-
ある現象を説明するために仮に立てる説。
仮説
-
仮説の真偽を実験などで確認すること。
検証
-
仮説や理論の誤りを証明すること。
反証
-
自然現象についての普遍的な法則を明らかにする学問。
自然科学
物理学 生物学 地質学etc
-
ある物事を自分(主体)から切り離して客観的に見ること。
対象化
-
ある物事を最小の単位に分割したうえで個々の単位の性質を明らかにし、全体を理解しようとする態度。
要素還元主義
要素論
-
科学の万能性と有用性を信じて疑わない立場。
科学主義
-
自然には機械のように一定の仕組みや法則性が備わっているとする近代科学の考え方。
機械論的自然観
-
ある時代の科学研究を成り立たせている根本的な思考の枠組み。
パラダイム
-
多様な要素が相互に影響しあって予測不能な振る舞いを見せる現象。
複雑系
-
内部の構造や原理を熟知していなくても、外部操作だけで扱えるもの。
ブラックボックス
-
科学研究のための諸制度が整備され、科学研究が組織的に行われるようになること。
科学の制度化
-
科学研究の成果が技術的に応用されても、その是非善悪とは無関係であること。
科学の価値中立性
-
小型無人飛行機
ドローン
-
ロボットの設計などを行うロボット工学。
ロボットに関連する様々な科学研究。
ロボティクス
-
高速かつ大容量の通信が可能な第五世代移動通信システム。
5G
Gはgenerationの略
-
自律的に考えたり、行動したりしない人。
大衆
-
大衆によって形成される意見。
世論
-
大衆に情報を受け渡す役割を担う機関。
マスメディア
テレビ・ラジオ・新聞etc
-
インターネット、メディア、携帯電話の発達によって情報技術が重視される社会。
情報化社会
-
マスメディアから送られてきた情報の真偽を吟味する能力。
メディア・リテラシー
-
実際の空間とは異なる仮想空間を作り出し、その空間に自分がいるかのような没入感を抱かせる技術。
バーチャル・リアリティー
仮想現実 VR
-
人間と同様、学習・推論・判断などの機能を持つ、人工的につくられた知能。
AI
人工知能
-
位置情報や行動履歴、消費行動などの膨大なデータ。
ビッグ・データ
-
人工知能が人類の知能を超えることで、人間の生活に大きな変化が起こるという概念。
シンギュラリティ
技術的特異点
-
実在する空間に仮想的な視覚情報を重ねて表示する技術。
AR
拡張現実
-
家電・自動車・住宅などの様々なモノがインターネットに接続される仕組み。
IoT
Internet of things
-
ある地域の生物とそれを取り巻く環境の全体的なつながり。
生態系
エコ・システム
-
自然と人間とが相互に利害を与えつつ共存すること。
共生
-
地球上で発生している環境破壊などの問題。
環境問題
-
大規模な開発事業が環境に与える影響を事前に予測・評価すること。
環境アセスメント
環境影響評価
-
生物は環境への適応や自然淘汰を繰り返しながら発展してきたとする説。
進化論
-
地球上あるいは生態系内に様々な生物種が存在すること。
生物多様性
種の多様性
-
生物資源を適正に利用し、長期的に維持していけるようにすること。
サステナビリティ
持続可能性
-
現代世代は未来世代の生存を保証する責任を負うべきであるとする倫理。
世代間倫理
-
気温上昇を産業革命前に比べ2℃未満(できれば1.5℃)に未満に抑えることを定めた協定。
パリ協定
-
温室効果ガスを排出せず、しかも資源が枯渇しないエネルギー。
再生可能エネルギー
-
機能不全に陥った臓器に代わり、他社の健康な臓器を移植する医療行為。
臓器移植
-
脳の機能がすべて停止し、回復不能とみなされた状態。
脳死
-
工学的な見地から生物を研究、応用利用する技術。
バイオテクノロジー
生物工学
-
心のこもった手厚いもてなし。
ホスピタリティ
歓待
-
科学がどこまで人の生や死に介入できるかを問う倫理。
バイオ・エシックス
生命倫理
-
個々人の人生や生活に対する充実度や満足度。
QOL
生活の質 生命の質
Quality of Life
-
病気や事故や老化により失われた臓器や組織の働きを人工的に修復・再生させる医療。
再生医療
-
医師が診療の目的・内容を事前に説明し、患者の同意を得た上で治療を行うこと。
インフォームド・コンセント
IC
-
感染症や伝染病が世界的に大流行する状態。
パンデミック
-
治癒の可能性のない末期患者の心身の苦痛を緩和し、QOLを保つための医療。
終末期医療
ターミナルケア
-