をさす語。また、漠然と物事をさしていう語。「―所」「―日」「―人」
或る(ある)
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[名・形動] 1 きわめて義理堅いこと。実直なこと。また、そのさま。「―な働き者」「―に盆暮れのあいさつを欠かさない」 2 健康なこと。また、そのさま。丈夫。 「お―で重畳、重畳」
律儀(りちぎ)
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[名](スル)事にあたって、どうしたらいいか途方にくれること。「突然の話に―する」
当惑(とうわく)
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イルミネーション
電飾(でんしょく)
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外的、内的要因によって起こる体表組織の物理的な 損傷 を指す。. 創 (そう)と 傷 (しょう)という異なるタイプの損傷をまとめて指す総称である。
創傷(そうしょう)
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言動が大げさだったり、行動や文章が堅苦しすぎたりするときに使います。特に悪い意味の言葉ではありませんが、「そんなに大げさにしなくてもいいのに」「ちょっと大げさすぎる」といった相手を非難するような意味でもよく使われます。. どちらかというとネガティブな使われ方が多い言葉 だと考えておくとよいでしょう。
仰々しい(ぎょうぎょうしい)
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[副](スル) 1 「ぬるぬる」に同じ。「プールの底が―(と)する」 2 のろのろと動くさま。
ぬらぬらと
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目つき。目の表情。また、顔つき。顔の表情。「―でそれとなく知らせる」
目顔(めがお)
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[名](スル) 1 秘密や悪事など隠していたことが表に現れること。ばれること。「旧悪が―する」 2 結婚してから3日目に他人に披露すること。ところあらわし。
露見/露顕(ろけん)
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[名](スル) 1 責任を免じること。責任を問われるのを免れること。「過失を問われず―される」 2 債務者が債務を免れること。
免責(めんせき)
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条約・契約などに定められている条項。 "――に違反する" いくつかの契約を定型的に処理するため,あらかじめ作成した契約条項。保険約款・運送約款など。
約款(やっかん)
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『元のままの状況・前と変わらない状態が今もなお続いている』もっと柔らかい日常の表現にするのであれば「まだ」といった言葉が使われるでしょう。 言葉の特性上、あまり良くない状態が続く時に多く使用されるニュアンスです。
依然(いぜん)として
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少しの時間も置かないこと を意味しています。
間髪を容れずに(かんはつをいれずに)
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差し出す。"疑問を――する" · "自著を記念に――する"また,贈る。ある状態をあらわす。しめす。"黒褐色を――する"
呈する(ていする)
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[名](スル)互いに自分の意見を強く主張して譲らないこと。また、そのために生じる不和。 「兄弟の間の―」
確執(かくしつ)
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[名・形動]あおじろいこと。血の気がなく、あおざめていること。また、そのさま。「顔面―になる」
蒼白(そうはく)
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動詞 馬鹿にして笑う。あざ笑う。せせ笑う。 "鼻の先で――"
せせら笑う
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1 目的地へ行くまでの距離。道のり。「歩いて約一時間の―」 2 (比喩的に)ある目標に達するまでの過程。里程。道程。「―表(=ロードマップ)」 3 旅行などの日程。 4 ピストンなどの往復する距離。ストローク。
行程(こうてい)
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[名・形動]不思議で納得がいかないこと。また、そのさま。 「―な顔をする」「―そうにじろじろ見る」
怪訝(けげん)
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[名・形動ナリ] 1 まちがいなくそれであること。また、そのさま。 「今は―の親ざまにもてなして扱ひ聞こえ給ふ」〈源・薄雲〉 2 まったく問題にもならないこと。また、そのさま。論外。 「―の末に参り給へりし入道の宮に」〈源・若菜上〉 3 まったく劣っていること。どうしようもないこと。また、そのさま。 「自害をもせで、尼公に属してかひなき命生きんと嘆くこそ―なれ」〈古活字本平治・下〉 4 はなはだしく身分の低いこと。 「―の者は手をすりて拝む」〈宇治拾遺・一一〉
無下(むげ)
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自分の思い通りに人を騙す手段や方法を表したり、相手を上手に巧みに欺くことを意味する言葉
手練手管(てれんてくだ)
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《人の多い食事の席で、飯びつが回って自分の所へやってくる意から》順番が回ってくる。 「とうとう世話役の―・ってきた」
御鉢が回る(おはちがまわる)
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[形]1 崇高で近寄りがたい。神聖である。また、高貴である。たっとい。「―・い神仏」 「神 (かむ) さびて高く―・き駿河なる富士の高嶺を」〈万・三一七〉 2 きわめて価値が高い。非常に貴重である。たっとい。「―・い命」「―・い犠牲を払う」 3 高徳である。ありがたい。 「横川になにがし僧都とかいひて、いと―・き人住みけり」〈源・手習〉
尊い/貴い(とうとい)
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[名](スル) 1 心身が疲れて弱ること。「神経が―する」 2 経済状態などが悪化して活力をなくしてしまうこと。「財政が―する」
疲弊(ひへい)
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[名](スル)ひどく腹を立てること。 「身勝手なふるまいに―する」
憤慨(ふんがい)
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なんでもないような当たり前のことを徹底的に行うこと、または、当たり前のことを極めて他人の追随を許さないことなどを意味する四字熟語。
凡事徹底(ぼんじてってい)
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決められた時刻。一定の時刻。定時。 「バスは―に発車する」
定刻(ていこく)
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[形]行動ややり方などが鮮やかで気持ちがよい。 「―・くストライクがきまる」「競争相手を―・くやっつける」
小気味好く(こきみよく)
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[名・形動]顔つきや態度に勇ましく鋭い気性が現れていること。また、そのさま。 「―な目つき」
精悍(せいかん)
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1 言い逃れや言いがかりの材料。また、その言葉。 「病気を―に欠席する」「―を与える」「―をさがす」 2 日ごろよく口にする言葉。言いぐさ。 「朝暮の―として誦しける」
口実(こうじつ)
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[副]いくつかの要素が重なり合って。互いに作用し合って。一緒になって。 「実力と運とが―合格した」「両々―」
相俟って(あいまって)
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副詞 日がすっかり暮れるさま。"――と日が暮れる" 十分におおわれたり,十分につかったりするさま。"湯に――とつかる"
とっぷり
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形動][文][ナリ]控えめで、多くしゃべらないさま。寡言。 「―に語る」
言葉少な(ことばずくな)
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[名・形動]口数が少ないこと。また、そのさま。無口。寡黙。 「―な彼女の頰は常に蒼かった」
寡言(かげん)
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すらすらとよく話すさま。弁舌の流暢りゆうちようなさま。横板に雨垂れ
立て板に水
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[名](スル) 1 体力を消耗したり、急速な意識障害をきたしたりした状態。失血・中毒・心臓疾患などで血液循環が著しく障害されたために起こる。 2 体力も気力も失せて、ぼんやりとして何も手につかないようになること。 「ショックのあまり―して座り込む」「―感」「―状態」
虚脱(きょだつ)
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一般的な読みとしては「ずがいこつ」「とうがいこつ」双方を用いるが、解剖学では「とうがいこつ」とのみ呼称、形質人類学では頭骨と表記して「とうこつ」と称し、「ずがいこつ」という読み方は学問的には用いられない。
頭蓋(とうがい)(ずがい)
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この場合は「寂しさ」という感情を距離の大小=その感情の強さ・大きさ・鮮明さ……といったものと重ね合わせて表現しています。つまり、ある瞬間には寂しさが強くなるものの、それは時間と共に弱く穏やかになり、また時間が経つと強くなってくる……という感情の揺れ動きを繰り返していることを示します。
寄せては返す
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結果や対処の仕方が、事柄やなりゆきにかかわる。 「―・っては今日は帰れない」
事と次第による
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名詞 生物の体を切り開いて,その形態・構造や病因・死因などを調べること。解体。ふわけ。 "ヒトノカラダヲ――スル / 和英語林集成" 物事の内容・組み立てなどを細かに分析して研究すること。 "名文家の文章を――する" · "代助は其処迄そこまで――して考へる必要は認めてゐない / それから漱石"
解剖(かいぼう)
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[動ラ五(四)] 1 四角い形をしている。また、かどができてまるみがない。「―・った字」 2 しかつめらしくまじめになる。かたくるしくなる。四角ばる。「―・らずに話し合おう」
角張る(かくばる)
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[副] 1 ある感情が激しく起こるさま。むやみに。やたらに。 「―に腹が立つ」「―に故郷が恋しい」 2 あとさきを考えずにやみくもに行うさま。むやみに。やたらに。 「―めでたがるまい」
無性に(むせいに)
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[ト・タル][文][形動タリ] 失望・落胆してどうすることもできないでいるさま。また、意外なことに驚きあきれているさま。 「―としてため息をつく」「―たる面持ちで成り行きを見る」
憮然(ぶぜん)
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[名](スル) うなずくこと。納得し、賛成すること。 「―しかねる意見」
首肯(しゅこう)
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[ト・タル][文][形動タリ] きらきらと輝くさま。明るく照るさま。 「―たる星の輝き」「電球が―と輝く」
煌々(こうこう)
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1 「暴動を―・める」「丸く―・める」 2 世の中や家の中を秩序ある状態にする。 「国を―・める」「家を―・める」 3 病気などを治す。 「その病を―・むる方 (みち) を定む」
治める(おさめる)
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1 行いや人格を正しくする。心や行動が乱れないように整える。 「身を―・める」 2 学問・技芸などを、学んで身につける。 「フランス語を―・める」 3 壊れた所を補い直す。繕って整える。 「―・め塗りし所の土いまだ乾かず」
修める(おさめる)
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一定の範囲の中にきちんと入れる。きまった所にしまう。 「製品を倉庫に―・める」「刀を鞘 (さや) に―・める」 「カメラに―・める」「胸に―・めておく」 金や物などを受け取って自分のものとする。手に入れる。受納する。獲得する。 「薄志ですが、―・めてください」「勝利を―・める」「手中に―・める」 乱れているものを、落ち着いて穏やかな状態にする。争いや動揺をしずめる。治める。 「紛争を―・める」「怒りを―・める」 乱れているものを、落ち着いて穏やかな状態にする。争いや動揺をしずめる。治める。 「紛争を―・める」「怒りを―・める」
収める(おさめる)
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渡すべき金や物を受け取る側に渡す。 2物事をそれで終わりにする。 「今日で今年の仕事を―・める」「歌い―・める」「授業料を―・める」「注文の品を―・める」「お宮にお札を―・める」
納める(おさめる)
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1 にこやかで、かわいらしいこと。「―のある娘」「口もとに―がある」 2 ひょうきんで、憎めない表情・しぐさ。「―たっぷりに話す」 3 相手を喜ばせるような言葉・振る舞い。「―をふりまく」
愛嬌/愛敬(あいきょう)
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名詞 豹の斑文がくっきりしているように、君子ははっきりと過ちを改めるという意から》人の態度や性行ががらりと変わること。本来はよいほうへ変わるのに用いたが、現在では、よくないほうへ変わる意味でいうことが多い。「相手を見て態度を―させる」
豹変(ひょうへん)
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1 物事が不明であることを怪しく思うさま。疑わしい。 「その説には―・い点がある」「―・そうな目つき」 2 知りたく思われて心が引かれるさま。 「あはれなりつる有り様も―・しくておはしぬ」〈源・若紫〉 3 気がかりである。おぼつかない。 「相見ずて日 (け) 長くなりぬこのころはいかにさきくや―・し我妹 (わぎも) 」
いぶかしい
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[動サ五(四)] いろいろと考えてみる。あれやこれやと思案する。思い回す。 「卒業後のことを―・す」
思い巡らす(おもいめぐらす)
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1 すれちがいになって、出会わないでしまうこと。いきちがい。 「電話が―になる」 2 意志がうまく通じないで、くい違いを生じること。いきちがい。 「感情の―が生じる」
行違い(ゆきちがい)
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1 訪問すべき家をまちがえること。 2 目当てをまちがえること。見当ちがい。 「その抗議は―だ」
御門違い(おかどちがい)
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1 物の外形を形づくっている線。 「顔の―」「―を描く」 2 物事の大体のありさま。概要。アウトライン。 「新構想の―」
輪郭(りんかく)
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1 じっと見つめる。 「相手を―・える」 2 本質・真相などを見定める。 「現実を―・える」
見据える(みすえる)
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